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Davide Yoshi TANABE
vous presente
≪週刊フランスのWEB≫
第39号
Tokio, le 28 aout 2000
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Indice(目次)
1.ゴティエ ファッション
2.ネットでオークション
3.競馬
4.鰻
5.街で拾ったフランス語
6.あとがき
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1.Jean-Paul Gaultier : Le site officiel
http://www.galeriegaultier.com/indexnoflash.html
久しぶりにファッション界をみてみます。マイアミで少年の犠牲となったヴェルサーチェ亡きあと、ファッション界で意気軒昂なのは、このジャン・ポール・ゴティエでしょうか。ここは彼のオフィシャル・サイト。画像をふんだんに取りいれた動きのあるサイトです。存分に楽しんでください。ゴティエ本人は極めてシンプルで特に奇抜なファッションで身を固めるということがありません。短髪で水兵のようなTシャツ姿です。
既に以前、ゴティエのサイトをご紹介したとおもいますが、全く新しく模様替えをしていたので、再度載せました。
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2.iBazar イーバザール
http://www.ibazar.fr/index.cgi
フランスでも自分で値段をつけられる、公開のバザールをしているサイトがあります。ここはその一つ。すでに50万人の会員がいて15万点もの競売が、なされているとありました。宝石、愛玩動物、衣類、スポーツ洋品から、ワイン、本、ゲームまでなんでもそろっているようです。先ず、会員登録をして、それから「pres
de chez vous(近いサイト)」をクリックして、欲しいものを探すもよし、また目指すものを検索エンジンで探し出すのも手でしょう。貴方が売りに出したいものを広告するのも自由です。かなりのものに写真がついていました。
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3.PMH Pari Mutuel Hippodrome
http://www.courses-hippiques.com/
先週は乗馬でしたが今週は競馬。パリの喫茶店(カフェ)でPMHの看板をかけているところが沢山ありますね。掲題のPariはでも首都のパリではありません。「s」がありません。「賭け」の意味です。パリには8ヶ所の競馬場があり、いれかわりたちかわりほぼ毎日競馬が開催されています。僕は賭け事を殆どしない無粋な輩ですが、オテゥイユ、ドヴィル、ロンシャン、ヴァンs−ヌ、メゾン・ラフィット等のうちロンシャンLongchampだけいったことがあります。日本でも西宮しか知らないのですが、特別席にはいったわけでもありませんし、雰囲気は西宮もパリも変わりありませんでした。はずれた馬券が飛び散っていました。このサイトでは、短勝、連勝(?)などの賭けかたの説明もあります。日本より勝つ確率が高い気がします。simpleで3位以内に入れば順位は問わないらしいですから。パリ意外にもカーニュ(Cagnes-sur-lamer、ニース近く)やヴィシー(Vichy)など地方にも競馬場Hippodromeがあります。オンワード樫山が日本のかたではパリの馬主として有名でしたが、いまでも日本の馬主がおられるのか、
もう存じ上げません。日本の競馬と違うのに、トロットといってまるでローマ時代の戦車のように馬に車をつけて走る競技があります。ミラノでは資格さえとれば誰でも騎手になることができ、僕のスイス・ルガノ時代のcollegue(仲間、お嬢さん)が果敢にもレースにまで出ていました。トロットのサイトは、
http://www.cheval-francais.com/
http://www.france-galop.com/promo/club.htm
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4.Anguille
http://www.maritimes.dfo.ca/science/csas/etat/1996/96_014f.html
土用の鰻の話しの約束でしたね。ウナギはフランスでは余り食べません。食べるのはオランダそしてスペインです。オランダでは燻製、スペインでは稚魚。スペインのウナギの稚魚は素晴らしい。小さな土の皿、小さな土鍋でもいいのですが、オリーブオイルとニンニクでさーっと炒めるだけ。赤い唐辛子を一緒にいれてもいい。でも、高級品になってしまいました。オードブルでアンギーラを頼む人も少なくなってきています。それでも、冷凍でスーパーにもおいてあるのは流石スペイン。サイトはやや学問的なウナギの回遊などをのべています。フランスではなく、カナダのサイトです。
http://saveurs.sympatico.ca/ency_7/divers/alevin.htm
ここはウナギ料理の解説でした。 そういえば、今村昌平監督が、「鰻」という映画をとっています。
http://www.anacoluthe.com/cinema/films/anguille.html
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5.街で拾ったフランス語
先週のお店の名前のところでちょっと触れたsensについて投書をいただきました。6eme
sens(sixieme sens)は文字通り「第六感」。辞書にも五感であるgout(グー、味覚)、odorat(オドラ、嗅覚)、ouie(ウイ、聴覚)、toucher(トゥシェ、触覚)、そしてvue(ヴュ、視覚)に続いて、sixieme
sensの解釈としてintuition即ち「直感」とのっています。ただ、日本語で第六感という言葉ができたのは、推量ですが、あまり古いことではなく、明治以降の翻訳の所為ではないかとおもいます。sensというフランス語は既述のほかに、大島渚の映画「愛のコリーダ」のフランス版タイトル「empire
des sens」の場合のsensもあります。このsens(但し複数形、単複同形)は意味、感覚ではなく、instinct
sexuelをあらわしますから、「情欲」ということになりますね。この映画はフランスで数年以上のロングランでしたが、大島の作品としては駄作です。ポルノ的なら「エマニュエル」のほうがましです。日本でどう評価されたか、僕は知りませんが。
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6.あとがき
週末は友人の好意で、軽井沢は追分までドライヴ、barbecue(バーベキュー、語源はスペイン語ですが、カリブ海のハイチが発祥だそうです)と楽しい時を過ごせました。有難いことです。関越高速から軽井沢にむかったのですが、凡そ平坦なパリから外に出るのとは違って、上州から信州へと長い長い坂。サヴォワはエックス・レ・バンの辺り、またローザンヌの郊外からヴォ州を抜けてフランスに抜ける山の中を行っているような錯覚にとらわれました。追分はまるでスイスの田舎道です。ちがうのはやたらとゴルフ場が目立つことでしょうか。しかし、それにしても高速料金が高いのにはびっくりしました。スイスは無料(通行税がありますが、年に一度払うだけ)ですし、フランスは有料ですが、それほど高い利用料ではありません。