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精電器・エコバード(ナショナル)・・・大丈夫か? 技術立国日本!

尚、ここに掲載した商品の性能に必ずしも欠陥・問題があるというものではありません。
弊Webサイトの似非節電器の定義に照らし、似非節電器に分類しています。
企業の皆様へ

会社名
  松下電器産業株式会社
  松下精工株式会社(現松下エコシステムズ)  藤沢事業部

商品名
  精電器(平成11年頃〜平成13年)
  エコバード(平成13年5月〜平成14年頃?)   

特色
  エコマーク取得商品(項目ごと削除)
  平成14年には自社製造を中止したらしく、
  精電器の紹介ページが消え(平成13年半ばまでは存在した)
  松下はその後日本エコシステムグリーンセイバーを扱っている。
  一時、デジタル制御のエコバード(アーカイブにリンク)も取り扱いした模様。

参考
  パナソニックのサイトの精電器のページ(アーカイブ)

 

 


精電器のカタログです。
エコマークが燦然と輝いています。

 

中身は、はっきり言いまして
あんたそれでも日本を代表する一流企業?
と疑いたくなります。

 

 

だってね、ほら、ここ↓。
誘導負荷(モーター使用の電気製品)にも
効果があると書いてあります。


アイディックと違うところは、
向こうが基本料金込の電気「料金」3〜4割削減
言っているのに対し
使用○%削減
と言っているところ位でしょう。

けれど、嘘っぱちの数字です。

 


長持ちするのは、白熱灯、いわゆる「電球」だけです。
普通の電気製品や蛍光灯ではありません。
昭和一桁の時代ならともかく、平成の世に
電気製品のほとんどが白熱灯の家は、果たして存在するのでしょうか?

 

 

←念のため、申し添えておきますが、
このエコマーク認定番号は、
現在、番号ごと削除されております。

 


一般に使用されている電気製品の
ほとんどの種類の抵抗に対して効果があると述べているのに、
動力電力には使用できませんとあります。
変圧の方式はそんなに技術的に違うのでしょうか?
良心とのせめぎ合いだったのかも知れません。

 


全く持って個人的なことなのですが、ナショナルというメーカーは好きでした。
ナショナルという名前だけで信用していた時もあります。

ところが、これはいったいなんでしょうか?

私が、省電王の裁判を抱えていたときに相談した専門家に、
「ナショナルもこんな製品を売っている」といったところ
「そんなはずはない。」と即座に否定し、パンフを見て絶句しておられました。

まあ、日本を代表する大企業が、
その魂を売り渡したということなんでしょうね。

そういえばナショナルは、
昭和の終わりごろ(平成初めかな?)にあった、
うさんくさい超音波美顔器も売っていましたし
(効果がないというので、製造中止になったはず)
ここ数年にぎわしている似非科学の「マイナスイオン」 が発生するとかいう
ヘンテコリンな機械も売っていますから、
社内に、まともな技術者は、
少なくとも良心を持った技術者はもういないのかもしれませんね。

松下ビジネスプロモートに質問した際、
「電圧を下げれば、使用量が下がるという大学教授の論文がある」と
自己弁護をしていました。

もし、ここをお読みなら、どの教授の、なんという論文か、お教えいただきたいものです。
もしかすると、「とんでも科学」(疑似科学)関係の人かもしれません。

また、お願いなのですが、良心をもつ技術者がまだいらっしゃるのなら、
この似非節電器事業から是非、撤退をしてください。
そちらが思っておられる以上に、松下がこの事業に関わっている影響は大きいのです。

 

 

ナショナルの精電器は、節電器詐欺のものと同じとの論評有 (代理店で、擁護立場)
「削減率は6%〜10%くらい」の部分と
「世の中騙されるほうが悪い」 との部分には、
私は、 明確に反対の立場をとります。 2004-04-30
(Web上から削除されたようなので、こちらで保存したアーカイブにリンク
また、Webサイトを見る限り、この代理店は精電器を現在取り扱ってない模様  2005-08-19)

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2003-12-10(最終訂正2006-04-10)

代理店についてのエピソードは、思い違いだったため削除 2004-01-16