
| YO LA TENGO>> STEVE WINWOOD>> |
そろっとヨラテンゴの時間となってきたので、ホワイトステージへ向かう。しかし、昨日とは
うって変わって人の流れがスムーズ。グリーンってこんなに広かったんだ〜、と思わされる。でも
それもホワイトステージが近づいてくると、だんだん人の多さが目に付いた。やっぱヨラテン、くるり
と来ちゃホワイトは混みますな。でもなんだか殺気だった感じは無く良い感じ。メンバーが登場しても
前へ無理矢理押し出されることもなく久々の日差しを浴びながらまったりと観戦。まことに良い感じ。
実は新譜は全て聴いていなかった私は
前のアルバムの曲を期待したりもしてたけど、見事に分からない曲だらけでした。でも“Today is the day”
はアルバムとは全然違う純バンドサウンドで、晴れた空のフェスにぴったりのアレンジで気持ちよかった。
メンバーの3人なんて、浅草とかで東京観光してそうな外人のおじさんおばさんって感じのフツーの人達
なのに。なんて素敵なのぉ。2〜3曲聴いてトイレに行こうとしたらもの凄い行列で彼らの演奏をBGMに
トイレの列に並んでしまう羽目になったのでしたとさ。演奏は耳障りがよくて気持ちよかったんだけど、
トイレの列が凄すぎだよう・・・。
もっとホワイトからオレンジコートにかけて探検したかったのだけど、グリーンの空き具合が気に入って
そこでマッシヴまでゆっくりすることに。空いているうちに何でも仕入れてしまえ!と思いワールドレスト
ランでちょっと早めのディナー。パエリアとサングリアのセットを食しているとスティーブ・ウインウ
ッドが登場。あ・・・あたし、次にコステロが出てくるもんだとばっかり思っていた。あれれ・・・?
そんな風に思っていたくらいだから彼がどういう人でどんな曲をやるのか、全く知りませんで
した。しかし演奏を聴いているとなんだか急に時間の流れがゆっくりなった
というか、ほんわかとしたムードになっていました。最初はシートに座って飲みつつ心地よく
聴いていたのだけど、今回のフジロック始まってからまだグリーンのモッシュピットに行ってい
ないことに気付き、人もすごくいい感じに空いていたのでサングリア片手に踊りに行くことに。スティーブ
さんはキーボード(オルガンかな?)やギターなど楽器を頻繁に持ち替えていました。そして小ぶりな
ギターのようなものに持ち替えて歌っていた曲がすっごく良かったんだこれが!雨が止んだ後の厚い雲が晴
れ始めていて、その雲の隙間から夕陽の光が少しだけ差し込んでいてすごく綺麗だったし、今まで
ないくらいに人口密度が低いグリーンのモッシュピットにいる人は、年齢層高めな人々が集まっていました。
カップルは何のフェスに行ってもよく見かけるのだけど、ここで見たカップルは夫婦なのか
な、と思わされる方々がたくさんいた。フジ3日目この時間のシェチュエーションにピッタリの演奏
だったんじゃないかなぁ。フェスならではのご褒美をもらったような気がしました。
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| ELVIS COSTELLO>> MASSIVE ATTACK |
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もうスティーブ・ウインウッドで得たオヤジパワー流れにのってしまえと思い、空いたステージをかき分け
コステロもかなり前の中央をゲッツ!前回のアコースティックなのとはうって変わってフルバンドの
ゴージャスなロックンロールステージ!こちらもはっきりいって知らない曲だらけだったけど
(私が知っているような超有名な曲はやらないだろうし)そんなの関係なし。
オーディエンスとの掛け合いも、曲を知らない人でも簡単に歌えるようなオー♪とかイエー♪だったから
大合唱できてすごく楽しかった。もうこのまま、笑顔のまま時が止まって欲しいと何度も思った。
