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今夜の番組チェック

硬式野球部 #40
OB阿部慎之助、母校で講演会

◆阿部慎之助講演会(12・2 中大9号館クレセントホール)

中大出身で今年ベストナインにも選ばれた読売巨人軍の阿部慎之助選手
による講演会「中央大学進路応援プログラム『目標に向かって・・・』〜阿部
慎之助の心に秘めるものとは〜」が12月2日、中央大学9号館クレセント
ホールにて開催された。当日は1200名の学生が詰めかけた。インタ
ビュアーに日本テレビ吉田眞一郎アナウンサー(中大OB)を迎え行われた
講演会で阿部選手は学生時代のエピソード、巨人に入団をするきっかけ、
さらには「松井さんはゴジラというよりゴリラですね」など、清原・高橋
尚・上原ら巨人の選手の隠れたエピソードを話し、場内を大いに沸かせた。
また阿部選手は「座ったままで牽制球とか一塁に投げてみたい」という
スーパープレーに挑戦することも宣言した。

中大出身のプロ野球選手は阿部選手のほか堀田一郎選手(巨人)、花田真人選手
(ヤクルト)がおり、いずれも昨年よりも好成績を残した。来季以降も
中大出身の3人から目が離せないシーズンになるだろう。


硬式野球部 #39
秋季リーグ戦 総評

◆秋季東都大学硬式野球リーグ戦 (9・7〜11・5 神宮球場)

春は最後まで優勝を争い、期待を抱かせた秋。残念ながら、中大は5位に終わった。確かに成績
を見れば、低迷したことは事実だ。しかし、1部リーグに所属する全大学から勝ち星を挙げたの
は中大のみ。また、チーム19盗塁はリーグ2位。決して、優勝を争う力がなかったわけではない。
では、優勝争いから脱落してしまった原因はどこにあったのだろうか。大きく分けて二つ。クリーン
アップの不振に代表されるように好機にあと一本が出なかったことと二番手以降の投手育成
に課題を残したことだ。 チャンスは毎試合、何回も築くのだが、走者を還すべきクリーンアップ
の打率は.203で、残塁はリーグワーストの112個。これが得点力不足の最大の要因となった。
打順の固定もすることができず、毎試合のようにクリーンアップの組み替えが行われた。全試合
クリーンアップを務めたのは四番の石川寛行主将(法3)のみ。その石川主将も2本塁打こそ
放ったものの打率は.200と低迷。クリーンアップの不調は、開幕戦に一番だった新田玄気(商2)
が最終戦に五番を務めるなどに、打線の役割が明確に出来ないままにしてしまった。今季は、
「出るべき人が出て、還すべき人が還す」という打線の理想型が最後まで築けなかった。清水
監督は、夏のオープン戦の時期に「春は打ちすぎて勝ってしまった面がある」と一抹の不安
を口にしていたが、その懸念が現実のものになってしまった。クリーンアップが打点を挙げた
試合は4勝1敗1分だっだだけに、来春も健在のクリーンアップのメンバーには、大きな期待を寄せたい。
 また、打線全体もあまりにもスイングが大きすぎた。喫した三振の数は、リーグ1位の112個。
「決定打不足解消には、ボールに食らいついてミートしていく姿勢が大切」と佐藤章晶前主将
(経4)が口を酸っぱくして言っていたが、修正し切れなかった。決定打不足が、2回のサヨナラ負け
と3引き分け(リーグ最多)に象徴される星の取りこぼしの要因となった感は否めない。

 次に、二番手投手が充実できずに、エース・芦川武弘(商4)におんぶにだっこだったことが、
下位に回った要因に挙げられる。芦川が投げ抜いたイニング数はなんと97。2位の山岸(青学
大)が681/3回と言えばその多さがおわかりいただけるだろうか。春に復活を果たし、ラストシー
ズンにエース奪還を期した古岡基紀(商4)は、今季初先発の青学大2回戦で1失点完投勝利を
挙げて以来、不安定な投球が続いた。清水監督が「芦川・古岡と三本柱に」と計算していた山中
俊介(商3)はケガが災いし、まさかの登板ゼロ。オープン戦で好投した下級生の投手たちも神宮
デビューには至らなかった。芦川以外の投手で勝ち星が計算できない苦しい状況に陥った。芦川
も球速が5q/hほど増すなど夏の練習の成果を披露したが、被本塁打はリーグワーストの5本。し
かし、これだけの登板過多にケガすることなく耐えた芦川を責めるわけにはいくまい。得点力不足も
相まって、今季も芦川の孤軍奮“投,,が目立つ図式を変えることは出来なかった。

 悪いことばかりではない。ラインアップに左打者が並ぶため、戦前は左投手の克服が課題のひと
つに挙げられていたが、上野貴(東洋大)や江草(専大)を集中打で攻略。春に苦戦し、優勝への道
を閉ざされた畠山(日大)にもリベンジを果たし、「自分たちは左腕を苦にしていない」(佐藤章)ことを
実証して見せた。単打の当たりを、好判断で二塁打にするなど、果敢に次の塁を狙う姿勢は選手に
浸透してきている。投手陣においても、ルーキー・江波戸秀悟(商1)と有終の美を飾った仲野真一郎
(文4)の台頭は明るいニュースだった。江波戸は、ピンチにも動じない強気なピッチングでリーグ戦
初勝利を含む2勝を挙げ、来季以降に期待を抱かせた。同期の芦川・古岡の陰に隠れていた仲野も
夏のフォーム改造とウエイトトレーニングが実を結び、先発陣の乱調で崩れかけた試合を何度も引き
締めた。

 優勝が遠ざかって行くなかでも、中大ナインは、必死にボールに食らいついていく闘志を全面に押し
出して試合に臨んでいた。毎試合のように神宮で取材をしたが、気の抜けたプレーは一つも見られな
かった。選手は卒業で代わっていくが、野球にひたむきに取り組む姿勢はしっかりと受け継がれてい
る。「1部でやっていけるだけの力はついてきた」と清水監督。この手応えを今度は結果に結びつけな
ければならない。今秋はリーグ戦後の「解散」は3日のみ。来春に向けて、もう戦いは始まっているのだ。


硬式野球部 #38
加藤敦、うれしい初ベストナイン!

