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エッセイ

59.週刊メルマガ 「強引ぐ マイ ウェイ」  vol. 47      10/04/05 (水) 発行

 皆様、お久しぶりです。先週は、体調を崩してしまったので、ゆっくり寝て休んでいたため、メルマ
ガはお休みさせていただきました。たまっていた疲れが、どっと出たようです。季節の変わり目な
ので、皆様も、お体にはくれぐれもお気をつけ下さい。

 前回のメルマガで、日本人とスペイン人やアメリカ人の表現の違いについて書いたことについて、
お便りが何通かありました。いつもより反響が大きかったです。みんな、日本の、周りに気を使って
縮こまって、本音が言えない風土について、なぜか分からないけれどなんとなくおかしいなと、考え
ている人が多いということです。

 逆に言うと、とても日本的な、本音と建前を分けて波風立てないように自分を押さえ込むタイプの
人は、アメリカやヨーロッパの生活には、あまり向いていないということです。このようなタイプの
人は、本来ならば日本にいるほうが向いているだろうし、アメリカに住んでいても仕事をするなら日
本人の中でやるほうが合っているということだと思います。そうでなければ、本人も気疲れしてしま
うし、相手のアメリカ人も気疲れさせてしまいます。
 20代後半以降の人達は、自分のキャラクターと価値観に合わせて、日本に住むかアメリカや
ヨーロッパに住むかを決める方がいいと思います。

 しかし、10代後半から20代前半まで位の若い人達は、日本で縮こまって、自分を押さえ込んで能
力(その人のポテンシャル)を小さく見積もらないで、もっと伸び伸びと大きく才能を伸ばしてほしい
です。それが、沈みかけている日本の再生の道の1つだと思っています。一人一人のポテンシャル
を最大限に伸ばして活かせば、それは社会に大きく還元されていくことだからです。脳みそは、20
代前半までには固まりはじめ、28歳くらいから脳の老化が始まるので、その前までに、本音と建前
によって自分を縮こまらせてしまう考え方の型を外して、自由に伸び伸びと自分のポテンシャルを
伸ばしてほしいと願っています。20代前半ならまだ間に合うので、私はそういう人達に出会うたび
に、彼らを励ましています。やりたい勉強があれば、どんどんやってください。そして能力を伸ばし
てください。

 生まれ持ったポテンシャルは差がありますが、中には、せっかくポテンシャルが高いのにそれに
気づかず、抜きん出てはいけないという意識で自分のポテンシャルを押さえ込んで、自らの可能性
を縮めてしまっている日本人を、よく見かけます。せっかく素材はいいのに、自分で自分を縮めて押
さえ込んでしまっては、実にもったいないです。同じくらいのポテンシャルなら、例えばスペイン人や
アメリカ人だったら、自分を縮こまらせることなく、伸び伸びと才能を伸ばしていっています。「抜き
ん出ないように縮んでいなければならない」というのか、「好きなだけ伸び伸びと才能を伸ばしても
大丈夫なんだ」という、意識の違いが原因です。スペインのピカソやダリのようなケタ外れの芸術家
が出てこないのは、そのせいだと思います。

「人間が演奏できない七福神の曲」

 さて、七福神の音楽は、8月15日に録音が終わりましたが、じっくり聴いて検討した結果、一部分
をオーバーダブ(録音の音源の上にさらに重ねて再録音すること)をして、もっと丁寧に編集しなお
すことに決まりました。音の調節をしなおしたいです。例えば、ベースをほんの少し大きくして、ドラ
ムスとパーカッションをもっと大きめにして、サックスを少し小さくする、などです。音の調節は、きり
がないので、たぶん、これで終わりということはないですが、自分で納得のいく音になるまでは、一
人でスタジオにこもってミックスし続けようと思っています。何日も、結構時間のかかる、地道な作業
です。コストもかかってしまいますが、ちょっとでもいい音楽作品を、皆様に提供したいという一心
で、出来るところまでは丁寧に仕上げます。

 実は、全ての録音が終わった時には、参加したミュージシャン達は、「あまりにも難解な曲で、聴
いたことがないものがあるので、もしかしたら、本当に神様から送られてきた曲なのかもしれない」
と、うすうす理解していました。中には、人間が演奏できない曲もありました。今日は、これについて
書きます。

*3曲目 "Coming Down from the Universe"

 アルバムの3曲目に入っている、「七福神たちが宇宙から、私達のいる下界に降りてくる」という
内容の曲があるのですが、これがまた、参加ミュージシャン達にとって、思った以上に難しい曲だっ
たのです。デモテープは、一見、ぱっと聴いたときは、簡単そうに聴こえるので、プロの中でも世界
水準のジャズ・ミュージシャン達が手こずっている姿を見て、私はびっくりしてしまいました。自分の
予想では、もっと簡単そうに思っていたからです。

 私が作曲したとはいえ、しかも、初めての作曲だったのに、こんな複雑な曲を作ってしまったの
で、自分でも驚いています。私以上に驚いていたのは、参加したミュージシャン達のほうでした。彼
らは全員、40代後半のベテランです。オリエンタルはとても若く見られるので、私のことも、彼らは
見かけで判断して、10代後半か20歳くらいに思っていて、「無名の小娘の作った曲だから、大丈夫
だろう、なんとかなるだろう」なんて考えていたのでしょうね。それが、録音が進むに連れて、みんな
の形相が変わってきて、必死になってきて、驚きの表情になっていきました。歯を食いしばって必死
で演奏している人も何人かいました。

「こんな若い小娘の、しかもファーストアルバムなのに、俺にとって難しい曲を作ってきやがって、こ
いつは、もしかして、ジェニュイン(本物:ここでのニュアンスは、生まれつきの持って生まれた才能)
なんじゃないか?」と、3曲目くらいから、みんな、はたと気づき始めたのです。

 どこが難しいかというと、コード進行がとても複雑なのです。みんな、前もって練習が必要でした。
録音のために、デモテープの音楽を、全て楽譜に起こしましたが、複雑極まりないコード名が、ずら
ずらと続くのです。"何?このコードは?"という感じで、いつものように、パッとコード名を見ただけ
では演奏できません。

 私の曲はジャズで一般的に使われるコード進行とは、全く違ったものです。ジャズは、コード進行
のパターンがあるので、それにあわせて練習して精進していけば、やがてだんだんと何でも演奏で
きるようになっていくものなのです。

 しかし、私の曲(七福神の曲)は、ジャズのコード進行でもないし、他の曲で参考になるようなコー
ド進行に当てはまらない、強烈に独創的なものなのです。だから、練習してクリアするしか、方法が
なかった曲です。

 特に、この曲は、ベーシストが、私が作った通りには全くといっていいほど演奏できず、みんなが
ピザを食べて休憩している間も一人で練習し続けていましたが、彼はとうとう根を上げて、"I can't ! "
と言いました。それで、仕方がないので、「あなたが出来るように適当に変えて弾いて下さい。曲が
変わってもかまわないので。神様の音楽なので、難しすぎるのです。」と、私はなぐさめました。この
ベーシストも、巨匠のディジー・ガレスビーと活動していたような、世界水準の人なのに! 驚いた
のは、私のほうでした。彼は、きっと、この日、くやしくて夜は、寝られなかったかも知れません。

 この曲は、ダブルベースで、私はベースラインを2つ作って、組み合わせたので、片方をピアノに
低い鍵盤でひいてもらって、もう片方をベーシストに弾いてもらう予定でした。当日、ベーシストが弾
くことが出来なかったので、私が作った曲とは全くといっていいほど、変わってしまいました。

 この曲は、改めて、私が一人で、オルガンの下の方の鍵盤を使って、ベーシストが出来なかった
複雑なベースラインを弾いて、上からかぶせて録音しなおして、加える予定です。10月中には終わ
らせます。この曲は特に、ベースラインが独特で、それが個性となっている大切なキーポイントな
ので、どうしても、このベースラインを加えなければならないと思い直しています。できるだけ、七福
神が送ってきた音楽に近づけて、それを再現したいです。

*"Ritual for Purification"

 浄化の曲は、これもまた難解な曲でした。これは、全員が、" Very hard tune! "といっ
て、苦労していました。何度も何度も、演奏途中に、誰かが"失敗したからもう一回やり直してく
れー!"といって、止めて最初から録り直しました。恐るべし難しい曲です。

 これも、コード進行が難しくて、リズムが裏拍子ばっかりなので、とても演奏しにくい曲です。

 これは浄化のパワーのある曲なので、ぐるぐると回っているような、渦が起こる曲です。落ち込ん
でいたり、うつ気味の人は、よくない霊が近寄ってきていますが、そういうのを含めて、浄化の力が
ある曲です。うつ気味の落ち込んでいる人が聴くと、ちょっと気分が悪くなるかもしれません。逆に言
うと、だからこそ、それだけ、浄化の作用があるということだと思います。

 明るい前向きな、精神状態がいい人が聞くと、なんともない曲かもしれません。これも、私自身が
作曲しているのではなく、宇宙霊から送られてきた、浄化の目的の曲なのです。これは、皆様のお
役に立てる曲だと自負しています。

 ドラマーは、「これは人間がたたけるリズムではない! 人間がたたけるように、ちょっと変えさせ
てもらったよ。」と言っていました。

 これも、デモを聴いたら、簡単そうに聴こえるのですが。リズムがそんなに複雑かなあ、と思って
もう一度よく聴いて観察すると、な・な・なんと、リズムは、「7ビート!」でした。

「ああ、七福神の曲だから、7ビートになっているんだろうな。」と納得しました。聴いたことのないリ
ズムです。これは、私が頭で考えて作っているのではなく、七福神からチャネリングして受け取った
曲なのです。頭で考えて、7ビートなんて作ることは出来ませんから。

 結局、7ビートは無理なので、少し変えて、「サルサ・グルーブ」と名づけて、新しいリズムを作り
ました。これが、人間がたたけるリズムの範囲内です。

* 録音後、ミュージシャン達は、霊界からの音楽だと身にしみて納得!

