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病院での生活


その後もイビキのおじさんに悩まされる毎晩だった。
昼間、雑音があるときでも寝ることができるのに、夜になるとイビキが気になって眠れない。おそらくというか確実に同じ病室の人がそうだった。 消灯から3時間。0時を過ぎるころになるとおさまるのでそれまで我慢するしかなかった。 そこで「耳栓」を持っていくことをお勧めします。僕は音楽を聞いていたが、ヘッドフォンもイヤフォンも長時間していると耳が痛くなりストレスとなり眠ることができなくなったので耳栓がいいと思う。ティッシュを耳に詰めて寝たと隣のおじさんは言っていたが。

手術の次の日は歩くことはできたがフラフラしていた。一日中寝ていたし、食欲もそれ程なかった。
しかし2日目以降は、日に日に調子が良くなっているのが実感でき嬉しい。
3日目には体力が有り余っているので地下1階から14階まで298段の階段を昇降して体力と時間を消耗していた。

病室には一人1台テレビがあるのだが、有料だった。「野球中継」や「いいとも!!」は同じ部屋の人が必ずと言っていいほど見ているので、テレビの音声が聞こえるラジオをもっていると自分のテレビをつける必要が無い(笑)

利き腕の肩を手術する場合、食事の時が一番困る。左手で箸を使えればいいのだが、なれるまでに約1週間はかかる。あらかじめ練習しておくのもいいがスプーンやフォークがあると左手でもご飯を食べることができる。また食事制限が無い場合は醤油、ソース、マヨネーズなどの調味料があると、味気ない病院食もより美味しくいただける。ふりかけも有効手段だ。

暇な時はリハビリの運動とおしゃべりで時間を潰すことはできるけど、それでも暇な時間ができてしまう。
そんなときにすることがあればいいのだが、そうもいかずゴロゴロしたりテレビを見たり、ただ時間が過ぎて行くのを待つしかないのが辛いところ。病院の敷地内から出ることは禁じられているので、行動範囲は限られているし。
お見舞いの友達が来てくれると、来てくれたことに対しての嬉しさと、暇をつぶせる嬉しさで本当に嬉しかった(笑)

一週間も同じ病室にいると部屋のなかの連帯感というか、仲間意識が強くなるのを感じることができてなんか嬉しくなる。
退院後に外来で病院に行った時も病室に顔をだすと喜んでくれるし、ジュースまで頂いてしまったり。
明日また外来で病院にいくのだが、退院してしまった方もいるのでそろそろ寂しくなってしまうなぁ(笑)


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右反復性肩関節脱臼