◆秋季東都大学硬式野球リーグ戦 (9・7〜11・5 神宮球場)

東都1部リーグは全日程を終了し、ベストナインが発表された。5位に沈んだ中大からは唯一、
加藤敦史(経2)が外野手部門で選出された。レギュラー2季目で今季初の規定打席到達となる
加藤敦は、序盤は八番スタートだったが、今春後半から伸びてきた打棒を発揮し、後半は
一番に定着。リーグ3位の打率.351、安打数はリーグ最多の20と好成績を残し、外野守備に
おいてもその広い守備範囲で大いに投手陣を盛り立てた。加藤敦は初受賞。

加藤敦「ベストナインは嬉しい。受賞できたのは、20安打(リーグ最多)打てたのが大きい
のではないかと思う。春はスピードに付いていけず、大事なところで代えられて規定打席に
到達出来なかったので、それをバネに秋にかけて取り組んできた。春の最後のほうで投手の
レベルに慣れてきたことを生かし、左投手に対しても体が開かないようにして、逆方向に打つ
ように心がけた。調子の波を最小限に出来たことが20本打てたことにつながったのではないか。
一時は打率四割も狙えたのに、意識しすぎてしまった。次こそ四割を目指したい。

加藤敦史プロフィール
かとう・あつし 昭和57年5月11日生 176cm 72Kg 愛知県出身 中京大中京高卒
B型 左投左打 単位取得数は同学年でNO.1


硬式野球部 #37
最終戦は息詰まる投手戦

◆10月31日 亜大3回戦 第2試合   

10 11
亜大
中大

勝:木佐貫 9試合5勝2敗
敗:芦川 12試合3勝5敗

これを勝たなければ優勝への可能性が閉ざされる亜大は満を持して豪腕・
木佐貫を投入。有終の美を飾りたい中大は不動のエース芦川でこれに対し
た。試合はエース対決にふさわしい0行進の投手戦。最後は延長11回、
小山に決勝本塁打を打たれたものの、有終の美を飾るにふさわしい熱戦と
なった。なお、試合終了後に芦川がプロ入りを表明した。今年のドラフト会議
は11月20日。


硬式野球部 #36
勝ち点奪取はならず

◆10月30日 亜大2回戦 第3試合   

中大
亜大 ×

勝:高橋 6試合3勝
敗:江波戸 5試合2勝1敗

亜大は立ち上がりの制球に苦しむ中大先発・江波戸を捉え、二回に佐々木の2点
適時二塁打などで3点を先制。四回にも中大の守備の乱れに乗じて2点を奪い、
江波戸をこの回でKOした。代わった仲野が好投し、ゲームを引き締めた中大は、
中盤に新田の適時打と加藤敦の犠飛で2点を返し、さらに九回二死から、代打・
山崎の適時二塁打で2点差に詰め寄ったが、反撃もそこまで。内容的には亜大
と互角に渡り合っていたが、先制機を逸すなど打線が亜大・高橋を攻略しきれず。
守備のミスで失った2点が最後まで重くのしかかった格好となった。

仲野投手「(東洋大二回戦で小西にソロを浴びて以来、10イニング連続無失点続
行中。今季防御率0.64)今日はブルペンではよかったけど、いざマウンドに上がった
ら緊張した。でも何とか抑えることができたね。走者が出たら特に気をつけるように
していた。今季調子がいいのは夏からの好調を持続できているからだね。夏休みに
フォームを改造して、腕を真上から真っすぐ振り下ろすように変えた。あと、ジムに通
ってウエイトトレーニングで下半身の強化にも努めた。そうしたら下半身もがっちりし
て来て、投げ終った時の態勢も安定するようになった。そうしたら今まで140Km/hを
一球出すのがやっとだったけど、今ではコンスタントに出るようになった。ずっと芦川
に負担を掛けてきたので、最後はサポートできるようにしたいね。

清水監督「江波戸は調子は悪くなかったと思うけど…。ストレートがスライダー回転
していた。まだ力が足りないのかも知れない。先取点が取れていれば、流れが来てい
たかもね。打線が繋がっていれば高橋を捉えられたと思う。あと一本が出なかった。
守備も乱れてしまった。(四回の)ポテンヒットは遊撃手が風を計算に入れていなかった
。(捕逸の)佐藤章もケガを押して出ているから、影響はあるかも知れない。仲野は最後
のシーズンになってようやく良くなったね。今季の勝ち越しがなくなった?力的には1部
でやっていくだけのものが付いてきた。勝てる試合を落としてしまった。第二のピッチャ
ーをシーズン前に育成できていれば良かった。芦川が多く投げているから負担を掛け
てしまった。江波戸や仲野が出てきたし、仲野は卒業してしまうけど、来年以降変えて
いきたい。入替戦回避?それ目的でやってきたわけじゃないからね(笑)」






硬式野球部 #35
豪腕・木佐貫斬りに成功

◆10月29日 亜大5回戦 第3試合   

亜大
中大 ×

勝:芦川 11試合3勝4敗
敗:木佐貫 8試合4勝2敗

中大は初回、一死一、二塁の好機から新田の二点適時打で先制。その後の
得点機にも着実に加点し、春に続いて秋にも150km/h右腕・木佐貫に土を付
けた。今季10度目の先発となる芦川は、有走者時に間合いを長く取るなどの
工夫が光り、9安打を浴びるも変化球中心の丁寧な投球で要所を締めた。二
ケタ奪三振は、対東洋大一回戦以来今季2度目。リーグトップの10完投で、3
勝目を挙げた。先に行なわれた第二試合で勝ち点で並ぶ専大が敗れたため
、入替戦回避に大きく近付き、条件次第では上位進出の可能性も出てきた。

