
「2%ジャズ、98%ファンク!」
MACEO PARKERが野太い声でのこの言葉を叫んだときには鳥肌が立ったものだ。
「数字にして出せるものか?!」と。(そう言う問題じゃない?笑)
サックス1つでどんな老若男女の腰を振らす、とにかく恐ろしいまでのファンク魂はJB譲りなのか?それとも生まれ持っての才能なのか?そうでもなければJBも一緒にはやらなかっただろう。
1943年の今で言うバレンタインデー。そんなおめでたなファンキーな日にMACEOはノースカロライナに生まれた。
64年にJB’Sにバリトンサックス奏者として参加するまでは、実兄とバンド活動していた。愛して病まないレイ・チャールズを聴きながら育ち12、13歳頃にはすでにサックスを吹き始めカレッジドロップアウト後すぐに世にデビューという、決してエリートでない派手でない下積みの上にMACEOの下地は成り立っている。
JB’S、メイシオ&オール・ザ・キングスメン、Pファンクを経て
その魅力は後続のファンクプレイヤー達に多大な影響を与えていった。デヴィッド・サンボーン、キャンディー・ダルファーなど偉大なアーティスト達はMACEOのファンク魂を尊敬し、色々なミュージシャン達のアルバムにゲスト参加している。僕が知っている意外なアーティストを1つ言うならレッド・ホット・チリ・ペッパーズなど意外ではなかろうか?そこまでMACEOはボーダーレスに影響を与えてきたのだ。
つい先日は復活したプリンスと共に来日。プリンスのライヴでありながらMACEO ON STAGE!であったという。この歳になってもまだ新ファンクアルバムを出したのだ。恐ろしや・・・ファンク神MACEO・・・