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 その他の用語解説  by初心者


■交流と直流■

Lesson1では、何気にこういう式をつかっていましたよね。

電力(P)=電圧(V)×電流(I)

ところがこれは、乾電池とかの場合であって、
普段家庭や事業所で使っている電気(送電線で発電所から送られてくるもの)の
式ではありません。

普段使っている電気は、交流といいまして、
電圧・電流ともに、行ったりきたり、強さと向きが規則正しく変化しております。(注1)

そんでもってさらに、交流の場合、電圧の波と電流の波がずれていたりします。
このずれのことを位相差と言います。

なんのこっちゃ?ですかね。
しからば、人のサイトから図をもってきて説明してもらいます。
オシロスコープでみると、こういう正弦波になっているそうです。
(http://www.shodensya.com/knowledge_bank/04_denryoku.htmより)

Iが電流、Vが電圧です。この図の2つの波は どっちがどっちだかわかりません。
というか、どっちでもいいんです。場合によって、ずれは違いますから。
電流が最大のときに電圧が最大ではなく、
電圧が最大のときには電流が最大ではないということになります。

ですから、電力=電流×電圧 という簡単な式にならないのですね。(注2)

電圧でもって、この位相差を考慮した電力のことを実効電力といい、次の算式で表されます。

電力(P)=電圧(V)×電流(I)×力率

この力率が低い、つまり電圧と電流の位相差が大きいと、その分無効電力が増えます。

この無効電力を少なくする、つまり力率を改善する機器が、コンデンサーであり、
私が相談していたもう一人の電気技術者の方は、
節電になる装置といえば、コンデンサーだけだと言っておりました。

(注1)
この行ったり来たりする一周期が日本の東と西で50Hzと60Hzと違います。

(注2)
波があって電圧・電流ともに強さが変化するなら、どの時点のものを、その電圧・電流の大きさというのかといいますと、直流との比較で決めるんだそうです。(実効値という)
実効値は最大値の約1.41分の1。
つまり100Vというのは、最大値141Vの交流のことになります。

参考 交流の実効値、最大値、瞬間値
 (Web版オシロスコープ入門さん/数式をほとんど使わずに説明してありますので、私のような初心者にもわかりやすいです)


■100Vと200V■

この交流には、100Vと200Vがあります。(注3)
電気的用語で言うと、単相と三相。

200Vは動力とも言われ、100Vは電灯とも言われます。
200Vは、名前の通り主にモーター系の電気機器に使われます。

100Vは電灯とあるから照明機器用か?というと、そうではなく、
皆さんご存知のモーターがたくさん使われております。

ちなみに、有名メーカーの節電器も
「電灯回路にのみ効果があります」としか言いません。
「電灯回路についている照明機器を暗くします。
 モーターには効果がありません 」と
はっきり言えよ、このやろー。

相手の勘違いを誘発、誤魔化していやがるな、かと思ったりします。

これ以上のうんちくは、やっとこさのメッキがはがれますので、これにて修了。。。

(注3)
単相100Vと単相200V、
三相 200Vがあります。

三相の場合、120゜ずつ違う電気を送るので、全体として0となり、帰りの回路がいらないとか、なんとか。。。
(知識あやふや)


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