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☆『TEXAS FLOOD 〜ブルースの洪水〜』(1983)
1.Love Struck Baby
2.Pride and Joy
3.Texas Flood
4.Tell Me
5.Testify
6.Rude Mood
7.Mary Had a Little Lamb
8.Dirty Pool
9.I'm Cryin'
10.Lenny
↓以下はremasted version収録
11.SRV Speaks
12.Tin Pan Alley (AKA Roughest Place in Town)
13.Testify [Live]
14.Mary Had a Little Lamb [Live]
15.Wham! [Live]
MTV全盛時代に彗星のごとく現れたスティーヴィー・レイ・ヴォーン。本作は「テキサスブルース」を全面に押しだし、スティーヴィー・レイの全てを注ぎ込んであるような渾身の名作である。1.Love Struck Baby、2.Pride and Joy、7.Mary Had a Little Lambなど晩年までレパートリーとしていた曲も多く収められており、全作品の中でも完成度はトップクラスである。まさに「名盤中の名盤」と言える。このアルバムではインスト曲の名曲5.Testify、グラミー候補の6.Rude Mood、愛する女性であるレニーの為に作曲した名バラードインスト10.Lennyなどが聞け、全曲魂が注がれている。
(管理人超推薦!)
blues度:★★★★
rock度:★★★★
guitar弾きまくり度:★★★★
☆『COULDN'T STAND THE WEATHER』(1984)
1.Scuttle Buttin'
2.Couldn't Stand the Weather
3.Things That I Used to Do
4.Voodoo Chile (Slight Return)
5.Cold Shot
6.Tin Pan Alley (AKA Roughest Place in Town)
7.Honey Bee
8.Stang's Swang
↓以下はremasted version収録
9.SRV Speaks
10.Hide Away
11.Look at Little Sister
12.Give Me Back My Wig
13.Come on (Pt. III)
デビュー作をステップアップしたような作品で、ロックあり、ジャズあり、もちろんスローブルースありで、聴きどころは全曲といっても過言ではない。特にジミ・ヘンドリクスのカバー4.VOODOO CHILEはHENDRIX同様、スティーヴィー・レイがステージにおいて「切れる」曲なので聴きものだ。どうしてもJIMIと比較してしまいがちだが逆に考えるとジミと肩を並べているということになるか?!1.Scuttle Buttin'はLIVEのオープニングとして十八番でSRVの手癖リフ。2.Couldn't Stand the Weatherこそ真骨頂、カティングプレイの代表曲だ。JAZZYな8.Stang's SwangにSRVの才能の深さを知るだろう。
blues度:★★★★
rock度:★★★★
guitar弾きまくり度:★★★★
☆『SOUL TO SOUL』(1985)
1.Say What!
2.Lookin' Out the Window
3.Look at Little Sister
4.Ain't Gone 'N' Give up on Love
5.Gone Home
6.Change It
7.You'll Be Mine
8.Empty Arms
9.Come On, Pt. 3
10.Life Without You
↓以下はremasted version収録
11.SRV Speaks
12.Little Wing/Third Stone from the Sun
13.Slip Slidin' Slim
リース・ワイナンス(KEY)が加入し、サウンドの厚みが増した。前2作品の路線から、新たな境地を開こうとして何かを模索したことがうかがえる本作は、ブルースはもちろんのこと、R&Bが色濃く出ているような感じを受ける。全体的に前2作と比べると落ち着いた印象はあるが大人のブルースに近付いてきている。「ワウペダルを2台踏んでいた」という1.SAY WHAT !は豪快でインストの名曲として数えられる。6.Change Itはあのドイル・ブラムホールの作曲。9.Come On, Pt. 3はjimi hendrixもやっており影響がかいま見える。
blues度:★★★★
rock度:★★★★
guitar弾きまくり度:★★★
☆『LIVE ALIVE』(1986)
1.Say What!
