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「チワワのひとり言」・ブログ

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2003.9.22更新

東北の旅

久しぶりに、保養所のスカイパック(日本○アシステム)を利用しての2泊3日の旅行です。
夫の強い希望で、レンタカーモデルコースを参考にして、自由に宿まで行くものです。
それにしても、またまた空港では、行きも帰りも夫は待った!を掛けられました。ボディーチェックも受けたのであります。
青森空港は緑の森の中にあり、遠くまで来たことを感じさせました。気温も14℃と長袖でちょうど良い感じで、初秋の服装で出かけて正解でした。
可愛い白いレンタカーが待っています。しかも最新カーナビが装備されて。説明を受けたましたが初体験なので使いこなせるかしら?
途中、不慣れな夫は気にし過ぎて運転がおろそかになり、ひやりとした場面もありました。
八甲田山頂駅:携帯で撮影 女性の優しい音声ナビを無視して、地図と勘で行くと道に迷ったのです。
私のナビは夫の注文に遅れがちであてになりません。
確かに正確〜〜 カーナビに謝り、2画面にしては時々音声に返事をしています。(^_^;)

旅の3日目、秋田は何と暑いのでしょう。31℃を超えているではありませんか。東北は涼しい、と言うイメージが強かったので塗り替えです。
みちのく小京都と言われる角館では、武家屋敷・石橋家を見学。 見終わったところで、外に出ると花嫁さんと花婿さんが記念撮影をしているのが目に飛び込んできました。
係りの女性の一人が、青柳家の戸口から観光客が出てくる度に、説明し引っ込んでもらっています。
夫はその様子を見かねて、交通整理を始めたではありませんか。ところが、歓迎されなかったようで不機嫌に…
帰りは秋田空港から羽田に向かいます。途中1台の車を追い越したところで、私には突然の出来事で、何が何だか分からずにいると、夫が捕まった??? と言うのです。
えーっ、スピード違反! かなりの時間が立ったように思えました。 通過して行く車の中には、暑い車中で待つ私を覗き込んで行きます。(^_^;)
地方のお巡りさんで良かったと言いました。空港へ急いでいるのも分かってくれましたが、罰金はしっかり請求書を切られました。

レンタカーの返却、宅配便の手続き、搭乗手続きと行ったり来たりです。 手分けして、夫はレンタカーを返しに行きました。
20キロもある旅行鞄を引きずってエレベーターに乗り込みました。上階に行っても何処が宅急便の取り扱いなのか全く分かりません。
ある部屋の前を通りかかると、女性が見えたので訊ねると男性が現れ、売店で取り扱っていると教えて下さった。とにかく荷物が重いので台車を見つけて…
これまた何の表示もなく分からない。えーっ! 近くの店員さんに聞いて、やっと手続き完了。ふーっ!
初めての人には、全く分かりにくいことと言ったらありません。もう少し、親切な表示が欲しいものです。
私の頭の中は小さな怒りでフツフツ。そう忘れるところでした。帰りにお礼を言わなかれば。よ〜く見たら簡易マッサージでした。

二人にやっと静けさが戻ってきました。さっきまでは、信じられないほどの雨が降っていたのに、いつの間にか上がっています。台風14号の影響?
機内でコーヒーをいただきながら、夕やけを眺めていました。明日はお天気ね。 (*^_^*)
やがて暗闇の中に一筋の明りが見えてきた。羽田が間近いんだわ。

夫のメモから:9/11青森空港発 〜 9/13秋田空港着 5.127k
  お疲れさま〜〜〜m(__)m





8月2日

今朝も露天風呂から始まりました。今日は日差しも強く暑そうな気配です。
東武日光駅までは電車で、さらにバスと乗り継ぎ西参道で下車しました。
このバス停の奥には日光山輪王寺があります。時間があったら日光田母沢御用邸記念公園を見学する予定でしたが、残念なことに工事中とありました。

