自 転 車  大 好 き       by のんきなとうさん   UP 2009/03/24       

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        メニューはほとんど変えていませんが コース案内等 コツコツと更新しているので 要チェック。

メール :  bolt-nut@nifty.com



1.愛車 ランドナー そして パーツ(少し古い)

1975年頃に 組み立てた 私の愛車です 

最近では めっきり乗る機会もなくなっていたのですが

子ども達が大きくなり 自分に時間が持てるようになって再度 復活......です。

いろいろなところへ行ったなつかし想いが よみがえり

手入れして もうひと踏ん張りしてもらおうかと 

基本部分をメンテナンスしました。

私の体重も増えてしまって薄いフレーム(022)には少しかわいそうですが

数万キロを共にした、乗り慣れた自転車はやはりいいものです。

なんか こう体にフィットした感じで どこへでも ひとっ走りといった感じです。

ペダルは不似合いな赤いシマノのMTB用のSPDをつけていますが、SPDに慣れてしまうと普通のペダルには戻れません。

SPD->スキーのビンディングと似たもので、靴につけたクリートをペダルへカチッとはめると 固定されます。

    踵をひねると外れます。スキー金具で有名なLOOKでも同様の軽量なペダルを販売しいます。

.

私の愛車を簡単に紹介しますと(用語がマニアックでごめんなさい)

フレームは ケルビムのセミオーダーでブレーキケーブルがフレーム内蔵

デュラエースの最初の頃の変速レバーの台座が直付け

カンチレバーブレーキ台座直付けといったところ

今ではVブレーキやカンチなどの台座溶接はMTBであたりまえですが、昔の自転車は軸中心出しのセンタープルや

サイドプルブレーキが中心で台座溶接は特殊だったのです。

 ブレーキケーブル内蔵口   マファックのタンデム用カンティレバーブレーキ クリテリウム

                          (一般のマファックカンティーより腕が長い)

ケルビム(今野製作所)はビーパル号のソーラーカーのフレームも作っていましたよね??

 ゼウス(ZEUS)ブレーキ レバーはカンパのコピーメーカーと言われ

 カンパと良く似た商品を多く販売していました。

  高雄山から陣馬へ抜ける尾根つたいの山道で 立木に当てて壊してしまい

 イタリア カンパニョロのレコードに変えました。

カンパ製品は当時のトップブランドで

 握りが 一番細くて操作しやすかったのですが

 値段が高い為に こずかいを半年は貯めた記憶があります。(1ドル365円の時代です)

昔のものはワイヤーが上方へ飛び出しています。

近年は横内側方向に出すシマノタイプとハンドルバー内に沿わせるカンパタイプとなり、ピョンと出っ張るワイヤーなくなりすっきりしました。

最新の主流は変速レバーが一体となりとても便利ですが、ごつくなっているのであまり好きになれません。

ただ、新しいレバーを実際に使ってみるとブレーキレバーの左右移動で変速できるので 

ハンドルから手をはなす不安定な姿勢が不要でとてもよい物です。

レースなどでも安全とタイム向上に貢献するでしょう。MTBでも03XTR、04XTなどブレーキレバーと変速が一体となりました。

でも、私のランドナーでは昔の単純なレバーがスマートで好きです。

カンパブレーキレバーのパッドのゴムも風化してボロボロですが 今はなかなか入手できません。

先日 ブレーキレバー本体ごと見つけて交換しました。値段は当時の半分程度だったでしょうか。

 ブレーキ本体はフランスのマファックです   

当時はカンチレバーといえばイコール マファックでした

 ←左写真は吉貝製だったかな 

   昔のマファックドライバーのコピーぽいもの

   下の箱はマファッククリテリウム

マファツクの丸っこい鍛造製のドライバーが欲しかったのですが当時すでに生産中止で

2枚の板を真鍮の軸受けにプレスした 無粋な新型のクリテリウムを使いました(ちどり付きで220g)

..最新のVブレーキの方が効きが良いです..

