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Davide Yoshi TANABE
vous presente
≪週刊フランスのWEB≫
第26号
Tokio, 22 mai 2000
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Indice(目次)
1.これは便利、インスタント仏英(伊英、西英)インターネット辞書
2.オートバイの世界
3.ちょっと豪華にヴァカンス
4.小学生たちのページ
5.あとがき
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1.WordReference.com Online French, Spanish, Italian and
German Dictionaries
http://wordreference.com/index.htm
このサイトはフランスのものではありません。その点では本MMのまた例外ですが、フランスのサイトにアクセスして、英語版が無い場合、いちいち辞書をひくのは面倒ですね。オンラインで仏和があれば便利ですが、まぁ、せめて英語で単語なりとも分かればと思っていらっしゃる方に大変簡単な辞書の利用ができるサイトです。一度例えば仏英をあなたのブラウザーに組み込んでおけば、インターネットにつながっていれば、そのたびに辞書のサイトを呼び出さなくても、文章中の知りたい単語を二重クリックしさえすれば、小さなマドが開いて、Collins仏英辞書の単語説明があらわれます。機械翻訳は精度が悪いのですが、辞書ならば、単語を調べるだけですから便利で正確です。日本でもインターネットをつかって単語を調べることのできるサイトがありますが、これぼど便利で速くしかも「無料で」サーヴィスを提供してくれるところはありません。マイクロソフトのブラウザーであるエクスプローラーかまたはネッツケイプNetscapeのブラウザー、メッセンジャーでしかいまのところこの驚異的なサーヴィスをうけられないようですが、ぜひお試しになることをお勧めいたします。とても簡単です。先ず、上記サイトにアクセスして、自分のブラウザーと一致するものを選びます。次にExplorerなら必要な辞書をdownloadするのですが、それも唯、該当言語の個所をクリックするだけです。Netscapeの場合はもっと簡単で、ユーザー設定ツールバーと言うのが、自動的に開きますから、そこに該当言語を図にあるように、Drag(フランス語でもdraguerといいます)すればいいだけです。そしてこれからは、英独仏西伊の辞書が何時も手元にあるということになります。日本語にも対応していただきたかったですね。僕がこの3月から参画している国連とのプロジェクトに今、新しいスポンサーが株主として入っていただけそうなのですが、それが完成すればすべてのWEBサイトが貴方の日常の言語で見られることになります。それまではこのサイトが簡易でしょう。もし、辞書インストールが不明でしたら、ご連絡下さい。お手伝い致します。
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2.MOTOTOURISME
http://perso.wanadoo.fr/gilles.rebillet/
Motoとはフランス語でオートバイのことです。略語でしょうがオートバイのことしかいいません。CarはLe
Carというルノーの小型車の商品名がありますが、通常は長距離バスのこと。自転車はVeloというのが普通です。自動車はVoitureというか、くだけてBagnoleといいます。辞書ではBagnole(バニョール)をぼろ車なんて訳してありますが、ぼろでなくてもBagnoleです。このサイトはジル・ルビユェさんの個人サイトですが、紹介されているモトはGrosse
Moto(大型オートバイ)ばかりです。日本が以前は独壇場の市場でしたが、最近は英国やイタリアの「かっこいい」モトも登場していますね。かれがモトで旅をした東欧、スコットランド(仏語:Ecosseエコッス)、スペインなどの豊富な写真入りのページが掲載されています。オートバイというと雷族を想像しますが、暴力的でなにか陰惨な劣等感の発散手段になってしまっている集団は純日本的で、モト族の問題ではなく、社会の精神構造の問題です。フランスやイタリアでも時折モト族が欧州一帯から集まってデモをしますが、騒音は別として、乗用車を攻撃するような卑劣な行為は目にしません。しかし、それでも、規制(増税、速度違反のの厳罰主義など)をしようと法律が用意され、ジルさんはそれにたいして、「憲法違反」だと論陣をはっています。そこは見解の分かれるところでしょうが、僕はそういう反対意見を堂々と述べることが出きるところに、さすがデモクラシーと感じてしまうのです。単なる不平不満を物理的力で、つまりはViolenceで現すのではないという意味で。
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3.location de villa en provence