 私は実は、5歳から18歳まで長年オルガンを学んで、子供に教える免許も取得しているため、音
楽理論はマスターしてあるので、コードについても知識はありますが、作曲した本人もついていけな
いような曲でした。

 たまに人に、"パッとやって、ちょっとやっただけで、音楽が上手くいくと思ってるのか?なめんな
よ。"みたいなことを思われたりしましたが、私は外にいちいち言っていないだけで、実は、音楽の
下積みは英才教育から始まり、今まで辞めずに続けてきています。その姿を全く知らない人は、ず
るいと思う人もいるということを知って、日本に向けては、幼少時から音楽を続けているということを
わざわざ言わなければならないのかなと、気が付き始めた今日この頃です。

 アメリカでは、今まで私が積み上げてきたことをいちいち言わなくても、出てきた作品が素晴らし
いかどうかのほうが大事なことなので、問題ないです。アメリカは、ほんとに、いい意味でも悪い意
味でも実力主義です。その人が今までどんなに一生懸命やってきたかという姿勢は一切見てくれ
ない代わりに、いい作品を作っているかどうかだけを重視します。その人がどう取り組んでいるの
かということは、見ないですね。結果のみが問われます。ですから、私にとっては、アメリカは音楽
の仕事をしやすかったので、スムースに事が運びました。

 今回の音楽制作は、作曲、編曲の一部、ミュージシャンの選考とスカウト、交渉、プロデュースも
全て自分でやり遂げたので、何も音楽をやったことがない人がいきなりは出来ない仕事です。5歳
から続けた音楽の下積みの成果が、表れました。3年ほど続けたDJ活動も、とても役に立ちました。
何事も、楽して上手くいく世界はないですね。長い間かけて、こつこつと積み上げていかなければ、
いいものは作れないと思います。

 今回参加してくださったミュージシャン達は、私の意図、音楽の下積みの知識、才能をよく理解
して下さったし、難解な曲にチャレンジしたことをとてもエキサイティングに感じてくださり、今後の
録音や音楽活動にも参加してくださることになりました。私には、それだけで十分幸せです。一部
の人々でも、自分の音楽を理解してくださる人がいるということは、とてもありがたく思っています。
彼らには、とても感謝しています。

 録音が終わると、彼らは全員、最初の印象以上に、私に才能があったことを身にしみて理解し
てくれて、見直されました。みんな、握手が固かったです!あまりにも難解な曲だったので、みん
な、本当に霊界からの曲なのではないかと、納得してしまった様子です。
 

58.週刊メルマガ 「強引ぐ マイ ウェイ」  vol. 46      9/21/05 (水) 発行

皆様、こんにちは。お元気ですか?

 私は、最近は特に、新しい面白い人々との出会いが急速に増えて、エキサイティングな日々になっ
てきました。毎日忙しいですが、楽しいです。

私は、ニューヨークに来て以来、日本のメディアでライターの仕事もしていることもあり、今までは
ずっと行動半径が狭くて、身の周りの日本人達と関わることが多かったのです。

 それが、七福神の音楽の録音がきっかけで、ミュージシャンが私以外全員アメリカ人ということで、
そこからアメリカ人の友人達が増えています。私の身の周りが、今までとは打って変わって、急激
に国際的になってきました。

七福神が、
「あなたはニューヨークで、日本人とだけつるんでいてはいけません。ヒントは多様性です。行動半
径をもっと広げなさい」
というメッセージを私に送ってきていたので、だんだんそのように、私の日常が変化してきているの
だと思います。

今日は、アメリカ人について気づいたことを書きます。日本人とアメリカ人の表現の違いについて。
比較文化ですね。このメッセージは、ぜひ日本にいる若い人達、特に20代前半までの人々に向
かって送りたいです。彼らは日本で縮こまらないで、伸び伸びとしてほしいし、それぞれの才能や
能力を伸ばしていってほしいです。


* スペインとアメリカの省エネさ

 スペイン人はとてもストレートで、本音と建前とか、裏表が無くて友達付き合いがとても楽でした
が、アメリカ人もそうですね。少なくとも、私の周りにいるアメリカ人達は、とてもストレートにはっき
り物を言います。彼らは、
「こう言ったら嫌われる」とか考えずに、率直に物を言ってくれます。
考えていることと言っていることが、一致しています。ですから、お互いに信用できるいい友人関係
を築くことができます。これは、日本から出て気づいたことですが、海外では友達付き合いの基本
ですね。

 友達かそうでないかの違いは、考えていることと言っていることが一致しているかどうかが、大
きな要因になります。

 私にとっては、このようなスペインやアメリカの、ストレートに物を言い合える風土のほうが、とて
も合っていることに気づいて、伸び伸びと生活することができました。

 「伸び伸び」するということは、「余計なことに気を使わなくていい」ということなので、「自分のエネ
ルギーを余計なことに使う必要が無い」ということです。この環境は、私にとって、とても「省エネ」
でした。省エネのお陰で、伸び伸びして、勉強に打ち込むことができたし、自分の才能と能力を思
う存分伸ばすことに集中できました。人に気を使わせない風土のスペインを留学先に選んで、と
てもよかったです。

 スペインだけでなく、アメリカも、人に気を使わせない風土で、省エネです。よく考えたら、ヨーロッ
パやアメリカのほうが日本よりも大きいので、世界的に観れば、日本の「本音と建前」の人に気を
使わせる風土のほうが、特殊です。各人の才能や能力を存分に伸ばすという点で観れば、日本の
この風土は、マイナスに働きます。本音と建前を常に考えて、周りに波風を立てないように気を使
い続けていることは、自分のエネルギーをその分無駄に使っていることなので、才能を伸ばすこと
にエネルギーを集中できないということになります。

 人間のエネルギーには限りがあるので、一生を長いスパンで見れば、若いうちにできるだけ才能
と能力を伸ばすことに集中して、ゆるぎない土台を作ってから活躍するようにするのがいいと思い
ます。ちまちまと、「周りに出遅れたらまずい」なんて考えてあせらずに、伸び伸びと能力を伸ばして
ください。

 何の分野でもいいので、ゆるぎなく自分の才能を伸ばして築いたら、アメリカやヨーロッパ
では、自然に活躍のフィールドが広がります。あせる必要はありません。

 勉強期間は長ければ長いほどいいです。

 ヨーロッパは貴族階級社会ですが、貴族の子息は、35歳くらいまではずっと勉強を続けて、世界中を留学して歩きます。
人間の教育に一番投資するのです。そして、35歳以降になってからぼちぼち、
「思う存分勉強したから、そろそろ、何か働き始めようかなあ」
と彼らは考え始めます。
伸び伸びとして、ゆるぎない何かの能力を確立してからのほうが、その後、活躍のフィールドが広
がっています。驚きですね。
貴族の友人ができて、この風習を知った時、

「ああ、まだまだ日本は豊かな国ではないのだな。若者に余分なエネルギーを消耗させて、
縮こまらせて、才能を伸ばさせない国なんだな」とつくづく思いました。

 今後は、20代前半までの若い人々に、ぜひこれを伝えていきたいです。彼ら若い人々は、これ
からの日本を背負っていると思うので、彼らに、できるだけ、伸び伸びと周りを気にせずに才能と
能力を伸ばして欲しいと願っています。

 日本のほうが特殊なのだから、日本にいて周りに気を使ってエネルギーを消耗して縮こまってい
るのなら、思い切ってヨーロッパやアメリカに来て、率直にどんどん現地の人々の中へ入って行っ
て、各自の才能を伸ばして欲しいです。


* アメリカで対等に仲間に入れてもらうには

 私は日本生まれで日本育ちなので、日本にいた頃は、日本人の「本音と建前」の裏表のあるとこ
ろは、「周りと波風立てないようにするための、大人としての仕方がないエチケット」なのだろうなと
思っていました。皆、無意識のレベルまで、「本音と建前」が染み付いてしまっている人が多いです
よね。条件反射のように、いつもそうやってしまうのです。しかし、「本音と建前」が常にあるというこ
とは、「考えていることと反対のことを言っている」ということなので、つまり、「ウソつきである」とも言
えるので、よく考えると、「信用できない奴だ」ということになります。

 これを、このまま、よく考えないで海外で外国人に対して同じようにやってしまうと、
「あの日本人は、何を考えているのかよく分からない奴だ、信用できない奴だ」
と捉えられてしまいます。これでは、なかなか日本人の枠から抜け出ることができませんね。
ニューヨークで、日本人でジャズをやっている人々からよく聞くことですが、

「私が日本人だから差別されて、世界的なジャズミュージシャン達に、なかなか仲間に入れてもらえ
ない、黒人じゃないとだめなんだ」
などと言っている人が多いのです。

これは、こちらに住んでいるうちにだんだん分かってきましたが、才能や実力のせいだけではない
と思います。本人のキャラクターのほうが、大きな原因ではないかと思います。日本にいた時と同
じように、アメリカ人ミュージシャンに対しても「本音と建前」を使い分けて、いつもニコニコしてい
ては、そりゃあ、相手は
「こいつ、何を考えているのか分からない」
と気持ち悪がることでしょう。

 今回、私が、ファーストアルバムで初めての録音だったにもかかわらず、世界水準のアメリカ人
ジャズミュージシャン達7人に、参加していただけた理由は、私が一切「本音と建前」で話さずに、
率直に「本音のみ」で話をするように努めていたからだと思います。私は常に率直に物を言ってい
たので、彼らの多大なる信用を獲得できたのだと考えています。自分の才能のお陰だけではなく、
キャラクターのお陰もあります。

 世界的ミュージシャンといっても、向こうだって人間なので、彼らが友達になりたくなるようなキャラ
に自分がなればいいのです。
 

57.週刊メルマガ 「強引ぐ マイ ウェイ」  vol. 45      9/13/05 (火) 発行

 皆様、こんにちは。お元気ですか?ニューヨークは、秋らしくなってきました。写生教室のために
セントラルパークに行くと、涼しくて気持ちがよかったです。

 さて、今回も、前回のタロットカードについての続きを書きます。手相鑑定とタロット鑑定は、本職
のアート活動とは違って副業なのですが、もうかれこれ7年もの間、ずっとお客さんが途切れること
なかったので、細々ながら続けさせていただきました。孤独な芸術制作と違って、様々な人と出
会って悩み事を改善するお手伝いができるので、充実感があったため、続けてこれたのだと思い
ます。人のお役に立てると嬉しいものです。これからも、できる範囲で鑑定を続けるつもりです。


「タロットカードについて」2

*タロットカードとの対話

 前回書きましたが、私が使い込んでいるタロットカードは、スペインで手に入れたもので、世界最
古の2つのタロットカードのうちの、1つだと言われているものです。22枚一組です。

 使っているうちに、いつからか、私のカードには何か霊的存在が宿っています。それから私は、
カードと会話をするようになり、今でもその会話(チャネリング)は続いています。きっと、タロットカ
ードとは、霊界と人間界との橋渡しをする、交信機器のような作用をするのだと思います。私は、
タロットカードを通して私にメッセージを伝えてくる霊的存在の彼らのことを、「先生方」と呼んでい
ます。

 カードは、右手で反時計回りに混ぜますが、私の右手の指先から、カードが言いたいことが、ダ
イレクトに伝わってきます。テレパシーによる、霊的存在と私の会話なので、その信号は、激しいも
のです。見逃すようなかすかな信号ではありません。ものすごく強い信号なのですぐに分かるし、
無視できないほどの強烈な衝撃で伝わってきます。彼らは、言葉で伝えてくるわけではないので、
強い衝撃で私に理解させようと試みるのでしょう。

 カードを混ぜていると、
「ここで止まれ!」と、カードたちは私に強い衝撃で知らせます。

 私はそこですぐにカードを止めて、そっと集めて、上から開いていき、解読します。そうすると、
質問の答えが出てきます。カードを眺めているうちに、彼らの言いたいことが聞こえてきます。そ
れをお客さんに答えています。

 タロットカードはウソをつきません。恐ろしいものですね。お客さんが伏せていることまで出てきま
す。ですから、私はむやみにはタロットカードでは質問しないようにしています。必要最小限だけの
質問にしています。