2.Ain't Gone 'N' Give up on Love
3.Pride and Joy
4.Mary Had a Little Lamb
5.Superstition
6.I'm Leaving You (Commit a Crime)
7.Cold Shot
8.Willie the Wimp
9.Look at Little Sister
10.Texas Flood
11.Voodoo Child (Slight Return)
12.Love Struck Baby
13.Change It
「最悪の次期で最悪の演奏だった」と後に本人は語っている。たしかにTV用音源で抜群の音とは言い切れないが、一旦ステージに上がってしまえば、スーパーブルースプレイに遜色が無いのは聴いてもらえば明らかだ。初のライヴアルバムで、13.Change Itで兄であるジミー・ヴォーン(exファビュラス・サンダーバーズ)との共演が聞けるライヴは希少。スティーヴィー・ワンダーの5.Superstitionをカバーとして選ぶあたり意外な面がうかがえる。本作発表の後、悲しいことに彼はドラッグの治療のためシーンから少し離れることになる・・・
blues度:★★★
rock度:★★★★
guitar弾きまくり度:★★★★
☆『IN STEP』(1989)
1.House Is Rockin'
2.Crossfire
3.Tightrope
4.Let Me Love You Baby
5.Leave My Girl Alone
6.Travis Walk
7.Wall of Denial
8.Scratch-N-Sniff
9.Love Me Darlin'
10.Riviera Paradise
↓以下はremasted version収録
11.SRV Speaks [Live]
12.House Is Rockin' [Live]
13.Let Me Love You Baby [Live]
14.Texas Flood [Live]
15.Life Without You [Live]
「足並みを揃えて」という意味でスティーヴィー・レイにとっての再出発アルバムである。本人の人生の中で非常に重要な位置にあり、ドラッグとアルコールに打ち勝った証であり名曲揃いでもある本作はグラミーも受賞し、名作、名盤の仲間入りすることになった。彼名義の正式なアルバムとしては「遺作」となってしまったのは悔やみきれない事実である。1.House Is Rockin'はBRIAN SETZER ORCHESTRAがBIG BAND用の曲としてカバーし、さらにヒットさせた。10.Riviera Paradiseは珠玉の名作。LENNYに勝るとも劣らないインストバラードであり、時折LIVEのアンコール曲として用いられた。この曲はレコーディングの時に、お互いの顔が見えないくらいにレコーディングブースを真っ暗にし、一発録りでレコーディングしたという本人談も残されている。
blues度:★★★★
rock度:★★★★
guitar弾きまくり度:★★★★
☆『FAMILY STYLE』(1990)
1.Hard To Be
2.White Boots
3.D/FW
4.Good Texan
5.Hillbillies From Outerspace
6.Long Way From Home
7.Tick Tock
8.Telephone Song
9.Baboom/Mama Said
10.Brothers
題名通り、兄ジミー・ヴォーンと弟スティーヴィー・レイ・ヴォーンが共に制作したアルバムで、サウンド面では従来の重くヘヴィーなブルースが2人でパワーアップと言うよりも、FUNKYでありROCKでありJAZZYである二人の魂にある全ての音楽的エッセンスをブルースを通して融合させ発展させた作品で題名のとおりファミリーライクだ。彼の死後発表され、ファンには「追悼盤」となってしまったが、逆に取ればスティーヴィー・レイからの最後のプレゼントだったのかもしれない。7.Tick TockはシングルカットされMTVで流れまくっていた。
blues度:★★★
rock度:★★★★
guitar弾きまくり度:★★★
☆『THE SKY IS CRYING』(1991)
1.Boot Hill
2.Sky Is Crying
3.Empty Arms
4.Little Wing
5.Wham!