さて、日光へは何度も来ていますが、まだ『並び地蔵』を見ていません。もう一つの日光とパンフレットに載っています。『化け地蔵』とも言われるそうで、少しミステリアスなスポットへ足を踏み込んでみました。
趣のある山門をくぐると美しい渓谷が目に入ります。日光山を再興した僧侶である天海の弟子たちが刻んだという、およそ70体ほどあるらしいのですが、数える度に数が違うことから『化け地蔵』とも呼ばれているそうです。
赤いよだれかけを掛けて穏やかな表情です。行きは写真を撮ることに夢中でしたので、帰りに夫と数を数えながら戻りました。結果は判りません。
若い子達の集団が賑やかに降りてきて、先ほどの静けさも何処へやら。夫ったら、あまり大騒ぎすると祟りがあるぞぉーですって。(^_^;)


山門 もみじ お地蔵さん
浄光寺への入り口、日光山最古
の梵鐘や導き不動尊がある。
山門をくぐると青々としたモミジ
がレ−スのカーテンのよう。
入り口付近のお地蔵さん?と言う
より石仏のようです。



お地蔵さん 含満ガ淵 並び地蔵
青い苔が歴史の深さを物語って
いるかのようです。
含満ガ淵のすぐ近くを大谷川
が流れています。
赤いよだれかけ姿の可愛いお地
蔵さんの列が並びます。


途中の休憩所で一休みをしていると、カナカナーッ、カナカナーッと蝉の声が私たちの背後に聞えます。まるで木陰から覗いているかのようでした。無数のトンボが飛び交っていました。
もう秋の気配すら感じられる静寂の一時でした。
裏通りの日光市街を散策している内に、ふと立ち寄ったお店は、偶然にも甚五郎煎餅で有名な石田屋さんでした。お土産を買う訳でもなかったのですが試食のお煎餅を頂きました。
さぁー、帰りの列車(特急けごん30号 東武日光16:21発)まで少し時間があるので、いつものお決まりのコースで金谷ホテルのパンを買い、今回は2階のカフェでコーヒーを飲むことに。
少々高目に思えましたが、しばしの至福のときを過ごし日光を後にしました。

仕上げは浅草での夕食です。いつも何を食べたいかで決めます。今日は、どうも意見が合いません。
そして、夫が連れて行ってくれたのが何でもありぃーの、『神谷バー』と言うところ。
3階まであって、創業明治13年(1880年)、日本で初めてのバーだそうです。
そう言えば、1階に足を踏み入れたとき素敵な老紳士がドアーを開けてくれました。 うん?TVで見たことがある人みたい。
2階に上ると、凄い熱気でムンムンしています。宿ではずっと和食だったので何故か私はビーフシチューが食べたくなりました。メニューにデンキブラン???が載っています。
何かしらと思いながら、いつの間にかお料理に夢中に…


お料理を堪能し、帰路の車内では睡魔が襲ってきます。あちこちで花火大会があるのでしょう、浴衣姿の人を見かけました。
急に、「花火が見える」と言いながら、夫はドアーの方へ移動し見入っていました。

万歩計:保養所→自宅 5944歩




8月1日

2泊なので、目覚ましのつもりで朝から露天風呂です。山の景色も良いものです。♪
昨日は到着した途端に雨でした。今日はお天気も大丈夫そうです。
もう、かなり昔に行ったきりの「龍王峡」を目指します。夫は当たり前のように、リュックを背負っていますが,術後なので重い荷物が気に掛かる私です。
夫は、ちゃんと二本のベルトをしているから大丈夫と言いましたが…

「龍王峡」は、川治温泉と鬼怒川温泉の中間に位置し、龍神がすむと言う神秘の渓谷と言われているそうです。
ここで、その起源を書いてみることにします。( ̄^ ̄)えっへん
パンフレットによると、今から2200万年もの昔、海底火山の活動によって噴出した火山岩が鬼怒川の流れによって浸食されてできたとある。
約3キロに渡って続く渓谷を全て回れないので、むささび橋巡回コースを歩くことにしました。

