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 現在、バターカップスの幾つかの支部では親睦と情報交換のために読書会 やお食事会などを企画しております。
 今回は伊豆高原「アヴォンリー」への旅行会をご紹介します。
 
 報告者:東京・深山幸子
 Buttercups通信第142号(発行日:2000年6月3日)より転載


伊豆高原「アヴォンリー」への旅の報告  
 
 「大雨と風に注意」という天気予報士の無情の声に不安を抱きつつ、5月27日(土) 京都から藤田淳子さん、名古屋から安藤仁美さん、岐阜から中田典子さんが東へ東へ と向かい、東京からは片岡絢子さん、福原あす香さん、高山良子さんと深山が、 大船から土崎麻里子さん、下房地幸代さんが西へ西へと向かい、熱海発12:05の リゾート21号で落ち合いました。伊豆高原駅へ着いた頃は雨模様、「花吹雪」で 昼食を摂り、タクシーで「アヴォンリー」へ参りました。幸い雨も上がり、タクシー を降りると迎えてくれたのはお花の香り、バラのアーヱをくぐると一面のお花畑、 誰もが歓声を上げていたように思います。オーナーの前田御夫妻に御挨拶をし、 荷物を玄関先に置いてお庭を散策、お花の名前を教えていただいたり、香りを 楽しんだり、あちこちでシャッターを切る音が聞こえてきます。私はすいかずら の香りに包まれるのを初めて実感し、アンが夢見る生家にからませた理由を理解 できました。
 お庭の感激にひとごこちついた頃、次はお部屋決めの為、お家の中を右往左往。 アヴォンリーのお部屋はすべてローラ・アシュレイのインテリアで整えられ、一 部屋ごとに雰囲気が異なりますので、皆で2階の4部屋、1階の1部屋を見て廻り、 自分の泊まりたいお部屋を決めなくてはなりません。ピンク系2部屋、、ブルー系 2部屋、イエロー系1部屋、これは結構大問題と思いきや、さすがバターカップス、 それぞれ、かち合うことなくすんなりと決まりました。
  その後、元バターカップス会員でいらした奥様の御好意によるアツアツの アップルパイとお茶をごちそうになりました。ひと休みの後は、それぞれが地図 を片手に行ってみたいところへお散歩。お夕食が6時からなので、6時前に戻ると、 お仕事を切り上げて駈け付けた河田裕子さんがお庭で遊んでいます。これで今日 のメンバー全員集いました。テーブルに灯がともり、ディナーが始まります。 私はここに泊まるのは3度目になりますが、毎回ちがったメニューでボリューム たっぷりのおいしいお料理を堪能させていただいております。
  夕食後はサロンで奥様所有のモードのビデオを見せていただき、おしゃべりを する人、お部屋で過ごす人などなど。私は4人のメンバーと雨の中、懐中電灯を 片手に隣のホテルまで温泉に入りに行きました。なかなかいいお湯でしたよ。 帰るとサロンではまだおしゃべりが続いています。奥様が特製のミントの葉に ジャスミンティーとお砂糖を少しの飲み物までサービスしてくださるので皆元気 はつらつ!夜おそくまで笑い声が聞かれます。私は明日晴れますようにとの願いを 込め、てるてる坊主を作って窓辺に置いて寝ました。
 翌朝、雨だれの音はするものの青空も見える明るい朝となり、玄関先ですいかずら の香りに包まれて朝の体操をしていた私は西の空に虹を見つけ、思わずお祈りを 捧げてしまいました。早朝(6:15)に虹に出会ったのは初めてです。もっとも日常 の朝ではそれどころではなく、気付かないだけかも知れませんね。
 全員元気で朝食をいただいた後、それぞれの好みにより行きたいところが違う ため、3組に別れて行動、アンティーク・ジュエリー美術館組の6人はアンティーク ドレスを着ての撮影会、テディベア・ミュージーアム組の2人はテディベアとお人形、 大室山組の3人は大室山と城ヶ崎海岸のピクニックとそれぞれの愉しみ方をし、 2時すぎ駅ビルに集合、遅い昼食を一緒に摂り、3時21分の電車で帰途につきました。