芦川投手「調子が悪かったんで、とにかく低めに変化球を集めて、自分のピ
ッチングスタイルのウラをかくように投げた。ピンチでは焦らなかったよ。点さ
えやらなければいいと思っていたからね。初回のピンチで石川がゴロを前に
弾いても併殺にしてくれたのが大きかった。あれで乗っていけた。11奪三振?
へえ、そうなんだ。三振にこだわってないから、あまり感想はないなあ。明日は
勝つよ!

新田選手「先制打はインコースのストレートを打った。すごくいい投手からヒット
を打てたのはとても嬉しい。久々のヒットだったしね。真っすぐは速いけど、それを
打っていこうと考えていた。ファーストストライクを振っていく姿勢が目立った?ど
んどん振っていかなくちゃしょうがないでしょう。打線に選球眼があったから木佐
貫さんを崩せんだと思う。明日も、今日と同じで一回表に先取点が取れるかどう
かじゃないかな。

清水監督「初回のチャンスに新田が打ってくれたことで波に乗れた。うまく走者
が出て木佐貫にプレッシャーを掛けられた。木佐貫も点を取られたらいけないと
警戒してくれたね。フォークに手をださないなどボール球をよく見極めることがで
きた。特に木佐貫対策はしていないよ。いつも通りにやっただけ。出るべき人が出
て、還すべき人が還したのがよかったね。芦川はまあまあ良かったったんじゃな
いかな。立ち上がりをこらえてくれたのが大きい。よく投げてくれた。最下位になら
ないようにしないといけないから。明日勝たないとね」


硬式野球部 #34
痛すぎる逆転サヨナラ負け

◆10月26日 青学大5回戦   

中大
青学大

勝:清水 6試合3勝0敗
敗:芦川 10試合2勝4敗

片や入替戦回避、片や優勝をかけた大一番は両校の鬼気伝わる好ゲームとなった。
中大は四回に石川の1号ソロで先制。七回にも石川の一発が飛び出し、青学大を突
き放す。先発・芦川は、速球とスライダーが冴えるなど疲れを感じさせずエースの称
号に相応しい投球を演じた。しかし、青学大は加藤のソロで一点差に詰め寄ると続く
九回にも、二死一、二塁から中尾に左中間を破られ痛すぎる今季二度目のサヨナラ
負け。中大は清水の前にわずか四安打、連日の二ケタ三振を喫するなどまたも淡泊
な攻撃で好機らしい好機を一度も築けなかった。

佐藤主将「相手の先発が清水か山岸かは半々と思っていた。センター方向に打つよ
うに心掛けていたが徹底できなかった。芦川は疲れが溜まってきてからは一番の出来
だった。サヨナラ打は、難しい球だったのに打った打者が上手。二塁走者を刺すために
前進守備を布いたが、それを破られてしまった。次の亜大戦は強いチームで、投手もい
いから点はそんなに入らないと思う。向かっていく気持ちで戦っていきたい。僕たちが入
学してから四年生の最後の試合に負けたことがないんだ。今回もそうするよ」

石川選手「一本目はちょっとつまった。二本目はこすった感じ。素直に嬉しい。打席に入
ったら技術的なことは考えない。走者が出ていたら本塁打にはならなかったと思う。チャ
ンスだと「ミートしなくては…」とか考えてしまうので、例えば二死二塁でも打てるようにな
らないとね。(日大の)村田修さんは憧れ。最近は動作も真似するようになったほどだよ。
本園さんを介して知り合って、助言も貰っている。少しでも近付きたいね。ずっと投手に迷
惑を掛けていたので、打って勝っていきたい。確かに木佐貫さんはいい投手だけど下向い
ている場合じゃないからね」

応援団が激励
神宮の杜に雄々しい声が響き渡った。応援団が打ちひしがれる中大ナインを激励すべく
立ち上がったのだ。まさかのサヨナラ負けに入替戦の可能性が現実味を帯びてきて、見
過ごすことが出来ないと応援団が試合終了後に佐藤主将に申し出て実現したものだ。選
手たちはバスの前に整列し、目をつぶりながら神妙に校歌に聞き入っていた。敗戦の後
に、直接演武するのはきわめて異例のこと。姜来誠副団長(法4)は、「俺らに出来ること
は応援しかないから。選手と応援団が相乗効果になるようサポートしていきたい」と悲壮
な決意を語った。佐藤主将が「みんな落ち込んでいる」というように、相次ぐサヨナラ負け
にチームの雰囲気は沈み切っている。この異例の演武が選手たちを奮い立たせることを
願いたい。次は大学最強右腕・木佐貫を擁する亜大戦だが、選手たちにはそんな雑音な
ど気にせず、悔いのないようにプレーして欲しい。それは応援団を始めとする中大生・OB
など中大硬式野球部を応援するもの全員の願いだ。


硬式野球部 #33
山岸の前に打線沈黙

◆10月22日 青学大3回戦 13:30  

青学大
中大

勝:山岸 8試合3勝2敗
敗:芦川 6試合1勝2敗

(中)古岡ー江波戸ー仲野
(青)山岸

青学大は初回に井関の二塁打を皮切りに2点を先制すると、四回にも1点を加え試合を
決定付けた。青学大先発・山岸はストレートとスライダーのコンビネーションで中大打線
を寄せ付けず11奪三振、あわや無四球のピッチングで散発5安打に抑え、今季二度目
の完封勝ちを収めた。中大は古岡の1回1/3KOと江波戸・仲野の中継ぎ陣の好投を
打線が生かせず、山岸の前に全く沈黙してしまったのが誤算。