   龍王峡駅〜虹見の橋〜むささび橋〜虹見の橋〜龍王峡駅

約2キロ・1時間余りのコースです。途中には奇岩も多く清流が目に飛び込んできます。ミズバショウの群生地もあり、その大きさに驚きました。栄養が良いのでしょうか、想像以上の大きさです。
その先のむささび茶屋で一息入れると、もう殆ど辺りには人影もなくなりました。 ここからいよいよ折り返し地点です。木道が続き、ゆっくりと進むうちに夫がバランンスを崩し湿地に足を取られてしまったのです。まだ左側の神経が麻痺しているせいでしょう、私は引っ張り上げるとズボンの裾と靴は泥だらけです。
時折り、写真を撮るのに夢中で足元が危なげな夫の姿に、急斜面の場面では本当に冷や冷やしました。(-_^:)


渓谷1 渓谷2 渓谷3
緑が多くマイナスイオンを体
いっぱい吸ってリフレッシュ。
迫力みなぎる景観を見渡せば、
気宇壮大な心地になります。
様々な表情の岩々が映ります。



かめ穴? 竪琴の滝 虹見の滝
渦巻きの流れの中で、石が臼の
働きをして穴を造ったものです。
竪琴の弦のように、清らかな水が
幾筋にも分かれて流れています。
凄まじい瀑布音が響き、晴れた
日には美しい虹が架かります。


夕食後は夫とカラオケルームへ。今日はウィークデーなので、まるで貸しきり状態です。
ところが、一曲100円投下して良い気持で歌いだすと、1番で終ってしまうのです。
当然のように2番も歌おうと思っていましたから…
隣の部屋に大移動して再チャレンジ。えーっ、どうなってるの此処もぉ〜!
夫が、中島み○きさんの「地上の星」を歌いながら、気になる一言を言いました。
「この曲を聴いて、涙が流れたら鬱病の徴候らしい」「俺もそうだったよ…」

今日は久しぶりに良く歩きました。

万歩計:保養所→龍王峡 6982歩




7月31日

夏休みで満席だと言うのに、スペーシア(特急きぬ119号)の車内は、ゲームでも しているのだろうか、少女たちの声が時折り聞えるだけである。夫と私の初めての列車の旅の始まりです♪
この列車に乗車するまでには、またまたすったもんだがありました。座席に座った時は、本当に胸を撫で下ろす思いでした。
お昼のお弁当と飲み物をデパ地下で買い、マックで一休みとなったのです。 夫が注文したシェイクは置いてなく、「この時期に変だね」と一言。代わりにホットコーヒーを注文し一足早く2階席へ。
一口飲んだ夫は、「温い」と言いながら降りて行きます。なかなか戻ってこないではありませんか。
やっと姿を現した夫が言うには、コーヒーを淹れなおして貰ったそうな。(^^ゞ
夫は妥協を好みません。確かに、接客業だから最善のおもてなしは大事ですね。
温かいものは温かく、冷たいものは冷たく出すのが行き届いたサービスでしょう。
夫は正しいけど、私はどちらかと言うと、まぁーで済ませることが多いかもしれません。
値段が間違っている時は必ず言うくせに…

二つ目は、少し早めに乗車ホームに入ると案内係の女性が、次の列車ですのであちらでお待ちくださいと、隣のホームを指したのです。
私もうっかりしていました。電光掲示板とホームが違うのをすっかり忘れていました。
目的の特急が入線したのに乗車口がないのです。やっと反対側と気付き、時間を見たら5分前ではないですか。勿論、猛ダッシュで飛び乗ったのです。


鬼怒川公園駅 車窓からは田園風景が広がってきます。隣の夫を見ると、ビールとお弁当で、久しぶりにくつろげたのでしょうか、背もたれに体をあずけ、気持良さそうに眠っています。
私は、田園風景や百合の群生と外の景色に見とれていました。
やがて、鬼怒川温泉駅に着くと小雨が降り出していました。
まだ梅雨明け前だから、仕方がないと言いながら、今日は宿泊先まで直行することに。
さぁー、特急の終点です。ここから一駅先の鬼怒川公園駅にはダイヤルバスを使います。降車の際にも慌てたねぇ〜
だぁーって、いつの間にか料金が10円値上がっているだもん〜〜〜

