[ SOULIVE ]
ERIC KRASNO

SOULのこもったLIVEを聴かせるバンド。それがSOULIVE。
兄アラン・エヴァンス(Dr)と弟ニール・エヴァンス(Org)、そしてエリック・クラズノー(G)、サードアルバム『NEXT』より正式加入のサム・キニンジャー(Sax)。が、最近のジャムバンド界で最もホットなバンド、「SOULIVE」のメンバーだ。
フロリダ1976年6月28日。エリック・クラズノー生まれる。
現マネージャ−である兄ジェフリーの影響でエリックはギターを持つことになる。ジャズギターの巨人、グラント・グリーンに深く傾倒し、バークリー音楽大学でギターを学ぶことにもなる。エリックは数々のバンド、セッションを繰り返し、大学卒業後、当時活動を共にしていたアランとニールの兄弟バンドにたった一度だけ飛び入り参加した。それがきっかけでSOULIVEのハートが形成されるに至った。
99年3月始動したSOULIVEはわずか6ヶ月でアルバム『TURN IT OUT』を発表。NYタワーレコードのジャズチャートで堂々3位という新人離れしたデビューを果たした。インディーズレーベルというハンディーがありながらも。
2000年春にブルーノートと契約するまでは、言うまでもなくメジャーレーベル同士での「SOULIVE争奪戦」が始まることとなった。


『Doin' something』

セカンドアルバムだが『DOIN' SOMETHING』で強烈なインパクトと共にメジャー世界に初お目見えとなる。
ジャズ、ソウル、ファンク、時にブルージーに。様々なエッセンスを織り交ぜたそのサウンドは上昇中のジャムバンド界において異端を感じさせるモノであり、まったく新しいジャムバンドの概念を作り上げていった。その証拠としてジャズやファンク界の大物、ジョン・スコフィールドやフレッド・ウェズリーなどがアルバムにゲストなどとしてファーストアルバムから協力しているのだ。その面子を見てもSOULIVEの注目度がうかがえる。
  2002年初旬に発表された問題作『NEXT』にはさらにサックスのサム・キニンジャーが加入。ファンキーにメロウにグルーヴィーに、よりサウンドが厚いモノとなった。

「僕等の幅広いバックグラウンドと方向性にフォーカスを当てた」
「エッセンスは同じでも、サウンドはこれまでとは違う」
「でも間違いなくそれらは全てSouliveなんだ。今現在のね」
「ジャズと言うよりソウル・ミュージックに近いものだ」
「僕たちは思いつくことをすべてミックスしていくオープン・キャンパスみたいなものさ」

と語る4人は、同じ年2002年11月には新たにアルバムを発表することとなった。

まさに飛ぶ鳥を落とす勢いとはこの事。魂のこもった演奏をするSOULIVE。
ミュージシャンシップをこれだけ素直に表現できるジャンルである「ジャムバンド」の世界において、「カリスマ」を正々堂々と名乗れるのは彼らSOULIVEだけではないだろうか?




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