6.May I Have a Talk With You
7.Close to You
8.Chitlins con Carne
9.So Excited
10.Life by the Drop
アウトテイク集ではあるが、この上ない名盤になっている。ほとんどがスティーヴィー・レイのアイドル達のカバーだが、原曲を超えてしまっている曲もいくつか数えられる。ジミ・ヘンドリクスのLITTLE WINGのカバーtruck4.が最初にアメリカのFMから流れてきたときは言葉が出なかったのを記憶している。アルバム最後に収められた10.LIFE BY THE DROPは唯一のアコースティックギターによる曲で非常に珍しい。5.wham!はロニー・マックの曲で、明らかに原曲よりもデンジャラスな仕上がり。どのアルバムにも入っているjazzyな一曲は8.Chitlins con Carneだ。このアルバムの一曲一曲がなぜアウトテイクになったのかが知りたいものだ・・・
blues度:★★★★
rock度:★★★★
guitar弾きまくり度:★★★★
☆『IN THE BEGINING』(1992)
1.In The Open
2.Slide Thing
3.They Call Me Guitar Hurricane
4.All Your Love I Miss Loving
5.Tin Pan Alley
6.Love Struck Baby
7.Tell Me
8.Shake For Me
9.Live Another Day
若さあふれる!という言葉がぴったりだ。全編でハードなブルースを演奏しているデビュー前の貴重な音源だ。後のプロデューサーのジョン・ハモンドに認められたのもここからの話だった。この熱き「ブルース魂」が晩年まで変わらなかったのが「彼の彼たる所以(ゆえん)」だろう。一曲目では珍しいSRVのナチュラルチューニングではあるがスライドプレイがきける。truck5.6.等は晩年までプレイされるなじみの深い曲である。
blues度:★★★★
rock度:★★★★
guitar弾きまくり度:★★★★
☆『GREATEST HITS』(1995)
1.Taxman
2.Texas Flood
3.The House Is Rockin'
4.Pride And Joy
5.Tightrope
6.Little Wing
7.Crossfire
8.Change It
9.Cold Shot
10.Couldn't Stand The Weather
11.Life Without You
1.TAXMANは皆さんご存知ビートルズの曲。見事にブルースアレンジされスティーヴィー節に乗っかってしまっている。本作はベスト盤だが、この曲のみ未発表だった。 残念ながら個人的見解ではベストと呼ぶにはちょっと寂しかったのを覚えている。後にもう1枚他のベストが発表されることは予想出来なかった。
blues度:★★★
rock度:★★★
guitar弾きまくり度:★★★
☆『LIVE AT CARNEGIE HALL』(1997)
1.Intro
2.Scuttle Buttin'
3.Testify
4.Love Struck Baby
5.Honey Bee
6.Cold Shot
7.Letter to My Girlfriend
8.Dirty Pool
9.Pride and Joy
10.Things That I Used to Do
11.C.O.D.
12.Iced Over
13.Lenny
14.Rude Mood
本人曰く「あこがれのカーネギーで・・・」と言わしめるこのライヴアルバムは、前半に大々的なホーンセクションやドクター・ジョンのゲスト出演などで、また変わった雰囲気をかもし出している。2枚目のライヴアルバムとしては熟成度がかなり高く、プレイも大器を感じさせ、安定感と安心感が漂っている。人によっては「あのころの危険な香りがした方が・・・」という意見もあるかもしれない。
blues度:★★★★
rock度:★★★★
guitar弾きまくり度:★★★★
☆『PREMIUM BEST』(1998)
1.スカットル・バッティン
2.プライド・アンド・ジョイ
3.ザ・ハウス・イズ・ロッキン
4.テキサス・ハリケーン
5.エンプティ・アームス
6.ルック・アット・リトル・シスター
7.ティスティファイ
8.ギヴ・アップ・オン・ラヴ
9.ラヴ・ストラック・ベイビー
10.セイ・ホワット!
11.迷信
12.リトル・ウィング
13.タイトロープ
14.コールド・ショット
15.メアリー・ハッド・ア・リトル・ラム
16.リヴィエラ・パラダイス
どういう意向か前のベストが出て間をおかずもう一枚のベストが出た。それが本作。
個人的にはこちらの方が内容的、選曲的にベストと呼ぶにふさわしいかと思っている。立て続けに出た2枚のベストから判断すると、やはりレコード会社もスティーヴィー・レイの残した人気、影響力にあやかっているのかと想像できる。実はこのアルバムジャケットでやっとメインギターである「no.1」がお目見えしている。ちなみに今まで全てのジャケットで違うギターなのだ。
blues度:★★★
rock度:★★★
guitar弾きまくり度:★★★
☆『IN SESSION(with アルバート・キング)』(1999)
1.Call It Stormy Monday
2.'Old Times'
3.Pride And Joy
4.Ask Me No Questions
5.'Pep Talk'
6.Blues At Sunrise
7.'Turn It Over'
8.Overall Junction
9.Match Box Blues
10.'Who Is Stevie?'