でもそんなことは叶うはずはなくコステロおじさんは去ってしまい、あとはマッシブ・アタック
を待つのみとなってしまった。くわ! グリーンのトリバンドにだけに許された(のか?)巨大スクリーンにはタイムコードだけが映し出され、 カウントが回り始めている。よく見ると1時間と1分の所の数字が現時刻の数字と同期しているではないか。 マッシヴの登場はタイムテーブルでいくと21:40から。ははーん。タイムコードと開演時間に合わせて ばーんと登場しようってことね?ニクイ演出だわ!時間通りにメンバーがひょろ〜っと登場。もうちっと バーン!って出てくるかと思ったけどさ。でもでも“Future floof”のあのポッポッポポ〜ロッポ♪って イントロが聞こえてきた途端に鳥肌ゾワーーー!でしたのよ。でもってスクリーンにはワープロの文字を 打っているように日付、現時刻、場所(ちゃんと新潟県湯沢町って出たから感激!どこでもトーキョー! って叫ぶようなバンドばかりじゃないのよね!)苗場の緯度と経度、湯沢の今日の気温、出来事などなど ・・・。そしてその情報は湯沢という限られた場所から各国の情報へとどんどん広範囲にシフトし 、同じ今日の出来事でも違う場所では違うデータとなって現れていることが面白い。今現在、この時に世界 で起きている出来事(今この瞬間に結婚するカップルの数とか生まれる人の数とかね)をリアルタイムで数字が 動いて情報の洪水となって私たちの視覚に入る。それも日本語で。また、彼らの最も重要なポリシーの 1つである戦争、大企業、各国の政府など、大きな権威についてのメッセージ。そして年間、軍需に使う金 が少ない国順に、出てくるというメッセージがあったのだけど、ライブを聴きながらなかなかにショッキングな結果を 目の当たりにした。1位はもちろん米国。しかし戦争放棄をかかげているはず日本が10位以内に入って いる。今までピースな雰囲気にどっぷり浸かっていただけにこれらの直接的なメッセージはなかなかに ヘヴィーでした。が!音楽を通して音楽とは別の何か、重要なモノを彼らのライブから感じ取れたような気 がします。ヒシヒシヒシ・・・。曲によって何人もボーカリストが登場するため、ステージ中央にはそれぞ れの身長に合った高さのマイクが5本セッティングされていたのだけど、1本だけ一際たかーーくセット されていたのが気になった。大男ということは知っていたけど遠目でもまじデカだったダディGさん用でし た。3Dさんとタバコを吸いながら歌う姿は最高にクールでした。 とうとうトリも終了してしまい、散り散りになった仲間も方々から戻ってきました。みんなのへろへろ具合 いい感じでオアシスへと繰り出し小腹を満たしてから帰ることに。そうしたら昼間グリーンステージで 演奏していた、なんちゃってビートルズが大きな木の下にある小さなステージで演奏しているじゃあーりま せんか。なんかもう疲れているんだけど楽しくて最後までそこで踊りまくっていたのでした。しかし、 終わりだと思っている程何かあるもので宿に行くまでの道路になんと!マッシヴアタック ご一行のバスが!うへぇ!公衆トイレにバスが横付けされている。するとトイレの方向から3Dさんと もう一人ツアースタッフらしきひとがバスに向かって歩いてくる!近くにいた女性が話しかけてサインを 貰っていたのでその次に話しかけようとしていたのだが、ツアースタッフの一人(話を聞くに、映像関係 の人らしい)が話しかけてきてくれこっちも何だか嬉しくて頑張っていろいろ話していた。しかーし、 その隙に3Dさんはバスの中に消えていってしまったのでしたとさ。とほほ・・・。しかし服装も様相も素の 彼らを見れてしまったからもう感激!どこまでもついていきます! 来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、出来る限り行けると良いなぁ。 |

ボケボケ写真でマズそうだけどものすごく美味しかったパエリアとサングリア。ごきげんなday3でした☆