 自分のことについては、自力で考えて決断するようにしているので、タロットカードには質問しませ
ん。敬意を払っています。

*質問を絞るということ

 タロットカードに質問する時は、カードたちは、私に、
「質問者が誰であるか特定できる情報として、名前(漢字で)、生年月日を言って下さい」と伝えてき
ます。そして、

「ある場所について知りたい時は、その住所を言って下さい」とか、

「目の前にいない人について聞きたい時は、その人物の情報として、名前と生年月日を言って下
さい、できれば住所も教えてくれるとより特定できます」と言います。

ですから、私は最初、タロットカードの使い方の手ほどきは、スペインの祈祷師に教えていただき
ましたが、そのあとはカードたちとのチャネリング会話によって、使い方をカードから直接教えてい
ただきました。

*的を得ない質問はカードが怒ります

 お客さん自身が自分の状況と質問内容を整理できていなくて、頭の中がまとまっていない状態の
時は、いいかげんでくだらない質問をカードにすると、カードが怒ることがありました。私は、お客様
に対しては、丁寧に応対させていただくことを心がけているので、カードが怒っても伝えることはで
きませんでした。

 質問者が一度聞いた質問を、形を変えてもう一度聞いたときのことです。私は、しばらく考えて、
仕方なく黙ってカードを混ぜていました。

 すると突然、カードを混ぜていた私の右手指先から、ものすごく強い不愉快な衝撃が伝わってき
て、カードが拒否しているのが分かりました。その衝撃は、耐えられないほどの吐き気として、私に
伝えられます。思わず、混ぜていた手を止めてしまいました。

「あんた、これについては、今さっき答えたじゃないか! つい今しがた聞いてきた質問と同じ内容
の質問を、私にしないでくれ」とカードが私に伝えてくるので、

「はい。ごめんなさい。」と私は心の中で答えました。目の前のお客さんには言いませんでした。

「あんたね、この人は、自分で自分が何を考えているのか、頭の中がまとまっていない状態なのだ
から、まず、自分の状況を客観的に見てもらって、質問を絞ってもらわないとダメだよ。」とカードは
私に伝えてきました。

「はい。先生方、申し訳ございません。もっと本人に自分の問題について考えてもらって、質問を絞
るべきでした。」と私がカードにテレパシーで答えると、

「質問者自身に、もっとよく自分のことについてよく考えてもらって、どうしても困っている時だけ、質
問をできるだけ絞って、私達カードに聞きなさい」と先生方は答えました。

 タロットカードは、まるで一人の人間のようで親しみがもてますね。ごもっともなことを言っておられ
ます。

 カードたちは、私に分かりやすい信号として、強い衝撃を送ってくるのです。カードが嫌がっている
時は、私はその度に、一瞬ですが強い吐き気を感じるので、タロット鑑定は、決して生易しいもの
ではないですね。覚悟がいります。

「どんなに困っている質問者でも、その問題を招いたのは、自分自身なのですから、自分でよく考
えて、学ばなければなりません。特に、カップルや夫婦の問題は、片方だけが悪いということは、
決してありません。恋人というのは、自分と同じようなレベルの波動のもの同士が惹かれあってくっ
つくのですから。相手の問題の中に、自分の問題があるのです。傲慢な人は、どうどう巡りをしてし
まいがちです。私達カードに聞かずに、自分で考えるということは、とても大事なことなのです。」と、
カードは語っていました。

 逆に、カードによって、自分の潜在的能力に気づいていない人を見つけて、励ますことができたと
きや、その後、自信をつけて活躍してくださっている様子をお便りで頂いたときは、とても嬉しく、感
慨深いです。

 人生の問題は、結局は、自分の胸に聞いて考え抜いてみなければ、本当には解決していけない
のですね。タロットカードの先生方に教えていただくことは、計り知れないです。
 

56.週刊メルマガ 「強引ぐ マイ ウェイ」  vol. 44      9/06/05 (火) 発行

皆様、こんにちは。お元気ですか? ニューヨークは涼しくなりました。過ご
しやすい季節です。

 さて、今回は、タロットカードについて書きます。最近、霊感とか占いとかに
は全く興味がない知人が私のタロットカードを一目見て、それに漂っている非常
に強い霊力を感じて驚いていたからです。彼は、ただならぬ何か強い力を、カー
ドから感じていました。私が机の上にタロットを置くと、彼はそれを見て、

「何これ? なんか、これには、ただならぬ雰囲気が漂っているなあ。これ、な
んかあるなあって、僕でも分かるよ。タロットカードなんて、僕はバカにしてい
たのに!」と、ギョッとしてビビッてしまいました。

「ええ? そう? 私には、このカードは見慣れているから、今さら、そんな
カードの雰囲気なんて何とも感じないなあ。そんなに、このカードは、何かあり
そうに感じるの?」

「うん。パッと見て、何だこれは! っていう感じが漂っているよ。ああ、びっ
くりした。タロットなんて、バカにしていたのに。」と、彼は、ヒイていまし
たね。

 それから、私は、彼にタロットにまつわる数々のエピソードを話すと、とても
面白がっていたので、メルマガでも、この話を公開していくことにしました。霊
や占いなんてバカにしていて全く興味のない彼が、興味津々で面白がっている
ので、きっと読者の皆様にとっても面白いお話だと思います。

 私は、スペインの祈祷師からタロット占いを学んで来て、タロットを頻繁に使
い始めてから3年が経ちました。今では、毎週何回か使います。最初は、半信半
疑だったのですが、最近では、タロットは頼りになる分身です。

 
「タロットカードについて」1

* タロットを使うようになったきっかけ

 スペインで手相鑑定をしていた頃、私の鑑定が評判になり、お客さんが増えて
いきました。当たりだすと、お客さんの方から私を探し出して来るようになりま
した。しまいには、旅行中だったアルゼンチンの大臣や、世界的にメジャーなス
ター歌手までが私の鑑定に訪れました。
 
 そして、現地で祈祷師(クランデーロ)と知り合いになりました。スペイン
には、クランデーロと呼ばれる、祈祷師がいます。祈祷師とは、それでご飯を食
べている、れっきとした職業なのです。彼らは、おまじないや占いをしていま
す。おまじないは、目的別に色違いのロウソクを使うようです。あとは、色別の
天然石を使って、悪くなった体の調子を整えたりします。スペインやスイスで
は、寝そべって、7色の天然石を体の7つのチャクラに置いて、10分くらいお
いて体調を整えることがあります。エイズ患者の症状も、この方法で治まるらし
いし、水晶を身につけることで、頭痛が治ることもあります。ヨーロッパの古い
国は、歴史が長いので、不思議なことが色々行われているようですね。スペイン
の祈祷師の占いは、タロットカードを使います。知り合った祈祷師に、

「あなたは手相鑑定が出来るのだから、タロットカードを使って占いが出来るは
ずだよ。タロットをやってみたらどう?」と勧められたので、

「タロットは、正直言って、信じられないのです。あれは、偶然性もあるんじゃ
ないかと疑っています。どうして、出てきたカードで、大事なことが占えるので
しょうか?」と尋ねると、

「タロット占いは、出来ない人はいくらやっても出来ないのですよ。タロットで
占える人は、そのように生まれるのです。(" Nace Asi. ")」

「え?" Nace Asi ?"(生まれつきなのですか?)」

「そうです。あなたは手相鑑定が出来るでしょう? タロットも手相も、同じ仕
組みです。手相鑑定が出来る人はタロットも同じように出来ます。そういうもの
なのです。あなたはタロット占いが出来るはずだから、やってごらんなさい」
と彼女は言うので、私は、タロット占いを少し教えていただくことになりまし
た。彼女は、数々のタロットカードの販売もしているので、どれを買ったらいい
のか、聞いてみました。

「タロットカードは、とてもたくさんの種類がありますが、一体、どれを買った
らいいのでしょうか? 初めて持つ一つ目のカードは、どれがいいですか?」

「これがおすすめです」といって、彼女は、長細い大きなカードを一組選びま
した。

「22枚の大アルカナだけのカードで、世界最古のタロットカードだと言われて
いる2つのカードのうちの一つです。誰が、どこで描いたのか分からない、とて
も古い絵柄です。スペインの祈祷師達は、いくつものカードを使い分けることが
多いですが、彼らの中には結局一生の間、このカードだけを使い続ける人も大勢
いるのですよ。私もこのカードを主に愛用しています。ですから、最初買うに
は、このカードだけで十分です。あなたも、このカードだけを使うことになるの
かもしれないのですから。」と、彼女は私に説明してくれました。

「このカードは、大昔、どこからスペインへ伝わってきたのですか?」と私が尋
ねると、

「さあ、分かりません。エジプトの方面かなあ? カードの端に、カバラの文字
が書かれてあるでしょう?」

「スペインのジプシー達が使うタロットカードは、これですか?」

「いいえ、彼らは、ジプシーのタロットカードを使います。」と言って、ジプ
シーのタロットも見せてくださいました。一回り小さい大きさのカードでした。
並べ方も違うとのことです。

 後日、最近になって分かりましたが、カードのカバラの文字とは、4000年
の歴史があるユダヤ教の、古い文字のことでした。カバラの文字は22文字で、
22枚のタロットカードに対応しています。

 タロットカードは、もともとは22枚のものだけだったのですが、後の時代に
なって、小アルカナカードも加えて合計で78枚のものも作られていったそうで
す。


* タロットカードとの対話

 ある日の事件がきっかけで、私は、それ以来、タロットカードの言っているこ
とに耳を傾け、カードと対話するようになりました。今も、彼らとの対話は続い
ています。

 友人と私の3人で、雑談をしながら、タロットで占ってあげていた時のこと
です。質問者が質問を考えている間、私は手持ち無沙汰になって、無意識で、何
も考えずに、タロットカードを切っていました。しばらくすると、突然、激しく
気持ち悪くなって、吐きそうになり、思わずタロットカードをパッと手放して
テーブルに置き、胸を押さえました。すると、"あれ?"とびっくり、カードを
手から離した瞬間に、気持ち悪さはすっかり治っていたのです。直感的に、カー
ドが怒ったのだと理解しました。

「どうしたの?」と、目の前で、2人の友人が心配そうな顔をしていました。

「"用もないのにカードを切るな!"って、タロットカードが怒ったんだよ。
ものすごく気持ち悪くなって吐きそうになったから、手を離したら、急に治った
んだもん。このカード、生きているよ。」と私は、今、何が起こったのか、友人
2人に説明しました。彼らは、私の様子を目の前で一部始終、見ていたのです
から、本当に、目を丸くして驚いていました。

「ええ? きっと、用もないのに、体を触られているのと同じなんだよ、タロッ
トカードにとっては。これからは、もっと丁重に扱ったほうがいいんじゃな
いの?」と、友人は言いました。

「うん。そうだね。このカード、まるで生きているみたいだから、私は、もう一
生このカードを使い続けなくてはならないし、決して捨てることは出来ないな。
捨てたり、使わなくなったら、カードに恨まれそうだよ。そんなことしたら、そ
りゃ、怒るだろうね。他のカードも買えないな。」と私はゾーっとするととも
に、大変なことに片足を突っ込んでしまったのだな、もう後戻りできないな、と
真摯な気持ちになりました。