11.Don't Lie To Me
「ついに出た!」といった感じだった。ブートモノでのビデオは存在していたのだがOFFICIAL CDとなるとやはり音質も良くなっている。あの3大キングの一角で最もSRVの尊敬したGOD FATHER「アルバート」に果敢に闘いをいどみ、見事なセッションに仕立て上げた。「小僧!やってみやがれ!」と言わんばかりのアルバートはこの白人ブルースギタリストを「若ぞう」扱いしているが、確実に彼の未来を見抜いていた。アルバートをバックに歌いあげている3.Pride And Joyは絶品となっている。
blues度:★★★★★
rock度:★★★
guitar弾きまくり度:★★★★
☆『THE REAL DEAL : GREATEST HITS VOL2』(1999)
1.Love Struck Baby
2.Ain't Gone 'N' Give up on Love
3.Scuttle Buttin'
4.Wall of Denial
5.Lenny
6.Superstition [Live]
7.Empty Arms
8.Riviera Paradise
9.Look at Little Sister
10.Willie the Wimp [Live]
11.Pipeline
12.Shake for Me [Live]
13.Leave My Girl Alone [Live]
14.Telephone Song
15.Voodoo Child (Slight Return)
16.Life by the Drop
「またまた出た!」といった感じだった。いくつかあるベストモノでは一番の出来かも知れないと個人的に思う。未発表曲のPIPE LINEは意外な選曲で驚いた。まあ何はともあれこうしていつまでもBESTが出ているうちはSRV人気も冷めることはない。
blues度:★★★
rock度:★★★
guitar弾きまくり度:★★★
☆『BLUES AT SUNRISE』(2000)[輸入盤]
1.Ain't Gone 'N' Give up on Love
2.Leave My Girl Alone
3.Tin Pan Alley (AKA Roughest Place in Town) [Live]
4.Chitlins con Carne
5.Things That I Used to Do
6.Sky Is Crying
7.Texas Flood [Video Version]
8.May I Have a Talk With You
9.Dirty Pool
10.Blues at Sunrise [Live]
レイ・ヴォーン・ファンいや、ブルースファンには涙ものの一枚。ブルースの神髄と言えるスローブルースを集めた一枚。未発表曲も収められており、その完成度、満足度は申し分ない。彼の強弱の微妙に効いたソウルブルースが全曲に込められている。バーボンを片手に聞きたい一枚だ。是非聞いて欲しい。(管理人推薦!)
blues度:★★★★★
rock度:★★
guitar弾きまくり度:★★★★
☆『LIVE AT MONTREAUX1982&1985』[2枚組](2002)
DISK: 1
1.Hide Away
2.Rude Mood
3.Pride and Joy
4.Texas Flood
5.Love Struck Baby
6.Dirty Pool
7.Give Me Back My Wig
8.Collins Shuffle
9.Couldn't Stand The Weather [DVD]
DISK: 2
1.Scuttle Buttin'
2.Ain't Gone n' Give Up On Love
3.Pride and Joy
4.Mary Had a Little Lamb
5.Tin Pan Alley (aka Roughest Place in Town)
6.Voodoo Child (Slight Return)
7.Texas Flood
8.Life Without You
9.Gone Home
10.Couldn't Stand the Weather
デビュー前とデビュー後のライヴ盤2枚組。どちらも甲乙つけがたい迫真の演奏であるが強いていえば選曲的に前者の方が面白いかも知れない。いつものレパートリーでなくデビュー前によくやっていた曲ばかりを演奏しているところが分かる。プレーはデビュー前も後も変わらない。そこがすごい!これのDVDも非常に見物です。
blues度:★★★
rock度:★★★★
guitar弾きまくり度:★★★★
☆『STEVIE RAY VAUGHAN & DOUBLE TROUBLE』(1985)
1.スカットル・バッティン
2.セイ・ホワット
3.ブードゥー・チャイル
4.コールド・ショット
5.クドゥント・スタンド・ザ・ウェザー
6.ティン・パン・アレイ~ダーティ・プール
7.メリー・ハッド・ア・リトル・ラム
8.ラヴ・ストラック・ベイビー
9.テキサス・フラッド
10.レニー
11.テスティファイ
スティーヴィー・レイが日本に来ていたという事実は、今思い起こしてもひとしおの思いがある。『ライヴ・イン・ジャパン』物は外国のライヴ物と比べるとオーディエンスのノリもイマイチだしミュージシャン本人が「本気」でないケースが多いが、彼に至っては例外だということは言うまでもない。「ブルース未開の地」日本にブルースの「魂」を伝えた功績は大きい。
