出産

 2001年 8月21日 (火) − 37W 6D − 

朝から用事があって移民局へ友達夫婦と出かける。
しかしお腹が痛い。
移民局の後にご飯を食べに行くけどやっぱり痛い。
家に帰ってからも痛い。
でも規則的な痛みではない。
家に帰ってからもあんまり痛いんで横になってる。

3:00PM

いつもとは違うお腹の痛み。
これは陣痛の始まりかもって思った。
そしてトイレに行くとおしるしが!!!
いよいよ来ちゃった。待ちに待ったこの日が〜!!!
うれしくなってCOZ夫におしるしの事を報告。
でもこれですぐ出産ってわけでもないのにCOZ夫はもうオロオロしてる(笑)
色んな人に電話しまくって・・・かなりあせってるCOZ夫。
COZはかなり冷静で入院の準備を始める。
シャワーも浴びてさっぱりして準備完了!
さぁいよいよだぞぉ〜。
ドクターに電話したら病院へ行くように言われた。

次家に帰る時はベビちゃんと一緒なんだなぁって思うと
不思議な感じ・・・
じゃあ頑張ってきます。

5:00PM

準備万端でさっそく病院へ。
まだ全然我慢出来る痛み。
ほんとは痛みが10分間隔になったら
病院へ行くんじゃなかったっけ?まっいっかー。
でも買い忘れた物があって病院行く前に買い物へ。
COZ夫は心配で心配で仕方ないらしいけど・・・
大丈夫だって〜!
買い物ついでに屋台でシューマイを買う元気なCOZ(笑)
※しかし後でこのシューマイを食べる元気がなくなってるCOZでした(^_^;)

6:00PM
病院へ着いてまず病院で用意された服に着替える。
服って言うか下はサロンを巻いた。やっぱこっち流だね
そして色々検査。
まだ子宮口は1センチしか開いてない。
痛みもまだ全然余裕。
今日はCOZしか出産の人はいないみたいで分娩室でも
部屋でもどこにいてもいいよって。
とりあえず分娩室は落ち着かないんで部屋へ行く。
一応VIPルームを予約してたんだけどここなかなかいいよ〜。
とりあえずベッドに横になってたけど痛みが激しくなってきた。
なるべく歩いてねって言われてたけど歩けないよー。
でも陣痛の合間に病院内をウロウロ。
でも痛みが来るたびに立ってられない。
COZ夫に支えられながら痛みに耐える。
今度は部屋にいると落ち着かないんで分娩室へ移動。
分娩室だといつもナースがいるしなんか安心。
陣痛の合間におしゃべりできる余裕もある。
COZ以外に誰もいないからCOZ夫も一緒に分娩室で待機。
痛いのにご飯が出てくる。しかも思いっきりインドネシア料理。
でもまだ食べる元気がある。

10:00PM

ようやくCOZのドクターが病院に到着。
あー先生だぁー。なんか先生の顔見てほっとしちゃった。
しかし子宮をグリグリされると痛くて・・・(泣)
・・・がしかーし!まだ1センチから変化なし(T_T)
えーっこんな痛いのに・・・
またご飯が出てくる。今度はお粥。
でもこんな痛いのに・・・食えねー。

2:00AM
10:00PMからのこの4時間は長かった。
痛みが来るとひえ〜〜〜〜〜っって感じでひたすら耐える。
眠いし痛いしつらすぎる。
ここでまた子宮をグリグリ。これが痛いのよ(T_T)
でもまだ1センチ。どーいう事???
なんかゴールが見えなくってつらさ倍増。
COZ夫もさすがに疲れてウトウトしてる。
静かな病院にCOZの声だけが響く・・・
痛みが来ると思わず痛ーーーーーいって声に出ちゃう。
ナースがなになに痛いって?ってー。日本語だから変なんだろうね。
でもこんな痛いのにインドネシア語でサキーーーーーッとは言えないっしょ。
しかしこんなに痛いのにまだ1センチなんて泣けてきちゃうよ。
これが少しでも開いてたらよっしゃ頑張るぞーって思えるのに・・・
変化がないってほんとつらいよ。
腰がくだけそう。いててててーーーー。
陣痛が来たらCOZ夫に腰をさすってもらう。
これでだいぶ楽になるんだけど・・・
ナースも代わる代わる腰をさすりに来てくれる。
そしてなぜかマンディ(水浴び)しなさいって言われる。
え?こんな痛いのに???
しかも水じゃん。寒いぞー。
でも赤ちゃんに逢うためにさっぱりした方が気持ちいいよって事で
わけもわからず痛みに耐えながらマンディ。

6:00AM

やっと朝が来た。
長い。長すぎる〜。
またまた子宮をグリグリ。やっとやっと3センチだよー。マジ?
約12時間で3センチ。あと7センチは一体何時間かかるんじゃ?
もうここまで来ると痛みがドンドン激しくなってくる。
でもまだ陣痛の合間に冷静に話せたりするんだな。
痛みが激しくなってナースが付きっきりで腰をさすり
陣痛の間隔を測って励ましてくれた。
いい陣痛来てるよ〜。でももっと間隔が短くなってもっと痛くならないと
赤ちゃんには逢えないからねぇ、頑張ってねと・・・
え?まだ痛くなるの?マジで?死んじゃうよ〜。
そーいえば本で呼吸の練習とかって見てたけど本番じゃ
全然ダメだった。それどころじゃないっつーの。
でもナースがちゃんと呼吸法をリードしてくれてなんとか
ヒーヒーいって頑張った。
あーーーもう限界だよー。
次ドクターが来るのが10時。
その頃までに何センチ開くかな?

