新曲"Afterlife"(アフターライフ)が発表されている

 アビー・ロード・ツアー日本公演の
ため、アップデートが遅れましたが、
11月初旬、新曲Afterlife(rushed mix)
がTRTVのリスニング・ステーションに
入りました。

 曲の説明に「日本に向かう前の晩に
急いでミックスしたバージョン」という
ことが書いてあります。「ダウンロードできる
ファイナル・バージョンは日本から帰ってから」
とのことで、ダウンロードまだできないため
歌詞がわかりません。

 この曲はすでにTRTVのThe Studioという
制作中の曲を聞かせるチャンネルでラフ・ミックス
が発表されていて、ラフ・ミックスは歌詞も歌も
入っていない、骨格のみ、という感じのバージョン
でした。ですが、このラフ・ミックスの状態で
すでに絶対いい曲になる、という感じがあり、
いざ完成(だいたい)してみると、思ったとおり
のいい曲に仕上がりました。

 ラフ・ミックスから想像できなかった部分は
「チェンジ・マイセルフ」のようなスペーシーな
広がりのある音像が感じられ、とてもトッド・
ラングレンらしい曲となっています。

 一聴するとアンビエントなエレクトロニカ
の雰囲気もあるのですが、そこにソウルフルな
ヴォーカルのパートが入ってくるあたり、
ニアリー、セカンドあたりのトッドファン
にもうれしい曲だと思います。
 
 この曲もThe Wonderingに続き、抑制を
聞かせた感じの静かでひかえめな歌い方をしており、
最近の歌い方の傾向が顕著にでています。
(カヴァーですが、Bluebird Is Deadの歌い方も
また似ている)

 2002年春発表予定の新譜にはおそらく
これら少なくともThe Wondering とAfterlife
が収録されるのではないかと思われますが、
この2曲はとてもよくできたので、あとの
何曲かどんなものを書くのか、ひじょうに
楽しみです。

変わったといわれる最近の歌い方

 「アフターライフ」をMDにとって
ほかの古いトッドファンに聞いてもらう
機会がありました。すると、やはり
「ねー、このごろトッド、歌い方
変わらない?」といわれたのです。
そうですよね、やっぱりそう思いますよね。
たぶんWith A Twistのときに歌い方、
声の出し方にまず変化があって、
それから2000年夏にヨーロッパに
行ったときEverything But The Girlを
見たか聞いたかしてトレーシー・ソーンに
インスパイアされたのではないか? と
思うのです。(2000年度に発表した
The Wonderingは「この夏はどこに
行ってもEverything But The Girl
ばかりだった・・・」というような
説明つきでした)

 トレーシー・ソーンは、マッシブ・アタック
との「プロテクション」をはじめ、
アダムFやディープ・ディッシュとの
コラボレーションをしていましたが、
やはりエレクトロニックなトラックと
ひじょうになじむ声、歌い方を持っている
のだと思います。TRはこのあたり、
エレクトロニック系トラックにのせる
ボーカルとして着目したのでは
ないでしょうか。
 
 実際にライブでこれらの曲を歌う
ときはコンピュータなどの援用が
必要でしょうが、(これはパワートリオでは・・・)
今からもう早くライブでどのように歌われるのか
これらの新曲を聞きたくなっています。

(2001年11月17日アップデート)

その他TRTVの新コンテンツ

 その他、TRTVのThe StyにはBorn To
 Synthesizeのライブが入っています。
 フロリダ、ユニヴァーサル・
スタジオ・オーランドーでの収録です。
 このライブ・バージョンすばらしいです。





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