 そして友人と別れて一人になった時に、私はタロットカードに話しかけまし
た。
「タロットカードさん、これからは、用もないのにあなたを切ることもしませ
ん。質問もむやみにしません。どうしても聞きたい重要な質問に絞って、あなた
に尋ねます。自分についての質問はあなたにしないようにします。私のことは自
分でできるだけ考えますから。ただし、道に迷っている人々の質問についてだ
け、あなたにお答えいただくようにします。その時も、質問を厳選して、あなた
に答えていただきます。どうか、ご立腹なさらないようにして下さい。」

 すると、カードはこう私に答えました。霊と会話する時のように、テレパシー
を私に送ってきました。
「よろしい。貴女が自分についての質問をせずに、人のためだけに質問をすると
いう姿勢は、とても良いです。自分のことは、カードに聞かないようにしなさ
い。私のカードを、常に布で包んでおいてくれないかな? 裸で放っておかない
でおくれ。」とカードは言うので、

「はあ。布で包んでほしいのですか?」と私が聞くと、

「そうです。布で包んでほしい。シルクの布がいい。化繊は嫌いなのです。木綿
もゴワゴワして嫌だ。できれば、紫色の、無地の布がいいな。模様の入った布は
嫌いなのです。花柄も嫌だ。無地がいい。」

「はい、分かりました。ご用意いたします」と私は答えて、きょとんとしてしま
いました。カードにも、人間と同じように、好みっていうものがあるのですね。
花柄が嫌いで無地が良いなんて、好みがはっきりしているのですね。笑ってしま
いました。カードには男の神様が付いているのかな? カードは、男のような性
別を感じます。力強い感じです。男の神様だったら、そりゃあ、花柄はカッコ悪
くて嫌でしょうね。分かる気がします。

 その後、私は、無地の小さめのスカーフを探しましたが、紫色一色の無地のシ
ルクスカーフなんて、なかなか売っていませんでした。大抵は模様入りですか
ら。すぐに見つかったのは、フェラガモの無地の、黒っぽいオーガンジーのシル
クスカーフです。紫ではないけれど、今のところ、カードにはこれで我慢してい
ただいています。紫のものは、今後もめげずに探します(笑)。

 タロットカードと私の対話シリーズの、続きはまた次回! お楽しみに!
 

55.週刊メルマガ 「強引ぐ マイ ウェイ」    vol. 39      8/02/05 (火) 発行

 皆様、こんにちは。お元気ですか? マンハッタンは、夏は異様に空気が悪
くて、肺に良くなさそうです。私は郊外に住んでいるので、マンハッタンに出
かけるたびに、その空気の悪さに驚きます。肺が重くなる感じです。きっと気
温が上がると、スモッグが出やすいのではないかと思いました。

 たくさんのお便りをいただき、ありがとうございました。皆様の励ましのお
言葉は、とても嬉しく、感謝しております。これからも、どしどし、お便りを
お待ちしています。どんな小さなことでも嬉しいので、お便りをメールでお送
りください。出来る限り、お返事を書いています。いつも、このメルマガを楽
しみに待っていてくださる人達がいるので、ありがたく思っています。過去の
メルマガを友人たちに配ってくださっている方々もいらっしゃるので、感謝の
気持ちでいっぱいです。

 メルマガをはじめ、文章は、一つの出会いなのですね。波長が合わない人は
読まないだろうし、波長が合っている人が読み続けてくださっているものです。
同じ文章でも、人によって全く違う反応が返ってくるので、人の受け取り方の
違いを目の当たりにして、学んでいます。結局、読者の方々は、文章の中に、
自分を見つけて、自分と出会っているのですね。

 途中から、七福神の音楽を制作するようになっていったことを、メルマガで
同時進行でお伝えすることになり、こういう形で、読者の皆様とこのチャレン
ジングな「七福神とのコンタクト」を共有できるという機会は、私にとっても
面白い体験です。きっとこれは、何年か後で振り返ると、興味深い記録として
残っていることでしょう。

 七福神の仕事なので、これから、さらに何か面白いことが私の身に起こって
くるでしょう。私自身は、彼らに奉納させていただく心構えで曲を制作してい
ます。謙虚な気持ちだし、私自身(エゴ)が作っている曲だとは思えません。
この七福神の曲を楽しみに待ってくださっている、応援してくださっている方々
にも、宇宙と七福神のご利益がありますようにと、毎日毎日、お祈りしています。


「レコード録音準備」2

 レコーディングの準備は進んできています。半信半疑だった私自身も実感が
出てきました。体調に気をつけて、よく食べて体力をつけるようにしています。
3キロくらい太ってから録音に臨もうと計画しています。結構1日中、長時間の
録音になるので、体力仕事ですね。演奏に集中力を持続させなければならない
です。

 アレンジの話し合いをしていますが、各パートをどのように演奏してもらって、
どんなハーモニーを作っていくか、録音当日まで決定はできないでしょう。メロ
ディーは誰に演奏してもらうかなどなど。大人数の演奏なので、その分アレンジ
が大変です。私は、サウンドのプロデューサーで、バンド全体のリーダーなの
で、当日は、「こっちの音のほうがいい」とか、「ここをこのように演奏して
ください」とか、全ての音を自分の耳で判断し、選んでいかなければならない
のです。
 
 グレイトミュージシャン達が演奏するということで、当日録音を見学したい
という人達がいますが、全部断りました。私も演奏するので、できるだけ集中
するために、ミュージシャンと私のみが現場に参加します。私は一人で行って
きます。


*運命のスタジオ決定

 どこで録音するか、スタジオも決めました。私にとって運命的なスタジオで、
ここの情報を得た瞬間、全身に鳥肌が立ちました。昔から私が憧れていたスタ
ジオです。 ここに決定! 明らかに、七福神と宇宙の計らいが感じられて、
「やっぱり上の先生方が動いているんだな、私の力ではない」と悟りました。
スティービー・ワンダー、アル・クーパー、ザ・バンドなどもここで録音した
ことがあります。数々の名盤が生まれたスタジオなのです。どこのスタジオで
あるかは、録音が済んでからお知らせいたしますね。

 大人数のバンドを、それぞれの音をセパレートで録音して、後でミキシング
(音の調節)が自由に出来るように、この本格的なスタジオを選びました。ミ
キシングの作業も全て私が最後の決定をします。例えば、「もうちょっとドラ
ムスの音を大きくしてほしい」とか、全体の音を何度も聴いて、全ての楽器の
パートの音を調節するのです。これは、私が2〜3年毎週末クラブDJをしてい
た時の経験が、そのまま役に立ちます。DJをやっていなかったら、チンプンカ
ンプンなことでした。

「やっぱり、七福神たちに、予行演習としてDJをさせられていたんだな」と、
実感しました。

 私と七福神との会話です。
「録音のスタジオは、どうやって選びましょうか?」と尋ねると、

「スタジオは、私たちのほうで、8年前から選んで決めています。もう霊界で
は、貴女のこの録音は起こっているので、心配しなくても大丈夫です。あとは、
先に起こっている霊界の出来事がこの現実界に現れてくるだけです」

「ええ? 8年前から今回のスタジオが決まっていたのですか?」

「そうです。録音の日時も8年前から決まっていました。」

「日時も決まっていたのですか?」

「そうです。場所、日時は重要です。今回の録音は、その場所に住んでいる、
"音楽の精霊たち"の協力をいただきます。この場所は、世界的に見て、音楽
の精霊たちが、一番集中的に集まって住んでいる場所なのですよ。日時も、あ
なた達ミュージシャンに、音楽の精霊たちと霊界からのエネルギーが一番流れ
込むことが出来る、一番エネルギーの高い時に決まりました。ですから、この
音楽には、強力な霊的力が封じ込められ、強力なパワーを発する音になるので
す。」

「音楽の精霊たち? そういう霊的なものの力を借りるのですか? 音楽の精
霊が世界で一番集中的に集まっている場所だと、なぜ決め付けるのですか? 
どうしてそう断言するのですか? 一番って言い切るなんて、私にとったら
本当ですか?'と突っ込みたくなってしまいますが。」

「そうです。音楽の精霊たちが世界で一番集まっているところで、今でも彼ら
はそこに住んでいます。貴女は、私達のお導きの内容について、一旦自分の胸
に聞いてごらんなさい。このスタジオの場所を聞いた瞬間、鳥肌が立ったでしょ
う? 録音に参加するミュージシャン達と貴女の波長と、この音楽の精霊たち
の波長が合っているので、精霊たちとのエネルギー交換が可能なのです。精霊
と波長の合っていない人がその場で録音しても、精霊との交流は何も起こらな
いのです。貴女は、全て分かっているのですよ。」

「それでは、私にDJをさせて、予行演習になるように訓練したのも、貴方方の
お導きだったのですか?」

「そうです。もし、貴女がDJをしていなかったとしたら、いきなり音楽を録音
したり、グレイトミュージシャン達と演奏する準備は出来ていなかったでしょ
う? 何事も積み重ねですから。最初から、プロの人は一人もいませんよ。 
貴女も、少しずつ、最初はプロのDJとして数年間活動する修行が必要だったの
ですよ」


*オーバー・ダブ

 七福神の音楽は、太鼓の音が多用されていて、パーカッシブ(パーカッショ
ンの音がたくさん入っている)です。太鼓って、浄化に重要な音なのだそうで
す。皮を人間が手で叩く音は、とても浄化のエネルギーがあるのです。私の前
に出現したことがある、私の守り神の一人である、浄化の神様である不動明王
も、太鼓の音を使います。

 録音は、打楽器には、ドラマー1人と、パーカッショニスト(コンガ)1人を
雇いましたが、私の頭で鳴っている音とイメージは、もっとパーカッシブなも
のです。ダブル・ドラムス、ダブル・パーカッションですね(ドラムス、パー
カッションがそれぞれ2人ずつ)。ですから、一旦、みんなで同時にジャムセッ
ションで録音した後に、オーバー・ダブ(再度、二重録音)をして、できるだ
け私のイメージの音に近づけます。ドラマーとパーカッショニストに後日もう
一度来ていただいて、ドラマーにボンゴ、パーカッショニストにコンガを叩い
ていただきます。そして、私もさらに小さなパーカッション(シェーカー、カ
ウベルなど)を多用して、彼らと一緒にオーバー・ダブをします。

*ダブル・ベース

 ある録音参加メンバーとの会話です。
「貴女の音楽は、とても変わった、凝ったつくりになっていますね。ダブル・
ベース(ベースが2人)ですね」

「あ、そうでしたか。そういえば、ダブル・ベースになっていますね。全く気
づきませんでした。これは、私が頭で考えて、自分で作っている音楽ではなく
て、霊界から送られてくる音楽をそのままチャネリングしているので、それで
変わったつくりになっているのですよ」

「ベースが2人もいるなんて、変わっていますね。ダブル・ベースの音楽は、
作ろうと思ったら難しいものなのです。複雑です。それなのに、音のバランス
が取れているので、貴女の作曲の才能は、個性的だし素晴らしいです」

