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壁紙作りのすすめ/その8 改造のススメ(1)

 ところでこの作者は、「自分の作品を楽しくいじられること」が結構好きである。
 あんまりこれ言っても信じてもらえないかもしれないが、自分の小説のパロディかと続編とかあったらかなり楽しんで見てしまう方である。だってそのくらいかみ砕いて見てくれてるってことじゃない。そらまあ悪意があるのはやだけどさー。
 同様に、壁紙にしたとこで、改造はおっけーなのだ。要は、おおもとをワタシが作った、ということを、使う側が認識してくれて、決してそれを「自分の作品」などと言わなければ、どう使われようが、構わないのである。
 という訳で、今回はその「改造のススメ」なのだ。今回は「重ね合わせの合成」について。

 さて最近、ウチの本体のトップページ(扉画像館を参照)が合成ものになっていることをご存じであろーか。あれは異なる2枚以上の壁紙を重ねてあるのである。
 これは結構簡単で、かつ、上手くいった時にはひじょーに綺麗なものになる。
 ただしあかん時にはとことんあかんが、それは単に単品の壁紙を作っていてもそうなので、別に問題は無い。
 この方法のいい点は、時々「?」と思ってしまう出来のものとか、そのままで使うと何かでかすぎる、とかバランスが、という奴のくどさが緩和される、ということもあるのだ。

 そこで結構万能なのが、「水パーツ」と「空パーツ」なんだが。

●水パーツの例



 これは実は動物園のシロクマの水槽で撮った写真を元に作った「水」パーツ。
 これを使用したのは、扉画像館41のこれ。



 当初は「蝶」の扉画像を作ろうと思ったんだけど、どうもそれだけではいまいち、と思ったので、その上にこの上の「水」をつけた訳だ。

●空パーツの例


 これは何ってことない、フツーの撮った空を合成したものだけど、これだけだと「空」というにはいまいちワタシ的にはあかんかった。広がりがいまいち、という感じもあった。
 という訳で、「海」と組み合わせてみたのがこれ。



 この「海」は豊橋の浜辺なんだけど、それだけをとると味も素っ気も無い感じだった。という訳で、「空」を組み合わせてみたら、ちと不思議な感じになった。
 あとは多少全体のイメージに合わせて、色を変更。

 この二つに限らず、「水」と「空」のパーツを自分のよく使うサイズ(800×400、350、300、250)で作っておくと、「…何かいまいち…という時に利用ができる訳だ。
 ちなみに「空」「海」と言ったとこで、必ずしも「青空」と「水」と受け取らなくてもいい訳で、色変化をさせてから組み合わせてもいい訳だ。
 例えば上記の空パーツもこのように色変化させてから使えば「夕暮れ」にもなる訳で。



 そのあたりは、一つのパーツも使いよう、ということなんですね。



●具体的にはどうすればいいか。

 ワシは結局デジパレとフォトショップしか持っていない訳ですので、一般的な言い方をすると、「透明化させた同じサイズの壁紙を上に乗せる」としか言い様が無い訳です。

 でもそれだけじゃ不親切なので、フォトショップでこれをする方法を。

(1)2枚の壁紙を用意する。
(2)上に乗せたい方の壁紙を「全てを選択」→「コピー」する。
(3)下に置く方の壁紙の画面にペーストする。またこの時点で、「選択範囲」になっているはず。
(4)その状態のままで「選択範囲」→「フロート設定」→「合成」と見ていく。
(5)「合成」の「不透明度」をとりあえず50%にしてみる。モードは通常のまま。
(6)選択範囲を解除してできあがり。


 (5)で「50%」「通常」と書きましたが、実際のところは、そのあたりはご自由に。ただこれが基本なので、あまり間違いが無い、ということです。

 ちなみに上記の「水の中の蝶」と「夕暮れの空」を合成するとこんなんになります(笑)。



 というように、結構組み合わせると面白い効果というものが出来たりするので、改造できる方はぜひトライを。ふふふ。