10:00AM
またしても魔の4時間が過ぎた。
もう絶対かなり開いてるはずーって思ってたのに・・・
ドクターが来てまた子宮をグリグリ。
もうこの頃にはわけがわからないほど痛い。
なのにーまだ3センチ。嘘でしょー。
耳を疑いたくなるほど。もう耐えられないかもー。
とかなり弱気なCOZ。
陣痛は5分間隔で来てるのにも関わらず開きが悪い。
っていうかベビちゃんが下りてこないよー。

そしてCOZの体調が急に悪くなる。
体温が急激に上がってしまったのだ。
ドクターは心配でこのままだとどっちにも危ない状態になっちゃう
から手術にした方がいいって・・・
そう言われちゃったらねぇ。
でも日本だったらそうすぐに手術じゃないような気もするんだけど・・・
でもこんな状況じゃ選択の余地なしって感じ。
とりあえず旦那さんと話し合ってくださいと言われる。
もうちょっと頑張りたいって思ったけどけっこう限界だったのと
何よりもベビちゃんが元気に産まれて来てくれる事が一番と思い
COZ夫と手術する事に決める。
こんな事なら初めっから手術がよかったよ〜(泣)
こんな陣痛に耐えていたのに・・・
ほんとにとほほである。

手術すると決めてから今度は手術のための準備が行われる。
しかしまさか手術になるとは思ってもいなかったので
心の準備がぁ〜〜〜〜〜〜〜。
なーんて言ってる暇もなく準備は着々と・・・
そんな準備の最中も陣痛が来て痛いのなんのってー(>_<)ひーっ。

そしてCOZは手術室に運ばれる・・・・
・・・とその前にナースがCOZ夫に最後に奥さんに言うことはないですか?って。
え?最後?おいおい!あたしゃ死んじまうのか?(・・;)
COZ夫:頑張ってね!
COZ:うん。行って来るね・・・

この後時間の記憶はない。

手術室に入ってからずっとCOZの陣痛に付き合ってくれたナースが
ガラス越しにガンバレーと言ってくれた。
でもかなり不安だよ。
背中に麻酔をする。
きゃーっいよいよだぁ。
COZの担当医が部屋に入ってきた。
さあ始めます・・・
顔の前にカーテンみたいのがあってもちろんおお腹は見えないけど
ドクターがCOZのお腹を切ってるのがわかってしまったぁ(>_<)
しかも何か感じるよ。へっ?
麻酔ちゃんと効いてるのかな?
麻酔をしてくれたおじさんドクターが大丈夫ですか?って言うんで
なんか痛いような気がするんだけど・・・?
え?そんな事はないでしょ?痛いじゃなくて感じるって事でしょ?
COZは混乱しちゃって・・・
でも違和感アリアリでお腹を切ってる様子とかわかるので
先生ヤダよーぅと弱気になってると全身麻酔にしてくれた。
息を吸っているうちにCOZはスゴイ世界へ・・・

意識が戻ってみんなの声が聞こえた。
でも目が開かない。
ドクターが終わったよって肩をトントンたたいてるのがわかった。
でも目が開かない。
この時やっと自分が何をしてたのかわかった。
あーそうだ手術してたんだぁーって!
それぐらい麻酔でスゴイ世界に行っちゃってたよ(^_^;)
それであーあたし生きてるって思った(笑)
COZ夫の声がして”産まれたよ!かっこいいよ!”って・・・
目を開きたいんだけどなかなか開かない。
でもこの時無事産まれたんだっ。あー終わったんだって
思ってホッとした。
目が開いた時COZ夫は泣いていた。

8月22日 11時55分AM 
3050g 50cm
COZ夫とCOZののBABYが誕生したよ!


とにかく無事元気な赤ちゃんを出産出来た事感謝します。

手術が終わったけどCOZはそこら中、体に管が付いているので
身動きが取れず・・・
今すぐベビちゃんの顔が見たいよ〜。
でもCOZ夫がデジカメで写真を撮っててくれてそれを見て
ほんとにあたし産んだんだって思った。

産まれたよ!


6:00PM

やっとベビちゃんが病室に!!!
ついにご対面!!!
小さいっ!
産まれたてのベビちゃんは目をキョロキョロさせてました。
無事産まれて来てくれてありがとう♪


ご対面〜♪♪♪



     

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