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SONY C1VS/BWが来た!
2003/05/23 更新
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 当たり前のことではありますが、ここに書かれていることに関して、私は何ら正確性・安全性その他の保証を致しません。
 (一応断っておきますと、私はWindowsXPをインストールするのはこれが初めてです。またLinuxに関してはほぼ「何も知らない」状態です)
 この資料、あるいはリンク先を見て行う全てのことに関して、自己責任でお願いします。




SONY C1VS/BWで、WindowsXPとLinuxのデュアルブート環境を作ろう


SONY C1VS/BW(WindowsMeプリインストールモデル)でWindowsXP&Vine Linux2.6r1のデュアルブート環境を作ったときのメモです。
またやり直すハメに陥った際に手順を自分で確認することを主たる目的にしています。

・メモリ:192MB
・HDD:15GB
・FDD:なし
・CD-ROMドライブ:純正(ブート可)
・Windowsパーティション:FAT32(NTFSではない。WinMeからのアップデートだし)



WindowsMe → WindowsXPへのアップグレード
Linux用に、D:ドライブ(3GB)を領域開放
Linuxとのデュアルブートのために、WindowsXPにブートローダ(System Commander7.05(US版)をインストール
Linuxのインストール
X-Windowの設定
Windowsパーティションをマウントする(Linux)
Linuxパーティションをマウントする(Windows)


WindowsMe → WindowsXPへのアップグレード

  1. まずリカバリCDにてWindowsMeをリカバリする。このとき、パーティションサイズが変えられる。

    デフォルトの設定だとHDDを2つのパーティションに分け、
     C:  10GB
     D:  5GB
    と割り振られることになっている。これを
     C:  12GB
     D:  3GB
    としたい(Dドライブは後で領域を開放し、Linuxをインストールする)
    パーティション分割の割合を変えるには、リカバリCDが起動して出てくるメニュー

    1.フォーマットしてリカバリ...
    2.パーティションサイズの変更...
    3.出荷時状態へリカバリ...
    4.システムリカバリCD-ROMを終了する...


    で、2. を選択。 次に出てくるメニュー

    パーティションサイズの変更
    1.Cドライブを4GBとし、残りをDドライブにする
    2.Cドライブを6GBとし、残りをDドライブにする
    3.Cドライブを8GBとし、残りをDドライブにする
    4.Cドライブを10GBとし、残りをDドライブにする(出荷時設定)
    5.Cドライブを12GBとし、残りをDドライブにする
    6.Cドライブを14GBとし、残りをDドライブにする
    7.ハードディスクのすべての領域をDドライブにする


    にて、5.を選ぶ。

  2. WinXPへのアップグレードの前にアンインストールするソフト
    【PowerPanel】……タスクトレイのバッテリアイコンを閉じてから
    【VAIOオンラインカスタマー登録】
    【Sony Notebook Setup】
    【Adobe Acrobat4.0】
    【QuickTime】
    【OpenMG】
    【OpenMG Jukebox】
    【OpenMG Jukebox Plug-in (MG Memory Stick Slot)】
    【Music Visuializer for OpenMG Jukebox】
    【DVgate】……アップグレードキットのマニュアルには載っていないが、これも外せと怒られる。

  3. 「サプリメントCD-ROM for Windows XP 1/3」を実行。

  4. BIOSアップデート
    当然一度しかやる必要がないので、事実上不要。

  5. WindowsXPのインストール。これだけで1.5〜2時間ほどかかる。

  6. XPを入れてからアップデートするドライバ・ユーティリティ
    【Audio Driver (YAMAHA YMF754)】
    「サウンド・ビデオ。およびゲームコントローラ」の「YAMAHA native DS1 WDM Driver」を更新。在処はC:\Drivers\Audio\YDSXSDK.inf
    【Modem Conexant RH56LD/RMH56】
    「HCF 56K Modem」を更新。在処はC:\Drivers\Modem。「Conexant HCF PCI Modem」を選択。
    【MOTION EYE Camera Capture Driver】
    「その他のデバイス」→「マルチメディアコントローラ」を更新。在処はC:\Drivers\Capture。エラーが出ても次回起動より使えるようになる。
    【Stick-type Pointing Device Driver】
    「PS/2互換マウス」を更新。在処はC:\Drivers\Stick。Windowsテストに合格してない云々と言われるが、「続行」を選択。
    【Video Driver (ATI RAGE Mobility-M1)】
    C:\Drivers\Video\Setup.exeを実行

    C:\XPUpgradeにも、いくつかソフトがある。

  7. 「サプリメントCD-ROM for Windows XP 2/3」「 同 3/3」を実行

Linux用に、D:ドライブ(3GB)を領域開放


Linuxとのデュアルブートのために、WindowsXPにブートローダ(System Commander7.05(US版)をインストール

(あまり意味がないので他の人にはオススメしません。違うやり方を採用すべきです)



Linuxのインストール


X-Windowの設定

とりあえず動いたXF86Config-4の設定(一部。あまり意味は分かってません)
Section "Monitor"
Identifier "Monitor0"
# 1
# HorizSync 30-64
# VertRefresh 50-100
ModeLine "1024x480" 65.00 1024 1032 1176 1344 480 488 494 563 -hsync -vsync
Option "DPMS"
EndSection

Section "Device"
# Uncomment the following line to enable external display
# Option "crt_screen"
Identifier "ATI Rage Mobility"
Driver "ati"
VendorName "ATI Rage Mobility"
BoardName "ATI Rage Mobility"

