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2004/12/04更新

451系・453系・471系・473系

471系 新疋田
金沢運転所には471系モハ3ユニットとクハ451が2両が残る。 写真のA08編成は唯一471系(451型)のみで編成を組む。 新疋田にて
  昭和30年代より交流電化が進捗し、運行区間が長くなるにつれ直流電化区間と同様に急行形電車の登場が望まれるようになった。 このような中で1962年に登場したのが451系・471系である。 両者は基本的に同一の設計であるが、451系は東日本の50Hz区間用、471系は西日本の60Hz区間用である。 また付随車に関しては両者で共通設計とし、全て451形を名乗っている。 471系は車体裾にクリーム色の帯を巻き、451系と外観上区別された。
  車体の設計は直流急行形の153系を基本に、下回りは交直流近郊型電車の401系421系を基本としている。 これらの形式との主な相違は、台車を以後の急行・特急形電車標準となるインダイレクトマウント式のDT32・TR69としたこと、 勾配区間での運用を考慮して両端をMcとする編成構成にしたこと、 屋根上に設けた押込通風器よりMG用冷却空気を取り込むようにしたこと、 使用線区を考慮して側引戸をステップ付としたことなどである。 なおその後の計画変更によりMcは奇数方のみに使用するようになり、 昭和37年度本予算追加車から偶数向きのクハ451が製造されるようになる。 汎用電動機MT54を搭載し、出力向上を図った453系(1963年)、473系(1965年)が登場したが、 付随車は451形のままで製造された。 1965年以降の増備は抑速発電ブレーキ付の455系・475系に移行している。 制御回路の引き通しが異なるため、付随車も455型となった。なお抑速ブレーキは動作しなくなるが、両者の併結は可能である。
  現在451・453系は廃車や455系717系への改造により消滅、 471系は金沢運転所に少数が現存しているが、主電動機はMT54に交換されている。 473系は413系化され消滅。




クモハ473 1 473系の制御電動車でモハ472−1とユニットを組む。 471系から475系への過渡期に1ユニットのみ製造された。
モハ472
クモハ471 1〜11・13・15 471系の制御電動車で同一車番のモハ470とユニットを組む。 奇数向き車両が奇数車番・偶数向き車両が偶数車番として製造されたため、欠番がある。 また13までは車体強度確保のため前位寄り側引戸は外吊式だったが、 15が普通引き戸で落成し、良好な結果を得たため、以後全車普通引き戸に改造された。
モハ470 1〜11・13・15 
クモハ453 1〜21 453系の制御電動車で同一車番のモハ452とユニットを組む。
モハ452 1〜21
クモハ451 1〜12 451系の制御電動車で同一車番のモハ450とユニットを組む。 9までは車体強度確保のため前位寄り側引戸は外吊式だったが、10以降は普通引き戸で落成し、 それ以外の車両も全車普通引き戸に改造された。
モハ450 1〜12
クハ451 1〜40 昭和37年度本予算追加車より製造の始まった451・453・471・473系共通の偶数向き制御車。
サハ451 1・2 
101 新製時よりCPを装備。
サハシ451 1〜16 ビュフェ部は新製時より冷房(AU12)付。
サロ451 1〜26 
101〜105 新製時よりCPを装備。
107〜119 サロ451(1〜9・21・22・13・26)にCP取り付け改造を行った車両。
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