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京都国立博物館
特別陳列「坂本龍馬と幕末の争乱」展
平成12年7月26日(木)〜8月31日(水)


今回の京都国立博物館特別陳列に行ってきました。
主な展示物とそのとき思った感想などなどを記してみました。皆さんも機会があれば是非見にいってください。

京都国立博物館HP
今年の展示品

昨年の展示品

(左:京博看板写真shyouさん提供)

竜馬着用の黒羽二重紋服(重要文化財)
桔梗の紋が入っている紋服。井口新助氏寄贈。
丈145cm、裄64cm。
これは上野彦馬写真館で撮影してた時着用の物だろうか?
そうだったら代表的な写真で着てる服で、かつ海援隊士らと写ってる
時に着てるやつ。そして後藤象二郎からプレゼントされただろうものになる。そうだったらいいのになあ、なんて思いました。


刀 銘「吉行」
伝坂本龍馬指料
休鞘に「坂本龍馬佩用 大正二年十二月二十六日釧路市大火ノ際罹災ス」の墨書きがある。
一緒に見てたSAMURAI村方さん、死んでもいいから欲しい!っていってた。


坂本龍馬筆「下関長幕海戦図」(個人蔵)

竜馬ら亀山社中が四境戦争の海戦に参加したときの様子が描かれている。
竜馬が指揮した軍艦桜島丸、高杉が「へたへた笑いながら」指揮したというオテントー様号などの配置がよく分かる絵であった。この日の海戦は大勝利している。余談だが、
この海戦の前々日ごろの早朝、2人は意気投合して朝まで飲んだんだろう、「竜馬と高杉が、からからと笑い、腕を組みあって馬関の曲浦を散策していた(少し略)」のをある人物が目撃している、と坂本竜馬日記に書いてあった。これホントじゃろか?そうだったらおもしろいのお。


霧島山登山図と書簡(重要文化財)

慶応2年12月4日付け乙女宛てにお龍との鹿児島への新婚旅行のことなどを書き送った手紙。
2人の霧島旅行を以下簡単にまとめてみました。
新婚旅行の参考にでもどうぞ(笑)
慶応2年(1866)
3月16日(4.30)
竜馬(32)とお龍(26)は鹿児島城下から霧島に向った。
日当山(ヒナタヤマ)温泉泊。
3月17日(5.1) 塩浸温泉に到着。川で魚釣りをしたり、ピストヲルで鳥を撃ったりしながらしばし滞在(竜馬やお龍が入ったという湯船は現在も残っている)(11泊)
3月28日・曇(5.12) 塩浸温泉で養療中の小松帯刀を見舞ったあと霧島山へ登った。
霧島山に登りたい!と言い出したのはお龍。小松は2人の弁当にカステイラをもたせたそうだ。
霧島温泉泊。
3月29日・晴(5.13) 霧島山山頂で竜馬とお龍は遊ぶ。(抜いたら火が噴き出てくるといわれたにもかかわらず)逆鉾を抜いたりした。霧島ツツジが山一面にきれいな季節であった。
その日は霧島神社に宿泊。
3月30日(5.14) 霧島温泉へ戻る(1泊)
4月1日・曇(5.15) 塩浸温泉へ戻る(7泊)
4月8日(5.22) 日当山温泉へ戻る(3泊)
4月11日(5.25) 浜ノ市まで戻る(1泊)
4月12日(5.26) 浜ノ市から舟に乗り鹿児島に戻った。


板倉槐堂筆「梅椿図」(重要文化財)
近江屋旧蔵「書画貼交屏風」(重要文化財)
竜馬暗殺の部屋に置いてあった血痕つきの梅椿図と屏風
梅椿図に飛び散っている血痕をみるとその時の凄まじさが本当によく分かる。
暗殺を一部始終見ている屏風の中の猫、活き活き描かれていてなんだか魂が宿ってるような目をしてました。この猫付近に血痕がついています、、


三徳(重要文化財)
竜馬愛用の懐紙入れ
いつもこんなのを懐にいれていたとは竜馬さん、なかなかおしゃれじゃないか、と思いました。
ちなみに「三徳」とは、
口が3つ別にあって鼻紙、書付、楊枝を入れて懐中する袋。江戸時代に流行。と岩波国語辞典に書いてありました。


新発見「めいに婿養子を・・・」兄権平宛て龍馬書簡
あっ、これこの前、新聞に出てたやつだな、と思いました。
他にも沢山竜馬直筆の手紙が展示されてましたが僕には解説と訳文みないと全然解読できませんでした。
(竜馬がゆくCD-ROMでも見てまた出直してきます、、)


竜馬関係以外の展示品

天誅絵図
宇郷玄蕃頭、猿の文吉、渡辺金三郎、大河原重三、森孫六らのさらし首、足利3将軍木像首の絵など


七卿落図屏風
妙法院からまさに落ちようとしている様子が描かれている。
人物の名前が書かれてなかったのが残念でした。どれが久坂玄瑞で、三条実美かなど知りたかった。でも、その時のあわただしい様子がよく表現されてる絵でした。


など、他もたくさんあり。


追記:竜馬書簡のレプリカが4万8千円で販売されてました。
(4800円ならなんとか手が届くんだけど、、、残念。)





この日(8/6・快晴)京博オフ会参加者は、
村方さん、みどりんさん、SHYOUさん、GO木南さん、Mr.LAWSONさん、松波士玄さん、Candyさん、みちこさん、大橋さん、たかさかさん、春風の計11人でした。
村方さんとみどりんさんと僕は午前中、サントリー京都ビール工場を見学。出来立てモルツを試飲してきました。最近発泡酒ばかりの僕には贅沢すぎる味、めちゃくちゃうまかったです〜。3杯も飲んでしまいました。
PM1:00過ぎに博物館入場券売り場前でみんなと合流し博物館見物。内容は去年夏の展示品+αという品揃えでした。たぶんこれからも毎年、龍馬展をすると思いますので今回見逃した方も見るチャンスがあると思います。
見学後、四条河原町まで行って京都の大学生松波士玄さんおススメの甘処(四条河原町上ル2筋目右入のお店)で宇治金時などを食べながら幕末談議。GO木南氏が持参していた竜馬が(高杉晋作にもらったピストル)寺田屋で応戦したという「スミス&ウェッソン」のモデルガンを囲んで寺田屋襲撃事件の話などで盛り上りました。
その後、土佐四天王像前で記念写真をし、解散とあいなった今回のオフ会でありました。(了)



土佐七天王(爆)

武市半平太、坂本竜馬、中岡慎太郎、吉村寅太郎
+3人の志士




ひとことコメント:

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