

スミゴコチ日記
1029 日記更新滞り気味
各界から「日記怠けてるんじゃないの?」との声が届いております。
はい。
今日は朝西荻窪で大堀こういち監督のビデオ出演。細川徹くんと大堀さんの映像ユニット。
屋上での撮影。風が強かったけどとても楽しくやらせていただいた。
大堀さんと出会ったのはもう7年も前で、私は大堀さんの大ファンなのだ。
こうやって呼んでいただいて共演させてもらえるなんて嬉しかった。
VTRsって名前のユニットだったのに・・・。あーあ。この嘆きの答えは11月13日ロフトプラスワンにて。
夕方オールツーの仕事をする為に新宿のとあるカフェに入った。
一心不乱にスケジュールと格闘して、ふと気がつけば私のテーブル以外の8割が「何らかの勧誘」を行なっていた。
耳をそばだてて聞いていたんだけど、結局ア○○ェイのようなものだったと思われる。
勧誘員は皆黒いスーツに皮のビジネスバッグだが、どうも胡散臭い。ホストに見える。
ある勧誘員は20代前半の女の子に向かって、
「これから大人になっていくのに、それじゃダメだよ。もっと将来をきちんと見据えたらきっと何が正解かわかるはずだよ。生きていくってそんな生易しいものじゃないからさ、俺らと一緒に一つづつ乗り越えようよ」
と熱く語っていた(メモにとって来ました)。
初対面の奴にそんなこと言われたら、私だったら、殴る。
お前が大人になれ、と言ってやりたかった。
夜、宮沢さんのテキスト・リーディング・ワークショップを見学に曙橋へ。
今日は10月期の最終日。
20人前後でチェーホフの「かもめ」を朗読するらしい。
私もテキストをいただき、部屋の隅で皆の朗読を聞いていた。
ロシア人の名前に苦戦したりとか漢字が難解すぎて読めなかったりとかいろいろあるが、何より面白かったのは「皆で力を合わせ『かもめ』を読みつづける」という行為で、1幕ごとに配役が変わったり女性が下男の科白を読んだりしてとにかく最後まで読み抜いたのがとても面白かった。
そして「かもめ」は本当に面白かった!
やはり活字で追って理解することって限界があるのかしら。
宮沢さんが「ダメな人間ばっかりだなー」と言っていたが、驚くことにほとんどの登場人物の何かしらに共感できるのだ。
それは私がダメ人間ということもあるんですけど、多分誰でもそうなんじゃないかなと思った。
例えば心変わり、嫉妬、自己肯定、自己否定、言い訳。
人間の愚かな部分を肯定する、という言葉に心が疼いた。
私は今まで「三人姉妹」ぐらいしかまともに読んだことなかったので、明日は早速「桜の園」を。
帰り道、南波さんと話をしながら。
何か心が動かされるようなものを見たいと話した。
そして今日の「かもめ」には心が動かされた。
深夜、オールツーHP更新の為夜なべ。
さあいいものにしていく為に。
1026 初冬の風
肌寒いのに街行く若者は皆薄着だ。
用心の為重ね着をする。
寒いのは好きだ。気持ちがきちんとする気がするからだと思う。
風邪を引く予感。負の予感が不安にさせる。ここで踏ん張れる技法が必要だ!
編物をはじめた。気持ちがしっかりする。さすが編物、永遠のマンネリ作業。
本をいっぱい買った。勿論すべて古本であります。
「失われた時を求めて」の全巻セットが25000円だった。
欲しいけど・・、いつか買おう。
死ぬまでに全巻読めるだろうか?
読めない気がするんだよね、何だか。
言葉が足りないのもいいだろう。
別に誰にってわけじゃない。
私自身に言葉が足りないのだった。
言葉の足りない芝居、繋がらない芝居、断面図。そういうキーワードでオールツーの舞台のことを考えてみた。
今日笑ったニュースは「アレジ、速度違反で免許没収」。どうするのさアレジよ?