http://www.guetali.fr/home/chtixier/
夏休み、Vacanceはフランス人にとって、重要なライフの一部です。Vacanceのない1年など彼らには苦痛そのものでしょう。その収入に応じて、そのライフ・スタイルに応じてヴァカンスをたのしみます。近年外国にヴァカンスに出かけるフランス人も多くはなりましたが、サイトシーイングというよりも、本当の休養、休暇にあてるのがヴァカンスですから、ハード・スケジュールのヴァカンスなど彼らには考えられないのです。このサイトは、プロヴァンスは南仏ということですが、鍋釜、ナイフ、フォーク、冷蔵庫、洗濯機、バーベキューセットまでそろっておいてあり、日本のいわばウィークリー・マンションのように、直ぐ住めるアパルトマン(マンション)やヴィラ(一戸建ての家)を提供してくれるところの紹介宣伝です。僕も、南仏、スペインなどで利用しました。ホテルよりも安いし、場合により快適です。ただ、多くの場合車があること、また一週間以上滞在することが条件でしょう。しかし、家族全員で過ごすヴァカンス、動物たちを預けて出るヴァカンスを好まない人達には理想的です。日本でも、過疎村でそうした施設を整備してくれれば、別荘などをもたなくても、またもてなくても素晴らしい夏休みが過ごせると思うのですが、如何でしょう。
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4.CE1 (Ecole de Laguenne en Correze)
http://ecole.wanadoo.fr/laguenne.19/index5.htm
CE1というのはフランスの小学校1年のことのようです。学校制度について詳しくないのですが、前後関係から日本の制度にあてはめるとこうなるとおもいます。その生徒達が発表しているページです。絵あり詩あり、研究発表ありの楽しいサイトです。ヴォランティアでしている童話の和仏翻訳のためにアクセスしたのですが、生徒達が強制されてではなく、楽しんで勉強している姿が彷彿としてきます。教育ということについて、司馬遼太郎さんと大江健三郎さんの対談があるのですが、そこで松蔭先生について、かれは決して塾生を教えをたれる者とみていなかった、友達に接するようにしていたと語っています。お互いに若かったからかもしれませんが、また小学校の生徒とは違うかもしれませんが、常に相手の人格を見ながら、尊敬して切磋琢磨するのは、譬え相手が小学生でも同じことだと、僕には考えられます。勉強だけでなく、規律も教えなければならないとはいいますが、自由も知らなければ規律も無いとおもうからです。とかく、押付けの教育に満足する両親、それを要求する親たちが多いなか、犠牲者は子供達ですね。その子供達が将来の社会を担うのですから、歪んだ社会ができるという悪循環です。フランスにもミッション・スクール系で、厳しい寮制の学校もまだ沢山あり、一概にはいえませんが、すくなくとも一度でも彼らの教育を受けた在欧の子供達は、おそらく日本の教育に我慢ができないでしょう。教育は、しかし、上から、文部省からされるものではなく、国民から改革するものなのですが、前回ものべたように代表者たる現在の議員、知事、首相を選んでいる僕たちに勿論最終責任があります。僕はミッション・スクールに、当時の公務員の薄給の中からだしてもらいました。戦後の民主主義の混乱、何を持って民主主義というか恐らく誰も分からなかった時代の先生たちは、暴力にも訴えていました。そのとき、カナダ出身の校長先生は、言葉で、神の御言葉(みことば)としてながら、民主主義を教えてくれたと今でも感謝しています。デモクラシーなどという子供に分からない言葉は使いませんでしたが。フランスでも体罰はありました。鉛筆で手の甲を打ったり、甚だしくは、尻を鞭打ったりしました。体罰は生涯子供達の心に傷を残します。「愛の鞭」とは言葉の自己矛盾です。サイトはCE1学年だけではありません。コレーズ県という地方の小学校の各学年がのっています。ご参照ください。
同様に下記はニースの小学校のサイトです。
http://www.ac-nice.fr/ia06/circonscr/nice6/peda1/stex/travaux/ce1/album/titre.html
子供達で童話をつくっています。
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5.あとがき
フランス関連メーリング・リスト(Frenchtalkというリスト)で、日本のガンクロおよび女子高校生のルーズ・ソックスが話題に上りました。あれはmoche(モッシュ=醜い)とか可愛いとか議論百出ですが、皆様はいかがおもわれますか。僕は、一つの風俗とは思いません。あるフランス人によると、彼女たちにものを尋ねると実に親切に教えてくれるそうで、よほど40過ぎの「サラリーマン」よりも親しみやすい(sympa)といっていました。彼には何か中年以上の会社員に偏見があるようですが、彼女たちがsympa(サンパ)であるとしても、その画一性は多いに気になるところです。