「いえ、作曲の才能っていうより、チャネリングの才能なのです。そんな難し
い、ダブル・ベースだって分かって作っているのではないのです。私の力では
ないです。頭で考えて作った音楽ではありません。霊界の音楽です。だからこ
そ、貴方達が今まで聞いたことのない音楽なのですよ。地球上で、私以外の誰
も、チャネリングして受信できなかった霊界の音楽なのですから。だからこそ、
私がこの音楽を受信して作らなければならないのです。それが私のお役目なの
です。」

54.週刊メルマガ 「強引ぐ マイ ウェイ」  vol. 38       7/26/05 (火) 発行

 こんにちは。皆様、お元気ですか?ニューヨークは、暑いです。私が主宰し
ている、日曜日のセントラルパーク写生教室(夏季限定)に出かけると、涼し
くて気持ちがよく、蘇りました。少人数ですが、続いています。早いもので、
2年以上が過ぎました。3回目の夏になりました。冬季のデッサン教室と合わ
せて、自分自身が描き続けるペースとしても、続けていきたいと思います。公
園で座って楽しんでいる間に、毎回1枚のペースで仕上がるので、自分にとっ
ても、いい機会です。

 「レコード録音準備」

* 参加ジャズミュージシャン決定

 七福神と交信して、彼らが私に送ってきた曲のアルバムのレコーディング
準備は順調に進んでいます。参加してくださるジャズ・ミュージシャン達も
決定しました。大人数でジャム・セッションします。分厚い音のゴージャス
なサウンドになりそうです。

 この音楽を聴いて下さる方々のために、自分が出来る限り、いいミュージ
シャンを集めて、出来るだけいい音を残すつもりです。
ミュージシャン集めにも、自分のベストを尽くしました。メンバーは、全員が
ソウルを持つグレイトミュージシャンで、宇宙とつながって、そこから直接音
を降ろしてくることができる人達ばかりです。

 七福神は、素晴らしい一流のミュージシャンを集めるためにも、駆け回っ
て協力し続けてくださいました。彼らにも感謝しています。私の力だけでは
ありません。宇宙の力と、七福神たちの力が大きいです。彼らは、それだけ、
出来るだけいい音楽をこの世に提供したいのですね。私自身も、彼らに奉納
させていただく心構えで、真剣に取り組んでいます。
 
 参加ミュージシャン達は、全員、私よりも一回りくらい年上で、ジャズ・
ミュージシャンとして成功している方々です。マイルス・デイヴィスの録音
に参加した方や、ディジー・ガレスビーと活動している方もいます。

 私が大ファンである某ギタリストにもコンタクトを取って、参加していただけるこ
とになりました。ヴァージンレコードからアルバムを出している方です。彼
のギターは、シビレます! ジャーン、と一音出しただけで、全然違います。
明らかに抜きん出ています。3年前にニューヨークでお会いしたことがあり
ました。彼に、ギターを入れていただけるなんて、そんなことが起こるなん
て、生きていて良かったと思いました。

 こんな素晴らしい、世界水準のミュージシャン達に、私の作った七福神の
音楽のデモCDを送って聴いていただいて、参加してくださることになったな
んて、自分にとって信じられないことです。まさか、自分の人生で、こんな
ことが起こるなんて想像もしていなかったし、その欲望も全くなかったし、
予定していませんでした。

 作曲もデモ制作も、全て自分一人でやり遂げなくてはならない状況で、
MIDIの使い方も分からず、しかも初めてのことだったので、最初は半信半疑
で、"これでいいのかな? 人が客観的に聴いたらどう感じるのかな?"
と不安でいっぱいだったのですから。

 根性で、毎晩徹夜を続けて、一人でMIDIの使い方を勉強しつつ、作曲をや
り遂げました。でも、努力の量ではなく、出てきた作品の結果だけが評価さ
れるので、おそらく、"こんな音楽、僕らのレベルでは、お粗末だ"とか、
"素人っぽいから一緒には演奏できない"とか言われるだろうな、きっと断
られるだろうなと覚悟していたので、ダメもとで彼らにデモCDを聞いていた
だいたのです。そうしたら、自分の予測に反して、デモを送ったミュージ
シャン全員が、一人残さず、

"これは素晴らしい音楽だ、個性的だ、これをジャズでやったらものすごく
面白い作品になるだろう。自分にとっても、エキサイティングなので、喜ん
で参加したい"という意向を伝えてきたのです。これには、びっくりです。
デモを送った方々に百発百中で、すぐにミュージシャンが決まってしまった
のですから。

 音楽を聴きなれた、耳の感覚が肥えたプロの言っていることなので、確か
なことなのだと彼らの意見を信用しています。ですから、ますます、"おか
しいなあ・・・キツネにつままれたみたいだなあ・・・"と私は思ってしま
いました。変ですよね。宇宙と七福神の力が大きいということを実感してい
ます。私の実力だなんて言うことはできません。宇宙に対してとても謙虚な
静かな姿勢です。七福神の活動と関係が深いので、アルバム発売の直前に、
メルマガで、ミュージシャン紹介をしていきたいと思います。

* ピアニストとの会話
 
 デモを聴いていただいたピアニストの家に遊びに行って、ゆっくり話をし
ました。ソニーからアルバムを出している方で、日本にも行ったことがあり
ます。彼はこの音楽をとても気に入ってくださっていました。

"この音楽はMIDIで作ったの?"

"そうです。パソコンで。"

"これ、全部自分で作ったの?"

"そうですよ、もちろん。全部私一人で作りました。"

"え?全部一人でこんなデモを作ったの?こんな複雑なリズムを、自分で作っ
たの?あなたがですか?"と、彼はぽかんとしていました。

 彼の目には、私は十代後半の少女くらいにしか映っていなかったのです。オリ
エンタルは若く見られるので、いいんだか悪いんだか、分かりませんね。

 そんなわけですが、彼にも、年も聞かれていないのに、あのお、私、大人なん
ですけどおおおおお、なんていう必要もないと、思い直して、
"そうです、複雑きわまりないリズムが宇宙から聴こえてくるので、そのまん
まできるだけ再現して、自分で作りました。聞いたことのない、他の音楽に無
い、新しいリズムでしょう?"

"はい、新しいリズムだねえ。他の音楽と似ていない。これをMIDIだけで作っ
たなんて、すごいなあ・・・"と彼は絶句していました。

"私自身が作っている音楽じゃないのです。全部、上から聴こえてくる音を実
現化しただけなのです。証明できないことですが。音楽を作曲してみようとし
たことは、私にとって今回が初めてだと言えば、あなたは理解できるでしょ
う? 初めて作曲した人が、ここまでは作りこめないでしょう? これは、私
の力ではありません。宇宙の力です。"

"ええ? 作曲は、今回が初めてなのですか? 信じられない。こんなことっ
て、世の中にあるのですね。私は、クリスチャンなので、奇跡を起こすことが
出来る人はキリストしかいないと思っているので、正直言って信じがたいです
が。信じられないけれど、私はあなたの言っていることをリスペクトします。
これだけの音楽が現実に出てきているのだからね。"

"そうです。私は、宇宙から音楽が聞こえてくるようになってしまったのです。"

 他の参加ミュージシャンにも同じ事を言われました。
"これ、MIDIだけで作ったの?"

"そうです。MIDIだけしか使っていないですよ。パソコンで。一人でやりま
した。"

"ええー? MIDIだけ? 本当? 信じられない! ジーザス!"

"リズムも個性的だけど、特に、ベースラインが変わっているねえ。こんな変
なベースは聴いたことがない。変わっているけれど、音がキマッているよね。"

"聴いたことがないのは当たり前です。だって、宇宙から聴こえてきた音を
そのまんま作ったのだから。私だって、こんな音楽は聴いたことがないので
すから。私が作っているのではありません。この世の音楽と違って、霊界の
音楽は計算された音作りとは全く違うのです。"

"はっはっは。あんた、ほんとにグレイトアーティストだねえ。クレイジー
だねえ。僕も宇宙から音が聞こえてくるから、クレイジーだけど。同類だ。
あなたは、ジェニュイン(本物)だ。"

"そうですね。仲間ですね。霊界の音は、ナチュラルで、ちょっとへこんで
いたり、いぼいぼがあったりして、研磨されていない状態なのです。それも
いくつもの楽器の音が、出来上がったハーモニーになって同時に聞こえてく
るのです。私はその音を音楽理論で直さずに、できるだけそのまま形にしま
した。"


* 五人種揃いました

 七福神のメッセージとコンセプトである、
"多様性"つまり、"多様性を受け入れて、人種を超えて地球の人類がみん
な仲良くして欲しい"ということは、今回のジャズミュージシャンの決定に
も現れています。

 なんと、数えたら、五人種も揃っていたのです。オリエンタル、黒人、
白人、ラティーノス、ネイティブアメリカン(赤色人種)と黒人のハーフです。

 私達バンドのメンバーが、人種を超えて、理解しあって音楽を作り上げる
こと自体が、メッセージなのです。


* 七福神がなぜ私に吸い寄せられてきたのか?

 私は、七福神を信じていたわけでもないし、拝んだわけでもないのに、彼
らは私に出現して音楽を送ってきました。七福神は私のファンなのですね。

 別に、彼らに好かれようと思ってこれまで生きてきたわけではないですが、
私の考え方とこれまでの生き方が、たまたま、七福神の波動と一致していた
というだけです。それで、波動が一致したので、七福神を私が呼び寄せてし
まったということです。

 続きは次回! お楽しみに。

53.週刊メルマガ 「強引ぐ マイ ウェイ」   vol. 37       7/19/05 (火) 発行

 皆様、こんにちは。ニューヨークは暑い日が続いています。なるべく外出し
たくないですが、毎日、あれやこれやと忙しく動き回っています。夏バテしな
いように、、ベトナミーズのフォーを時々食べています。

 さて、七福神が送ってきている音楽のアルバム制作は、少しずつ進行してい
ます。レコーディングに参加してくださるミュージシャンも、決まってきまし
た。まさか、自分では想像もしていなかったような、世界的に活躍しているグ
レイトミュージシャン達が私の音楽を絶賛して参加してくださるので、本当に
驚いています。自分で予定していた以上の、想像していた以上の良いクオリ
ティーで音を作る計画が進んでいるので、これは、目に見えない宇宙の大きな
計画の力が働いていることを実感しています。私の力だけではないです。宇宙
に感謝いたします。

 七福神のアルバムのレコーディングは、たくさんのミュージシャンに参加し
ていただいて、分厚くゴージャスなサウンドに仕上げます。夢は、大人数の
ビッグバンドで生演奏をすることです。いつか実現できればいいなと思いま
す。私は、昔から、トリオとかカルテット(3人、4人のバンド)よりも、
7人以上15人未満くらいの大所帯のジャズバンド、ラテンソウルバンドが
大好きだったのです。分厚くハーモニーが重なった生演奏は、すごく熱いパ
ワーに満ちていて、ライブに行くととても元気が出ます。ミュージシャンを
大勢雇うと、人件費がふくらんで高くついてしまいますが、いつかライブを
することになったら、せっかくなら、大人数のバンドで演奏を実現させたい
ものです。想像しただけでワクワクして、楽しみです。

 パーカッシヴな音楽のリズムは、浄化の作用があり、宇宙と自分の魂がコ
ネクトしやすくなる、ひとつの方法です。このアルバムの音楽を聴いて下さ
る方が、心をピュアにして音に自分の魂を埋没させると、自然に宇宙とのコ
ネクトができますように! と祈りながら曲を作りました。引き続き、制作
を続けていますので、お楽しみに!


