
『政治って難しい・つまらない』という方のための、5分間講座
ここがヘンだよ@日本の政治
(1)日本の現状とわたしたちの暮らしと将来
みなさんは今の日本に満足でしょうか?
未来に展望を持てますか??
わたしたちが今住んでいるこの日本という国は、人間が人間らしく生きられる社会でしょうか???
率直に言って、いまの日本はちょっと「異常な」社会だと思うんです@
終わらない仕事、まかりとおるサービス残業。若者に仕事はなく、あるとしても不安定な派遣やパート・アルバイトばかり・・。
なけなしの年金は減らされ、「年寄りは金持ち」と年金にまで税金がかけられて、「お年寄りは早く死んでください」と言わんばかりの超・貧弱な医療・福祉。
学びたくても学費が高すぎてお金持ちしか大学にはいけず、いけたとしてもバイトバイトで学業どころじゃない学生たち。
日本は言うまでもなく「発展した資本主義国」ですが、他の先進資本主義国と比べても当たり前の社会のルールが確立されておらず、「ルールなき資本主義」とよく言われます。
弱者やフツーの庶民が人間らしい生活を保障されるための最低限のルールさえも、
強者・一部の大企業・財界の都合でどんどん取り壊されていっているのが今の現状ではないでしょうか??
また、国の進路と安全の問題も深刻です。
大量破壊兵器はないことが判明して、はじめから終わりまで国連はじめ国際社会から総スカンをくっているアメリカのイラク戦争・占領。
各国が次々とイラクから軍隊を引き上げる中、日本の政府は、あれこれウソにウソを塗り重ねて「派兵」に固執。どこまでもアメリカに追随しています。
そのために今まで友好的な関係にあったアラブ諸国との関係は壊され、
さらに「アメリカ支援」を進めるための「憲法改正」の企てや「日米安保条約」の拡大解釈や再定義は、アジア諸国からの強い反発を買っています。
日本は世界から取り残されつつあり、そのせいで日本国内でいつテロが起こされても不思議ではない状況。
わたしたちの生活と未来は、外交の面からもおびやかされています。
「日本の常識は世界の非常識」
という言葉があります。こういう時に求められる政治の役割とはなんでしょうか?
本来ならば全ての国民・有権者が憲法に保障されてる人間らしい生活を送れるよう、その「歪み」を正す役割を果たすべきなのに、
今の日本の政治はまったくその機能を果たしていません。
それどころが、自らすすんで政治がその歪みをつくりだしているとさえ、言えるのではないでしょうか??
よく日本は「経済は一流、政治は三流」と揶揄されるゆえんです。
(2)いまの日本の政治の弱点
今の日本の政治の弱点は何なんでしょう。どうしてこれほどまでに政治は信頼を失って、魅力がないものに成り下がってしまったのでしょうか@
ひとつは、「勘違いリーダーシップ」です。
国民の大多数が反対しているのに改悪年金法が国会を通過する。自衛隊のイラクへの派兵は一年延長されてしまいました。
現首相の純ちゃんの一番の得意技は、「人の話を聞かないで独断」、です。
「命がけで現憲法をやぶる」と公言している石原氏は、なんと首都・東京の知事におさまっています。
このふたりのトップに象徴されるように、今の「政治」は、本来なら国民・有権者の声や意思が聞かれ反映されるべきもののはずが、まったくそうなっていません。
「ワンマン・ゴーマン=リーダーシップ」と勘違いしていませんか??
「何を言っても無駄」、これでは政治に期待できるはずがありませんよね@
もうひとつは、政治がどこを見ているか、です。
今の政治は率直に言って、わたしたちのようなおおくの庶民・国民・有権者の方を向いていません。
数でいえばごく一握りで選挙権も持たないものの莫大なお金と権力を持っている、一部の「財界・大企業」の方ばかり向いています。
財界や大企業の活動の目的の「根本」は「もうけの拡大追求」です。そうしないと他企業との競争に負けて生き残っていけないからです@
生き残るためにはありとあらゆる手を使います。「企業献金」もそのひとつです。
財界・大企業は、一有権者では持ち得るべくもない豊富な資金でもって政治家にワイロを贈って、
自分たちの経済活動にとって都合のいい体制や法律・社会制度を政治家に整えさせます。
そしてその「企業の経済活動にとって都合のいい体制」とは、わたしたち市民にとってもそうだとは必ずしもなりません。
とまらない環境破壊や、法人税減税とセットの消費税の増税などはその典型です@@
そしてさらに不幸なのは、今の日本にはこの大きなふたつの弱点を抱えている政党しか基本的に存在しないということです。
日本共産党を除いてですけど@
特に昨今露出が増えている「二大政党」―自民党も民主党も、この点ではまったく変わらないんです。
自民党は今更言う必要もないですけど、民主党も自分から財界に献金をくれとお願いしてますし、党代表の岡田さんも「ジャスコ」のイオングループの御曹司。
旧民主党と自由党合併の”仲人”を務めたのも財界の大物でした。
あれだけマスコミで「自民か民主か」と煽り立てられても、実はそのどちらを選んだって、今の日本の政治の弱点をぬけださない政党だとしたら、
それは「選択肢」と言えるのでしょうか??