万歩計:自宅→保養所 2509歩




4月6日

昨日とは打って変わって晴天である。雪も止み、恰好の散策日和となった。風が出ているので、今日も暖かな服装が無難だろうか、まさかのダウンコートが役に立った。
軽井沢と言えば、先ず避暑地を連想する。春の軽井沢はどんなだろうと期待してきたのだが、まだまだ冬…
山の頂きには雪に覆われた浅間山が、どうしても巨大なアイスクリームに見えてしまう。広大な雪原が眩しい。
息子のサングラス、がサンバイザーに付いたままなので拝借したら良く見えること。(*^_^*)
夫はいつの間にやら、これから浅間山を登ると言う人と話している。おやーっ、やっぱり血が騒ぐのかな。

左手風景 浅間山 右手風景

さてさて次は、「白糸滝」を見て帰ることにした。雪道なので入り口が分かりにくい上に、記憶も曖昧で細い雪道を進んで行くと姿を現した。何十年振りかで見るので急に懐かしさに胸が熱くなった。あの当時はまだ学生だったなぁ〜
こんなに小さな滝だったかなと思いながら、プロの撮った写真とは凄いものだと感心した。(^_^;)。
富士山の「白糸の滝」が急に思い出された。水面にはカモが一羽、時折水中に口ばしを入れているのを横目に見ていると、滝と木々の音以外はここにはないことに気がついた。あるのは静寂のみ…
ピーンと、空気が張詰めた独特の雰囲気が不思議と心地良かった。

滝と雪 白糸の滝 上空

最後に、お土産を買いに軽井沢銀座を散策です。すっかり有名になってしまった、あのパン屋さん「ASANOYA」も健在で懐かしい。それから、旅行雑誌に載っていたお目当てのコロッケ屋さんで、昼食用にコロッケパンを買い求め大満足。
ある土産店で、ジャムの試食攻めに遭いプルーンジャムを買ってしまった。 有料の化粧室が目立つので、何気なく訊ねると、
町おこしの一環らしい? 
町で管理しているので有料化に踏み切ったのだそうだ。そうなると、みんな綺麗に使うから、なるほど〜〜〜
教会の鐘が聞こえ、その前を通ると偶然にも結婚式に出会った。期待したのに、新郎新婦を見ることが出来なかったのは残念!
森の教会での結婚式〜♪ やっぱり、ここは絵になるところ〜♪ (*^。^*)

別荘地帯 軽井沢銀座 パンやさん

軽井沢駅前のプリンスショッピングプラザの前を通ると、今日は昨日よりも人が目立って多い感じがする。
昨日は、話の種に寄ってみたが私たちには無縁の所だった。ブランド好きな人にはたまらないらしい。
交通費をかけてまで手に入れたいものなのだろうか。私たちは、カフェテリアでコーヒータイムだけ。

明るいうちに帰路に向かうと高速道路も順調であった。夫の携帯が珍しく鳴ると、なぁ〜んだ息子からだった。
私たちの帰宅時間が気になるようだ。彼女まで来ると言うから、疲れているのにやんなっちゃう。
そう言えば、お花見客の話題がラジオから聞こえてくる。どうやら、花見客帰りと合流で 渋滞になったようだ。
私たちのお花見は、途中のSAの一角で熱いコーヒーを入れ、コロッケパンを食べながらでした。
でも、帰りが晴れたのが一番かなぁ。ヾ(@゚▽゚@)ノあははは



