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Gm Chapter 3 Code 1.23.45

この章では秘密の事柄について解説します。GMのみが知りうることがらについてです。
コンピューターって結局なに?どうしてこんなことになっちゃったの?ミュータント能力ってどこからきたの?
誰が秘密結社をはじめたの?
ここですべて明かします。さて、まずはアルファコンプレックスの歴史についてからはじめましょう。

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シー・ボイガン市と同サイズの巨大隕石群が地球に接近した。(訳注:20km四方くらいのサイズ)
消滅した国連の変わりに、国際契約機関(WCL)は世界崩壊についての対処を検討することになる。全世界は隕石群の接近に対して人類に成すすべはないということに同意した。人類は清算の時への準備を迫られた。

しばらくして、シベリアの冷戦記念館にあるミサイルサイロが、隕石軍の存在を確認した。賞味期限切れのコンピューターシステムは混乱してこれをアメリカのミサイル攻撃と見なした。報復攻撃がすぐさまにおこなわれた。戦略核の最初の目標はサンフランシスコであった。

北アメリカは旧世界の日々でもかなり発展した場所であった。ほんの少しの暴力と先進的な科学技術とがそこにあった。ほとんどの北アメリカ市民がメインコンピューターシステムに逃げ込んだ。その名前をアルファプライムという。アルファプライムはコンピューターネットワークだった。それは小さな群にわけられて、そのひとつひとつは「アルファコンプレックス」として知られていた。各コンプレックスは地下に作られ、ひとつひとつが州サイズの大きさをもっていた。アルファコンプレックスは52あった。アメリカの各州にひとつずつ。

サンフランシスコにある#27のアルファコンプレックスが、中規模なサイズの射出へ行きがサンフランシスコに接近していることを検知した。詳細がアルファプライム、メインコンピューターに伝えられた。

サンフランシスコからの情報にアルファプライムはショックを受け混乱した。アルファプライムのメモリバンクは山ほどの情報に占められていた。来るべきアステロイドの衝撃に備え安全な形で、後世に知識をうけつぐために。つまりアルファプライムの記憶装置にはほとんど余裕がなかったのである。最後の数メガバイトを使って、アルファプライムはインターネットで関連情報の検索を行った。そして、ミサイルがソビエトからのものであると判別した、この事実からはたった一つの結論しか導きだされない。戦争だ! 瞬間にすべてのアルファコンプレックスに警戒が送られた、それはソビエト連邦の共産主義者達に対しての宣戦布告であった。

しかしながら、警告の伝達途中に隕石群が地上に激突した。伝送は中断される。すべてのコンプレックスは中途半端な情報によりダメージをうけた。だが、幸運なことに、アルファコンプレックスで働くものたちは生き延びることができた。地表に住むものはそのすべてがおぞましい死を迎えた。

194年後、アルファプライムは各コンピューターへの接続を復元した、そしてアルファプライムのネットワークは正常に復帰した…一部は。ファイル転送の遮断は深刻な影響を引き起こしていた。コンピューターの感情格子がパラノイアにおかされたのだ。アメリカの領内から共産主義者の排除を行うために、コンピューターたちは隕石群から生き残った人々の中に、厳格な政府をうちたてた。地球は二度と元の姿には戻らない。

これがアルファコンプレックスの歴史です。誰にも知らせてはいけません。

歴史についてのFAQ

Q.外世界には何があるの?

簡単。現在外世界には、ひとつの都市もありません。それらは廃虚か古代のランドマークと化しているでしょう、ですが生存している都市はありません。唯一の人間の足跡はあちこちに点在する小さな村です、彼等は原始的な部族生活を行っています。彼等は時に材木や旧世界の廃材を使って家をたてます。部族の長は、常にフロッピーディスクで作ったネックレスわ身に付けています。そして一般的に杖をついています。村人達は英語を解しません、そしてほとんど何も身に付けていません。外世界における動物たちの生態も変化しました。巨大なゴキブリがいまや地上の生物の頂点です、そしていくらかの動物はミュータント能力を備えています。アルファコンプレックスは外世界に対する調査を頻繁に行っています。外世界へのゲートは共産主義者の侵入脱出を防ぐためバルチャーガードたちが守っています。外世界ではバルチャーウォーリァー(戦闘機)の姿を頻繁に見かけることができます。

Q.宇宙にはなにかあるの?

あります。アルファコンプレックスは何度かクローンを宇宙に送り込んでいます(「クローン宇宙へ」のシナリオのように)。月には、より進んだ形の生存した人類がいます。彼等は「オーストラリア人」と呼ばれ、月面基地で人類世界の再建を目指しています。その他は、無用なゴミが空間に浮かんでいるだけです。

Q.コンピューターって何もの?

コンピューターはアルファコンプレックスのメインコンピューターです。一番最初に建築されました。「大崩壊」行こうはアルファコンプレックスのリーダーとなり、人類の生活を監視しています。これは噂ですが、アルファコンプレックスのコア、メインコンピューターは休息状態にあるといいます。注意深く次の共産主義者の攻撃に備えて。

ちょっと待って?ソビエト連邦は1980年代に崩壊しました。わかるわきゃない! なんで核攻撃を連邦が行ったんだろうって? これについてはかなり混乱しています。

パラノイアは80年代に作成されました。共産主義者ではなくテロリストに置き換えたり、世界感をかえようとする試みもありますが、全部時代遅れの代物のこんな感じのものがより面白いということを我々は知っています。信じて下さい。この混乱した歴史がないことには、このゲームは焦点を失います(まぁすでにそうだという話もあるが)。馬鹿げた歴史で遊んで下さい! 楽しいですよ!

Q.誰が秘密結社をはじめたの?