少しこだわって 希少なアーチの少し長い タンデム車用のがついています

..... 昔のカンチ台座は普通鋼が多く 柔らかい材質なのに台座も高かったので ヨレました。

  これもブレーキの効きの悪さの要因でした。こだわる人は台座を低く5mm程度に削ってから溶接していたそうです。

取付のネジには後ろのみ アルミの六角ボルトを使用しています。

アルミはとにかく軽くて良いのですが 少し力を入れるとポロッと

頭が飛ぶので ボルト頭に強度の必要な場所には使えません。

 シュー固定や ステムの臼固定 ヘッド小物

 BBとめなどにもアルミ材はありますが

 直接 力のかからない個所へ利用するのは

 軽量化のために有利です。

ちなみに 鉄とアルミでは電位が違うので 濡れたままにしておくと電喰してしまうので注意しましょう。

 ワイヤーは 変速レバーともにデュラエースを使用しています。

当時の一番人気はカンパ、二番がサンプレックスでしたが、私はデュラのシンプルなデザインがすきでした。

デュラはストッパーが内蔵されているので非常にスッキリとしているのですが、この内臓ストッパーのピンが

弱いという欠点もありました。ただし、ツーリングには十分です。

現在ではXTRやデュラなどにテフロン加工などをして抵抗を抑えたワイヤーがあります。(XTRテフロンが剥がれて かえってよくないと言う話もあるようですが?)

少し高いのですが ワイヤーがスムーズで、動きもスムーズになります。 みなさんも要チェックですよ!!

ただし、ブレーキワイヤーは昔と今ではワイヤー径が異なるので注意が必要です。

 

変速機は 現在マウンテンバイク用に主流の原型みたいな形のデュラエースのさきがけのクレーンというやつを使っていましたが、

どうにも気に入らなくていろいろと試してみました。

ユーレー(HURET)、カンパニョロ(CAMPAGNOLO)、サンプレックス(simplex)などいろいろと

試してみましたが、フロントがカンパニョロのレコード .リヤがサンプレックスのプレステージで落ち着きました

 リヤのディレイラーは大昔のツールドフランスでも 活躍したカンパニョロの鉄レコと呼ばれる

  りん青銅?錫合金?の後期形レコードが小気味良くてすばらしい物でしたが、シングルテンションなため

 キャパシティーをとれないのが欠点でした。

 最初のうちはスギノのフロントWギヤを利用していたのですが、フランス製TA社の トリプルギヤのインナーを小さなギアにしたため

 キャパシティー不足で鉄レコは使えなくなってしまいました。

 左写真のサンプレックスはダブルテンションでキャパが大きく

使いやすく、軽量です。 当時デルリン樹脂などを利用し先駆的なものでした。

当時チェーンスティの上にはゴムをつけて

チェーンの接触による傷&音を防いでいましたが

現在ではステーに巻きつけるタイプの物があります。

こちらの方が便利ですね このゴムは一時期途絶えて入手できないでいたのですが

最近(2005)復刻しています。

.

デュラエースのフロントディレーラーも昔はいまいちでした

 

鉄レコ ヌーボレコード  

ユーレー  ユーレー
 

最近の変速機はインデックス付きで、レバーを1〜2へ動かせば

 ギヤもそれに対応して カチッと変速してくれますが 
 
 昔のものはインデックスがないので、カンで変速していました。
 
 慣れれば 難しいものではないのですが 走行条件が厳しい場合などは
 
 やはり、インデックス付きの方が 失敗がなくて 良いようです。
 
 この仕組みで島野は世界のトップシェアメーカーになったわけです。

  また、すべて同じ歯形ではなく 変速専用の歯をギヤに部分的に設けることで

  変速を短い区間、時間、省力で可能にしてきました。

.
 
← フランス製 TAのチェンリング
 
歯数が豊富でデザインも好きです。

インナーにはかなり小さい歯数のものが付くようになっています。

ランドナーの定番的なものでストロングライトと人気を分けていました。

TAのこの形は現在も健在です。 豊富な歯数が揃うので便利です。

2004はロードにストロングライトのマイクロドライブが流行で、カンパのレコードでもマイクロドライブが発売になるそうです。

ちなみに、スギノは当時すでに110ピッチのマイクロドライブでした。早すぎたんですね。

    
 シマノでは急勾配の曲がりで変速しなければならないような厳しい条件でも楽に変速出来るように、バネの作用を逆にした変速機を

  発売しました XTRのラピッドライズです。ローノーマル

 小さなギアから大きなギヤへ変速する場合はバネの力で、その逆は、人がレバーを操作する力で変速します。

   実際にダウンヒルバイクに使っていますが レバー操作が逆になるので最初は少し戸惑います。

   重たい小さいギアで全体重を掛けて立ちこぎしながら軽いほうへ変速すると さすがにバネもそこまでは強くなく

   変速はかなり遅れることがありました。

 03のXTR,04のSAINT , XTはすべてローノーマルになりました。バネも強くなったのかな?