1022 雨
仕事がなかなか決まらないので、テレビを見ていた。
やはり現在の最注目ニュースは有栖川家の人々についてだろう。
福島に帰っていたとき、姉にこの有栖川家に関してのレクチャーを受けた。バラエティー番組で仕組んだ冗談だろうと思っていた。
結婚式に出席したメンバーが、石田純一・エスパー伊東・羽柴秀吉・ダイヤモンド★ユカイ。
この面子を見て不可解で切なくてそして何だか優しい気持ちになったのは私だけではないはずです。
妄想と現実、自分で作り上げた自分と戦っているんだなと思った。
「全身小説家」ではないけれど、自分の過去は自分自身によって書き換えることが出来るということ、そして自分自身も騙せる脳みそのチカラにただただ不快な感動を覚える。違和感と現実の間で。冷静と情熱・・もう古いね、これは。
足立道彦くんに借りた本秀康の「さすらいのレコスケくん」がとても面白かった。
私はレコードフリークではないけれどコレクターの熱い心理は共感できる!
「パタリロ」「サザエさん」「ドラえもん」。今私が集めているマンガです。しかも100円でのみ購入してよいというシバリ付です。
オールツーステップスクールのHPを更新。地味な活動だが少しずつ自分の理想に近づけていきたい。
先日、オールツーのチラシ撮影をしに新中野のとあるスタジオに行った。
そこはとても快適な場所だった。
事務所とスタジオが合体したナイスな空間。
打ちっぱなしの壁際に並ぶ、最新のiMac。
こんな場所でWEB作りの仕事ができたらいいなあ・・とぼんやり考えていたら、メンバーの誰かが
「オールツーでもこんな事務所ほしいね!」と言い出していつの間にか「欲しい欲しい!」ということになっていた。
私もそりゃ欲しいけど、こんな立派な事務所作って一体どんなことをするのかが問題だ。
家賃も掛かる。会社にすれば借金もするだろうし、第一何を売って行くのか、我らは。タレント事務所か?
と、私はオールツーではいつも皆の無理な発言につっこみをいれる係りなのだが、今日昼間、オールツーステップスクールで出来る新しい事業はないだろうかと考えている自分がいた。私が一番夢見がちなのかもしれない。しかし、夢は大きく。努力惜しまず。
とはいえ、事務所を設立したら、猫を飼おう。クスダエリコもそうしているらしい(楠田枝里子は今日の「汐留スタイル!」という番組のゲストだったのだが、本日「ピナ・バウシュ中毒」という本を発売したらしい。私が昨年ピナ・バウシュのダンスを見にいった時も楠田枝里子は来ていた。すごく目立ってた、でかくて。何でも15年間ピナ・バウシュの追っかけをしているらしく、そうなると何だかその本を読んでみようかなという気になりました。難しくなさそうだし。)。
雨が降り続く。寒くなってきたので少しテンションがあがりますように。
暇なようでやることいっぱい。
家事も大切な仕事なんだな。
1018 様々な日々
月曜日の夜に伯母が亡くなった。
お葬式に参列する為に、福島へ。
今年はお葬式のために福島に帰る回数が多すぎる。一ヶ月前、二ヶ月前まではとても元気で、こんな日が来る事を全く想像していなかった。
いわき駅に着いてそのまま火葬場へ。2月に亡くなったおばあちゃんが灰になった同じ場所。
伯母さんはまだ若い。
伯母さんの息子、というと私の従兄の結婚式が来月に予定されていた。伯母さんは準備に奔走していたらしい。とても楽しみにしていただろう。
お葬式にはいろいろな人が来る。私の知らない人達、親戚なの?って人。まあ向こうから見りゃ私がそういう存在なんだろうけど。
今年は葬式3回目だから主要キャラはだいたいの顔を覚えたけど、それでも新しい顔が。
エリザベス・テーラーみたいなおばあちゃんは一体誰だったのだろう?今だ分からず。
湯川れい子は2人いた。あとヘビみたいな人。
今年は喪服姿でしか会っていない人が多いということに気がつく。あとモカってやつ(薬局で売っているやつ)は効くね!
