約45人が傍聴に来て、7人ほどが法廷に入れませんでした。
 裁判所では、通常、立ち見が許されていないからです。

 2003年2月10日(月)10時半の回には、3つの口頭弁論が入っていました。

 Kさん裁判の傍聴希望者は、早くから法廷に入って待っていました。
 傍聴席には手話通訳者が左右に一人ずつ、二人立ちました。

 Kさん事件の審理は3番目に予定されていましたが、10時半に既に傍聴者は法廷に入り、手話通訳者も二人立っていましたので、Kさん事件とはまったく関係のない前の事件2つについても、傍聴者は手話通訳付きで傍聴することになりました。

 裁判は、公開が原則です。

 聴覚障害者が傍聴するにあたっては、手話通訳が不可欠ですが、このあたりまえのことがたくさん行われるようになりたいですね。

 裁判所には、小学生から大学生まで「裁判所見学」というのがありますが、聴覚障害者団体でも、裁判所職員や裁判官に案内を依頼して「裁判所見学」を企画してはどうでしょう? 裁判所に聴覚障害者の存在をもっと認知してもらうためにも必要なことです。


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