 
  .

ホイールは 強度と軽さのバランスでスーパーチャンピオン(フランス)を使用しました。

ハブはカンパニョロ レコード ラージフランジ

スポークは神田アルプス自転車特製ダブルバテッドステンレススポーク

タイヤは650 42B のユッチンソン(イタリア)の太いやつをつけていましたが

サイドが風化して゛ボロボロなので

調布の神金自転車でウォルバー(フラ ンス)の白色か赤(とぃつても褐色に近い)

にしてやろうかとも思いましたが

650X42Bは 手に入らないようなのでサイドオープンの普通の38Bにしました。

今はMTB用にいろいろな色のタイヤがあります。

また、ブロックパターンもたくさんあって 用途によって使い分けることができますが、リム規格の違いで このリムには付きません。

 

                

        砲弾型らんぷ              シビエのダイナモ一体型

ライト

 サドルは イデアル茶皮アルミベース ところがこのアルミベースの

 シートスティ取付金具(ヤグラ)もアルミ製ですが軸は鉄製です。

  昔は専用のシートスティがあったのですが 当時は買えませんでした。  

その後、時を経て探してみたのですが入手できないでいます。

(2008長谷川自転車を覗いたときに、フジタ製アルミベース用のシートポストがあったのですが、高価なのであきらめました。)

  現在ブルックスからはチタンレールで300gオーバー程のサドルも販売されています。

.

バッグは 女性には安産腹帯で良く知られている 犬印 や

オニツカ タイガー(現アシックス)などがつくっていたようです。

実用本位の厚手帆布なので重いです。

最近のはナイロン製でカラフルで軽く 取り付け取り外しも

ワンタッチで行えるような工夫になっています。

  本格的に乗るにはSPDはかかせません。

 SPDには、ロードのSPD SLとMTB用のSPDの2種類ありますが

 MTB向けの方が歩行できるシューズの種類が多いので

 ランドナー向けでしょう。

 今はポタリング程度しか乗らないので、トゥークリップ付のペダルに戻して乗っています

 昔のランドナーを現在乗っている人には骨董的に所有を楽しむ人が多いみたいですが

 私の場合は壊れるまで乗ってあげようと思っています。

まだまだ この手の思い出話は つきませんが 続きはまた今度...   


深大寺だるま市の日、しばらくぶりに神金を訪ねました。店舗を新しくするので仮店舗でしたが懐かしいおばちゃんにもお会いすることができました。

店はこの2007.3.18にリニューアルオープンだそうです。昔の雰囲気がなくなってしまったのは残念ですが 新しい店舗はとても綺麗な建物です。

森田君は「中身は前と変わらないよ」と言っていましたが、きっと品揃えも以前より更に充実することでしょう。

工房もすでに建物の中に出来ているとのことでした。

近所で650Bが入手できなかったので神金で訪ねてみたところ 650x38Bありました。 

32Bなどの細いものはミシュラン製であるようですが、本家フランスでも650Bの生産は打ち切られてしまうようです。(受注生産化)

最近、歯飛びしやすいのでレジナのチェーンとフリーを購入しようと思いましたが、まずチェーンを交換することにします。

レジナよりシマノの8段チェーンの方が相性を出しやすいとのことでデュラエースの古い8S用にしました。

レジナのフリー付カセットスプロケットは入手しにくいようですし、もうしばらく様子をみることにします。

サンプレックスのリヤディレイラーもテンションのばねが弱っているので在庫を訪ねましたが、デルリンは風化して割れるので実用にならないとのことでした

そこで、カンパはデイトナの9Sロングゲージを分けてもらいました。 デイトナはすぐに10S対応になってしまい 更にケンタウル?へと名前を代えてしまったので希少かもしれません。

さて、ボチボチ私のランドナーも再度リニューアルしようかな.....   ランドナー レストア 奮闘記へ


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since 1996.7.10 ☆ update 09/03/24