涙が枯れてしまう位泣いた。お葬式は苦しい。いろいろな人生が交わる重み、生きていたという喜び、いなくなってしまったという空虚があった。
いろんなことを考えた。福島は空が美しい。星が落ちてきそうな夜だった。しかし昔は見えた天の川が見えない。
いろんなことを考えた。もっと丁寧に生きようと心に誓った。大切なものを大切にしよう。大切なものなんてそんなに多くないはずだ。
いろいろなこと。多くの日々の積み重ね。ジェンカ?というおもちゃのように崩れる日々。そして立て直す時間。時が止まらない。前に進む。必ず前へ。
気がついたことがいっぱいあった。
福島に帰ってよかった。
暗闇から手を伸ばせ。よし、頑張ろう!オールツーステップスクール。
1014 終わりました今朝7時
あっという間につめきりは終わりました。
さよならです。
まりちゃん本当にありがとうございました。とても勉強になりました。
そしてナギ、いろいろありがとう。文句も言わず私を毎日担いでくれて本当にありがとう。感謝しています。
見に来てくれたお客様本当にありがとうございました。感想メールなどいろいろ頂きました。本当にありがとうございます。
ゆっくりいろんなことを書きたいのだけどいろいろばたばたしているので、落ち着いたらこの日記を再開します。
朝の東西線は寒寒としていて、もうすぐ冬がやってきます。冬はいいです、燃えてきます。
ああ、HPを更新したい。デザインを変えたい。そうだ、マック買ったんだ私は。ほったらかしだあ。
今年は4本ものお芝居に出演させていただいた。
こんな年は初めてだった。
今日は今年の舞台納めである。
今年はいろいろな言葉で演出を受け、様々な方法を模索してきた気がした。
意図的に、今年は私にとって「実験」の年だったのかもしれない。
まだあるけど、ことしは。
やってきたことは決して無駄にはならない。無駄になるようなことはあまりしている時間がない。
あまり何にも憧れない。
それより今の自分が出来る最大限のことをただ淡々とやりつづけていきたい。
私が出来ることは正直それしかないのだと最近心から思うのだ。
今日はこれから福島へ。
疲れた。お疲れ様でした、よく頑張った。たまには自分誉め。
自分を誉めると調子に乗れる。匙加減の難しさよ。
1010 つめきり初日
本日つめきり初日。
つめきり。
本番はとても楽しかった。
あとウエストエンドはお客さんの顔がとても近くに見える。
超有名人が見に来ていた。
いろいろ書きたいのだけど、肉体的に限界。
13日まで、怒涛のマチネソワレ3連発です。
おまつから小包が届いた。ウエストエンドに。
ペンギンプルペイルパイルズの時も京都から小包が届いた。ヨーロッパ企画の本多くんから八つ橋が送られて来たのだ。
京都では私宛の郵便物を劇場に送るという決まりがあるの?
その小包の中身は手作りクッキーと「おまつ物語」というマンガだった。あと手紙。感謝します。
あと3日、頑張ります。
お時間ある方は宜しかったら見に来てください。
※※※ 松倉如子、我が家に居候日記
以下に書いたように、松倉如子という女の子がこの一週間うちに居候していた。
松倉如子(まつくら・ゆきこ)ライブ決定!
緊急のお知らせです。
現在我が家に居候中の京都在住、松倉如子のライブが明日開催されます!
詳しくは宮沢章夫遊園地再生事業団のサイトをご覧下さい!
場所 恵比寿Otra(JR恵比寿駅徒歩3分・動く歩道の出口の右にハイネケンのビルがあります。その3階)
時間 10月2日 7時30分〜
料金 1000円+ワンドリンク
催し 松倉如子ライブ+宮沢章夫氏のとっておきの雑談+何か(プレゼントあるかも)
松倉さんの歌声が東京の夜に響きますように。
私は稽古で行けませんが、本日新宿駅での路上ゲリラライブを見にいきました。
すごく素敵な歌声だったよ。何ていうか、嬉しかったです。
皆様是非お越しください。お待ちしています。
「聴きにきて下さい!」(松倉本人のコメント)