被害者総数は?・・・・推定5〜6万人?
サンデー毎日(03年11月)や堀内氏のアイディック被害者の会では、
被害者が10万人という想定がなされていますが、
この根拠がわかりません。
10万という数字が最初に出てきたのは、
河北新報の記事だったと思うのですが
担当記者(この方もかなり早くからアイディックに着目)
に確認したところ、
「トップ時代からあわせて売った変圧器の台数が10万台」
というものでした。
ですから、その変圧器の台数には、
トップ時代に売っていた
200Vを100Vに変圧する小型変圧器
(違反だが電気料金は安くなる)
ものが含まれている可能性が高いですし、
そもそも10万台という数字自体が間違いなのかもしれません。
トップ時代の最後の1年間は、偽節電器を売っていましたが
アイディック時代の売上は累計でざっと300億円です。
(売上高自体は、ほぼ100%が信販経由ですので、
他の経費の数字より、信憑性が高いと思われます。)
300億の中には
メディカル事業部やIT事業部の売上も含まれていますが、
割合はかなり低いと思いますし、金額もよくわからないので無視し、
全部がESCO事業部、つまり偽節電器の売上とします。
その省電王一台の販売価格の平均が安めに見積もって50万円。
300億円÷50万円=6万台
一契約につき2台以上売っていたものもありますが、
大目に見積もっても5万〜6万人じゃないかなぁ、と思います。
(それにしてもすごい人数ですが)
弁護団の方々だと、
もう少し正確な数値が把握できているかもしれませんが、
私の計算だと、10万人ではなく5万人となります。
もし、被害者の数が10万人という推定の
根拠となる資料をもっている方がおられましたら
是非、お見せ下さい。
よろしくおねがいします。
「300億を30万円で割ったら、被害者が10万人になるんじゃないの?」というメールをいただきました。なるへそ。そういう類推方法もあるのですね。
私の単純な感触では、30万は最低レベルの数字であって、中には500万超の被害額の人もいるようですから、平均すると被害額はそれより多く、一人頭、30万を超えているように思うのだけど。。。
それとも10万20万の被害額の人は、あきらめているだけなのか?
あいまいな資料しかない中での、類推の限界ですねぇ。これ以上の机上の空論はやめときます。 2003-11-30