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第14回釜山アジア大会


キム・ジングッ

目次

1.大会概要
2.大会紹介
3.大会のいろいろなこと




1.大会概要

@ 大会理念
希望と跳躍、新しいアジアに(New Vision、New Asia)

A大会スローガン
アジアを一つに、釜山を世界へ(One Asia、Global Busan)

B大会目標
アジアの国家間の友好増進、交流の拡大、共同体意識の高揚。
21世紀のアジアの繁栄を主導する都市としての力量と基盤の構築。
文化的に洗練された市民像の育成と国際競技大会運営能力の修得。

C基本方針
競技場周辺の開発、都市基盤施設拡充、関係産業の育成による地域経済振興。
運営合理化により費用の効率を高めて、大会の黒字運営を目指す。
スムーズな大会の運営、地域発展施設を最大限確保。
ボランティア活動を活性化して自律的参加を促し、市民意識成熟の機会とする。
アジア各国の伝統文化が一つになる文化的・芸術的祭典の追求。

D大会期間
2002年9月29日−10月14日(16日間)

E開催場所
釜山広域市および近隣地域

F大会主管
BAGOC

G競技種目
38種目

H参加規模
OCAの選手、役員スタッフなど9,900余名


2.大会紹介

@大会のマスコット(愛称とデザイン)

第14回釜山アジア競技大会のマスコットは開催地釜山の市の鳥であるカモメをダイナミックで純粋なイメージに形象化し、太い黒線と自由な細い線の表現で韓国の固有文化を象徴すると同時に、21世紀に向かうアジア人の力強い意志と希望のイメージを表しました。

マスコットの愛称は「ドゥリア」で、永遠のアジア(Durative+Asia)から作られた合成語であり、韓国語の「君と僕はいっしょ」という「二人(ドゥリ)」の意味も併せ持っています。大会に参加する全アジアの和合と友情を重んじ、永遠の発展を図ろうという大会理念とマスコットのイメージにも良く符合します。

A大会のポスター



【公式ポスター】

この作品はエンブレムを再構成、再編成して2つの手が互いに和合団結するアジアを表現した。
白いTシャツは白衣民族である韓国の伝統文化を象徴し、21世紀を開く新しい時代の釜山を表す。










【文化ポスター】

釜山を象徴する五六島の上に、アジア競技大会の記章が燃え上がる太陽のように表現され、そこに無数のカモメが飛んで行く姿を表現した。これは互いに異なる理念と文化、宗教を持っているアジアが釜山アジア競技大会を通して一つに団結し、新しい希望の世界に進むというイメージである。






B大会のメダルと記念硬貨の紹介

【入賞メダル(金・銀・銅)】
前面: 8個の浮刻は韓国の伝統的な八角亭を上から見て図案を立体的に表現し、メダルの中央にOCAエンブレムの象徴である燃える太陽とその外郭にはOCA創設委員国を表す34個のリングチェインがメダルの周りを取り囲むようにし、会員国の結束とOCAの永続性を表す。
裏面:釜山アジア競技大会の聖火とエンブレムは釜山の象徴である五六島のイメージおよび釜山で開催されるという意味とともに参加するすべての選手たちの若さと和合、友情を表す。

【参加メダル】
前面:OCAエンブレムを中心において、大会の燃え上がる炎が外側に広く波の形で広がって行くのは全世界に広まって行くアジアンの気質を表す。
裏面:釜山の象徴である海が力強く波立つさまと静かに浮かんでいる五六島を推想的に表現し、中央にエンブレムを位置づけ開催都市のイメージを強調する。





3.大会のいろいろなこと

アジアのスポーツ大祝祭であるアジア大会が10月14日釜山アジア大会メイン競技場で約53,000名あまりの観衆の歓呼の中で荘厳に幕が下りた。
第14回釜山アジア大会は37億アジア人の平和と和合の場として遜色なく、その役割を十分に果たしてきた。
Samith Moudallal OCA副会長は2週間行われた釜山アジア大会はアジア人の誇りであったと評した。
Al-Sabah OCA会長も今回の釜山アジア大会は悲しみと苦痛を乗り越えたアジアの和合の祝祭を作り出したと述べ、祝った。
釜山アジア大会組織委員会のチョン・モンジュン会長は閉会辞で今回のアジア大会を通じてより明るいアジアの未来を作り出したと力説した。
チョン・モンジュン会長は特に今大会は南北を和合に導いた歴史的な大会だということを強調した。
南北選手たちは韓半島旗をいっしょにふりかざしながら行進して観衆を感動させた。
開幕式と同様に韓国のファンボ−ソンイル選手(ハンドボール)と北側のリーゾンヒ(サッカー)選手がいっしょに韓半島旗を振りながら開幕式を飾った。
安相英釜山市長は告別の辞で見えない所で今大会のために最善を尽くしてくれたボランティアに感謝の意を述べた。市長は2016年のオリンピックの釜山開催希望を明らかにした。
アジア大会MVPには日本の水泳選手北島康介選手が選ばれた。今回のアジア大会では22個の世界新記録と43個のアジア新記録など豊富な記録更新で大会を輝かしてくれた。