| ●History of Photograpy? |
ほんとは後期は「History of Printmaking」をとりたかったが、なんか隔年でやってる講義らしく、この年はなかった。それで、他にとれそーなのを捜してみて、「History of Photography」をとることにした。 写真はもともと興味はあったが、純粋にこの講義が聞きたいとかの思いがあったわけでは全然ないっ。 他のわしがとれる講義の内容を見てると、グループディスカッションとかあったり、、、プレゼンがあったり、、、 わしは英語がしゃべれない。大学いってんちゃうの!とつっこまれても、事実だからしょーがない。ゆってることは大体わかるし、読んだり書いたりするのは時間がかかるが、辞書があればできるもの。だけどしゃべるのはどーも、苦手、、、しゃべらないから上達しない。普段の友達との会話は「いんちき相槌専門英会話」で事足りる。だけど、フォーマルな場はねぇ・・・。会話能力はたぶん語学学校1ヶ月行った人と大して変らないかもしれない。(爆) そこで、「History of Photography」は Examが1回に、Essayが2つ(2500〜3000Words)、ぜーんぶ書きもんやん。ってことで、これしか選択肢がなかった。(涙) レクチャラーはアメリカ人のまさに「カーネル・サンダース」みたいなおっちゃん。このレクチャーを受けている生徒はほとんど「Art Theory」コース(アカデミックなコース:美術史課ってとこ?)の人達だ。ファイン・アートの生徒は4・5人かな・・・ 後期は2月はいってからはじまる。はじめてまともでアカデミックな講義を受けている気がする。しかし、集中して聞いても6割くらいしかわからん。アメリカンアクセントもいまいちなれん。そして集中して聞いていると、わしの脳みそは15分くらいでオーバーヒートする・・・ 2月19日に残りの講義スケジュールが配られた。 なになに? 3月12日Exam(試験)、4月末ひとつ目のエッセイ〆切、5月末2つ目のエッセイ〆切・・・・ 3月12日・・・・・ 1ヶ月もないやーーーーーん。だいじょぶか、わし。っとすっげー不安になるがExamの内容を聞いてちょっと安心する。 前もって写真をひとつ決めて、それについての小論文(800〜1000)を時間内に書け。ノート持ちこみ可。 なーんだ。じゃぁ、エッセイ仕上げて持ちこんで丸写しだ! この先生は、結構点がからいので有名らしいのだが、Examも去年はほんと?のExamだったらしいが、あんまりにもみんな点が悪かったので、方式を変えたらしい。去年の生徒よ、ありがとう。 書く内容の条件を聞いてると簡単ではなかったが、なんとか前もって仕上げて丸写しした。 わしは「Ansel Adams」という写真家をとりあげた。というのは彼は日本にいっており、写真の構図に浮世絵の影響が見られたからだ(と勝手に判断した)。なんか日本の話題にこじつけて書くのがわしのポリシーだ。はは。(そのほーが書きやすい) 返って来たExam小論文は、びっくり〜〜〜!!の高得点だった。Essayに向けてのチュートリアルでも「あー、きみがパイン・ツリー」の生徒だね。」と閉口一番にゆわれた。かなりの好印象をもってくれたようだが、その分、次のエッセイはプレッシャーだ。どーいう写真家を選ぶかと点で、カーネルの方から日本に関係する女性写真家を教えてくれた。それは第二次世界大戦中、アメリカの日系人の強制収容所の写真を撮ったDorthea Langだ。文献を調べるうちに色々学んだ。第二次対戦中、敵国関係にあった中で強制収容所にいれられたのは日系人だけだ。イタリア、ドイツ系移民はそんな目にあってない。わしのアメリカに対する不信がますますつのる。(超個人的意見ですが、好きじゃないのです。特に政治がらみ。) このエッセイはまぁまぁだった。次回のエッセイの前のチュートリアル。本来なら、違う写真家を題材にしないといけないのだが、かんじんの制作の方も押してるし、一から新しい写真家を調べて3週間あまりでエッセイを書く余裕はわしには全然なかった。 で、カーネルに泣きついたところ、「むぅぅ・・・・・、君はいい生徒だから、もっと勉学にはげんでもらいたいが、FineArtの生徒で制作があるってのはわかる・・・ 同じ写真家でもいいか。」 ゆってみるもんだ。ただ、内容にいっぱい注文をつけられた。 エッセイを仕上げたら、もーDegreeShowの準備真っ最中。(涙) 2年生は書き物に追われてクリスマス・正月休みもイースター休みもなかった… そうとは聞いてたけどしんどかった… 話はそれるが、こんなことがあった。 一学年下に「Art Theory」コースに日本人の女の子がいた。アカデミックなお勉強にきた人だから、英語には自信があるようだ。このレクチャーでのわしの得点を聞いて、とても驚き、内心とてもくやしかったらしい。その子と一緒にいるとき、ファンデーションコースの日本人の女の子2人が見学?かなんかで構内を通りかかった。彼女は彼女達と顔見知りだったらしく、わしを紹介してくれた。 「2年生のTrinaさん。彼女はFineArtの生徒なのに、Art Theoryで高い得点とったんだよ」 えーっと・・・・何それって思った。たぶん彼女は自分のいったことに何にも感じてないんだろうけど、わしはちょっと「あれっ?」っていうか「ムッ」っとした。 まぁ、一般論としては合ってるのかもしれんが、そう露骨にゆわんでもね。 「FineArtの日本人生徒は英語ができない。そんなに英語はできなくてもFineArt留学はできる。」 |