「ワン・ロング・イアー」が発売された

  とりあえず、まとまった原稿を
書く時間がとれないので、とても
ランダムになってしまいますが、
気のついたこと、気になること
などをあげていくことにします。

解説や、CD紹介の記事を読み、
  一部のかたをのぞいて、
まだまだわかってもらえていない
のだなと痛感しています。

  ふだんこのページを見て
くださっているトッド・ファンの
かたには、もう説明不要のこと
なのですが、せめてここで、
クリアにしておきたいと考え、
旧来の「ニューアルバム」という
概念にとらわれて、いまひとつ
わかりにくいかたのために、
解説しておきたいと思います。

  ラングレン自身のインターネット
音楽配信システム、ペイトロネット
で、会員向けに配信した音源の
一部をまとめたものが、
今回のリリースなのです。

パッケージのみの時代の概念で、
いわゆるニューアルバムというものを
制作しようとして、このアルバムを
作っているわけではないのです。

こんな比喩をもちいてみたら
ひょっとしてわかってもらえるで
しょうか? 
たとえば、トッドが小説家だった
とする。


短編小説をここ数年間のあいだに
ぽつぽつ発表してきた。新しく
かきおろしたものもあれば、
昔書いて未発表だったものも
あった。
会員はオンラインでそれを
読んできた。
オフラインの
会員は、その間、二冊の
短編集を受け取った。短編が
数篇ずつはいっているものだ。

最初の年間購読は、1年間の
予定だったけれど、最初
考えていたより、新作は
あまり書かなかったし、
あまり早くも書けなかった。

それより、オンラインの
愛読者に読んでもらうため
に、よりよいブラウザを
開発する仕事のほうが
忙しく、また、新しい
ブラウザが完成しないと、
約束したインターネット・
ライブ(ウエッブキャスト)
が、会員に提供できないので、
優先事項だった。でも
おもにひとりでやっていたので、
仕事はとてもたいへんで、
時間はどんどんすぎて、
ながーい1年間になってしまった。
1年というよりは、2年に近い
くらいに。
(だから、One Long Year)

ともあれ、この98年度の「ベスト短編集」
に入れてもいいと思う短編が
たまったので、会員以外にも
発表したく、書店で市販できる
パッケージ商品として、出版社に
持ち込み、書店で売ることに
なった。

こういった感じなのです。
小説と、音楽ではちがいも
あるでしょうが、創作という
ことでいえば似ているでしょう。


オンライン配信がひじょうに
一般的になってきた今でも
まだ、実際にやっているひと
たち以外には、なかなかわかり
にくいことなのでしょうね。

まだいろいろありますが、
今回はこのあたりで。

(updated 5/25) 

リンク

One Long Year曲解説その1:
One Long Year曲解説その2:
プロモーションと、掲載誌など:

ランダム・ノーツ

  Frickin I.S.P.歌詞カードから歌詞が
ちょっと抜けたりしている。
会員がダウンロードしたスリーブには
入っていたので、トッドがレイアウトの
ときに、入らなくて削ったか、何か?

これ今後、抜けてる箇所書きます。

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I.S.P.訳詞のことで。

安いモーテルだと、
ローカル・コール(日本の市内通話
のような、エリア内での通話)
が、いちいち1ドル、チャージ
としてかかるといって
はらをたてているのです。
グレードのもっと高いホテル
だと、ローカル・コールは
無料の場合がよくあります。
この歌の主人公は、モバイル
しているので、自宅では、
料金は定額ですから、
オンラインにコネクトする
ごとに1ドルとられては
たまらないわけです。

このはなしの前のところも
違うなーと思うのですが、
わたしもきちんと日本語訳
にするのはむずかしかったり
できなかったりするので、
ぜひ自分で辞書をひいて
訳してみてほしいと
思います。

( updated 5/26)


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