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*顔を拭く時*
彼らはタオルを固定して自分の顔をぐるぐるまわして拭きます。日本人は自分の顔を固定してタオルを動かして拭きます。実際何人ものホンコンヤンがそうやっているのを見ているから間違いないと思います。私はタオルを固定している、、、というあなたははたぶん、チャイニーズでは、、?
*食事中モノを食べながら話をする* それは万人がやることなんだけど、彼らの場合は、クチャクチャ噛んでいるソレを平気で見せながら話をするのですね。日本人は手で口元を押さえたり、噛んでいるものを飲み込んだりしてから話しますが、ホンコンヤンは違いますねー。もろに見せながら話すのです。実にキタナイ! ある時、わたしがあるホンコンヤンのおばちゃんに、飴だかチョコレートだか忘れましたが、「おばちゃんどれ食べたの?」と聞きましたら、 「へっ。」 と口を大きく開けて、食べてぐちゃぐちゃになったソレを私にみせたのでした。ゲッ! 日本人はたぶん、「これだよ。」とそこに置いてあるモノを指差すのではないかと思うのですが、、、。 TVの食べ物の番組でも彼らの食べ方は非常にキ、タ、ナ、イ。とても美味しそうに、顔面いっぱいで「うめー。」と叫んでいるのですが、叫んだ口の中にはたった今噛み砕かれ混ざり合ったソノの物体が、、、。
*両肘をついてメシをかき食らう* 安い食堂なんか行くと必ずみんなこうやって食べています。茶わんの口に口をつけて箸でワシワシとかき込んでいるのです。これは下品な人だけではなく、一般の人もそう。 理由は外米でぼそぼそしているので、日本人のように食べたら、口に届く前に全部下に落っこちてしまうから。 わかるけど、下品ですよ、あなた。
*食後には必ず「げっぷ」を一つ* 「あー、うまかった!」の言葉を発する変わりに、「ゲプ−」と一発。やらないと、まずかったのかなと思われるらしい。 ある日、ある時、午後2時ぐらいだったか、ブティックに入って洋服でもみようとしたら、入り口に立っていた店員のおねーさんが、私に向かって「ゲプ−」の一言。(「いらっしゃい」の意味か?)頼むよ、おねーさん。何の罪もない私をいじめないで。 付け加えておきますが、こっちの人の「げっぷ」は、なんでこんな大きな音が出るのかと思うくらいバカでかい「げっぷ」です。
*キタナイ話ついでに「オエー」*
プ−ケットからフェリーでピーピー島に行ったときのこと。
私はウォークマンで音楽を聞いていたのでわかりませんでしたが、(いや、それでもかすかに聞こえたかな?)ホンコンヤン女の子の「オエー」と言う音。何度も何度も、バカでかい声で「オエー」と叫んでいるのです。最初ふざけているのかと思ったけど、本当だったみたいで、、。とにかくでかい声。自分一人で気持ち悪くなっていればいいのに、フェリーに乗っている人全員を巻き添えにしたいのか、お前は。と怒りたくなるほど、でかい音。
プ−ケットからバンコックの飛行機の中でも一人ホンコンヤン(だと思う)が気持ち悪くなったらしく、「オエー」と叫んでいました。本当に「叫んだ」後に、自分の頬をバシバシ殴っていたので、エアーホステスがビックリして飛んできましたが、しばらくして、萬金油のにおいが機内中に立ちこめたので、もしかすると、シンガポールの人だったかも、、。ホンコンヤンはたぶん、白花油でしょう。
どっちも同じだと思うけど、これ、気分の悪い時に鼻の下に塗ると、「スーッ」として効きますよ。乗り物で酔った時にそこいら中振りかけるというの、いいですね。部屋のにおい消しにもなるし。旅行に一本、忘れずに!
話を戻します。
ピーピー島行きの船の中で、途中、ガイドさんが魚にパン屑をやって魚を誘き寄せたのですが、そのパン屑の残りをめざとく見つけた、日本人バックパッカー男二人が、「朝から何も食べてナインッスよ」と情けない声で、タイのガイドのオネーサンに魚と同じように口を開けながらねだっていました。餌づけコーナーも終わっちゃたし、余ったパンはさっさと処分したいと思っていたオネーサンだったけど、「しょうがないわねー」と渋るふりをして餌を、じゃなかったパンを貧しきバックパッカー日本人男二人にやったのです。なんにもつけていないパサパサのただのパンをうまそうにパクツく二人の背後で、またもや「オエー」「オエー」「オエー」と三連発。
「かんべんしてくださいよー」
の一言にそこらへんにいた日本人がドッと笑ったのでした。
*ハサミをよこすときは* 「ハサミを取って」と言ったら、ハサミの尖ったほうを向けてよこしたので、「危ないじゃないの、気をつけてよ!」と言ったら、「気をつけるのは(尖ったほうを受け取る)あんただよ」と言われました。 確かに「尖ったほうを受け取る」私は気をつけなければならない。そうじゃなくて、、、。 最近の若い人たちは日本人のように手で持つほうを相手に渡すようになったのは、学校で教えているのかな、ありがたいことです。これで私も、もう気をつけなくて済むのね。
*話すときは、、、* TVのドラマを見ていてもそうなんですが、彼らが話すときは大抵、右手の人さし指で相手をさし、上下に揺らしながら話しています。日本人のお母さんが子供に、「いいわね、わかったわね。」などと言う時に使う仕草です。 ドラマで笑ってしまうのは、喧嘩をしているシーン。 左手を腰に、右手の人さし指で相手をさしながら、 「レイ ホウ イエィ(おう!たいした度胸じゃねえか!)」 直訳すると、「あんたはすごいぜ!」(と言っても全然凄いと思っていない、むしろばかにしている) ってなことを言う。喧嘩のシーンになると必ずこの仕草が出てきます。他にやる動作はないのか、と思うほどワンパターンです。お約束のように出てきます。 あなたが、万が一ホンコンヤンと喧嘩でもするようなことがあれば、例の仕草で、「レイ ホウ イエィ」と先に言ってやれば、相手はおかぶをとられてしまい、ギャフンと言わせることができるでしょう。しかし、これを言う人は大抵、「負ける人」です。 正義の味方、正しい人が、正しいことを淡々と語った後に、聞いていた悪役の人が、負け惜しみ口調で、「どうせあんたはすごいよ」と吐き捨てる時にも使うのです。 ちなみに、「あんたほんとうにすごいわねー!」と心から、いやお世辞も含めて言う時は、「レイ ホウ サイ レイ」です。
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