もちろん、収入のおおくを財界・大企業からの広告料でまかなっている大手マスメディアも、彼らにとって不利になるようなことは言いません。
「財界・大企業―財界ヒモ付き政党―御用マスメディア」のラインで、ガッチリ今の権力者の利益は守られ、維持され続けています。
でも、わたしたちもだんだんとこのカラクリに気がつきつつあります@@
(3)ほんとうの国民政党があった!
でも、日本にとって不幸中の幸い(?)なのは、「日本共産党」というほんとうの国民政党があることです@
一部の財界・大企業ではなく、国民・市民・庶民・有権者の方を見ていて、
実際に全ての国民が憲法に保障された人間らしい生活を営むことができるようになるために行動している政党。
それが日本共産党なんです@@
地方議員数は他党を引き離してダントツトップの政党。
衆参国会に議席を持つ政党。
あの天皇絶対の戦前の頃から80年以上もの間、一貫して「国民が主人公」を貫いてきた老舗。
全国津々浦々の職場・学園・地域に「支部」を持ち、40万人の党員が日々まわりの有権者とともに活動している「草の根の力」を持つ政党。
「資本主義」を絶対普遍なものとはとらえないで、せめてヨーロッパ並みの社会的なルールを作ろうという主張ができる、
歴史と世界を俯瞰できる科学の目を持った政党。
そしてなんといっても、日本共産党がわたしたちの方を向いた政治ができるのは、「財政基盤」に秘密があります@
日本共産党は「企業・団体献金」を一円も受け取っていません。
それどころか、この不況のさなかの増税で苦しむ庶民が多いなか、税金山分けの「政党助成金」の受け取りもキッパリ拒否しています。
日本共産党の活動を支える財政基盤はすべて自前、
「しんぶん赤旗」などの事業収入、党員の納める党費、そして個人の支持者から寄せられた個人献金でまかなわれているんです@
ですから、今の政治と社会を牛耳る財界や大企業、アメリカなど現に権力を握っている人たちにも、まったく遠慮する必要がないんですよね。
「大企業の経済活動に都合がいいかどうか」でも「アメリカのご機嫌をそこなわないかどうか」でもなく、
純粋に「国民・有権者一人ひとりの利益と幸せのため」にという基準で判断し行動できちゃう政党なんです。
政治資金のほとんどを企業・団体献金や政党助成金で賄っている政党しか存在しない中、日本共産党の「国民が主人公」っぷりは際立っています@@
いくら口で「国民本位の政治を」と叫んでいても、「民(が)主(人公)党」と名乗っていても、ほんとうにそんな政治を行ってくれるかどうかの保証はありません。
そんな時のいい判断材料になるのはやっぱり、その政党のお財布の紐を誰が握っているかを見ることだと思います@
日本共産党が筋金入りの「国民政党」であるってコト、分かっていただけたかと思います@@
(4)突然ですが、「ジャパニーズ・デモクラティック・レヴォリューション」って??
Japanese Democratic Revolution =日本における民主主義革命 のことです。
図を見てみて下さい@
今までお話したように、現在の日本では政治を含めた国を動かしていく力=いわゆる”権力”がわたしたち国民・有権者のものになっていません。つまり、「国民が主人公」になっていない、ということです@@
現在はごく一部のお金持ちや財界・大企業、それに追随する勢力が握ってしまっている”権力”(=国を動かす力)を、”民”に、つまり大多数の国民・有権者・市民・民衆・庶民、の手に移すことです。
わたしは「権力の担い手を移す」こと、それを単に「革命」と呼んでいます。
「権力の担い手を移す」にはやっぱり、議会制民主主義制度での「選挙」が一番の方法@今のごく一部の階層の利益の代弁者となっている現政権を担う人にはみーんなこぞって「ご退場」願って、わたしたち庶民・国民・有権者の立場に立ってくれる勢力の政治家に「政権」についてもらいましょ@@@
わたしたちがきちんとわたしたちの代弁者である政党や政治家は誰で、どこにいるのかを見極めて、その「交代劇」に関わること。
それが「ジャパニーズ・デモクラティック・レヴォリューション」なんです@
(5)あかはたともみは呼びかけます@
この日本という国を、わたしたちが人間らしく生きられる当たり前の社会にするためには、「政治」の分野での変革は必要不可欠です。
そしてほんとうの政治の改革のためには、「ほんとうの国民政党」・日本共産党が国政の場で力を発揮することが一番の確実な力になります@@
みなさん、日本共産党という政党のことを知ってください@
まわりに身近なところに党員がいれば、まずは付き合ってみてください@@
近所の街頭で日本共産党が演説をしていれば、すこし足を止めてみてください@
わたしのメールマガジンの掲示板に遊びに来てみてもいいと思います@
しかしなんといっても、日本共産党の発行する国民的メディア・「しんぶん赤旗」を購読してみてください!
十分に日本共産党のことを知っていただけたら、どうか遠慮なしに、わたしたちと一緒に日本をよくする活動に加わって下さい@
人間が人間らしく生きられる社会は、わたしたちの手でつくっていける!とあかはたともみは考えています@@@
(おわり)
文責:あかはたともみ(2005/1) (2005/10)更新
*これはあくまでわたしの見聞きした経験と知識を総動員して書いた拙い見解ですので、日本共産党の公式見解とは食い違う部分があると思います。「あかはたともみはこう考える」という文脈でお読みくださいね@@@