佐藤主将「二回の一死二塁のチャンスに点が取れていれば違っていたと思う。古岡に
青学大打線のタイミングが合っていた。ちょっとボールが高かったけど、悪くはなかった
よ。打線は山岸のスライダーを振らされてしまった。円陣でも意識しろと行っていたのに、
直せなかった。専大が日大に自分たちの予想に反して勝って、中途半端な気持ちで臨
んでしまったかも知れない。明日?相手打線はスピードのあるピッチャーに弱いので、
そういう投手を出せばそう簡単に点はやらないと思う。あとは打つほうだね。明日は気を
引き締めて勝ちにいくよ。

清水監督「先発を古岡に決めたのは2、3日前。今までのピッチングを総合的に考えて
決めた。古岡の調子はよかったんじゃないかな。青学大打線が逆らわずに来たからね。
打線がボール球を振らされてしまった。ちょっと工夫が足りなかったね。中継ぎがしっか
り投げてくれていても、こっちが0点じゃ勝てないよ。(本園・加藤敦の好守など)選手も必
死でやってくれているからね。闘志を全面に押し出せているからそういうのが積み重なれ
ばいい方向に向かうんじゃないかな。明日は勝つ。ただそれだけだよ。


硬式野球部 #32
芦川3回KO、優勝争いから後退

◆10月17日 日大3回戦 13:30  

中大
日大 ×

勝:那須野 5試合2勝
敗:芦川 9試合2勝3敗

(中)芦川ー江波戸ー仲野ー古岡
(日)那須野ー館山

日大は初回に3長短打を集め先制。中大のエース・芦川は連戦の
疲れからか、以降も立ち直りの気配を見せず三回一死でまさかの
降板。ここまで好救援を続けてきた江波戸も、村田修と大野に一発
を浴び突き放される。仲野・古岡が好投し、反撃機を窺っていた七
回に、本園の適時打などで二点を返すが、日大先発・那須野をリリ
ーフした館山に反撃の芽を摘まれた。中大は那須野を再三にわた
り捕らえかけたが、得点機の中軸のブレーキが大きく響き、優勝争
いから大きく後退する痛恨の一敗を喫した。

佐藤主将「芦川の調子が良くなかった。東都でも一番多く投げている
から疲労が溜まっていた。今日の試合は始めから継投策で行くつもり
だった。まぁ負けるときはこんなもんです」

清水監督「芦川は疲れがあったね。今日は古岡とかを準備させていた。
エースだから行けるところまで行かせるつもりだったんだけどね。那須野
は捕らえられると思っていたが、中心打者など打つほうがよくなかった。五
回の2本の本塁打は予想がつかなった。仲野・古岡はよく投げてくれてい
たが、それを攻撃につなげられなかった。痛い一敗?まだ下(入替戦)もあ
るし一戦一戦を戦うだけだよ」


硬式野球部 #31
江波戸、初先発で好投

◆10月16日 日大 2回戦 11:00)

日大
中大 ×

勝:江波戸3試合2勝
敗:畠山2試合1敗


硬式野球部 #32
芦川、痛恨のサヨナラ被弾

◆10月15日 日大 1回戦 14:00)

10 11
中大
日大 1x

(専)芦川
(日)那須野ー堤内ー館山

両校ともにゼロ行進で迎えた七回、中大先発・芦川は今シーズンいいところがなかった
大野にタイムリーを浴び先制されるが、中大は八回に本園の二点タイムリー三塁打で
逆転に成功し、さらに石川のタイムリーで突き放す。しかし、九回に一点を返され、二
死までこぎつけたがなお続くピンチにここまで四打数無安打だった林に同点タイムリー
を打たれ、今季二度目の延長戦へ突入。最後は日大・堀のリーグ初本塁打がサヨナラ
弾となる劇的な幕切れとなった。芦川の11イニングにわたる熱投は報われることなく、
3時間を越える熱闘に幕が下ろされた。

佐藤主将の談話
ピッチャーはふん張ってくれたのに、野手陣がいい守備が出来なかった。八回に逆転した
時には勝てると思っていたが、気を引き締めるようにナインに言ったんだけど…。芦川に
悪い気持ちでいっぱいです。

清水監督の談話

力的には互角だった。最後はホームランだったから仕方がないよ。次につながる戦いは
出来ていると思う。悔しがるのは今日限り。気持ちを切り替えていかないとね。明日も全
員で戦うだけだよ


硬式野球部 #31
初回に一挙6点、江草を攻略

◆10月10日 専大 3回戦 13:00)

専大
中大 ×

(専)江草ー深澤ー小西
(中)芦川

序盤に大量点を奪った中大がそのまま専大を振り切り、待望の勝ち点1を奪取した。
中大は初回にヒットエンドランやスクイズなど機動力を絡めた攻撃で先発・江草を
1/3回4失点でマウンドから引きずり降ろし、6点を先制。三回にも1点を追加するが、
中盤以降は好機を築くも深澤―小西のリレーの前に追加点を奪うことが出来ない。
専大打線は逆に不調の芦川をとらえ、じりじりと点差を縮めてくるが、芦川は渾身の
投球で、幾度かにわたるピンチを凌いだ。初回の大量得点がものを言った形となり、
芦川は今季6度目の完投でようやく2勝目をマークした。