4月5日

土曜日の出発とあって5時半に自宅を出発です。天気予報が的中して、皮肉も雨が降っています。
夫も、「珍しいね、初日に雨が降るのは」と何気なく言いました。 首都高もさほど混んではいなく順調なスタートでした。
ところが、ヒヤリとする場面に遭遇です。左車線変更をした際に、助手席側の私のドアミラーに中型のトラックが映りました。
「来てるわよ」と言ったときはすでに遅しで、激しくクラックションを鳴らされました。
勿論、誤りたい気持ちはあるのですが、上手く伝えられずにいたらお返しの猛攻撃が始まりました。
スレスレにわざと車線変更して入ってきます。2・3度でしたか、本当に身の縮む思いでした。一つ間違えれば、高速道路で大事故に繋がったかもしれません。
私も、そのトラックと並んだときに頭でも下げ、お詫びの気持ちを態度で示せば良かったのでしょうか。

やがて、関越自動車道へ入ると雨がいちだんと激しくなりました。 上里SAに下りて朝食タイム。外は想像以上に寒く、とても4月とは思えない。 暫く進むにつれ雨から雪に変わりました。万が一のためにとチェーンを積んであるので安心です。
軽井沢方面からのコースなので、高速を下ると久しぶりの碓氷峠を越えることに。 かつて賑わった、あの「峠の釜飯」のドライブインはすっかりと廃れています。
その先にあるドライブインに寄ると、釜飯の蓋のアート展を見つけました。

大人のアート 展覧会 子供のアート

新幹線と高速道路が開通して流れが変わったのが原因らしい。これも時代の流れでしょうか。
碓氷峠に入ると、もうここから先はチェーンなしでは走行不可能と判断。 夫が装着している間も何も出来ない私は、ただウロウロし見ているだけ…(^_^;)
完了し走行を続けると前の車が一向に動かない様子。途中、あちこちで乗り捨てられた車も見てきたので、夫はUターンをし再び高速に向かいました。 次のSAでまたチェーンの装着。何ともまぁー、取ったり付けたりと…
SAで待っていると夫が迎えに来たので、駐車場へ戻ると隣には赤ちゃん連れの若い夫婦の車でした。
お貸ししたジャッキアップでの取り付けもダメな様子。どうもチェーンがタイヤに合わないとか。あの後どうしたのかなぁ。
4月に雪が降るなんては夢のよう〜♪ 機転を利かしたつもりが、また裏目に出てこちらも道の中央で立ち往生の車が続出でした。
すっかり、予定の時刻より遅れてしまう始末だし、やっと地元の警察が動き出したのはもう夕方です。
除雪車ばかりが来て、交通規制や誘導をして欲しかった。 (`ヘ´)

碓氷峠1 チェーン取付け 碓氷峠2

やがて宿泊先を見つけると、後から来た方が「今日は」と声を掛けたので私も今日はと。 ところがそれには訳があったのです。
幹線道路から一歩入ったこの宿(群馬県嬬恋)への道は、聞いていたよりもかなりの雪の量ですぅ。
八王子から来たその車は、なぁ〜んとノーマルタイヤで此処まで…
私たちの車の後を、轍を通って来たのでした。アップダウンの道を凄いなぁ〜 受付の支配人が、こちらでは、5月までは冬の感覚でいらして下さいと。来る前の事前確認も必要だねぇ。(^.^)
雪のためキャンセルがあって2組の家族連れで、なんだか貸しきり状態のようでした。


1月2日

昨夜も雪が降ったようである。窓の下は薄っすらと雪化粧をしている。
今日は、とうとう帰る日となってしまった。夢のような3日間があっけなく終ってしまう。
今朝二日目のお雑煮は、味噌仕立てでこれまた美味でした。飽きないようにとの配慮が伺える。
やっと晴天に恵まれ、十国峠からの富士山が眩しい。久しぶりのご対面なのに、雲が邪魔をして妬ましく思える。
富士山をバックに、携帯で写真を撮り送っている光景も、今ではすっかり見慣れてしまった。
富士山
自分の居場所を、相手に瞬時に知らせることが出来るのだから本当に便利な世の中である。