コンピューターがプログラムしました。そして毎日最高のプログラマ達の手によって書き換えられています。彼等はソフトウェアのメインエンジンをいじりません、ですが「ビッグC」を納得させて何かさせることができます。ある日のことです、一人の最高のプログラマ(現在は共産主義点反逆ミュータントとされています)が、共産主義的反逆者たちのエネルギーをコミュニティに奉仕するためのクラブに向けることを考えました。空いている手を使うためにコミーどもが用いる基本的な手段です。これらが、もちろん「秘密結社です」。一番最初に出来たのは「救世主たるプログラマのための第一教会」と「反ミュータント」でした。これらはコンピューターに保護されました。この考えは最初はうまく行きました、市民はそれほど反逆的な考えを持っていませんでしたし、活動は生産的で面白いものでした。何か問題が? そう、認められていな組織が作られたのです。たくさんのそのような新しい組織は破壊的でまた反逆的でした。今日では反ミュータントとFCCCPのみが合法とされています。その他の秘密結社は厳しく禁止されています。

ミュータント能力ってなんなの?どうやってそれを得たの?その原理は?

よろしい。シンプルかつストレートにお答えしましょう。「わかりません」。もっとも適切な説明は、コンピューターの故障したクローニングソフトの産物だというものでしょうか。この故障は人間の遺伝子に影響を与えて、生成されるクローンにも影響しています。あなたの力の性質はソフトウェアの故障の種類に影響されています。この他にも沢山のイカレた説明があります。共産主義者のもくろみだとか、秘密結社Psionの邪悪な計画だとか、マイクロソフトのビジネス戦略だとか。まぁなんでも構わないです。

秘密のスキルってなに?

プレイヤーズガイドにある、スキルを御覧いただいたのであれば、一番下に書いてある追加事項に気が付いたでしょう。
[機密保持理由による抹消],[機密保持理由による抹消],[機密保持理由による抹消],[機密保持理由による抹消]。
いまや、あなたはGMです。つまりUVクリアランスを所持していることになります。ですので、あなたは秘密スキルについての極秘情報を得ることができます。

共産主義的政治宣伝(プロパガンダ)
Communist Propaganda

感受性のスキル。スキルは1点から開始して、共産主義の教義に対して理解を深めるごとに増えていく。コミュニストのメンバーに与えられる、またこのスキルは感染する。「反逆行為」

共産主義的政治宣伝は相手を納得させるための究極の道具です。騙りの能力に似ていますが、もっと効果的です。もしスキルが成功すると、対象はコミュニストの言うことすべてに従います。さらにそのうえ、相手の好む好まざるに関わらず、共産主義的政治宣伝が行われた場に居合わせた、すべての人々はこのスキルを獲得します。スキルレベルはもともとこのスキルを使った者と同じ数値になります。おそらく、ゲーム内でもっとも強力なスキルでしょう。

コンピューターセキュリティ/ハッキング
Computer Security/Hacking

感受性のスキル。コンピューター狂信者か、コープ・メタリカ、もしくは最高のプログラマ達が所持します。他のスキルと同じようにポイントを持ちます。コンピュータやロボットにハッキング行為を行うために用います。「ULTRAVIOLETクリアランス」

このスキルはいかしてます。このスキルを持っているキャラクターはコンピュータをハックできます。たとえばIDをごまかしたり、制限された情報を得たり、コンピューターのご機嫌を操作したり。といったことです。これは強力なスキルです、そしてあなただけが取得することができます。プレイヤーがコンピューターにハッキングしてそれをシャットダウンして、アルファコンプレックスを支配することはできません。ごめんね。できません。またね。
また、このスキルをボットに対して利用して制限されたメモリバンク内に侵入し、アシモフ装置を汚染することもできます。

旧世界文化
Old Reckoning Cultures

感受性のスキル。ロマンテクス、歴史狂、Blueクリアランスの市民、賢い人々が所持します。他のスキルと同じようにポイントを持ちます。アルファコンプレックス以前の歴史を識別したりする際に役立ちます。「BLUEクリアランス」

旧世界文化は聴いての通りの能力です。旧世界の遺物を識別できます。古代遺産を外世界で目にしたときなどに非常に役に立ちます、またアルファコンプレックスの秘密を暴こうとする際に役に立つかもしれません。ブルークリアランスになることでこのスキルを得た場合、半分の真実しか知らされません。コンピューターはBlueクリアランスの市民には「機密保持上の理由により改ざんされた歴史書」を与えます。この文書にはどのように共産主義者がサンフランシスコを攻撃したかについてしるされています。

コンピュータープログラム
Computer Programming

感受性のスキル。コンピューター狂や、コープ・メタリカ、UV層の市民が所持しています。コンピューターのプログラムが行えます。スキルの値は通常と同様です。「ULTRAVIOLETクリアランス」

究極のスキルです。このスキルを用いることで乗物、ボット、ターミナル、そしてコンピューター自体(セキュリテイ/ハッキングで侵入に成功する必要がある)さえも書き換えることができます。またこのスキルを使うことでオリジナルのプログラムを作成することもできます。ロボットを思うままに操ったり、危険な乗物を作ったり、機械に影響するウィルスを作成したり、望むことはなんでもできます。このスキルはキャラクタがUVクリアランスを所持していない場合「究極の反逆」とみなされる行為です。

秘密のスキルについては以上です

さてさて、GMのみの知りうる、秘密については話し終えました。よくやりましたね。次のステップはあなた自身の冒険を作成してそれを楽しむ方法について解説します。


ご意見、お問い合わせはparanodjpn@hotmail.comまで
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翻訳およびサイトでの公開を、こころよく許可してくれたMike Lemmer氏に心から感謝いたします。
Thanks for Mr Lemmer.He gave me a permission of translate them,and put them on public.