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トッド・アーカイブ・シリーズvol.5,6,7が発売中
日本クラウンから4月25日にトッド・ア ーカイブ・シリーズヴォリューム5、6、7 が発売されました。 (トラック・リストなどは今後時間のあるとき 記載しようと思います) 今回のアーカイブ・シリーズはユートピア でのライブ2組とトッド・ラングレンのもの の計3セットです。トッド・ラングレンは 「ライブ・イン・NYC'78]、「ライブ・イン・ シカゴ '91」(vol.3)に続いて3本目のアーカイブ・ シリーズからのリリースになりましたね。 トッド・ラングレンまた、ユートピアの 大きな魅力のひとつに、ライブ・パフ ォーマンスのすばらしさがあります。 今となってはライブとしては二度と 聞けない貴重な3ライブがおさめられて います。 3セットも一度に出てしまうと、一度に 全部入手するのはむずかしい場合もあるかも しれません。 どれもトッド・ラングレンの音楽性の広さ を感じていただく上ではだいじなライブです が(これらが音質が最高でないにしても、音源が 残っていて、こうしてリリースがあること じたいひじょうにありがたいこと) 単純に言って、ソロのファンにはまず ア・カペラのライブ、ユートピアのファン には77年のライブ、そして、もう少し マニアよりのかたには「ミート・ザ・ユートピア」 のツアーをおすすめしておきます。また、ビートルズ のファンなら、これは楽しめると思います。 ア・カペラ・ツアーをおすすめします
わたしのおすすめは「ア・カペラ」で、このツアー はあいにく来日はありませんでしたので、わたし 自身見ておらず、このライブを見られなかったというのは ほんとうに残念でなりません。 TR自身の声のすばらしさや歌のうまさ、また歌ごころ、 といったものをたっぷり味わえますし、(「プリテンディング・ トゥ・ケア」のライブが音源として残っていてよかった) イレブン・ボイス・オーケストラのコーラスもとてもいい。 ひとの声、というもののよさを再確認するような喜びが あります。 当時「ア・カペラ」はなかなかリリースできなかったことでも 有名なアルバムですが、確かに「ア・カペラ」あたりで、 ロックロック、バンドバンド指向のファンがついていかなく なった傾向はあったのでしょう。 わたし自身、このなかなか出なかったアルバムが当時リリース されたときは、あれ、また変わった音楽だなあ・・・・・・と ひじょうに意外性を感じました。今考えると考えにくいけれど、 当時はけっこうとっつき悪く感じたものです。 ですが、楽曲が圧倒的にすばらしく、中でも最初は「ロスト・ ホライズン」にはまりました。Pretending To Careの美しさ にいたってはことばもありません。Johnee Jingo,Honest Work,Hodjaとどれもひじょうに好きな曲になりました。 「ア・カペラ」ライブでは、後にずっとライブでの 定番となるマービン・ゲイ・メドレーを「ロスト・ホライズン」 とともに聞くことができます。せんだっての「ライブ・イン・ シカゴ」でのこのメドレーも激唱! といった趣でしたが、 何回聞いてもこのメドレーはそのつど感動ものです。 先日タワーレコードで、TRのコーナーに、このアルバムと 並んで「ア・カペラ」のCD(ライブでないほう)もおいて あり、これはよかったと思いました。このライブが出たのを きっかけに、オリジナルのスタジオアルバムを知ってもらえ たら幸いです。 もしライブが気に入ったかたはぜひオリジナルのアルバム のほうも聞いてみてください。いつも何か新しいことを さがしていた当時のTRらしい画期的な試みだったということ がより明確にわかるでしょう。「ア・カペラ」が好きだった リスナーはその後のワーナーブラザーズからの2作も進んで いけたし、「ア・カペラ」でギターを持たないTRから興味 がうすれたリスナーはこれ以後はなれていく、という分水嶺 的なアルバムだったかもしれません。 (アップデート 5月6日 2001年)
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