芦川投手のコメント
体の疲れやハリは少しあった。今日は今季で一番よくなかった。この球種を中心に
攻めるということではなく、いろんな球種を場面場面で使い分けていた。内野ゴロが
多かったのは、打たせて取る自分の持ち味が出せたということ。七回のピンチで(四
番の)阿部から三振を奪えて、してやったって感じだったね。一昨日打たれた本塁打
?それは全然意識していなかった。(9回に146Km/hを計時)自分の場合スピードは
調子のバロメーターではないので。体が暖まって来て、気合いも入っていたからじゃ
ないかな。次もいつも通り淡々と投げるだけだね。

本園内野手の談話
(今季初の二番に座り初回中前打で出塁、ビッグイニングの口火を切る)俺は打順は
何番でもいいんだ。言われたところを打つだけ。今まで簡単にアウトになりすぎてい
たから、一球でも多く粘って流れを相手にやらないようにしていた。しぶといヒットが
俺の持ち味だからね。ピッチャーが頑張っているから、俺ら野手陣が確り守って点
を取ってやらないとね。俺もチームも守備から攻撃につなげていかないと。中盤に追
加点が取れなかったことは反省点だね。次が日大だからって意識しないよ。相手が
どこだろうと中大らしい野球をすることが大事だからね。

清水監督の談話
初回に打線がつながって点が取れたのが大きい。打順を変えたのは江草を打つため。
江草からまさかあんなに点が取れるとは思っていなかった。(初回にタイムリーを放っ
た四番・石川について)バッティングは水物だから一戦一戦で違うけど勢いは出て来る
んじゃないかな。芦川は疲れがあったみたいだけど、よく投げてくれた。次も全員で戦っ
ていく意識でやるよ。


硬式野球部 #30
江波戸が好投、勝ち点へ王手

◆10月9日 専大 2回戦 13:30)

中大
専大

(中)古岡ー江波戸ー芦川
(専)加納ー小西ー深沢

中大が、初の勝ち点に王手をかけた。初回に一死二塁の得点機を作ると、
高尾の強襲安打などで三点を先取。しかし、先発の古岡が不安定な投球を
見せ、三回に同点のピンチを迎えると清水監督は古岡を諦め、売り出し中
の江波戸にスイッチ。江波戸は、期待に応えてこのピンチを切り抜けると、
以降も専大打線を寄せ付けず、6回1失点に抑えた。終盤にも今季不振に
苦しんでいた亀井が1号ソロを放つなど効果的に加点。最後は前日完投し
た芦川が自己最速の147Km/hをマークするなど疲労を感じさせない気迫
の火消しを演じた。江波戸は大学初勝利。

新星現る、江波戸秀悟
芦川、古岡に続く第3の投手が現れた。古岡が同点の危機をむかえ降板、江波戸が
マウンドに上がった。江波戸は伸び盛りの力を思う存分発揮し、8回まで1失点に
おさえた。「ピンチの場面は楽しめるから好き」と度胸も抜群の江波戸。高校時代は
夏の予選ベスト8が最高だった。中大入学後はヒジを痛めて登場の機会はなかった。
開幕3週間前にオープン戦で頭角を表し、ベンチ入りを果たした。その素質はピカ一で
芦川、古岡しかいない投手陣を嘆いた清水監督に「江波戸と会田に早く出てきてほしい」
と言わしめたほど。今シーズンが終われば芦川・古岡の両腕が中大を去る。それだけに
若い投手の台頭は来年以降、大きな材料となっていくだろう。

江波戸  秀悟  えばと・しゅうご  茨城県出身  波崎柳川高卒  1983年10月20
日生まれ O型  177cm 70Kg 右投右打  商・会計1年


江波戸投手のコメント
リードの場面でコールされて最初はびっくりしたけど、ブルペンにいた先輩に
「一点はやってもいいから」と言われて楽になった。ピンチの場面は楽しめる
んで好きだね。セットポジションでの投球は長いイニングを投げると思ってい
たし、そっちのほうがコントロールもつきやすいので。最後まで投げたかった
けど、八回に一点取られたから仕方ないよ。初勝利は思っていたよりも早かっ
た。敗戦処理ばかりかと思っていたら、勝っている場面で使ってくれた監督に
感謝している。ウィニングボールは貰いました。寮の部屋に大切に飾っておきます。


亀井選手のコメント
打ったのは真ん中高めのストレート。今まで調子が悪かったので、打ててよか
った。基本的に真っすぐを待っていた。六番降格は朝の練習の時に言われた。
打ってなかったので仕方ないかなと思った。他大の人を含め色んな人から「考
えすぎるな」とアドバイスを貰っていた。できれば七回の満塁で打ちたかった(打
席中に三走の走塁死でチェンジ)?あそこじゃ打てなかったでしょう(笑)。あの場
面でよかったよ。(三回の)好捕も危なかった。うまく取れた。明日も気持ちを楽
にして打っていきたいね。専大には勝ちたい。


硬式野球部 #29
芦川の熱投またしても報われず

◆10月8日 専大 1回戦 11:00)

中大
専大

(中)芦川
(専)江草

芦川と江草の息詰まる投手戦が繰り広げられたが、規定により九回引き分けに
終わった。専大は四回に阿部のソロで先制。江草は立ち上がりから快調に飛ば
し、五回一死まで無安打、10奪三振を奪う力投を見せた。中大は五回、新田のチ
ーム初安打を足場に二死一、三塁の好機から加藤敦がタイムリーを放ち同点
に追い付いた。芦川の好投に加え、機動力を封じ込めるなどして専大の反撃を許
さなかったが、決定打を欠き今季三度目の引き分け。

芦川投手のコメント
東洋大に負けて、みんなにやばいという雰囲気はあったが、自分は中大らしさが出
せていたので大丈夫だろうと思っていた。今日は、負けないという気持ちで臨んだ。
調子がよくなかったので、コントロールには気をつけた。江草のことは気にならなか
ったよ。自分のことで精一杯だったんで。打たせてとろうと意識で投げたら、ここぞと
いうときにうまく三振になってくれた。阿部への本塁打は、あそこまで完璧なあたりを
された自分も悪いから。そんなに気にはしてないよ。