「コントロール 1」

 さて、霊界のからくりについて、少しずつ書こうと考えていますが、なん
せ、膨大な量になってしまうので、もっともっと年を取ってから、じっくり
と取り掛かりたいです。幼少時の2歳から7歳の5年間ほど、守護霊の某お
坊さんが、毎日私の前に現れ、私と彼はテレパシーで会話をして、様々なこ
とを教えていただきました。

 霊界の仕組みについて、カルマの法則(やったことは返ってくる)、将来の自
分の配偶者の姿と情報などなど、色々なことを教わりました。
会話方法は、1秒間で全内容がドカンと自分の頭頂から入ってくる、テレパシー
によるものでした。話せば2時間くらいかかるような内容が、1秒でやり取りされ
るのです。言葉による情報交換ではないので、隠し事も出来ないし、考えて
いることはお互いに全てお見通しでした。

 私のこの体験は、今でもずっと続いていて、進行中です。どんな本にも書
かれていないような体験なので、いつか文章化して、他の人々にも情報を分
かち合えるように準備しようと思っています。なぜなら、私は霊感で幼い時
から、宇宙霊と交信し続けていたお陰で、宇宙の法則について詳しく指導を
受け、その法則に沿って正しく生きてくることが出来たお陰で、現在の私が
あるからです。

 実際に、幼少時に守護霊のお坊さんが私に5年間に渡って見せていた男性
がこの世に存在し、彼は私の配偶者になったこともあり、私の見ていた霊界
交信は、信憑性が高いことが徐々に実感として分かってきました。

 まだまだ、自分の配偶者の情報の他にも、霊界交信で得た将来の情報があ
るので、今後、それらが続々と実現化しだしたときには、もっと私自身が自信を
持って、皆様に霊界の仕組みを説明できるようになってくるでしょう。

 その情報の一つが、今回取り組んでいる、音楽制作です。これについては、
また改めて説明いたします。
皆様にも、霊界の仕組みの情報を知らせることによって、人生が明るく幸せな
方向に、宇宙の法則に沿って正しい方向に向かっていっていただきたいと願い
ます。私の情報が、新しい視点と人生の価値観を持つきっかけになっていただ
けたら幸いです。

 今回は、コントロールについて書きます。自分の思考のコントロールが、
人生で一番重要です。これを知っているかいないかで、人生が大きく変わり
ます。

 方法を知らないばっかりに、宇宙の法則から観れば間違ったことをし
ている人々も大勢いるので、その度に、なんとか教えてあげたいと思いつつ、
口をつぐんでいます。時々教えてみようと試みると、かえって刃向かってこ
られることもあるため、放っておくことを選んできました。今日は、一歩踏
み込んで語ってみようと思います。本人がそのままでいいのなら、私はそれ
以上何も言いません。
 ただ、ヒントだけは与えてあげたいと考えています。

 私は、幼少時から、それぞれの人間の霊体のレベル(霊格)が観えてしま
うのです。細かい階段状に、低い霊格から高い霊格まで、非常に大きな差が
あります。この差はどこから来るのかといえば、前世までにしてきたカルマ
によって、魂にフタをつけてきてしまった状況がそのまま現れているのです。

 また、この人生を生きているだけで、間違った方向に進んできていて、悪い
カルマをどんどん増やしてきてしまっている人も多いです。どこからどう修
正したらいいのか分からないような人もいます。目覚めるか眠っているかの
違いのようなものだと思います。今までは、私は、特に霊格が高く生まれて
いる5000万人に一人くらいの人には、見つける度に、それを詳しく本人
に説明して、自覚を持って進んで人類に貢献していただくように助言をして
きました。霊格は、そのくらい、細かく段階状に高低に違いがあります。

 霊界とこの世は、鏡合わせのようになっています。思考は、その内容が波 
動となって、自分の頭から外に向かってはみ出ています。自分が考えている
ことは、それが波動となって、ラジオやテレビの電波のように、テレパシー
となって外にはみ出ているというわけです。自分の頭は、電波を発している
放送局のようなものなのです。

 これはどういうことかというと、自分が発している思考の波動が、それと同じ
種類の波動の霊を、霊界やこの世に浮遊している霊達の中から呼び出すこと
と同じなのです。自分と同調した波長の霊を、自分のもとに呼び出し、自分に
引き寄せてしまいます。

 自分が霊界に対して呼び出した霊が、神様やエンジェルなどのいい霊なら、
いくらでも自分に引き寄せても大歓迎ですが、もしも自縛霊などのよくない
波動の霊を引き寄せてしまっているなら、どうでしょう?皆様も、できれば、
悪い霊は引き寄せたくはないですよね?

 神様やエンジェルに好かれて同調してくれて、自分に引き寄せている人は、
とても自由でハッピーな毎日と人生が実現化します。引き寄せている神様や
エンジェルと同じような人生が展開してくるのです。

 その反対に、悪霊を引き寄せている人々は、その悪霊たちと同じような人生
が展開してきます。

 霊界で起こっていることと、この世の出来事は、そのくらいそっくりで、鏡あ
わせになっているのです。悪霊も、とても強いものがいますが、神様系と悪
霊の違いは、人生の最後に大どんでん返しが来ることです。高いところまで
強く引き上げるだけ引き上げて、一気にパシャンとどん底まで突き落とすよ
うなことをします。

 ですから、どんな御霊に好かれて引き寄せたいのか、自分で思考を完全にコ
ントロールしなければなりません。1日24時間、常に自分の思考をチェックして
修正し続けて、人生を最初から最後までその姿勢で貫くことが大切なのです。
1分たりとも、気を抜くことはできません。

 考えていることや、こっそりやっていることがばれないと思っている人は、
浅はかです。霊界には全てばれています。思考とは、波動を発することなの
ですから、隠しようがないからです。それに、やったことは、消せません。
その増やしてしまったカルマの時点から、自分なりに出来ることをやって、
人生をまっとうしなければなりません。全て自分の責任なので、素直に今ま
でやってきてしまったことを受け入れて、いさぎよく生きていきましょう。

 神様やエンジェルがついてくれると、自分が行く先々で、移動して歩く土
地にいるいい氏神様など、自分についている神様と同じようないい波動の神
様たちが同調して、自分にくっついてきます。移動する度に、どんどん守護
してくれる神様が増えてくるのです。ですから、私は呼ばれた場所には、で
きるだけ移動して、いい霊をくっつけて従えて帰ってくるように気をつけて
います。もちろん、常に自分の思考をいい方向に、神様達に同調するように
コントロールしているからです。当たり前のことなのです。自分の思考は、
磁石と同じ働きをします。

 その反対で、もし、1体でも悪霊や自縛霊と同調してくっつけてきてしまっ
ている人は、どうなっているでしょうか? その人が移動する度に、その土
地に潜んでいる、同じような悪い波長の自縛霊をくっつけてきて、どんどん、
山のように増やしてきてしまいます。これを、憑依現象と言います。その自
縛霊は、どんどん増え続けて、200体以上になってしまっている人も大勢
います。顔付き、顔の表情が変わってくるので、周りの人も気が付くでしょ
う。

 本人が、自分の思考、それに付随する行動と価値観を根本的に変えて、
いい方向に正さない限り、自分にくっついてきてくれる霊の種類を変えるこ
とはできないのです。霊能者が除霊しても、本人が考えを正さない限り、ま
たすぐに自縛霊をくっつけてきてしまいます。どうどう巡りですね。それも、
常に、1日24時間の1分たりとも油断して悪い方向に考えたら、悪霊が
寄ってくるので、いつも気を付けておかなくてはならないのです。

 全て、本人の責任だと言ってしまえばそれまでなのですが、この事実を知ら
ない人には、教えてあげなければならないことだと私は思います。

 自分の考えや価値観について、常にコントロールして修正し続けなければ
なりませんが、最初は訓練のように大変な努力が必要であっても、やがて何
度も繰り返しているうちに、記憶が条件反射のレベルにまで到達してくるの
で、そうなれば、無意識の状況のときでも自動的に考え方を修正し続けてい
るようになってきますから、安心してください。慣れれば、簡単に、意識し
なくても常に修正し続けているようになります。自動車の運転のようなもの
です。

 私は、この事実を幼少時の2歳の頃から、守護霊の某お坊さんに教えられ、
たたきこまれました。その通りにずっと、2歳から気を付け続けて現在に至っ
ているのです。ですから、自由に自分の思考をコントロールして、神様やエン
ジェルの波動に合うように、彼らに味方についてもらうように、努力し続けて
いるのです。これが、私の秘密です。

 周りからは、私は運が良いように見えるようですが、そのようにしているのは、
2歳から毎日続けている自分の思考の完全なコントロールのお陰なのです。
全て自分の責任で行っています。

 今回、この具体的な方法をメルマガ公開し始めた理由は、2004年1月
25日に七福神が出現し、一曲聞かされて、11月半ばから彼らは私に音楽
を送り続けてきて、その音楽を作ってアルバム化しているという体験によっ
て、七福神を信仰していないにもかかわらず、私は彼らに好かれて、彼らが
私に引き寄せられてコンタクトを取ってきているということからです。

 2歳から続けている思考のコントロールと、考え方と今までの人生の全てが、七
福神の波動と一致して、彼らを私自身が引き寄せてしまったということなの
です。七福神は、私のファンなのですね。

 次回は、なぜ私が七福神に好かれるようになったのか、語るつもりです。
きっと、皆様の今後の人生にも、大いに参考になるお話だと自負しています。
私の体験を皆様におすそ分けさせていただきたく思います。お楽しみに!

