



|TOP|
1日目
22時、いぬねこさんとσ(o^_^o)を乗せた車は上高地へ向け走りだした。![]() ぽつり、ぽつりと雨が降る。 眠い。 ブライダル撮影の後は、どっと疲れが出る。 これがなければもっと早く、前日か前々日あたりに出発したかったのだが…。 眠い。 富士宮のマク○ナルドでハンバーガー購入する。 中央道から長野道に入り、松本ICで降りた。 ![]() すでに日付は変わっている。 さて、牛丼(豚丼)をゲットしようと…。 あ、(*・・)ヾ⌒☆しまった・・・・・ 店ははるか後方である。 そうすると、松本市街を抜ける間にマ○ドナルドやら吉○家やらがあって、お決まりの朝食・昼食購入となるのだが、時間短縮のため松本ICまで来ちゃったんである。 仕方ない、コンビニでねぎ豚カルビ弁当(麦飯)を購入する。 ハンバーガーは富士宮で買っておいてよかった。 ε= (*^o^*) ほっ 1時半、沢渡駐車場に到着。 ザックの中身を整え、就寝は2時だった。 |
2日目
4時45分、起床。![]() 天気はよろしくない。 タクシーの運転手が駐車料金を徴収にやってきた。 「タクシーで上高地まで…」と言われたが、乗り合わせていってもバスの往復運賃と変わらない。 復路に乗り合わせできるかどうかも定かでない。 バスで往復する旨を伝えて断った。 5時半、ネギ豚カルビ弁当を食べた。 空が白々と明けてくる。 ![]() シャトルバスが10分間隔くらいで上高地に向けて走っている。 6時、私たちを乗せたバスが動き出した。 6時半、上高地に到着。 テーブル、イスが濡れている。 ときおり、ぱらぱらと雨粒が落ちる。 山の上はどうなのだろう。 |
大きな用を足して100円玉を料金箱に入れる。![]() 7時05分、バスターミナルから歩き始める。 日は昇っているはずだが暗い。 湿気を含んだ空気は重く、どよーんとしている。 梅雨時のような憂鬱な天気だ。 明神館へと歩を進めた。 強く吹く風がわさわさと木々を揺らす。 ![]() 海岸沿いの防風林のなかにいるようだ。 7時55分、明神館に着いた。 休憩している間に雨が少し強くなってきた。 まだ雨具が必要というほどではないが、止むことも考えにくい。 ![]() 合羽の上を着、スパッツを装着。 ザックカバーを被せる。 うーん、デカイ。 ![]() 明神館を出発したのは8時20分だった。 |




| 9時08分、徳沢着。 徳沢園の狭いベランダには雨宿りの登山客が並んでいた。 私たちの入るスペースはなかったので、炊事用の洗い場に荷物を下ろした。 登山者より下山者のほうがずっと多い。 昨日も今日も山の上は雨だったそうで、「穂高を目指すつもりだったが断念して降りてきた」という人もいた。 ![]() 今年の紅葉は遅い。 色付いてはいるが、きれいに赤くなるにはまだ何日かかかるだろう。 おそらく涸沢も遅いと思われる。 ![]() だんだん雨脚が強くなってきた。 本降りという感じである。 合羽のズボンを履くことにする。 9時38分、徳沢を出発。 10時半、横尾に着いた。 |
トイレ前のベンチがうまい具合に空いていたのでそこに荷物を降ろす。ここは下屋があるので濡れずにすむ。 公園の散策コースのような道はここまで。 ここから道がだんだん険しくなってゆく。 雨宿りする所もなくなるので、少し早いが昼食を摂ることにした。 さて、恒例のハンバーガーである。 いぬねこさんがザックのポケットをしきりに開けたり閉めたりしている。 「おかしい、確かに入れたハズ…」 ![]() ハンバーガーが見つからないらしい。 合羽を着る時に落としてきたのだろうか。 σ(o^_^o)もマックチキンバーガーを食べながら、いっしょに探した。 ![]() 腹が減っては戦ができぬ。 いぬねこさんはラーメンを作り始めた。 それを見ていた隣のおじさんたち。 各々のコッヘル、コンロを取り出してラーメンを作り始めた。 σ(o^_^o)も一瞬ラーメンの誘惑に駆られた。 が、「いかん、いかん」、登山は計画的に。 下山者がぞくぞくとやってくる。 女子トイレには行列ができていた。 その横で、いぬねこさんはラーメンをすすっていた。 |
11時40分、横尾発。道は川になっていた。 本谷橋までの間、ほとんど小川の中を歩いているような感じだった。 12時55分、本谷橋に着く。 ここから涸沢まで、急な登り坂になる。 神社の石段を登るような感じだ。 しかし、神社と違うところは、大きな岩あり、小さな石ありで歩幅を一定に保てないことだ。 荷物は、槍ヶ岳を目指した時よりかなり軽くなっている。 いぬねこさんは大判カメラを止めて35ミリ一眼レフのみにしたし、σ(o^_^o)は中判のみにした。 でも、この登りはやっぱりきつかった。 雨もザーザー降っている。 1時間に1回、15分ほどの休憩を取りながら、16時15分、涸沢ヒュッテに到着した。 ![]() ヒュッテでは宿泊客が登山靴を脱いでくつろいでいる。 コースタイムだと、本谷橋から涸沢まで1時間40分。 荷物が軽いひとはコースタイムどおり着いていると思われる。 σ(o^_^o)たちは3時間20分かかっているからかなり遅い。 ![]() 雨のテント場。 いまのところ風雨は弱まっている。小雨のうちに張ってしまいたい。 ザックからテントを引っぱり出して広げていると…。 Σ(°□°lllΣ)おおお! 雨がまたきつくなってきた! ザックは口を開いたまま天を仰いでいる。 急がないとずぶ濡れだゾイ。 バタバタとテントを張って荷物を放り込んだ。 ザックの中は濡れていた。 衣服もシュラフもビニル袋で包んであるので問題ないが、テントの中には水が…。 |