佐藤主将のコメント
芦川は自分なりに考えて投げてくれた。今日気を付けていたことは、技術的なこともそ
うだけど、いかに守備から攻撃のリズムを作ったり、つなぐ攻撃をすることを心掛けて
いた。決定打不足を解消するためには、投手に食らい付いていってスイングを大きくし
ないことかな。全員がちょっとずつだけど、意識が出来てきていると思う。三・四番も今
は悩んでいるけど、そのうち吹っ切れると思う。(2回と8回の)ナイスフィールディング
?自分は守備が売りだからね。

清水監督の談話
勝ち点を落としても、みんな一生懸命やってくれていた。芦川はよかったと思う。あの子は
ピッチングのコツを知っているから。相手(江草)はいいピッチャーなのでそうそう点は取れ
ないよ。先頭打者が出ないと流れをつくれない。三・四番に限らず、一〜九番まで、みんな
食らい付いて点を取ってほしい。明日は加納くんだと思うけど、先に一勝したいね。


硬式野球部 #28
痛恨の敗北・・・勝ち点逃がす

◆東洋大 3回戦 (9・26 神宮球場)

中大
東洋大 ×

○上野貴4試合2勝2敗
●芦川4試合1勝1敗

中大は2回に佐藤のタイムリーで先制したが、芦川が5回から乱れ始め、
5回、7回といずれも1番の早川に中前打を打たれた。打線も3回以降
は上野、長谷川の前に2安打しか打てず、今季初の勝ち点奪取とはい
かなかった。

清水監督のコメント
序盤のチャンスを生かせなかった。早めに点を取って芦川を楽にさせてや
りたかったんだけど、まずい攻めで相手を助けてしまったね、やはり流れ
は自分達で引き寄せないと


硬式野球部 #27
古岡炎上、3回KO

◆東洋大 2回戦 (9・25 神宮球場)

東洋大
中大

○長谷川3試合2勝
●古岡2試合1勝1敗

三回に打者一巡の猛攻を見せた東洋大が大差で中大を
下した。先発の古岡は直球・変化球ともにキレがなく、初
回に2点を奪われると三回途中でK.Oされた。打線も序盤
の二度の得点機を逸すと、東洋大・長谷川を攻略し切れず
、四回に2点を返しただけで後は淡泊な攻撃に終始した。
仲野や江波戸が次につながる投球をしたのが救いだった。
長谷川は完投で今季2勝目。

清水監督の談話
古岡は悪かったね。序盤のチャンスに点が取れなかったの
が全て。長谷川は普通だったけど、点差が離れ過ぎて捕ら
え切れなくなってしまった。(好救援の)仲野・江波戸の二人
は使えるメドがたったね、というよりも使っていかないと仕方
がないから。これだけ負ければ引きずらない?どうだろうね。
まあ、明日も頑張るよ。

佐藤主将の談話
「古岡の調子がよくなかった。立上がりが課題なので、(点を
取られ)リズムが崩れた。打線もその裏に点を取れなくてリ
ズムが崩れてしまった。中継陣には今シーズン最初なので
、次からは何ごともなくマウンドに立てるだろう。

江波戸投手のコメン
(八回から登板。MAX143Km/hを記録するなど2回を無失点3
奪三振の内容)先輩には球速を意識しろと言われて送り出さ
れた。初めてだったので思いっ切り行って、抑えようという気
持ちで投げた。普段はストレートにこだわって練習している。
今シーズンは、みんなが苦しい時に救える様なピッチングを
したい。気持ちだけは誰にも負けたくない。


硬式野球部 #26
勝負師・山崎が逆転3ランHR

◆東洋大 1回戦 (9・24 神宮球場)

中大
東洋大

○芦川3試合1勝
●上野貴3試合1勝2敗

第2週を終えてまだ勝ち点がない中大はエース・芦川を立てて先勝を狙う。
序盤は両校とも好機を逃すなか、東洋大が5回に3点を先制する。しかし、
すぐさま中大は反撃に転じ、6回に本園の適時打で1点を返すと、続く1、2
塁の好機に今シーズン当っている山崎が3ランを放ち、勝ち越しに成功す
る。逆転に気をよくした芦川は以降危なげない投球を見せ、終わってみれば
11奪三振をマークし、今季初勝利を3試合連続となる完投で飾った。

芦川投手のコメント
今まで自分が踏張れなくて勝っていなかったから、エースとして今日は勝た
ないといけないと思って気合いを入れていたよ。調子はまあまあだった。とに
かくコントロール重視で投げた。ピンチの時も一球一球、一人一人を大事にと
いう意識だった。相手打線が縦の変化にあってないと思って二回り目からチェ
ンジアップなど使ったら、抑えられた。(6回のチャンスで)山崎なら打ってくれる
と思っていた。あいつが辛い思いをしているのを見てきたし、そんな時でも必
死で練習していたから、どこかでやってくれるだろうってね。早く勝ち点を取り
たいね

山崎外野手のコメント
打席に立った時は(HRを狙ったわけではなく)後につなぐつ事を考えていました。
打った球はまん中のスライダー、(コーナーに来ていた球が)甘く入ってきた所を
打ちました。

清水監督の談話
よく食らい付いて点を取ってくれた。ファーストストライク狙いは思い切って振って
行こうということ。(上野貴の)スライダー狙いを途中から真っ直ぐ狙いに変えた。
山崎は調子がいいね。打席に入る前には気合いを入れていけと言ったよ。芦川
の調子はまあまあだったと思う。(5回に3点を失うピンチについて)その前まで勝
負球を打たれていた?相手も食らい付いてくるからね。代えるつもりはなかった
よ。この勝ちは大きい


硬式野球部 #25
混戦東都に喝!!

