[PR]テレビ番組表
今夜の番組チェック

閉じる
    
 ●Canteen(食堂)

地下にカンティーン(食堂)がある。たばこが吸える。イギリスはキャンパス内は禁煙となる所が多いのだが、たばこを吸う比率が多いアート学生には校舎内で吸えるところがあるのはありがたい。満席で100人近くはいるだろうか。

カンティーン・レディは二人いる。「食堂のおばちゃん」におもわず「ぴったり」といいたくなるよーなでんぶりしたおばちゃん達だ。近所から出勤してくる。お昼の忙しいときは生徒がバイトひとりはいったりする。(バイト料は昼飯ただ。それだけ。)4時以降はおばちゃんたちは帰るのでバイトの生徒がはいる。そのときは飲み物だけの販売になる。

飲み物は安い。紅茶25P(ペンス)、コーヒー30P、ココアやカプチーノは35Pだ。(マシーンである。カウンターでお金を払うだけ。) ジュースはそこらのスーパーにうってるでかい紙パックのジュースをドボドボ紙コップにいれてくれて30P。アップルとオレンジとパイナップルが定番だが、てきとーにミックスとかもしてくれる。イギリス人が濃いのがいやなのでコップ半分水で薄めてって水道水をいれてもらうように注文することもよくある。(最初はこれにはちょっと驚いた) その場合は20Pくらいに安くなる。チョコバーやクリスプス、ドーナツとかもちょろっとおいてある。

食い物はというと・・・ できあいサンドイッチと、HotFoodはトースト+なんか、もしくはジャケット・ポテト(日本ではベイクド・ポテト?)+なんか くらいである。わしが1年生のときはもうちょっとまともなランチメニューlがあった。日替わりでカレーとかパスタとか。2ポンドもするわりにはご想像のとおり、激マズである。わしは友達のを味見しただけで一度も買わなかった。休学して、2年生に帰ってきたときにはそのHotmealは廃止されていた。手間がかかるうえに大不評だったからだろう… 

余談だが、わしが休学して日本帰るとき、友人達が「カンティーンでTrinaの料理だしたら?それで授業料免除してもらいなよ!!」 イギリス人の友人達は本気だった… (わしは時々大学の友人を招いて日本食パーティをしたりしてたのだ。) やっぱふつーの料理を食べてみると自国の料理がまずいんだと認識するらしい。

わしは食道楽の地の出身ではあるが、食道楽ではない。(つーか、食道楽できるよーな家庭環境に育たなかったので、舌も育たなかったよーだ。それと超めんどくさがりや。) 1ヶ月毎日おんなじメニューでも平気だったりする。だからイギリスでも食にへこむこともそんなになかった。

お決まりのメニューは「ジャケットポテト に チーズとビーンズ」だ。1.5ポンドなり。ジャケットポテトとは日本ではベイクド・ポテトとか呼ばれているやつだ。ビーンズとはこっちではベイクドビーンズのことを指す。この組み合わせは腹持ちがとても良い。
カウンターで 「Can I have Jaket potato with...」 までいうと「Cheese and beans! 」とおばちゃんが返してくれる。もしくは顔を見るなり「いつもの?」「うん」でオーダーが終わる。時々材料切れになるとジャケットポテトがトーストになったり、ビーンズがコールスローになったり、チーズがベーコンになったりする。
「なんかあるもの食べさせて〜」というとおばちゃんたちがほんとにてきとーにつくってくれる。

イギリスの学校にはハーフタームの休みというものがある。(大学にはないよ) 例えば9月から12月までのタームの中間あたりで1週間学校がお休みになる。だから食堂のおばちゃんたちはこの期間、子供(孫?)をつれてくる。子供が一緒に厨房にはいって手伝ってる。もちろん、生徒にも子供がいる人は大学につれてくる。(子供だけにしとくのはこっちは法律違反だもんね) で、この1週間はカンティーンは託児所のようになる。



この大学はかなりアットホーム。。。

禁無断転載 Copyright (C) 2001-3000 Trina/T.Matsumoto All Rights Reserved