| 『鷲は舞い降りた』オリジナル版 ジャック・ヒギンズ著 菊地光 訳 早川書房 昭和56年 |
同左完全版 |
『鷲は舞いおりた』ジャック・ヒギンズ原作 |
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シュタイナ中佐の象徴と言っていい柏葉付き騎士鉄十字章。ジャック・ヒギンズの小説に登場するドイツ軍人のうち必ず一人は付けている(笑)。実は大変貰うのが難しかった戦功章でそのしるしに本品もHelmut Weitzeさんのお店で16,500DMします。 |
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| 原作に「シュタイナのジャンプスーツはすり切れ・・・これも下士官用の略帽をかぶっていた」とあります。東部戦線では、将校の服装は狙撃兵に狙われやすいからだろうと思います。 映画では左上の下士官兵用M43規格帽を被っていますが、「略帽」ならこの形ではない「シフヒェン」と 呼 ばれるもの(左下)かも知れません。こういう細部に凝っていた頃のヒギンズは我々を唸らせるものがありました。 上は私の最初期のコレクション。下は何とMGCで1970年代初めに購入。当時は白黒写真が一般的でした(笑)。 |
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シルムミュッツェ:勤務服用のいわゆる「制帽」です。シュタイナ中佐は上述したように原作ではこれではなく、略帽を被っています。映画のシュタイナー大佐は→のように皮ジャンとシルムミュッツェ。小道具でしょうが、ちょっと形が崩れていて出来が悪いです(笑) 「ドイツ空軍」へ→ |
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原作の文中で「航空隊の上衣」となっている降下兵少佐のフリーガーブルゼです。但し本品はバイエルン州の軍装品店、ミヒャエル・ヤンケ社 謹製の精密複製品ですが、将校用のトリコットで出来た大変気合の入ったもので す。 |
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| ←はGerman-MIlitaria.comからいただいたパイロットの皮ジャンパーの画像。→の映画で使用されているものに色は別として最も良く似ています。 映画のような皮ジャンパーを降下猟兵が着ている写真はいまのところ未確認であくまでもパイロット専用と思います。その上実物には該当品がないようで、すなわち映画用ではないかと思われます。「日活コルト」ってとこでしょうか(笑)。初出は『脱走4万キロ』のようです。そして『空軍大戦略』1969(画像がない!)『マッケンジー脱出作戦』1970と使い廻されております。
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| ←上はドイツ空軍のアフリカ従軍袖章です。 『鷲は舞い降りた』を読む限りシュタイナたちはアフリカで戦った戦歴はないようですが、続編『鷲は飛び立った』の文中ではデヴリンが降下猟兵の一団を見て"Kreta and Afrikakorps. Do you know Steiner? " という台詞を言っています。つまりアフリカ従軍歴があるということだと思います。これがかの有名な「アフリカ従軍問題」(笑)。 映画ではハンス・ノイシュタット大尉がアンドリュー・モローの進言によると思われる二本のカフタイトルを付けていて、ヒギ ンズ先生、これが気に入って『鷲飛』に使ったと思われます。 右の画像はクラインヴェークさんのご提供による再現写真です。こういうのがどり〜む☆なんですぜ。 ←の画像はHelmut Weitzeさんのお店からいただきました。10万円くらいし ます。 |
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| Hermann Historicaのカタログよりいただいたクレタの袖章です。これを付けていたことはとりあえず間違いないです(笑)。ちなみに落札価格420DM | ||||||
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「ノールウェイではナルヴィクに落下傘降下した」となっていますので、本当は←のナルヴィク従軍楯を左肩に付けていなければなりません。でも小説では「驚くほど簡素」とあって当然もらっていて付けていなければならない戦功章がずいぶん省略されています。一級鉄十字章ですら見当たりません(笑)。 本品は珍しい空軍用(台布が空軍色)でBerliner Auktionshausに出品されたものです。DM120と記録してありますが、安いのでスタートプライスでしょう。 |
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山岳兵大佐の勤務服です。本品は輝くドスキンの生地で作られた大変高品質な勤務服で、準礼装と言ってもよいでしょう。1970年代に私がSanta Minicaの軍装品店で見つけ、友人N氏がわざわざ買いに行って来たたものです。 記章類、ベルト等は管理者提供。ボタンホールのEhrenblatt Spange des Heeres(Honor Roll Crasp of the Army=陸軍栄誉録記章)は元々この服についていたもので、軍装品店店主Bob Reissが特筆しておりましたがオリジナルかどうかはわかりません。 |
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| 上:山岳兵大佐の襟章(Litzenと称する) 下:山岳兵大佐の肩章。
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こちらが本物です(笑)。 | |||
| 降下猟兵と山岳兵の戦歴って実はかなり重なる部分があるのです。ナルヴィク、クレタ・・・。 小説でラドルとシュタイナーが初対面ですぐにお互いを理解したようなのはこの辺の関係があるのかも知れません。 |
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空軍 降下猟兵中尉勤務服:小説、映画ではシュタイナ中佐のところで書いたようにフリーガー・ブルゼという短上衣を着ておりますが、「小生意気なベルリンっ子」時代はこんないい仕立ての勤務服で闊歩したものでしょうか。珍しく管理者コレクションです。 ←画像をクリックすると「ドイツ空軍」のページに行けます。 |
| 原作に「相手の二つの鉄十字章、冬季戦争従軍章、銀の戦傷章、地上戦における軍功章、落下傘兵適格章などを見て取り、その生気にみちた若者が歴戦の古強者であるのを知った」 ↑の左胸の写真です。ポケットの真ん中、ボタンの下にあるのが「第一級鉄十字章」。下左が「銀の戦傷章」、ポケットの下左が「地上戦における軍功章」、下右が「落下傘兵適格章」のそれぞれ糸かがり。すなわちこの服はリタァ・ノイマンの服そのままなんです! | |
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↑の戦功章は←こんな感じです。上二つは管理者コレクション。下二つは例によってHelmut Weitzeさんのお店からいただきました。どうかお買い上げの程御願い申し上げまする(笑)。 「地上戦における軍功章」Erdkampfabzeichenは「25」という数字の入ったヴェテランのもの。9,500DMでいかがでしょうか。 |
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奥津城: リタァは流転の人生を送り、フランス外人部隊の落下傘兵下士官として1954年、インドシナ半島、ディエン・ビエン・フーで戦死。今も彼の地に眠っております。 このCDジャケットはそのディエン・ビエン・フーの戦いを描いたフランス映画『愛と戦火の大地』(原題どおり『ディエン・ビェン・フー』としたい・・・)。かつて「鷲は舞いおりた」作戦で乗ったダコタ輸送機。その前で迷彩服を着て並ぶパラたちの中に彼もいます。 →リタア・ノイマン中尉もきっとどこかにいる『愛と戦火の大地』を取り上げた美人管理者ちゅうい☆どののサイトへ→ |