◆東都大学野球秋季リーグ戦 (9・7〜10・30 明治神宮野球場)

 
 優勝争いを演じた春。主力の怪我という非常事態も競争激化によって
プラスに転じさせるほどのたくましさもつけてきた。もう他大が勝利の
美酒に酔うのを指をくわえてみているわけにはいかない。この状況に今
季こそ『喝!!』を入れる。優勝と最下位=入れ替え戦は紙一重の東都
で粘り強く生き残ってきた実力を証明するシーズンが今、幕を開ける。
 
手応え
 
 オープン戦中に、エース芦川武弘(商4)など投打の主力が負傷。し
かし、出場のチャンスを与えられたほかの選手が結果を残し、春のレギ
ュラーも安心できないほどチームの底上げに成功した。
 
 中継ぎの充実が課題だった投手陣では、女房役の佐藤章晶主将(経4)
は「芦川・古岡(基紀・商4)の先発が疲れても無理なく交代できるメ
ドが立った」と手応えを感じている。芦川の怪我は回復し「普通にやれ
れば防御率1点台も狙える」と自信をのぞかせる。大学全日本代表候補
合宿に参加したのも大きい。古岡も「フォームがだいぶわかってきた」
と表情は明るい。「投げまくりたい。自分が投手陣の柱になりたい」と
腕を鳴らしてラストシーズンを待つ。
 
 攻撃面では、チャンスをいかに得点に結びつけるかにかかっている。
打者は同じつなぐ場面でも相手の守備陣形を観察し、状況に応じた作戦
を選択できる余裕がでてきた。また、清水監督は「春よりも盗塁を仕掛
ける」と本園真吾(文4)・小窪裕(商4)の俊足1・2番コンビを中
心に塁間をかき回す方針だ。そして一番のプラス材料は、オープン戦で
サヨナラ勝ちするほどの粘り強さがついたことだ。春は、逆転負けが5
回と一度リードを許すとあっさり負けてしまう傾向が見られた。だが、
今のナインは格段に集中力が違う。相手の小さなミスにつけ込んで流れ
を引き寄せる。
 
堅実に
 
 4年生を最後に、2部を経験した世代はいなくなる。2部の大学も実
力は1部と変わらず、それゆえ一度落ちると再び昇格することは至難の
業だ。だからこそ「まずは1勝、勝ち点1を目指す」(清水監督)とあ
くまで姿勢は堅実だ。とは言えかつては1部に残るのがやっとだったが
、優勝が手に届くところまできたという自信がチームの活力になってい
るのは事実。中大ナインの勝利の雄叫びが神宮に木霊する。その時は、
すぐそこだ。

硬式野球部 #24
芦川熱投も再びドロー

 ◆青学大 3回戦 (9・20 神宮)

10
青学大
中大

(青)山岸
(中)芦川

中大は初回、山岸の立ち上がりを攻め、二死一・二塁の
好機から打撃好調の高尾がタイムリーを放ち先制。エー
ス・芦川は四回に大庭にソロを浴び同点にされるが、以降
変化球中心の組み立ての投球で青学大打線に的を絞ら
せなかった。中大は以後の好機にミスが出てあと一本が
出ず、このカード2回目の引き分けに終った。

芦川投手のコメント
少ない球数で来られた。体力がないのでそうなるよう心掛
けた。今日は一昨日よりもよくなかったので、コントロール
だけに集中して投げた。大庭への一球がなあ。あれだけ
だったのに。ミスが出てもみんな励ましてくれるので有り
難い。勝ち星がつかない?負けるよりはいいよ。

高尾内野手のコメント
打ったのは内角の真っ直ぐ。ちょっと詰まってたけどね。
相手(山岸)はエースだからチャンスは少ないと思って集
中した。打撃好調?自分ではそういう意識はないよ。
ヘルニアで夏場に思うような練習できなかったから、み
んなより集中してやらないと。

清水監督の談話
芦川はピンチでよく粘ってくれた。味方がエラーしてもこ
らえられたね。七回の好機が惜しかった。でも結果だか
らしょうがないね。山岸に多く球数を投げさせるなど、粘れ
るようになった。(亀井の好走塁など)一つ先の塁を狙う
姿勢は徹底できてきたね。まだまだつなぐ場面でミスがで
るけど、後はそこがきっちり出来るようにできればいいね。

佐藤主将の談話
(好走塁など)オープン戦で取り組んだことが出来ている。芦
川は調子が悪かったので変化球で相手のウラをかくように
リードした。芦川も丁寧に放ってきてくれた。終盤のピンチの
時にはこれが青学大の最後のチャンスだから思い切って攻
めていこうって言った。勝てないけど、負けてないのは大きい
よね。


硬式野球部 #23
古岡が8安打完投

 ◆青学大 2回戦 (9・19 神宮)

中大
青学大

○古岡1試合1勝
●村上1試合1敗

古岡が快調なピッチングで、中大に今季初白星をもたらした。
打線も10安打6打点を放ち、安定感を示した。


硬式野球部 #22
東都開幕戦はドロー

◆青学大 1回戦 9月18日・神宮

中大
青学大

(中)芦川
(青)山岸

中大は5回に新田のタイムリーで先制。7回に2点取られひっくり
返されるが9回に山崎が同点打を放ち、チームを引き分けへと導
いた。先発の芦川は春の連投を感じさせないピッチングで、青学
大打線を2点に抑えた。

山崎外野手のコメント
打ったのは真ん中のキレがあるスライダー。スライダーに絞っていた。
山岸はスライダーが得意だから、打てば後に投げる球がなくなると
思って狙った。最後のシーズンだから結果を恐れないで、楽しんで
やろうとしているのがいいのかも。

