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富士通 BIBLO FMV-475NL/S のクロックアップ

2002/02/22 更新



 あんまり「クロックアップ」って表現を使いたくないんだけれど。ま、いっか。

 このマシンに使われているCPUは Intel 486DX4 です。
 このCPUは外部クロックの3倍で動作します。
 デフォルトでは外部クロックは25MHzですから、CPUは 25MHz×3=75MHz で動作するということです。
 486で75MHzだからFMV-475。わかりやすいね。

 DX4が外部クロックの3倍で動作するということは変えようがありません。
 となれば、クロックアップするためにできることは、2つです。

   (1)CPUを4倍動作のAMD 5x86に交換する
   (2)外部クロックを上げる

 (1)は、物理的には可能です。しかし、基盤に直づけされているCPUを張り替える作業にはかなり高度な技術が必要です。
 少なくとも私にはできません。(^^;;
 しかもこのCPUは現在、入手困難だそうです。
 というわけで、あっさり却下。

 (2)なら、私にもなんとかできそうです。

 というわけで、 (2)外部クロックを上げる に挑戦します。



 まず、ぷりしぇ さんの

FMV-450NL/S 改造マニュアル
http://www.imagine-ltd.co.jp/~pliche/hobby/450nls/450NLClk.html

 を覗いてみましょう。

 このページが扱っているのは FMV-450NL/S ですが、クロック生成のためのIC(AVASEM AV-9154-60)は FMV-475NL/S と同じですから、ことクロックに関しては全面的に参考になります。
 (FMV-450NL/S は外部クロックが FMV-475NL/S と同じ 25MHz ですが、CPUが外部クロックの2倍で動作するDX2を使ってるので 25MHz×2=50MHz 動作なわけです)




 このページを参考にすると、外部クロックを33MHzにするには、1番ピンを跳ね上げて、(22kΩほどの抵抗を噛ませて)4番ピンにつなげてやればいい、ということがわかります。
 ※4番ピンは跳ね上げない。

 かなり恥ずかしいが(^^;、これが写真。
 上の図とは向きが180度違ってるので注意。
 導線(太い青い線)を長くとりすぎて、左に出してから折り返しているけれど、これは単に私が気弱だっただけで(^^;;、深い意味はありません(暴れないようにグルーガンで固定してます)。
 また、抵抗の方も、絶縁さえちゃんとやれば、こんなみっともない形にはせずにすみます。
 ※手前のICからも青い細い線が出てますが、これは初めからこうなってたもので、今回の作業とは全く関係ありません。
みっともなくて申し訳ない。
 あっさりとおしまい。

 これで 25MHz×3=75MHz から 33MHz×3=100MHz になっているはず。

Operating at 75 Mhz

 だったのが

Operating at 100 Mhz

 となれば、大成功!




というわけで、完成。



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