
クレジットカード紛失!?
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先日、クレジットカードを紛失したという騒動を起こしてしまった。普段「いつもニコニコ現金払い」主義の私は滅多にカードを使わないので無くなったことさえ気付かずにいた。 新しいゴルフクラブを買うためにゴルフショップを訪れた私は、お目当てのクラブを手にとりレジに向かっていた。あまり多額の現金を持ち歩いていないので、こういう大きな買い物の時はカードを使う事にしているのだが、財布を開けてビックリ。いつもあるはずの場所にカードが無いのだ。 このときの慌てぶりは恐らく生涯一だっただろう。もう買い物どころではない。レジでは「カードを持ってくるのを忘れちゃった」などとクールな表情で誤魔化したものの心臓は胸を突き破らんかの勢いだ。 家に戻る車の中で懸命に記憶を辿る。最後に使ったのはいつだ・・・。家に戻って心当たりを探そうにもその心当たりがない。そりゃそうだ。家の中で財布からカードを出すなんて記憶がない。金庫の中にも勿論無い。すると嫁さんが、 「先週の日曜日にCity Bankで使ったのが最後でしょ」と一言。ん、そうか、そうだったね。確かにその日City Bankで使った。それが最後なのも間違いない。 それにしても自分のカードのことなのに私が忘れてて嫁さんがしっかり覚えているのが何とも情けない。 そもそも何でCity Bankに行ったかというと、近々嫁さんが日本へ一時帰国するのだが、その飛行機代を支払うと生活費が足りなくなってしまう為、日本の口座からクレジットとして借り入れする為だ。1人分の飛行機代も捻出できない程のカツカツ振りなのだ。 しかし、現金を引き出しておいてカードを置いてくるなんて事をするだろうか。こればっかりはいくら思い出そうとしてもなんともならない。普段そんな動作は無意識にやっているし、お金を取っておいてカードを取らないなんて考えられない。しかし、現にカードが無いという事実を考えると忘れてきたような気もしてくる。 とりあえず私はタクシーに飛び乗りCity Bankへ足を運んだ。 警備員のオッサンに 「先週の日曜日にクレジットカードの忘れ物無かった?」 と聞いたら、ピンときた顔をして 「名前は?」 と聞いてくるので、私は期待して 「×××だけど」 と名乗ったら、なにやらノートをめくって、 「あった、あった、カスタマーサービスで預かっている。平日の9:30〜15:00まで開いているので開いている時にとりにきてくれ」 とニコニコして言ってくれた。 私はホッとして、家に戻りカード会社へ連絡したところ、先週の日曜日のCity Bankが最終利用とのこと。良かった。他には使われていない。私は一応手元に戻ってくるまで使用ロックをかけてもらうように頼んだ。 しかし、平日にその銀行に行く用事が無く、近くにも用事が無い為わざわざ仕事を抜け出して行くのもめんどくさい。私は嫁さんに代わりにとりに行ってもらうよう頼んだ。日本ならムリだと思いつつもインドネシアなら代理人でも身分証明書さえあれば簡単に渡してくれるだろうと思ったからだ。 月曜日に帰宅して嫁さんに聞いたら、やっぱり本人じゃないと返してもらえないらしい。私はガッカリするよりむしろホッとした。そりゃそうだ。いくら身内とはいえ他人にすんなりカードを渡されるようじゃたまらない。次の日に私はパスポート、滞在証、運転免許証と持っている全ての身分証明書を持参してCity Bankへ行った。 本人が参上すれば早いもの。顔写真とサインとを確認して、ほんの1、2分で無事私の手元に戻ってきた。やれやれ、一安心である。 それにしても、ここジャカルタは盗難や置き引きが多い地域として恐れられているが、落し物や忘れ物が以外にも手元に戻ってくることが多いようだ。今回のクレジットカードにしても、嫁さんのゴルフクラブにしてもだ。クレジットカードについては私の同僚もカラオケ店で忘れたのが無事戻ってきたし、他の同僚がタクシーに運転免許証を落としてきた時もなんだかんだ言って無事に戻ってきた。悪い事ばかりが記憶に残る為か普段一方的に悪いイメージを持っていたが、見直さなくてはならないなと思わせる出来事であった。 |
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