箱根に向かう途中、芦ノ湖方面はノロノロ運転である。傍らを行進しているかのように人の波が後を立たない。
歩道では、あの応援用の読○新聞の旗を配っている人を見かけた。思わず窓を開け、「下さい!」と言ってしまった。
先ずは、箱根神社で初詣である。駐車場には入れそうにもなく、少し離れた所に車を置き、早くに用事を済ませることに…



しめ縄の輪をくぐり願掛けの後、夫は御神酒を、私は箱の御神籤を引くと、なんと「大吉」である。
夫が読み上げるのを聞き入る。(^。^)
箱根駅伝の終点地点に人が流れているようだ。
旗
見慣れた箱根の山道を下って行くと、各大学のノボリが一際目立つ。応援の人々がちらほらと見えるので、すっかり終ったものと勘違いしていた。
それにしても、坂道を下れば下るほど人が多いように思える。
通過する車も少なく、全く関係のない自分たちが、恰も見送られているようであり恥ずかしい。一刻もここから立ち去りたい思いであった。
夫はどんな思いで運転をしていたのだろうか???

小田原付近に差しかかった頃である。2車線通行になり前の車にならい、停止側に待機していると先頭の白バイが見えてきた。まさか、こんな偶然ってあるのだろうか。
高鳴る胸を押さえ、後部座席のデジカメを手にしたが、運転席側を通過しているので撮影しにくい。
夫に渡すと低い位置から撮ってはくれたが…
それに、白バイのお巡りさんが通過の際に、チラッとナンバー(習志野)を見たようだ。
さすがに私も、あのゲットした旗を振れずじまい。(^^ゞ



1月1日

外でのお正月は久しぶりである。腫れぼったい目で食堂へ足を運ぶと、女性の係りの方たちは皆、一様に和服姿である。
「わぁ〜、日本のお正月!」を絵に描いたようである。遠い昔に、父や母は必ず和服姿であったのが思い出された。妹とお揃いの着物を着せられたものだ。
いつの頃からだろうか、すっかり簡素になったのは…

お節料理
テーブルにはお節料理が並んでいる。お雑煮は澄まし仕立て、中には紅白の丸いお餅が入っている。四角いお餅を見慣れているので、気持ちがはやる。
本当に静かな元旦の朝を夫と迎えられた。

食後は、水仙の群生地で有名な爪木崎へ行くことにした。
なんでも、『のんびり歩いて花の岬』がキャッチフレーズらしい。 宿で、静かに温泉に浸るお正月も良いかも知れないが、2人ともじっとしていられないタイプである。
お正月のイベントとして餅蒔きと菓子蒔きがあるのだが、予定よりも早く終ってしまい、シャッターチャンスを見逃してしまった。

夫は何かを当てたようで気を良くしている。丸餅も確保できたようだ。 私は、ロビーで振舞われた甘酒をいただいただけ… ┐( -"-)┌ アロエ

片道約2時間ほどのところにあるが、途中にはアロエが両道にずっと生育している。アロエの赤い花を知ってはいたが、不思議に思っていると、この辺りは「アロエの里」らしい。
なぜ、我が家のアロエは花が咲かないのだろう。トイレタイムで車を降りると、遥か下の方に青い海が見え、アロエの花が見事に満開であった。夫は降りてみようかと言ったが…
この道も、やはり車が多い。元旦とはこう言うものだろうか。
やがて目的地に到着すると強風に身震いをした。思っていた以上に寒い。 背中に貼ったはずのカイロの温もりすら感じない。


爪木崎


まだ3分咲きらしく残念であったが、連れ立って一周すると、皆さん防寒対策姿がもの凄い。
私もマスクを持って来くれば良かったと後悔した。展望台まで来ると強風と言うより、今にも飛ばされそうな勢いである。

長いトンネルも苦手だが、強風はもっと怖い。夫の背中の陰に隠れて歩くものの、少しも風除けにならない。
どうにか下に降りてきて、車内に乗り込むとホッとした。
お土産に水仙の球根をとも思ったが、そんな余裕すらなく来た道を戻る。1173歩、こんなに歩かない旅行も初めてであった。



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