52.週刊メルマガ 「強引ぐ マイ ウェイ」 vol. 36       7/12/05 (火) 発行

 先週は、自分で愛用する予定でデザインした、0.6カラットのマダガスカル産の青いサファ
イアを使ったリングが完成しました。小さめですが、素晴らしい色の、美しい宝石です。指先に
つけていると、美しいサファイアが目に入ってきて、ヒーリング効果が大きいです。そのパワー
の強さを感じて、「オ・オ・オ・・・」とシビレます。近々、ウェブサイトに写真をアップします。次
は、ルビーで何かを作りたいです。少しずつ、本物の宝石を集めていくつもりです。宝石のパ
ワーは、恐るべきものだと実感しました。私にとっては、運を集める集積装置です。ジュエリー
たちが私にパワーを与えてくださることに、とても感謝して、愛でています。

 さて、最近ずっと取り組んでいる、音楽製作についてメルマガに書いたところ、読者の方々
から、励ましと応援のお便りをいただきました。本当にありがとうございます。七福神が送っ
てきている音楽を私がチャネリングして制作していますが、この音楽をとても楽しみにしてく
ださっている人達がいるので、私も元気が出て、作曲を続けています。

 七福神の音楽がきっかけで、チャネリングで音楽を作り始めてから3ヶ月が過ぎましたが、
私の魂の中に、新たな作曲のパイプが開いて、宇宙とつながったようです。曲を作り始めて、
どんどん出てくるようになってきました。宇宙から曲が降りてくるのが、止まらなくなってきま
した。今後、活動が忙しくなってきたとしても、少しずつ作曲は続けます。音楽を作っている
ときは、自分自身の魂がとても生き生きしています。楽しいです。


 「音楽活動の兆し 3」

 デモCDを、徐々に、参加をお願いしたいグレイトミュージシャン達に渡して、聴いていただ
いています。少しずつ、参加してくれるミュージシャンが集まってきているところです。

 最初に私の音楽を絶賛してくださったジャズミュージシャンが、その友人のピアニストにデ
モを渡して下さいました。彼は、

「まず、この音楽を聴いてみてくれ。僕はとても面白いと思うんだ。素晴らしい音楽なんだ」
といって、何の予備知識も与えず、人種も性別もふせてその場で聴いてもらったそうです。する
と、そのピアニストは、

「なんか、仏教徒のようなイメージを感じる。宗教家か、スピリチュアルな人が作った音楽な
のですか?」と聞いたそうです。私の友人のジャズマンは、びっくりしてしまいました。

「その通りなんだ! 仏教徒ではないけれど、日本人女性で、とてもスピリチュアルな人が、
宇宙とのチャネリングで降りてきた曲を作ったんだよ。彼女も、僕たちと同じグレイトミュージ
シャンのソウルを持っていて、彼女の魂は宇宙とつながっているんだよ! 僕たちの魂も、
宇宙とつながっているじゃないか! 同じ種類の仲間なんだよ。彼女と、何か音楽を作らな
ければならない!」と彼は説明したそうです。

 このピアニストも、録音に参加したいとノリノリです。彼にも色々と協力を頼むことになりま
した。ハモンドオルガンを弾いてもらう予定です。彼は、録音の前に私と会って話をしたい、
イメージを膨らませたいという意向を伝えてきたので、なんと、明日、お会いすることになり
ました。郊外にお住まいの方なので、訪ねていきます。また新しい友人の輪が広がると思っ
たら、ワクワクします。とても楽しみです。素晴らしい友人と知り合えるということは、エキサ
イティングで、刺激的です。友人から学ぶことは多いからです。

 こんな、世界水準の、一流のジャスマン達に、私の作った七福神の音楽を評価していた
だけたなんて、自分でもまだ半信半疑で、キツネにつままれたようです。自分では、彼らの
ようなレベルの人達には相手にしてもらえないお粗末な音楽のレベルだろうと思い込んでい
たからです。意外なことで、びっくりしています。

 私は、思い返せば、いつも音楽が大好きで、止められませんでした。今回のこのレコーディ
ングと活動につながったのは、今まで長々と蓄積してきた音楽の素養のお陰です。私の場
合は、本当に、「好きこそものの、上手なれ」です。好きなことには、長年、情熱を傾け続け
てしまうものなのです。

 ですから、その大好きな音楽で、私の個性であるサイキックの霊感を通して、チャネリング
で音楽をこの世に出して、その霊界の音楽が聴いてくださる人々のためになるなら、とても
やりがいがあるお役目だと思いました。天から授かったこの啓示を、とてもうれしく、ありが
たく思い、感謝しています。

 「なんで今頃、音楽活動の啓示が天から降りてきたのですか? どうして今なのでしょう
か?」と、私は七福神その他、宇宙霊の先生方に尋ねました。いつものチャネリング会話
です。

「それは、長い年月をかけて、音楽分野の技術と知識、またその他の経験と知識を積み上
げて蓄えた後に、内容とクオリティーのいいものを、人々に提供できるようにするためだった
のです。土台作りが一番大事なのです。勉強期間は長ければ長いほどいいのです。」とい
う答えが返ってきました。

「そうですか。納得しました。今まで、自由に好きなことを思う存分させていただき、吸収させ
ていただけたので、これからは、人々に、自分が吸収してきたものを表現して発信し、還元さ
せていただきたいと思います。私が作ったものに触れて、ハッピーになって下されば嬉しい
です。」と私は答え、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

「音楽の力は、とても大きいのです。あなたは、プラスのハッピーな波動を音で表現していく
役割があります。文章や絵は、肉体が衰えてからでも書けるので、体がエネルギッシュなう
ちは、しばらく音楽で表現をすることになるでしょう。あなたは、なぜスペイン語を話せるように
マスターしてあるのか分かりますか?それにも理由があったのですよ。これも私たちの導き
だったのです。」

「もしかして、音楽活動で、英語とスペイン語と両方でちゃんぽんにして使うためだったので
すか?」

「そうです。あなたは、黒人もラティーノも率いて、スペイン語も使って活動していくお役目で
す。音楽はその媒体です」

「そうですか。そのために、最上級レベルまでスペイン語をマスターさせられたのですね。も
しかして、私が幼い時から歌が大嫌いで、楽器を弾くことと踊ることが好きだったのも、理由
があるのでしょう? それは将来、ある歌手とともに活動するためで、私はあえて歌わないため
だったのでしょう? もし私が歌好きだったなら、自分で歌ってしまいますからね。7歳ごろか
らいつもそのビジョンが観えていて、常に頭から振り払おうとしてきましたが、あなた達がし
つこく啓示のヒントを送り続けていたのでしょう?メンバーで日本人は私一人ですね。」

「その通りです。しかし、私達は、くわしいことは言ってはならないのです。でも、貴方の活動
と、私たちの活動と、両方が作用しあっていることを意識しておいてください。この世の出来
事と、霊界の出来事は、鏡あわせなのです。もしあなたが私達宇宙霊の活動と意向に協力
して下さるのなら、もちろん、私達はあなたを助けますから。それは、お互い様のことなので
す」

「それは分かっています。マイナスのエネルギーも、あなた達が私に宝石を与えたりして、は
ね除けて下さっているのでしょう? 私は、宇宙から与えられた自分の運命とお役目を受け
入れて、果たす心構えは出来ています。自分がなぜ存在しているかというと、それは自分の
力ではなく、何か大きな宇宙の力によって存在させていただいているのだという、とても謙虚
な姿勢があるからです。自分の力ではないのです。ですから、今後もあなた達のメッセージ
に耳を傾けて、宇宙からのお役目と啓示を果たします。」

「お願いします。これは、私たちと貴女の両方が力を合わせなければ出来ないことなのです」

「はい。ハッピーになる曲、浄化の曲など、人々がポジティブになっていくような曲を私にお
授けください。音楽で人々のためになるなら、私はこの身をあなた達に投げ出しましょう。私
でよければ、どうぞお使いください。私の肉体と魂の7つのチャクラを開けて、あなた方のメッ
セージを受信いたしますから」と、答えました。

 これまでの、のどかな生活から一変して、もしも音楽で忙しく働かなければならなくなった
としても、今まで長い間自由にのんびりさせていただいたので、出来る限り自分のお役目を
果たそうと決意しました。もう覚悟は出来ました。今までは、戦いの前の、静けさの時代だっ
たのですね。これからが、私の人生の戦いの本番です。自分の運命に賭けて、全宇宙的な
人生を貫くつもりです。

 今までの人生の、静けさの時代に出会った友人達、家族達、パートナーを大切にして、活発
な活動に入っていきます。自分が何者でもなかった時に親しくしていただいていた人は、とく
にありがたい人達です。
 

51.週刊メルマガ 「強引ぐ マイ ウェイ」   vol. 35       7/05/05 (火) 発行

 皆様、こんにちは。先週は、ABTの「白鳥の湖」を観にいき、感動しました。白鳥は何度も
観ましたが、バレリーナによって、それぞれに違った踊り方をするので、いろいろ観ると興味
深いですよ。私は、幼少時から13年間クラシックバレエを学んでいたので、未だにバレエは
大好きなのです。10年以上続けたことは、自分の一部として身体の中にずっと残りますね。
その当時から、白鳥の、第二幕の、四羽の白鳥の踊りは大好きで、今でも振り付けをよく覚
えています(笑)。

 スペインでディスコやクラブでDJとして働いていた時も、ダンスが大好きなこともあって、3
時間は踊りつづけていました。天職でしたね。気持いいです。今はニューヨークに住んでい
るので、アメリカならではの文化であるタップダンスを、そのうち、週1回くらいで習ってみた
いです。身体を動かすことはいいことです。ジャズバンドの生演奏をバックにタップダンスし
たら、気持いいだろうなあ、快感だろうなあと想像しています。


「音楽活動の兆し」続き

* ミュージシャンをスカウト

 さて、前回の続きです。
 先週は、ニューヨークで開かれている、ハドソンリバー・フェスティバルに行ってきました。
私がデモCDを送ったアメリカ人ジャズミュージシャンのうちの一人が、出演していたからで
す。もとザ・バンドのピアニストであるガース・ハドソンと共演していました。音楽史上に残っ
ている大御所です。

 さすが、彼等の演奏は素晴らしかったです。こんな、世界水準の一流ジャズミュージシャン
に、私の音楽を理解していただけて、共演していただけるなんて、改めて思うと、信じられな
いことです。それも、私の作品を「素晴らしい音楽だ」といって絶賛してくださって、協力してく
ださるのですから、私は幸せ者だなあと思いました。最初に、中途半端なミュージシャンでは
なく、一流ミュージシャンにデモCDを聴いていただいたことが幸いしました。ライトパーソンに
持っていったのだと確信しました。誰に聴いていただくかによって、運命が分かれるものだと
思います。あんなに売れたビートルズでもオーディションに落ちていたのですから。(ちなみ
に、彼らをオーディションで落としたプロデューサーは、その後レコード会社をクビになりまし
た。)

 このコンサートの時に、共演していたパーカッショニストがとても抜きん出ていたので、終
了後に楽屋に訪ねて、私のレコーディングのためにスカウトしました。連絡先を聞いて、デ
モCDを送る約束をしました。ここはアメリカなので、ゴリゴリと積極的にアクションを起して
普通くらいです。まだ、数人のミュージシャンを集めなければならなので、現在、検討中で
す。私の、音楽を見分ける感覚には自信があるので、自分の耳を通じて、レコーディングの
ミュージシャンを選んでいきます。とても楽しい作業です。


* グレイトミュージシャンから教えられたこと

 コンサート終了後に、私のデモCDを聴いてとても絶賛していたミュージシャンとゆっくり話
をしました。世界水準の実力を保っている彼と話すと、とても勉強になります。教えられるこ
とが多いです。目に見えない良いものを吸収させて頂けることに感謝しています。

「あなたはグレイトミュージシャンなので、まさか、私の音楽を気に入って認めていいただけ
るとは期待していませんでした。あれはデモで音も不十分だったのに。」と私が切り出すと、

「君の音楽は素晴らしいよ。とても個性的で他の音楽に似ていないし、オリジナリティーが
強い。あれは、アメリカでひょっとすると上手くいくかもよ。アメリカ人の僕が聴いて、とても
面白いと思ったからね。それに、君の音楽には、グレイトミュージシャンに不可欠な、ソウル
とフィーリングがあるよ。君はソウルを持っている!音がキマっているんだ。一番大事なこと
は、技術ではなくて、ソウルを持っているかいないかだ。」

