セクハラ・パワハラ上司がいる!?
セクハラやパワハラは言った言わない、やったやらないの水掛け論になりやすいですから、抗議や苦情を書面でやり取りすることをお勧めします。
出す書面は毎回コピーをとり、署名捺印を入れ、提出年月日を記入します。あわせて、日記などにも被害状況を事細かに記録しておくとよいでしょう。そうすれば、問題が公で議論されることになったとき、たくさんの資料を証拠として提出することができます。このとき証拠が蓄積されていれば、言った言わないで押し問答するのと比べて、説得力が出ます。
しかし、こういう書類を法律的な視点もまじえながら論理的に整序していくのは、ある程度の知識や経験も必要です。ただ、このようなケースで弁護士に頼むのもおおげさな感じがします。そこで、こういう場合は行政書士に依頼するいいでしょう。行政書士に頼めば書式を整えて抗議申入書などを作成してくれます。
そうすれば、個人で抗議したときより加害者に対するけん制にもなりますし、弁護士を使うほど紛争的なイメージも起こさずに済みます。
なお、加害者がそれでもまったく態度を改めない場合は、労働局などの行政機関に相談したり、最悪の場合は訴訟を検討するという展開になります。