省電王そのものより、アイディックの設置の稚拙さを物語る事例です。
岩手県大船渡市のソフトウエア開発会社が、
「省電王設置の際の停電で開発中のソフトが消失した」ということで
アイディックに対し
2億2200万円の損害賠償請求をしていた裁判があったそうで
東京地裁にて、142万円余の支払いを命ずる判決が出たそうです。
(出展 ヤフーニュース 毎日新聞 3月2日23時15分更新)
教えてくれた方、ありがとうございます。
また、別の方からの情報によりますと、以下の通りだそうです。
賠償請求額2憶2200万の根拠は、
ソフトを修復するまでに要した時間(約半年)と
その間にできたであろう営業、
並びにソフトがきちんと完成していた場合の販売予想費、
プログラマー人件費他。
設置者が電源を落とす際に、
きちんと合図をしなかったというのは認められる。
(作業が稚拙)
しかし、原告側についても、
●ソフト作成に数ヶ月かかっていたにも関わらず
ソフトのバックアップを外部記憶媒体(CD等)に取っておらず
HDDにしかとっていなかったこと
●停電の後、HDDを性急(当日かその翌日)にフォーマットしたことにより
(データが一部破損して、起動に影響が出たという理由あり)
回復がさらに遅れたと見られること
●販売予想費や人件費についての根拠が薄いこと
等の「当然とるべき防衛策」が不足していた。
その結果、142万という額の賠償になった。
ということだそうです。
情報提供、どうもありがとうございました。改めて御礼を申し上げます。
2004-03-03
2006-02-23(最終訂正)