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Davide Yoshi TANABE
vous presente
≪週刊フランスのWEB≫
第5号
Tokio, le 18 decembre 1999
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Indice(目次)
1. ファッション(5)
2. クリスマスのための童話
3. eShopping 本とCD
4. パリスコープ
5. あとがき
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◆翻訳ご希望の方はメイルの末尾をご覧下さい。
1.http://www.vuitton.com/vf/hom.html
ご存知ルイ・ヴィトンのサイトです。皮革製品のルイ・ヴィトンから総合ファッションのルイ・ヴィトンへと変身か昇華発展したのが今日のルイ・ヴィトンのようですね。バッグ類から靴・履物へ、さらにトータル・ファッション。わたくしには単なる商業主義にしかおもえません。ルイ・ヴィトンに限らず、
エルメスやグッチの製品は一生物でした。高いけれど長持ちし飽きず修理もきく。それがいわゆるブランドものだったのですが、現在、製品を孫子の代まで伝えようとして買っているとは信じられません。作る方も修理を歓迎しているようにはみえません。要するに流行なのです。神話を流し、伝統を売り物にしているけれども、その実は虚栄産業に他なりません。LVはコニャックの会社を10年前に合併しただけでなく、その後デ・ラックスと称する製品を生産する会社を次々と買収しています。
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2.http://www.multimania.com/ganymede/
フランス語による童話のテキストのページです。サン・テクジュペリの星の王子さまは収蔵されていませんが、フランスの作家は勿論グリムやアンデrセンなど外国の有名な作家の作品があります。そのなかでわたくしはオスカー・ワイルドのPrince
Heureux (幸福な王子)とAmi Devouee(心友)とを読みました。いずれも極めて短編ですが、子供向けだけあって、論理は単純明快でかつ只のお涙頂戴ではなく、流石、「サロメ」などの劇作家ワイルドらしいBijoux(宝石)でした。以外と意外な作家が童話を書いています。ぜひご覧になってください。フランス語の練習にもいいのではないでしょうか。普段使わない単語も散見されますが、構文は易しく、なにしろ飽きません。感動もあります。
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3. http://www.comitis.com/lli/
wタイトルにはLe Livre International : livres, CD, CD ROM
et videoとあります。わたくしこの本屋さんからCD-Romの辞書をとりよせました。会員以外に販売しないなどの制限がなく、Visaなどカードさえあれば決済してくれ、送料も安く設定されていて、便利だとおもわれます。掲載されていない本でも購入可能か否か、出版元の在庫の有無をメイルで返事をくれるといいます。その他のところ、例えば有名なFUNACでも書籍を扱っています。
フナックは
http://www.fnac.com/Search/RealResults.asp オンライン図書は
http://www.librairieonline.com/ ですが何れも会員登録が必要でです。FNAC
はパリ時代に良く利用した店でした。全国展開をしている書籍CDおよびチケットの店です。英国系のVirginと競合するのでしょう。今回アクセスしてみて、時間がかかるのでイライラしました。
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4.http://www.pariscope.fr/
パリにいって一番最初に空港であるいはホテルの前のキオスクで買うのがこのパリ・ガイドの週刊誌。日本でもやっと5年くらい前から東京に関しては「ぴあ」ができたけれども、長いことどうして東京にはこのてのガイドがないのか不思議だった。新聞で間に合わせていたのだろうか。バルセロナ/ミラノなどにもあるが、充実しているのはなんといっても、≪パリスコープ≫に違いない。映画、演劇、スポ^ツ・イヴェント、レストラン、展覧会、コ
ンサート等々その週のあらゆるパリ市のガイドが網羅されている。それをこのサイトで全て見ることが出来る。来週パリという人は必見。
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5.あとがき
先ごろ≪お受験≫が問題になりました。文京区で園児を殺害した母親は、お受験ではなくつきあいに疲れたとか、ストレスが溜まってついに犯行に及んだと云うことです。かなりの日本の母親達が、この動機に納得したようです。ということは、類似の事件が今後も起こるということでしょう。先週も書きましたが、大人も子供もストレスの塊です。フランスやヨーロッパでも、「あゝ、ストレスたまっちゃった」といいます。Stressはフランス語にも
スペイン語にもイタリア語にもなっています。でも、彼らが言うストレスと日本でひとびとが口にするストレスとは内容が違うようです。時間に追われるというのは共通ですね。あれもこれもやらなければならないのに1日は24時間しかない。そうです。でも日本ではそれ以上に他人の目を気にしなければならないのです。他人のことを慮る(おもんばかる)ことは疑いもなく日本の美徳です。しかし、それに過剰反応して、他人がいつもわたしたちの内部に住み始めれば、それは異常な受入れ(受容)になってしまうのです。もっと、自分の外との関係から自由にならなくてはいけないでしょう。かつて都会はそうした自由を与えてくれる場所でした。村の束縛から、近代的人間関係の都会。しかし、現代の日本の都会は新しい因習社会を育んだようです。その下劣な担い手の一人がメディア、代表がテレビと週刊誌ということでしょうか。しかし、彼らは視聴者がいるから、読者がいるから、情報を流しつづけるのではありませんか。社会を分析し批判している側が、もっとも無責任であるわけですが、それを野放しにしているわたくしたちもまた責を免れなしでしょう。
ところで、わたくしは他のサイトでプルーストを読む会に参加しました。わたくし個人はこの作家を名前しか知りませんでした。本の題名ばかりはカッコ良く「失われた時を求めて」なので知ってはいましたが、なにしろ長いので翻訳でも読んだことがありませんでした。今回縁あって参加しておりますが、皆さん個性豊かなようで、プルーストの話に限らず話題も多岐に渡り喧喧諤諤、切磋琢磨毎日メイルのやりとりをしています。みなさまもよろしかったらぜひご参加ください。フランス語の理解に付いては初心者も沢山いらっしゃいます。
mproust@egroups.co.jp にご一報(att. Mr Sato)か、eGroupサイトhttp://www.egroups.co.jp/にアクセスいただいてさらに検索でmproustをヒット、group入会を申請してください。まだプルーストの読書ははじまっていません。その前哨です。かんげいいたします。なお、このグループではわたくし、二都宮 春彦をなのっております。
Joyeux Noel 1999 !!
PS. je suis tres reconnaissant d'avoir votre demande ou un avis
sur mon hebdo.
どんなリクエストまたご意見ご批判も歓迎致します。より良き紙面のために皆様の参加を心待ちにしております。
田邊拝