資機材搬送車
災害時に空気ボンベや消火剤等の物資を現場まで搬送する車両です。様々なタイプが存在し、平ボディトラックやアルミバントラック等の汎用の車両から専用の艤装を施した車両まで多種多様です。最近ではコンテナ積み替え式の車両が多目的に使用でき、主流になってきています。
コンテナ車



神奈川県川崎市消防局臨港消防署浮島出張所配備 シャーシ:いすゞ 製作:1998年 帝国繊維
この車両は3t級シャーシに積み替え可能なコンテナを積載した車両です。コンテナは新明和工業製アームロールシステムによりPTO駆動のアームによりクレーン等の機械を使うことなくコンテナの積み替えが可能です。通常はレスキューツール、空気ボンベ、大型エアージャッキ等を積載した救助コンテナを積んでおり、近隣の救助活動や、大規模火災時の予備ボンベの搬送に使われています。このコンテナの他に消火用ホースを積載したコンテナがあります。
機材搬送車


茨城県ひたちなか市消防本部中央消防署配備 シャーシ:トヨタKK-BU430 エンジン:15B(4,100cc・125kW) 製作:2000年 タダノ
3.5tワイドシャーシベースの資機材搬送車です。荷台はセルフローダ機能を持っており、後部にスライドし、機材や水難用ボートなどを積載しやすいようになっています。また、故障車や事故車を積載して搬送することも可能です。キャブ後部には無線リモコンによる遠隔操作が可能な2.93t吊、最大地上高10mのカーゴクレーンを装備しています。
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