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優雅な朝食

6:30、さっき外でカチャカチャと食器のぶつかる音が聞こえたが何なんだ?そのうち鳥のさえずりで目がさめる。まだ外は真っ暗で何も見えない。日本時間だと7:30だから目が覚めるのも納得。「いいなぁ〜ご飯作らなくていいんだぁ〜 ?」旅行に出るとこれがほんとうれしい!(上げ膳据え膳って言います。)よっぽど怠慢な主婦だと思われてもいいわ。
身支度を整えて荷物の片付けなんかしていたら「あっ」という間に8:30。おとーさんと子供達を起こす。お隣さんも何やらカタカタ音がするので、既に起床済みだと思う。そのうち、有里ちゃんと志帆ちゃんがやって来た。二人とも遠慮無しに我が家のベットに寝ころんで漫画やゲームボーイで遊んでいる。まぁ、この姉妹もうちの子供みたいなもんで、ちょっぴりおかしいやらまぁいいか・・・という感じ。それだけ深いお付き合いをしている我が家と堂ファミリーなのだ。
さて、みんなの支度が整って、隣の棟の゛マリーナクラブへ朝ご飯を食べに行く。
今日の天気は快晴とまでは行かないが、やはり南国らしい日差しが眩しく感じられる。日向は暑いが、日陰に入るととても快適、思いの外湿度は低いようだ。宿泊棟の日陰には庭掃除をしているらしいスタッフが既に一仕事終えて休息していた。また、部屋のお掃除も始まっているようで、おばちゃんたちは掃除用具を一杯に積んだカートで各部屋を廻っている。朝も早いのにもう働いているスタッフを見て、少々恐縮してしまった。
「マリーナ・クラブ」に行くと、スタッフのおじさんがにこやかに私達を出迎えてくれた。海の見える1階のベランダと中庭には真っ白なテーブルクロスの敷かれた丸テーブルが幾つもあり、私達はベランダの端にあるテーブルに座った。
食事は、いつも殆ど同じメニュー(アメリカン・ブレックファースト)と、日替わりでマレーシアのローカル料理が2品。朝食ビュッフェにしてはかなり豪華版。しかも、宿泊料金に含まれているのでみんな朝からモリモリ食べた。
恵子ママと、おかーさんはほんとうにため息もので、「海の見えるベランダで、波の音と小鳥のさえずりを聞きながら時間を気にせずに楽しく朝ご飯。すごい贅沢よね〜」と、これ以来毎朝このセリフが登場したことは言うまでもない。
今日のローカル料理は野菜のカレーとビーフのカレー。子供達にはちょっと辛かったようだが、親達は美味しく頂いた。
優雅な朝食も終わり、「マリーナ・クラブ」の玄関で、分厚い年期の入ったゲスト・リストを見つけた。早速恵子ママと記帳する。帰り際、今日の予定を相談したが、とりあえずプールでのんびり大人は昼寝、子供達は水遊び、それからホテル内の散策に出掛けようと言うことで準備の為部屋に戻った。

カスケード・プールでのんびり昼寝

部屋に戻って水着に着替えて、いざプールへ。我が家と堂ファミリーの子供達はほんとうにプール大好き女の集まりで、以前「バリ島へ旅した時もそれこそ朝から晩までプールで遊びまくっていた。蒸し暑かったバリ島と同じ感覚でここのプールに入り浸っていた一番小さいお馬鹿娘は、湿度の低さと水温の低さで唇が真っ青になってしまった。「温泉じゃないんだから!たまには水から上がりなさいよ!」と何度も声を掛けたが、小さなウォータースライダーやらビーチボールでめいっぱいプール遊びを満喫していた。(ホテル情報の「N−カスケード・プール」参照)
さて、ここへ到着した時から不思議だった、「日本人が殆どいない」のはプールも同じで、周りはぜ〜んぶ外人。子供も何人かいて、中学生になった有里ちゃんの英語の勉強には絶好のチャンス! 国際交流に励むようにちょっと話しかけてみたら?と背中を叩いた。
我が家のおとーさんは部屋でお仕事。海外出張時には必ず持参するノートパソコンで仕事の進捗状況やメールをチェックしていた。おかーさんと恵子ママ、堂パパはプールサイドで日光浴。せっかく寒〜い日本から常夏のランカウイ島まで来たのに日に焼けないで帰ったらもったいないと思うのは40を目前にしているおかーさんにしてみればかなり無謀な考えなのだろうか?恵子ママはしっかりと身体をタオルで覆い紫外線対策をしていた。ブルーと白のしましま模様のかわいい日よけの下で椅子に寝そべってうとうと・・・・「ああ!なんという幸せ!」。しばらくのんびりした後これからの予定を立てる為、恵子ママとレセプションまで情報収集しに行くことに。昨日チェックイン時にもらったホテルの案内に「ホテル内・ミニ・ツアー」という項目があり、とりあえず参加してみるのもいいかな?と思っていたのだ。abロードに載っていた「永井さん」という女性のスタッフが居てくれることを願いつつ(おかーさんも恵子ママも英会話には自信が無いので・・・)レセプションへ向かった。

