
その他の特殊消防自動車
水利点検車


青森県八戸地域市町村圏事務組合消防本部八戸消防署桔梗野分遣所配備 シャーシ:イスズKC-NKR66GN タンク容量:2,000L 製作:1997年 森田特殊機工
この車両は降雪期の前後に地下式消火栓の点検(凍結防止の管内の水抜き作業)をする際に、消火栓内の汚泥水を取り除く為の車両です。真空ポンプでタンク内を減圧しタンクに直接つながったホースで汚泥水を吸入する仕組みになっています。このため汚泥水はポンプを通らずタンクに吸入されます。本来は消防用の車両ではなく、側溝などを掃除する為の車両です。春、秋の林野火災期にはタンクに水を積載し、ジェットシューターの補水用の車両として活躍します。
破壊工作車


群馬県高崎市消防団特設分団配備 シャーシ:三菱U-FK417EW 製作:1991年 温井消防センター
消防団に配備されている車両で、フロント油圧ウインチやクレーン、電動シャッターなどを備えています。救助工作車に積載せれているの救助用器具以外の器具を積載しています。(消防団に救助隊や救助工作車の配備は自治省で認められていない)この車両は2代目で初代はフロントドーザを装備していたようです。(消防署の救助工作車よりも早く配備されていた)
火災調査車


東京消防庁予防部調査課配備 シャーシ:三菱U-BE437F エンジン:4D33(4,214cc 88kW) 製作:1991年 東京特殊車体
この車両はマイクロバスをベースに、火災原因調査に必要な各種測定器、顕微鏡、ベルトコンベア、FAXなどを積載しており、車内で事情聴取や簡易的な分析が出来るようになっています。後部の資機材積載部は外からも取り出しが出来るよう左右、後部に扉が付いています。他に、流し台と40Lの水タンク、PTO駆動の発電機(5kVA)を装備しています。この車両は通常、最低地上高の低い地下駐車場に駐車している為、サイレンはフロントグリル埋め込み式とし、赤色回転灯は覆面パトカーに使用される反転式にし地上高をクリアしています。
破壊放水車



千葉県船橋市消防局北消防署配備 シャーシ:いすゞ ブーム形式:U-186 製作:1985年 アイチコーポレーション
この車両は道路工事用のバックホーを改造した車両で、3.5tワイドシャーシがベースです。倉庫などの無窓建物などの壁に先端の放水銛を打ち込み、先端から建物内部に放水する車両です。ブームは伸縮式で最大地上高は6.6mです。
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