
| 自分流に愉しむ「気まま」な庭づくり | |||||||||||||||
| 気ままな庭 (doroashi garden) | |||||||||||||||
| 気ままな庭の景 和室の前庭(池に落ちるモミジの紅葉) ■コメント 落葉樹 | |||||||||||||||
■和室の前庭 池を和室から見た景です。ここも奥行き感を演出するために「重ね合わせの手法」を使っています。 手前から、レンガを張った通路に自作のフェンスを設けています。機能的には必要ないものですが、この景のポイント(面的なレイヤー)にしています。斜めの線を入れて変化をつけると同時に、左側に開き、左側にあるテラスへ視線を誘導しています。(左端にパーゴラの柱が見えています) すぐ後ろにナツツバキの細い株立ち。この木が、この景の主役です。(写真では立体感が出ていないので埋没していますが) 窓の中央を右側に少しはずして植えています。こんなに細い木ですが、幹肌が赤くなり、ナツツバキらしさが出てきはじめています。 そしてタマリュウの中に洗い出し平板の通路があり、その向こうが池です。池は直線的なデザインで、この空間にふさわしく左右の広がりを強調しています。池の詳細はここにあります。 敷地際に、モミジの木があり、ヒイラギモクセイの生垣で裏のお宅との境界を作っています。 |
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ちなみに、ナツツバキの木はぐんぐん縦に伸びていき、二階の座敷の窓にそろそろ到達しそうです。二階の座敷に座ってこの木のこずえを見るのが楽しみです。 左の写真(撮影2000年)は二階の座敷から撮ったものです。 (2002.6.23) |
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■池に落ちるモミジの紅葉 秋も深まり、だんだん光が透明になってきました。このモミジも昨年はこんなにきれいには紅葉しませんでした。上左の写真の大きな緑の葉っぱはウォーターカンナですが、これとモミジが近すぎて位置関係がまずいと思っていますが、今の時期だけは全く葉の色が違いますので、いいコントラストができています。 上右の写真は池に落ちたモミジの葉っぱです。なかなかきれいです。しかし、「いいな」と暫しは見ても、すぐにこの落ち葉は網ですくってしまいます。言わずもがな、落ち葉が沈むと腐って、水の汚れに繋がるからです。ですからこの時期は毎夜、池の落ち葉すくいです。(まずナツツバキ、そしてモミジ、ハギ、コナラと1ヶ月は続きます。中でも厄介はハギです。葉っぱが小さくて取りにくい上に大量です。) でも、この面倒を嫌がっているわけではないですよ。 (2000.12.8) ![]() |
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■コメント 落葉樹 気ままな庭(拙宅の庭)は、南に面して2階建ての裏のお宅があるため、日当たりは余り良くはありません。また庭の奥行きは4mほど。こんなところに多くの常緑樹を植えることはできません。うっとおしくて。冬には濃い影ができます。 狭い庭には、落葉樹に限ります。中でも、季節毎に変化があって、葉っぱが薄くて日の光を透過し、さわやかな感じのもの。花の咲くもの、紅葉するもの、春に芽だしの美しいもの、幹の美しいもの。珍しいものでなく、普通に日本の山野で見られるもの。以上を考慮して、次のように落葉樹を選定しました。いずれも最初は3m程度。 リビングの前には、ちょっと華やかで花見ができる紅はなみずき。秋には赤い実ができ、赤く紅葉します。難点を言えば葉っぱが大きいこと。 リビングの畳コーナーの前には、夏椿の株立ち。いわゆるシャラ。今流行りの姫しゃらより、関西の暑い気候に合っているそうです。六月頃に白い花がポツンポツンと咲いては落ちる、風情のある木。葉っぱも小さく、枝が素直に上へ伸びていくさまがすがすがしい。ちょうど二階の座敷の窓のところに植えましたので、あと数年すれば枝先が二階からも見えるようになります。楽しみです。 池の端にはもみじとコナラの株立ち。もみじは、池に影を落としたくて、下枝のある木を選んでもらいました。ただ、もみじはイラガの毛虫がつきやすいので、薬剤散布が必要です。その時、池に殺虫剤を落とさないような養生(池には鯉や金魚がいるので、薬剤散布時にビニールシートで池を覆う)をしていますが、この面倒は今のところなんとかやっています。 コナラの株立ちは、どんぐりが楽しみ。まだなりません。今のところ一番の見ごろは春の新芽。白銀色で美しい。その季節、生駒山のコナラの林では、枝先が風になぶられ銀色の波の様に見えます。これが好きでした。ただ我がコナラは、テラスの方から見て枝が重なり、樹形がいまひとつ。今は棕櫚縄であっちこっちから引張って整えています。何年か掛けっぱなしにしておきます。 以上すべて落葉樹である。玄関側は、ヤマボウシと黒竹です。ちなみに、背景としての生垣は、日の当たる道路側はマサキ、日陰の方はヒイラギモクセイとしています。 |
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