佐藤主将の談話
一回逆転されたのに、よく追い付いた。みんなよくやってくれた。芦川の
調子はまあまあだった。青学大は勝ち点を挙げているだけに勢いがあっ
た。オープン戦からファーストストライクを打っていこうという姿勢でやって
いる。今日勝てなかったのは自分のせい。最後は気負いすぎた。春途
中で抜けたので、その分を取り返そうというのが出すぎてしまった。(山
崎)純男が打ってくれたのは嬉しい。同学年だから、尚更だよ。

芦川投手のコメント
ブルペンの時から調子は最悪だったね。いい球種も何もない。投球は直
球を中心に組み立てた。MAX144Km/h出ていた?気付かなかったよ。
青学大の勢いは感じていたけど、自分が投げる分には関係ないから。
逆転されても、追い付いてくれた打線やファインプレーで盛り立ててくれ
たバックには感謝している。

清水監督のコメント
よく追い付いた?いやいや、ここまで来たら勝ちたかったよ。芦川の調子は
まあまあだった。青学大は勢いがあったんじゃないかな。山崎は調子がよ
かったから使ったら、よくやってくれたね。負けないということは大きいこと。
明日は勝ちたいね。


硬式野球部 #21
新星サブマリン、会田有志

 今や珍しくなったサブマリン投法を操る会田有志(文1)は野球と
出会う運命だったのかもしれない。父の照夫氏はヤクルトで巨人
キラーとして名を馳せた元プロ野球選手。照夫氏とは物心つかぬ
うちから兄と一緒にキャッチボールをしていたという。本格的に投手を
はじめた時は上手投げだった。アンダースローへ転身したのは高校
3年の夏。練習試合で打ち込まれた翌日、昼休みに友達とキャッチ
ボールをしている時に遊びで投げてみたところ、しっくりきた。アンダー
スローが水に合っていたのだろう。それまでの不振がうそのような快投を
見せた。奇しくもアンダースローは父の現役時代と同じ投げ方だった。
そしてチームは甲子園へ。「甲子園は思ったよりも広くはなかった。でも、
中にいることが実感できず夢みたいだった」。 中大への進学を決めた
のは雰囲気がよかったからだという。

 「先輩方によくしていただいているし、野球をやりやすい大学」と中大を
選んだことに満足している。開幕節の東洋大戦では早くも神宮デビューを
果たした。「大事な場面で緊張した。もっと神宮にきてこういう投げ方も
あるんだ、というところも見てほしい」。「将来の夢は」と尋ねると「父は
憧れ。プロに入って父を超えるのが夢」と目を輝かせた会田。父を超え
たい。この強い気持ちを武器に東都の強打者に立ち向かっていく。

会田有志プロフィール
あいだ・ゆうし 文学部教育学科 A型 趣味・ピアノ 投手
埼玉県出身 佐野日大高


硬式野球部 秋季東都大学リーグ戦 日程表

曜日 第1試合 第2試合
7(土)☆ 亜大−青学大 東洋大−専大
8(日)☆ 専大−東洋大 青学大−亜大
17(火)☆ 中大−青学大 日大−専大
18(水)☆ 専大−日大 青学大−中大
24(火) 亜大−日大 中大−東洋大
25(水) 東洋大−中大 日大−亜大
10 1(火) 亜大−専大 東洋大−青学大
2(水) 青学大−東洋大 専大−亜大
8(火) 中大−専大 日大−青学大
9(水) 青学大−日大 専大−中大
15(火) 亜大−東洋大 中大−日大
16(水) 日大−中大 東洋大−亜大
22(火) 東洋大−日大 青学大−専大
23(水) 専大−青学大 日大−東洋大
29(火) 亜大−中大
30(水) 中大−亜大

※試合開始時刻は第1試合12:00〜
※☆はプロ併用日。第1試合11:00〜
※球場はすべて明治神宮野球場


硬式野球部 #22
オープン戦好調、3連勝

日大(国際)
中大 ×

中大が格下相手とはいえ、オープン戦3連勝。三回に一死満塁の
好機を作ると、相手の野選と失策に乗じて先制。中大攻撃陣は
6盗塁に象徴されるように積極果敢な姿勢の走塁を見せた。投
手陣は四球を連発し再三ピンチを招いたが、相手の拙攻に助け
られた。13日は社会人・東芝と対戦。


硬式野球部 オープン戦日程

対戦相手 球場 開始時刻
5(月) 東日本国大 中大G
9(金) 中央学大
12(月) 日大国際学部
13(火) 東芝
14(水) 関東学大 12:00
18(日) ヤマハ ヤマハG
19(月) トヨタ自動車 トヨタG
21(水) 本田技研 中大G
22(木) 慶大(1軍) 慶大G
慶大(2軍) 中大G
23(金) 浜松大
25(日) 神奈川大
26(月) 新人戦1回戦 神宮
27(火) 新人戦2回戦
28(水) 新人戦決勝
千葉商大 中大G
29(木) 愛知工大
31(土) 早大(1軍) 早大G
早大(2軍) 中大G
2(月) 平成国大
3(火) 日体大
5(木) 明大(1軍)
明大(2軍) 明大G
6(金) 東京ガス 中大G

東都大学野球春季リーグ戦 星取表 全日程終了 個人成績


大学名 亜大 中大 東洋大 日大 青学大 駒大


亜  大 **** ●○● ○●● ○○ ●△△○○ ○○ 15
中  大 ○●○ **** ●● ●○ ○○ ○●○ 13
東洋大 ●○○ ○○ ***** ●△△● ○●○ ○●● 15
日  大 ●● ○●○ ○△△○ **** ●○● ○●● 15
青学大 ○△△●● ●● ●○● ○●○ ***** ○○ 15
駒  大 ●● ●○● ●○○ ●○○ ●● **** 13

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