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Davide Yoshi TANABE
vous presente
≪週刊フランスのWEB≫
第17号
Tokio, le 18 mars 2000
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Indice(目次)
1.パリ大学
2.会計をフランス語で習う
3.フランスのハイテク バイオテクノロジー
4.温泉の町 ヴィシー
5.あとがき
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1.universit・Paris 7
http://www.sigu7.jussieu.fr/pres990226.htm
わたくしが、遅い青春の言っときをすごしたパリ第VII大学のさいとです。怠け者で、授業はゼミ二つに出ていただけで、あとは毎日映画を見ていたころです。
l'Universite Paris III Sorbonne Nouvelle
http://bucensier.scd.univ-paris3.fr/
パリ第III大学。いわゆるソルボンヌといわれた法学部のサイトです。1968年の五月革命による大学改革によって妙なエリート意識の払拭のために消し去られた名前のようですが、伝統を優秀な研究教育機関ソルボンヌは健在です。
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2.Cours de comptabilite du CNAM sur Internet
http://www.cnam.agropolis.fr/formatio/ead/compta/
フランス会計を習うためのページです。日本の会計基準がかわりますが、ここではフランスの会計についての初歩からの
講座に申し込みができます。
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3.GENSET - The world's largest DNA supplier
http://www.gensetoligos.com/
GENSET OLIGOS
http://www.gazettelabo.tm.fr/hybride/nom/g/genset.htm
パリを本部とするバイオテクノロジーの会社です。DNAの解析では世界のトップとのことです。日本では京都に日本法人がありますが、研究所は主としてフランスとUSAのようです。1998年にパリのヌヴォ・マルシェという東京のマザースのような市場に上場になりまっした。昨年の12月決算も赤字ですが、将来はそのパテントで世界支配をもねらえるとか。いささか恐ろしい話もあります。新しい発見、発明と言えども、その意義が大きければ大きいほど、パテントでしばってしまうだけでなく、人類共通の資産として全ての人、及び国に解放して欲しいものです。
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4.Thermes de France
http://www.thermes-de-france.com/3200/default.htm
フランスにもあるいは欧州にもといいかえてもいいのですが、沢山の温泉町があります。確かに湯治の意味がつよいとは思いますが、それでもオペラハウスやカジノを備えた町が相当あります。日本も昔は湯治にいくとなれば、二三日で帰ってきてしまうことはなかったと思われますが、ちかごろは世知辛く東京から箱根、熱海などというと週末を過ごすぐらいなのでしょうか。スランスの場合、三週間の湯治を単位として国の健康保険をしようすることができます。勿論、骨休めのヴァカンスは個人負担ですが、リウマチとか消化器官の病気とかの治療のためという名目がひつようですが。今回はかの有名なヴィシーを訪ねてみました。町の様子は次のサイトのほうが詳しくのっています。
Bienvenue a Vichy / Welcome to Vichy
http://www.ville-vichy.fr/
何故有名かというと先ずVichyには、先の大戦の時に、ドイツに降伏したフランスがその前の大戦(第一次世界大戦)の英雄ペタンを頭とする政府を置いたところだからです。染料下のフランスから逃げ出したドゴールはロンドンやコンゴのブラザビルで臨時政府を作り、抵抗運動を展開したました。ペタンはすでに80を超えていたのですが、戦後祖国を裏切ったとして戦犯となりました。抵抗運動は確かにあったのですが、全てのフランス人が参加したわけではありません。ドイツに味方したフランス人も多かったのです。抵抗運動は美化され、ミッテラン大統領まで抵抗運動に参加したか否かが、フランス政治の踏み絵だったわけです。シラクはドゴールの後継者とはいえ戦後派です。ようやく、客観的にVichyを見直そうというフランスになってきたのではないでしょうか。ここの温泉はリウマチスム、消化器、新陳代謝(Metabolisme)にきくといいます。ホテルもたくさんあります。人口8万程度の小都市です。温泉の湯は飲んでもききます。サイトは写真も多く、しばし、のんびりとヴァカンスを過ごす気分にひたれます。若い人たちのためのスポーツ施設も充実しています。このサイトで現市長のクロード・マルレーClaude
Malhuret氏の紹介をよみました。パリの第V大学(コシャン)を卒業後、WHOを経て、あの国境無き医師団(MSF)総裁を78年に務めたひととのことです。今年52才。
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5.あとがき
山本周五郎の小説を読みなおしています。日本の小説を新しく読むよりも、読み直すほうが味わいがあります。山本周五郎が海外で訳されているのかどうか、わたくしはあまり見かけませんでした。しかし、黒沢作品をとおして山本周五郎も理解されているとおもいます。赤ひげ、どですかでん、雨あがる、等々。時代物が多いのですが、語られていることは現代であり、洋の東西を問いません。オスカー・ワイルドの童話(クリスマス前の本MLでサイトをご紹介しました)と山本の無償の行為の作品群を比べる編集者もいます。しかし、こころ洗われる良心の作だといつもおもいます。