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未然 |
連用 |
終止 |
連体 |
仮定 |
命令 |
| 一般活用形容詞 |
| 赤い |
大阪弁 |
あかいやろ(う) |
あかかった
あかなる
(あかぁなる)
あかぁて
あかかって
あかない
あかぁにする |
あかい |
あかい時 |
あかかったら |
― |
| 共通語 |
あかかろう |
あかかった
あかくなる
あかくて
あかくない
あかくする |
あかい |
あかい時 |
あかければ |
― |
| 美しい |
大阪弁 |
うつくしいやろ(う) |
うつくしかった
うつくしなる
(うつくしぃなる)
うつくしぃて
(うつくしかって)
うつくしない
うつくしぃにする |
うつくしい |
うくしい時 |
うつくしかったら |
― |
| 共通語 |
うつくしかろう |
うつくしかった
うつくしくなる
うつくしくて
うつくしくない
うつくしくする |
うつくしい |
うつくしい時 |
うつくしければ |
― |
| 白い |
大阪弁 |
しろいやろ(う) |
しろかった
しろなる
(しろぉなる)
しろぉて
しろかって
しろない
しろぉにする |
しろい |
しろい時 |
しろかったら |
― |
| 共通語 |
しろかろう |
しろかった
しろくなる
しろくて
しろくない
しろくする |
しろい |
しろい時 |
しろければ |
― |
| 優しい |
大阪弁 |
やさしいやろ(う) |
やさしかった
やさしなる
(やさしぃなる)
やさしぃて
やさしかって
やさしない
やさしぃにする |
やさしい |
やさしい時 |
やさしかったら |
― |
| 共通語 |
やさしかろう |
やさしかった
やさしくなる
やさしくて
やさしくない
やさしくする |
やさしい |
やさしい時 |
やさしければ |
― |
| 特殊活用形容詞 |
良い
(いい) |
大阪弁 |
ええやろ(う) |
よかった
ようなる
ようて
よかって
ようない
ようする、
ええようにする
|
ええ |
ええ時 |
よかったら |
― |
| 共通語 |
よかろう |
よかった
よくなる
よくて
よくない
よくする |
よい
(いい) |
よい時
(いい時) |
よければ |
― |
| えらい |
大阪弁 |
えらいやろ(う) |
えらかった
えらなる
(えらぁなる)
えらぁて
えらかって
えらない
えらぁにする、
えらする |
えらい |
えらい時 |
えらかったら |
― |
| 共通語 |
えらかろう |
えらかった
えらくなる
えらくて
えらくない
えらくする |
えらい |
えらい時 |
えらければ |
― |
「甚だしい」の意味での「えらい」の連用形は、後ろに動詞を接続する際、
「偉い」や「しんどい」の意味での「えらい」とは違った活用を行います。
また、名詞や形容詞を強調する時は、終止形のまま接続します。 例:共通語「えらく大きい」 大阪弁「えらいおっきい」 |
| すごい |
大阪弁 |
すごいやろ(う) |
すごかった
すごなる
(すごぉなる)
すごぉて
すごかって
すごない
すごする |
すごい |
すごい時 |
すごかったら |
― |
| 共通語 |
すごかろう |
すごかった
すごくなる
すごくて
すごくない
すごくする |
すごい |
すごい時 |
すごければ |
― |
| 名詞や形容詞を強調する時は、終止形のまま接続します。 例:共通語「すごく可愛い」 大阪弁「すごい可愛い」 |
| 無い |
大阪弁 |
ないやろ(う) |
なかった
のうなる
のうて
なかって
なしに |
ない |
ない時 |
なかったら |
― |
| 共通語 |
なかろう |
なかった
なくなる
なくて |
ない |
ない時 |
なければ |
― |
大阪弁では、「無い」よりも「ある」の否定形である「あれへん」を、「無い」の意味で日常的に使う事が比較的多いです。
「そうじゃなくて」等の場合における「なくて」は、「のうて」よりも「なしに」と置換される事の方が多いと思われます。 |
きれい
(綺麗だ) |
大阪弁 |
きれいやろ(う) |
きれかった
きれなる
きれぇて
きれかって
きれない
きれいにする |
きれい |
きれい時 |
きれかったら |
― |
| 共通語 |
(きれいだろう) |
(きれいだった)
(きれいである)
(きれいになる) |
(きれいだ) |
(きれいな時) |
(きれいなら) |
― |
| 「きれい」は共通語では形容動詞ですが、大阪弁では形容詞として扱われる事が多いです。 |
| 備考 |
| 未然形 |
括弧(う)は、推量の程度をより強調したい際につけます。 |
| 連用形 |
括弧内の表現は現在あまり一般的でない言い方、または使用頻度の低い言い方のものです。 |
語幹が一文字の形容詞の場合、「〜なる」に繋がる形は、必ず長音化します。
例:ええ→ようなる ない→のうなる 濃い→こうなる |
大阪弁で、「形容詞の連用形+動詞(「なる」以外)」の形は、
基本的に「形容詞の語幹+語幹の語尾の長音+に+動詞」となり、
形容動詞の連用形のような形になります。
例:優しく包む→優しぃに包む 青く変色する→青ぉに変色する |
「〜くて」は、大阪弁の場合、ウ音便系統での活用と同程度の頻度で、
「〜かって」といった形で活用される事が多いです。
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