ルリゴキブリ

メス成虫

メス成虫(腹部)

オス成虫

オス成虫

終齢幼虫

卵鞘

若齢幼虫


ルリゴキブリ
 Eucorydia yasumatsui
ムカシゴキブリ科
分布:
石垣島,西表島
体長:
10〜12mm
特徴:
 石垣、西表の二島にのみ分布する非常に珍しい種。
 成虫は、胸部や羽がオスメスともに鈍い金属光沢のある黒藍色。腹部両側にオレンジ色の部分があり、メスは腹部の幅が広く羽からはみ出すため、上からでもオレンジの斑紋が確認できる。幼虫はこげ茶色で荒い毛が生える。成虫、幼虫とも、触覚の先端に白い部分がある。
 卵生で、卵鞘は5mmほどで、背稜線に鋸状の大きい棘が列生する。
 雑食性で、多湿を好む。冬場は加温が必要。小型種なので、シェルター代わりに落ち葉などを入れておくと良い。
 捕獲した方の話では、島の内陸部、ジャングル内の一部開けたような場所にいたとのこと。
 「日本産ゴキブリ類(朝比奈正三郎 著/中山書店)」刊行時点では、成虫はオスのみしか採取されていなかった。


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