 




ランドナー レストア 奮闘記

2007.05ゴールデンウィークの休みを利用してランドナーをレストアすることにしました。

そこで、部品を集めたりしてポチぽち準備を始めました。

すぐに劣化してしまうのはオープンサイドの650Bx38のタイヤです。

650Bはなかなか入手しにくくなったようですが、パナのアメサイドがあるところにはあるようです。

チューブは650A用でも融通が利くので問題ないでしょう。

今回 3種類のチューブを比較して 軽いユッチンソン(CH650x38-42VF HUTCHINSON CV563521)にしましたが、

作りが悪いのか 軽量にし過ぎたか一本はしばらくしてバルブのところから空気が洩れてしまいました。

参考 チューブ1本の重量  パナ 210g/本 、 シュワルベ 155g/本 、 ユッチンソン 140g/本  

メーカーに問い合わせてもらったところロット不良のようでした。

 

ブレーキシューのゴム内部に見える繊維状のものは、たぶんアスベストでしょうし ゴムも劣化しているので

最新のカンチレバー用のゴムに交換しました。以前より長さがあるので調整が面倒です。

 

カバンも数十年ぶりにゴシゴシ洗い、皮部にはWAXを塗り、型崩れには鉢の底に引くプラ網を切って対応しています。

 

TAのクランクもBBも全てばらして磨いてグリスアップです。

TAは特殊な工具を必要とするのですが、所有しているので大丈夫です。

TAは2007年まで生産を続けていましたし、多く出回った人気商品でしたのでとくに工具がなくても

専門店に行けば問題ないでしょう。

軸に少し虫食いがありましたが 僅かなので我慢してそのまま組み付けます。

 

レジナ?のステンレスチェーンを利用していたと記憶しています。

力を掛けると飛ぶので、チェーンを新しいものへ交換して見ました。

シマノデュラエースHGの昔の8S対応の新品です。CN-7401 1141

スプロケットは5Sですが、これでいけるようです。

ある程度飛びの症状は改善したので良しとしましょう。

スプロケットは、外す工具がないし、新しいスプロケットを今探すのは大変みたいです。

都内の方では毎?日曜に古い部品の委託販売をしている所があるそうです。2007

 

サンプレックスはガイドプーリーだけバラして綺麗に掃除して105のフッ素スプレーをかけて

表面を保護しておきました。デルリン樹脂を多用しているので古くなって割れてしまうことが多いようです。

今回のメンテナンスで発見したのですが、プーリー軸がアルミ製でした。

ピポッドボルトもアルミですし レース機材ではないので、かなり軽量化を追及していたのですね。

 

マッドガードは数年前に大森ベルポートのノミの市で購入した太いもの(42B向け?)です。

従来利用していた亀甲の方が強度があり、傷も目立たずに良いのですが、好みです。

ステーも新調することとし、ダルマの不足分は神金で分けてもらいました。

ステーはMUD-GUARDと同じ竃{所工研 超硬アルミ合金ステー H-47 のイエローカード(5mm)

ちなみに ピンクカードは太さ4mmです。

タイヤが38Bなのでマッドガードの方がやや太い感じですが、マッドガードを替えて重厚感が増した気がします。

 

ハブもばらしてグリスアップし、再度調整します。

最新のレース機材もシールドベアリングではなく、玉押しを利用していますが

調整はなかなかに難しいものです。

リヤハブベアリング、コーン、玉押しのメンテナンスはスプロケットを外す工具もないために行えず

近所の自転車店に任せました。チェーン店でしたが、本店から適合する工具を取り寄せてやっていただきました。

 

普段は最新の機材を利用しているので、何十年も経った古いランドナーはさすがに機能面では乗れたものではありませんが

近所のポタリングには良いでしょう。 ゆっくりと走ることで普段とは違う景色も楽しめるものです。

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先日、長谷川自転車へ行って来ました。古いパーツが沢山あって お店に初めて来た人は決まって「お宝の山だ!!」とつぶやきます。

コーヒーをいただきながら、いろいろ教えていただきましたが 古いパーツがネットなどで高額取引されていると知り驚きました。

カンパのブレーキレバーのゴムが欲しかったのですが、今新規に作っている最中とのことでした。

マファックのワイヤーなども製作しているとのことでした。 2008


 


end.....