「どうもありがとう。私はDJをしていたので、音のセンスと耳には自信があるのですが、技
術はあなたに比べて足りないのは分かっています。でも、あなたに理解していただけて、
嬉しいです。ソウルって、何ですか?」

「そこらへんにごまんと山ほどいる技術だけは優れているジャズミュージシャンと違って、ソ
ウルを持っているジャズミュージシャンは、あまりいないものなんだよ。すごく少ない。僕達
はお互いに見分けがつくのさ。これは、持って生まれたものなんだろうね。どうしてそうなの
かは分からない。音を聴いたらすぐ分かるよ。音にはね、ソウルがある音と無い音があるん
だ。ソウルのある音を出すミュージシャンとそうでないミュージシャンがいる。ソウルを持つ
ジャズミュージシャンは、演奏中に、宇宙とつながって、そこから直接音を降ろして、自分の
身体を通じて音を外に出すことができるんだ。音は、上から頭頂めがけて降って来るんだよ。」

「それって、もしかして、頭のここでしょう?」と、私は、頭頂のチャクラを押さえました。

 読者の皆様はお気づきだと思いますが、彼の言う、頭頂めがけて音が降ってくるという話は、
私がチャネリングする時の体感にそっくりですよね。

「うん、そうだよ、ここに音が、宇宙から降って来るんだよ。鳴らすべき音が聞こえてくるんだ。
それができるミュージシャンのことを、ソウルを持っていると呼ぶのだよ」

「それって、チャネリングですよ! 私はサイキックだから、宇宙とチャネリングできるのです。
あなたもサイキックですか? 人の霊体を感じますか?」

「うん。僕も多少はサイキックだよ。君の霊体も感じるよ、少し近付いたら、自分の中に霊体
が入ってくるよね? 君は、なんてピュアで透明なスピリットなんだ! そして、静けさがあ
る。シーンとしているね。きみと一緒にいる人達は皆、その静けさに触れて、ほっと落ち着く
ことができて、気疲れしないはずだよ。」

「ええ? じゃあ、ソウルを持つミュージシャンは、サイキックと同じなのですね。それでは、
クンダリーニの体感があるでしょう?」と私は言って、クンダリー二の症状を詳しく説明した
ら、

「ああ、それはよく起こることだよ。時々ね。いつもではないけれど、演奏中にも時々そうな
るよ。」

「やっぱり!」

「ただしね、ソウルを持つミュージシャン達とだけ演奏しているときは、宇宙からものすごい
エネルギーが全体に入ってくるのが分かるけれど、一人でもソウルを持っていないミュージ
シャンが混ざっていると、何も起こらないんだよ。だから僕は、本当は、ソウルを持っている
ミュージシャンと演奏するほうが好き。君の今回のアルバムも、せっかくやるなら、ソウルを
持つグレイトミュージシャン達だけと録音しなさい。ギャラが安いからといってそこらへんの
ソウルの無いミュージシャンと録音すると、ゴミしかできあがってこないよ。10曲の駄作よ
り、1曲でもいいから傑作を作りなさい。そういう音はずっと残っていくから。できるだけいい
音を残しなさい。その音は、さらに次の活動に結びつけることができるから。」

「了解しました。ヴォーカルは入れようかどうしようか考えているんだけど。歌詞が無いから。
七福神が送ってきた音楽には、歌詞が無いのよ。コーラスは多少入っているんだけど。」

「君の今回のアルバムは、ヴォーカル無しで、単独で作りなさい。せっかく素晴らしい音楽な
のだから、ヴォーカルを入れてしまうともったいないよ。ジャズで、楽器だけの音の方が素晴
らしい音が出来るよ。ヴォーカルが入ると、ミュージシャンの間で気が散って、宇宙にコネクト
しづらくなってしまうんだよ。楽器だけの方が、お互いにハーモニーを瞬間的に宇宙から受け
取ることが出来るから。」

「分かりました。グレイトミュージシャン達に参加をお願いして、出来る限りいい音を残すよう
に努めます。」

 このように話し合いました。とても素晴らしいアドバイスをいただけました。勉強になりました。
このアドバイスは、パフォーミングアーツを志している人々に、とても参考になる話だと思い、
内容をシェアする目的で、公開させていただきました。

 アメリカで、人種を超えて人を感動させるような作品を作るために一番大切なことは、技術
力ではなくて、「ソウルがあること」だったのです。
何のジャンルのアートでも同じだと思います。私は目からうろこが落ちました。
技術では不十分な私なのに、彼らのような世界水準の一流ジャズマン達のハートを捉えて、
録音に参加していただけることになった理由が、
「私の音にソウルがこもっているから」
だったのですから。これは、私にとっても、私の周りの友人達にとっても、とてもショックな出来
事でした。

 私は、自分の魂の宇宙とのエネルギーの通り道のパイプを、詰まりを無くして開けて、宇
宙からパワーや情報を自由自在に受信しています。チャネリングの音楽を作ることができる
ので、それが聴いてくれる人々のためになることなら、これからも細々でいいので、20年、
30年と作曲も並行して続ける決心がつきました。

 祈ったら、「浄化の曲」を七福神が授けてくださいました。お楽しみに。乞うご期待。

50.週刊メルマガ 「強引ぐ マイ ウェイ」 vol. 34      6/28/05 (火) 発行

 皆様、こんにちは。先日、ニューヨーク・シティー・バレエの「真夏の夜の夢」を取材で観に行
き、その美しさに感動し、心が洗われました。すっかり元気が充実しました。美しい芸術に触
れることは、ヒーリングと同じですね。

 さて、宝石を扱うようになってから、ますます運が良くなったような気がします。太古の時代から、
身分の高い王様達だけがいい宝石を身につけていたのは、運を自分に集めるためだったの
でしょうね。宝石は、宇宙のパワーを凝縮して吸収し、自分にパワーを集める集積装置のよ
うな働きをします。私も今、自分用に青いサファイアを使ってデザインしています。

 最近、いくつかの美術館にも作品が収蔵されている北欧の有名な某作家(画家、陶磁器
の絵柄デザイナー)の、若い時代のオリジナル作品(印刷ではなく手描きの1点もの、サイ
ン入り)を2枚、ニューヨークで手に入れました。1949年と1950年の作品です。直径30セ
ンチくらいの大皿に、手で細かい絵を書いたもので、お皿の裏にも手書きで本人のサインが
入っています。
 私は彼のファンなので、その歴史的価値を詳しく知っていたため、速攻で買
いました。現在の段階でさえ、1万ドル積んでも買えるようなシロモノではないのです。
「ゼロが??個少ないんじゃないの?」
と自分の目を疑いました。あまりにも格安だったので、売った人は全く価値を知らなかった様
子です。その上、他の人々には見向きもされていなくて素通りだったのです。
アメリカだなあ、と思いました。この作品に私はご縁があったのでしょうね。家にやってくる運命
だったのでしょう。

 宝石が凝縮したパワーの恩恵を受けて、私がこのお皿を引き寄せたのかもしれません。こ
の素晴らしい作家のオリジナル作品から発しているパワーが、またさらに幸運を運んできて
くれるでしょう。優れた芸術作品や宝石からは、恐るべきパワーをもらうことができます。将
来20年後くらいに、もしも困った時にはサザビーズでオークションにかけて売ります(笑)。


「音楽活動の兆し」

 さて、前回のメルマガで、デモCDを、黒人とラティーノのジャズミュージシャンに送ったこと
を書きましたね。月曜日に送ったので、あれから1週間が過ぎました。私は失うようなものは
何も持っていないし、実はダメもとで、一流のジャズマン達に送ってみたのです。恐れ多くも、
毎年世界ツアーに回るような方と、プラチナディスクももらったスター。実力派で、世界水準レ
ベルの方々です。私の信条は「強引ぐ マイ ウェイ」だから、やるなら大きく、自分なりに出
来るだけクオリティーの高い作品を作ってみようと考えたからです。エイヤっっと、思い切って
飛び込んでみました。「それでダメって言われれば諦めもつくし、それなら一人で作るしかな
いな、それでも最後までやり遂げよう」と考えて、ドキドキしながら返事を待ちました。

 数日前にすぐに電話で返事が来ました。なんと、ダメかなと心配していた予想に反して、2
人とも、とても私の音楽を気に入って下さって、驚いていました。

「とても個性的で面白い音楽だ。ぜひ君と音楽活動をしなければならない!一緒に活動しよ
う!」

「すばらしい音楽だ。ぜひ、貴女と一緒に活動したい、楽しみですね!」

などと、快いお返事を頂きました。ちょうど彼ら2人とも、活動していたジャズバンドを解散した
ところだったので、次の活動の計画がまだ具体的に立っていなかったことも幸いしました。
取って付けたようにラッキーです。

 七福神のメッセージの「多様性」のとおり、たった1週間で、オリエンタルに加えて、黒人、
ラティーノの3人種が揃いました。

 それに、アメリカ人って、オープンですね。この方達には全く人種の偏見も無く、「良いか悪
いか」、「好きか嫌いか」で純粋に判断してくださいました。

 人種の壁を超えて、音楽で通じ合えたので、とても嬉しくて、幸せで胸がいっぱいになりま
した。彼らも同じことを感じていて、すごく盛り上がってきています!

「人種を超えて、音楽を通じて理解しあって音楽を創造し、自分たちが楽しんで一つになり、
そのハッピーな音楽を、人種を超えた様々な人々に届けて、楽しんで頂くことが、私達の使
命だね! それが実現できれば私達も幸せだよね! 音楽の力はすごいもの!」と、話し
合いました。

「源 愛子」(音楽でみんなに愛を与える)ですね!

「私は音の感覚、耳はいいので、プロのDJとしては務まりましたが、ポップミュージックならと
もかく、ジャズをやるにはまだまだ勉強が必要です。ですから、あなた方の素晴らしいジャズ
ミュージシャンの友人達にも、ぜひ参加していただけたらいなと考えています。皆様の助けが
必要です。私一人では出来ません。私のアルバムという形ではなく、皆対等の立場でユニッ
トを組みたいです。なぜなら、私はあなた達をとても尊敬しているからです。私は端っこでマラ
カスでも振って、小さくなっておきますから(笑)」
と、私の希望と構想を彼らに説明しました。

 なんだか、降って湧いたみたいに、すごいことになってきましたねえ。キツネにつままれた
ようで、ポカンとしています。ますます人事みたいです。今後は、ユニットで活動をしていきそ
うです。

 めげずに作曲を続けますので、皆様も応援してくださいね。
今は、私の念力で宇宙の焦点に集中して、七福神のプロジェクトが実現するように、私の方
からも決意をあらたに、積極的に念を送っています。それと同時に、毎日、いらないものや悪
い波動を受けないように、自分の浄化にも力を入れています。自分をピュアに保っていなけ
れば、音楽を受信できませんから。

 そして、「音楽で、人のために役立てるのなら、私でよかったらどうぞお使いください」と、宇
宙に対して願い、宇宙からエネルギーが入ってくるように私の中にそれを受け入れる器を作り、
開いています。謙虚な姿勢を保っていなければ、上からメッセージが入ってこないことを実感
として知っているからです。