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登録有形文化財(文化庁)
1.油津赤レンガ館 2.旧河野家母屋 3.杉村金物本店主家 4.杉村金物本店赤レンガ倉庫 5.油津堀川橋
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油津赤レンガ館
平成10年10月26日 文化庁により登録有形文化財に登録
油津赤レンガ館 ABURATU-AKARENGAKAN
1.名 称 油津赤レンガ館
2.所 在 地 宮崎県日南市油津一丁目9番4号
3.構造・形式 レンガ造瓦葺3階建
4.建築面積 132.23u
5.所有者名 合名会社 油津赤レンガ館
6.所有者所在地 宮崎県日南市油津一丁目9番4号
7.詳細について
年代:大正11年
登録基準:国土の歴史的景観にきよしている
特徴評価:堀川運河の東方、中町通りに北面して建つ。レンガ造り
3階建で内部は左右2室に分かれている。
外観は出入口の門構えの意匠等に工夫がみられる。
港湾と運河による水運で栄えた町の様子をよく表してい
る建物で、現在は地域文化活動の拠点として再利用され
ている。
レンガ総数は約22万個使用している。外壁表面はレンガの長辺と
短辺を使用している。
中央通路部分はアーチ型をしており、大正時代の面影をそのまま伝
えている。
*1922年(大正11年)
河野宗人家倉庫として建設。戦後は内部は4階から3階とな
り、1階は米や炭などの日用雑貨、2階以上は衣類等の季節
物保管庫として使われていた。
*第二次世界大戦中
戦災を避けるために、陸屋根を瓦葺にする。
*1977年(昭和52年)
ブティック「柿八年」として使用。
*1993年(平成5年)
アメリカ人画家のアトリエとして使用。
*1997年(平成9年)
競売にかけられる。
地元有史31名が出資して「合名会社油津赤レンガ館」を設
立し土地建物を取得し保存。
現在、街づくりグループ等が中心となって行政と相談しつつ、油津港
地区の活性化の核として油津赤レンガ館での事業展開、活用法を模索
している最中である。
つい先日の平成11年10月7日には「全国町並みゼミ日南大会」の
分科会会場として全国各地の町づくりに取り組んでおられる人々が集
まられた。
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