blues度:★★★★
rock度:★★★★
guitar弾きまくり度:★★★
☆『PRIDE & JOY』(1991)
1.イントロ・ミュージック
2.ラヴ・ストラック・ベイビー
3.コールド・ショット
4.テキサス・ハリケーン
5.チェンジ・イット
6.迷信
7.アイム・リーヴィング・ユー
8.ザ・ハウス・イズ・ロッキン
9.クロスファイアー
10.クロージング・ミュージック
MTV時代にあやかってSRVもプロモーションビデオは作っていた。本作のビデオクリップは全曲それぞれが妙な「味」を持っている。プロモーションというよりは「好きにやらせてもらったよ。」という感じが強い仕上がりだ。スティーヴィー・ワンダーのカバー曲に本人が登場するあたりの演出も興味深い。
blues度:★★★
rock度:★★★★
guitar弾きまくり度:★★★
☆『LIVE AT EL MOCAMBO』(1992)
1.Testify
2.So Excited
3.Voodoo Chile
4.Pride And Joy
5.Tell Me, Mary Had A Little Lamb
6.Texas Flood
7.Love Struck Baby
8.Hug You Squeeze You
9.Third Stone From The Sun
10.Lenny
11.Wham
1977年のローリング・ストーンズの『LOVE YOU LIVE』でお馴染みのこの会場でのライヴは、非常に臨場感と緊張感に包まれている。このような小さなライヴハウス規模の会場はオーディエンスとの一体感もあり、ミュージシャンとしても気合いが入ることはこのビデオで一目瞭然。一曲目からいきなりエンジン全開。実はカットされている曲もあるのだがブートモノでみるからにはLITTLE WINGなどもやっている。それもものすごい気迫でだ。是非完全版を期待するところである。
しかしこの作品、何度観ても飽きない最高傑作である。どうやら不思議な魔力を持っているのかもしれない。このエル・モカンボは・・・(管理人超推薦!)
blues度:★★★★
rock度:★★★★
guitar弾きまくり度:★★★★★
☆『LIVE FROM ASTIN TEXAS』(1996)
1.Pride And Joy
2.Texas Flood
3.Voodoo Chile
4.House Is Rockin'
5.Tightrope
6.Leave My Girl Alone
7.Cold Shot
8.Crossfire
9.Riviera Paradise
10.Tick Tock
11.Little Wing
地元テキサス州オースチンでの1983年(TRUCK1.2.3)と1989年(TRUCK4.5.6.7.8.9)(亡くなる少し前)のライヴ映像を一緒にしたものである。演奏する曲目こそ違うがメインギターである「ナンバー・ワン」から出てくるパワーファットサウンドは何の変わりもないのだが、若さむき出しの83年と、安定感のある89年の絶対的な差が面白く、その差こそ彼の太く短い人生の年輪が色濃くうかがえる気がする。ビデオ最後に収められている11.LITTLE WINGはSRV本人は出てこないがその彼の年輪をしみじみ考えてしまうナイスなビデオクリップだ。珍しい作りの必見ビデオである。
blues度:★★★
rock度:★★★★
guitar弾きまくり度:★★★★
☆『LIVE AT MONTREAUX1982&1985』[2枚組](2002)
DISK1
1.Hide Away
2.Rude Mood
3.Pride And Joy
4.Texas Flood
5.Love Struck Baby
6.Dirty Pool
7.Give Me Back My Wig
8.Collins Shuffle
DISK 2
1.Scuttle Buttin'
2.Say What!
3.Ain't Gone 'N' Give Up On Love
4.Pride And Joy
5.Mary Had A Little Lamb
6.Cold Shot
7.Tin Pan Alley (aka Roughest Place In Town)
8.Look At Little Sister
9.Voodoo Child (Slight Return)
10.Texas Flood
11.Life Without You
12.Gone Home
13.Couldn't Stand The Weather
CDヴァージョンもある、デビュー前1982年とデビュー後1985年のモントレージャズフェスティバルのLIVE DVD2枚組。デビュー前の貴重な映像で、DISK1は荒削りだが見事にSRVスタイルを確立させており若干二十代半ばにもかかわらず堂々としたSTEVIEが観れる。
DISK2は『SOUL TO SOUL』を出したあたりの選曲になっており『LIVE ALIVE』とよく似ている。友人であるジョニー・コープランドのゲスト参加もあり中盤は三曲ほど二人舞台となる。ジャズフェスなので12のGONE HOMEあたりを選曲するところが渋く嬉しい。
いつみてもSTEVIEには気を抜くプレイがない。常に張りつめた緊張感と魂のブルーズで演奏しているところは圧巻だ。沢山のギターを持ち替えていろいろなサウンドが楽しめるのもこのDVDの見所だ。
blues度:★★★
rock度:★★★★
guitar弾きまくり度:★★★★