日本人スタッフ「永井」さん
カスケード・プールからペランギ・ラウンジまでは結構距離があったが、南国の花々や木々に囲まれた遊歩道を歩くのも気持ちがよかった。間もなくレセプションに到着、日本人スタッフの姿が見あたらなかったのでなるべく人の良さそうなおじさんスタッフに「私達は日本人です。英語話せません!」と言うと、すかさず「ナガイサンネ!」と言い残しカウンターの後ろの部屋へ消えていった。それから間もなく出てこられた長身で笑顔の素敵な女性が「永井さん」だった。abロードでお顔はよく覚えていたので、彼女だと一目でわかった。やっぱりホッとするなぁ・・・と恵子ママとうなづく。永井さんには、午後からホテルの中を案内してもらう約束をしたり、私達の滞在中にイスラムの断食明けのお祭りがあり、町中のショップが全てお休みになるということ、それを考慮して行動予定を立てるようにと貴重なアドバイスを頂いた。これからココのホテルに滞在する予定のある方は、是非彼女にいろんな情報を聞く事をお勧めしたい。地元のお勧めレストラン等も良く知っているみたいで私達もどんなに参考になった事か・・・
2000年の1月の時点では、彼女の勤務時間は朝9:00位から夕方6:00位まで。「大体、レセプションで呼び出して頂ければ出てきますよ」とおっしゃっていた。
午後1:00にまたここのレセプションに集合の約束をして、カスケード・プールへ帰った。

お昼ご飯とホテル内探検ミニ・ツアー
プールでは、子供達がまだ飽きずに遊んでいた。そろそろお昼ご飯にしようか?と言うことで、伊東家お勧めのピザを注文する事にした。いや、これがまたほんとに美味しい!皮はパリッだし、具もいける。グアム旅行で、やはりインターネットの口コミ情報で試してみた料理が大外れだったのでちょいとばかり疑っていたのだが、伊東家の味覚は確かなものでほんとうに美味しかった。おまけに値段も格安。RM12程で日本の宅配ピザのSサイズ位の大きさでボリューム満点!これも是非お勧めの一品。
そうこうしている間に永井さんと約束していた午後1:00が迫ってきた。部屋に戻って支度をして我が家のおとーさん以外のメンバーはレセプションに向かった。ロビーで5分程待っていると、永井さんが登場、ホテル内探検ツアーへ繰り出した。
まずはレセプションを出てテニスコートへ向かう。午後の日差しはやはりただ者ではなく日向は焼けるように暑かった。3面あるテニスコートは誰もいない(昼間は暑くてダメ!)隣接しているミニゴルフ場も
横目で見ただけで、とても行ってみようという気にならなかった。次はカスケード・プール。プールサイドで長身の筋骨隆々としたお兄ちゃんがゲストのマッサージをしていた。気持ち良さそうだったけれど、このお兄ちゃんにマッサージは頼みづらいよね・・・あぁ!もっとダイエットして来るんだった!なぁ〜んて後悔先に立たず。
カスケード・プールからビーチ沿いの庭を歩いてホライズン・プールまではかなりの距離があった。椰子の木が適度な木陰を作って、欧米人のゲストたちがハンモックやビーチチェアに横たわって昼寝や読書をしている。「絵になるよねぇ〜外人は」とつくづく思う。どうして日本人はこんな素敵なホテルに滞在していながら、あくせく動くのかな?そういう自分もしっかり動きまわってしまっていてなんとも情けない!そうこうしている間にホテルの南端にあるウォーター・スポーツセンターに着いた。


キッズプログラム「Tシャツペインティング」に挑戦

  

レンタサイクルで「ZONショッピング・センター」まで買い物


サンセット・カクテルで泥酔してしまう


「アクアリウム・シーフード」で夕ご飯

    


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