#BusID
EndSection

Section "Screen"
Identifier "Screen0"
Device "ATI Rage Mobility"
Monitor "Monitor0"
# ※1の「Identifier」と一致しないといけないのだと思う。
DefaultDepth 16
# ↑24だと結構遅くなってしまうと聞いた。
SubSection "Display"
Depth 1
Modes "1024x480"
EndSubSection
SubSection "Display"
Depth 4
Modes "1024x480"
EndSubSection
SubSection "Display"
Depth 8
Modes "1024x480"
EndSubSection
SubSection "Display"
Depth 15
Modes "1024x480"
EndSubSection
SubSection "Display"
Depth 16
Modes "1024x480"
# virtual screen
Virtual 1024 768
# ↑これを入れると仮想ディスプレイになる。
EndSubSection
# ↑16をデフォルトにしてるわけだから、このSubSection以外要らないのかな?
SubSection "Display"
Depth 24
Modes "1024x480"
# virtual screen
Virtual 1024 768
EndSubSection
EndSection

Section "DRI"
Mode 0666
EndSection


以下、それぞれの解像度での見え具合。
アイコンの形を見ると、わかりやすいね。

640×480
640×480

1024×480
1024×480

仮想1024×768
virtual1024×768

↑しかし仮想画面なので、実際に見えている範囲は、これ。↓
1024×768in1024×480
※ここ↑の画面は350×...の大きさに縮小しています。

おまけ
GNOME起動画面
640×480
640×480

1024×480
1024×480

仮想1024×768
virtual1024×768


Windowsパーティションをマウントする(Linux)

 私の場合、WindowsMeからのアップグレードなのでWindowsパーティションはFAT32。

 起動時にWindowsパーティションをマウントするには/etc/fstabに以下の行を追加する。

/dav/hda1   /mnt/win   vfat   defaults,conv=a 0 0

デバイス名:/dav/hda1  ←WindowsのあるHDD
マウントポイント:/mnt/win  ←フォルダ名は任意だが手動で作っておく必要がある(Windowsのように、「なければ勝手に作る」ということをしてくれないみたい。マウント時、ここで指定したフォルダが存在しなければマウントされなかった)
ファイルシステム:vfat  ←FAT32なので
オプション:defaults  ←起動時に自動的に読み込む設定
fat/vfatの専用オプション:conv=a 0 0  ←CRLF(Windowsでのテキスト形式)とNL(UNIXでのテキスト形式)の変換 b(inary) t(ext) a(uto)


Linuxパーティションをマウントする(Windows)

 ext2fsnt(2000/NT/XP)というソフトを使った。
 linuxパーティションを、Windows上のドライブとして認識してくれる。

Filesystems HOWTO
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Filesystems-HOWTO.html
中の
6. Extended ファイルシステム (ext, ext2, ext3)
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Filesystems-HOWTO-6.html

6.10 Windows NT から ext2 にアクセスする方法 (ext2fsnt)
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Filesystems-HOWTO-6.html#ss6.10

にリンクがある、↓のページ
http://prdownloads.sourceforge.net/ext2fsd/
で、
http://prdownloads.sourceforge.net/ext2fsd/ext2fsnt.rar
をダウンロードする。


readme.txtに書かれている通り、インストールの手順は

readme.txtの一部
:
installation:
copy ext2.sys to your %systemroot%\system32\drivers directory
ext2.sysを(通常は)c:\windows\system32\drivers\にコピー
merge ext2.reg file
ext2.regをダブルクリックする
reboot to update driver information
Windowsを再起動
edit go.cmd to point to your Linux drive
go.cmdをメモ帳などで開いて編集。ダブルクリックすると起動してしまうので注意。
run go.cmd
go.cmdを保存した後、ダブルクリックで実行。
:

となる。
XP初心者なのでわからなかったけれど、.cmdってのはバッチファイルなのね、きっと。

デフォルト状態のgo.cmd
@echo off

rem
rem ext2 device should be registered using ext2.reg file
rem

kloader ext2


rem
rem link linux partition to Win32 namespace
rem you should EDIT line below to point to correct partition.
rem

rem dosdev /a E: \Device\Harddisk0\Partition2

これの最後の行を変える(もちろんremも外す)。 ←「rem」はコメントアウトってことなので

パーティションに割り当てたいドライブレター:E:
linuxパーディションのある物理ハードディスク:Harddisk0
割り当てたいlinuxパーティション:Partition2

という規則なんでしょうね。

# /dev/hdaの数え方は1から始まるのに、これは0から始まるってことなのかな。
# まあどちらにしろHDDは1台しかないので間違いようがないが。


私の場合は現在、ドライブ0内のパーティションは

1:C (Windows)
2:/boot (Linux)
3:swap (Linux)
4:/ (Linux)

となっていて、

/ → Y:ドライブ
/boot → Z:ドライブ

と割り当てたいので

dosdev /a Y: \Device\Harddisk0\Partition4
dosdev /a Z: \Device\Harddisk0\Partition2

 とした(もちろんドライブレターは任意。ただしあまり若い記号にすると、CD-ROMやらリムーバブルドライブと重なってややこしくなるかもしれない)。保存してインストール手順を踏むと、
 こんな感じにマウントしてくれる。

右窓には/以下のフォルダが見えている

 いちいちマウントするのがイヤなのでgo.cmdをスタートアップに登録し、起動時に自動的にマウントするようにした。







 当たり前のことではありますが、ここに書かれていることに関して、私は何ら正確性・安全性その他の保証を致しません。
 (一応断っておきますと、私はWindowsXPをインストールするのはこれが初めてです。またLinuxに関してはほぼ「何も知らない」状態です)
 この資料、あるいはリンク先を見て行う全てのことに関して、自己責任でお願いします。




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