合羽の中はしっかり濡れている。タオルもTシャツも帽子もびっしょりだ。 涸沢ヒュッテで乾かすことにする。 出入り口近くにあるストーブの上には "宿泊者用なのでテント泊の人はご遠慮ください" というようなことを書いた紙が貼ってある。 なので、いぬねこさんとσ(o^_^o)は遠慮しながらあたった。 うーん、中まで乾かない。 いつまでも立っているのはつらいのでテントに戻った。 ![]() 夕食はラーメンとアルファ化米。 ![]() 食べると体が温まる。 でも、着ているシャツは乾かない。 (+_+)/ダメダ..... 7時、することがないので寝袋にもぐりこんでブランデーをなめる。 湿ったTシャツを着たまま横になった。 着干である。 明日には乾いているだろう。 |
3日目
5時半、起床。外は明るくなりつつある。 カメラをセットし山を見つめる。 朝日を受けた頂を撮るためだ。 しかし、雲に隠れて太陽は顔を出してくれない。 山に光が当たったのは、だいぶ後になってからだった。 ![]() よく晴れている。 空が青い。 昨日の天気からは想像できないくらい気持ちよい。 ![]() そんな中での朝食。 ラーメンとアルファ化米2食分で昼用のおにぎりをつくった。 雨上がりの、山の空気は澄んでいる。 遠くまでくっきり鮮やかに見える。 でも晴れの日が続くと霞んでしまう。 写真を撮るのは、やっぱり雨の後だd(^-^)ネ! ![]() 涸沢ヒュッテの側では 恒例「コンタツおじさんの涸沢写真教室」が開かれていた。 よい天気ではあるけれどけっこう風が強い。 時おり風の止まる瞬間、バシャバシャ!っとシャッターを切る音が賑やかに響いた。 |
![]() |
今年の紅葉は、やはり遅れている。 例年ならナナカマドが真っ赤に焼けているのだけれど、まだ緑色の木が多い。 ナナカマドの葉の緑、これはこれで悪くない。 木の実との取り合わせがとても新鮮だ。 ![]() ナナカマドはともかく、テントはミドリ色ばかりでは味気ない。 これらはレンタルテントだ。 前回来た時はもっとカラフルだった。 テント泊のひとが少ないってことだね。 ちなみにテント場は1泊500円である。 今日は天気がよかったので、倉庫の屋根にシュラフを干していた。 今晩使う人はフカフカだ。 いつも干せるってワケじゃないだろうから、日によってはジトジトってことも考えられる。 シュラフ持参したほうが精神衛生上よいかも。 |
なかなかきれい。 でも水洗ではないので、に ・ お ・ う。 バタバタッ (;^_^)//”・:.,;*☆ う○こが溜まると、ヘリで便槽を下界まで運ぶ。 とってもランニングコストの高いトイレである。 涸沢ヒュッテは高地にあるので、微生物による排泄物の分解が遅い。 どれくらいの人数が使うのか知らないけれど、メチャメチャ多いと思う。 当然、その落し物も膨大な量であり、その場では処理しきれないんだろう。 入り口に料金箱を置き "下界で処理" をうたい "100円入れてくれぃ" と呼びかけている。 これはライチョウ! ]lll^0^)o ウッソ〜♪ こんな高所にハトがいるとは思わなかった。 自力で飛んで来たのか〜? |
| ガラ…ガラ…ガラ…ガラ… w(^_^)ンーナニナニ? ![]() ヘリコプターの音ではないようだ。 見上げると、岩が山を下ってくる。 ( ̄○ ̄;)ゲ( ̄∇ ̄; )ゲ( ̄□ ̄;)ゲ! 穂高への登山道だ。 人がいる! 離れているので小石のように見えるが、人間の大きさと比べると、かなりデカイ! 登山者にだんだん近づいていったが、あわやというところでコースを変えたので大事には至らなかった。 その場にいたら、生きた心地がしなかっただろう。 |
| ↓マウスポインタを当ててみてd(^-^)ネ↓ | [拡大] 赤、黄色の服を着てふたりいる。 |
![]() |
昼を過ぎると、空気がだんだん霞んできた。天気予報によると、明日の天気はよろしくないらしい。 雨が降ると撮影できないし、撤収が面倒だ。 早めに降りるすることにする。 テントをたたんで荷物をまとめる。 14時10分、下山開始。 やはり下りは速い。 15時23分、本谷橋に到る。 ![]() ![]() 登りは3時間20分のところ、1時間10分ほどで着いてしまった。 (・_・)......ン? なにやら賑やかである。 ![]() 大学生くらいだろうか。 下着姿でズボンの水を絞っている。 どうやら川に落ちたようだ。 ふざけて落ちたのか、それとも落とされたのか。 天気は下り坂なんだよね。 これから登るとしたら、けっこう厳しいゾイ。 |
16時32分、横尾に着いた。 さてどうする。 ここで泊るか、あるいは徳沢まで行こうか。 けっきょく徳沢まで行くことにする。 明日は雨だろうし、徳沢だと下が芝生みたいなかんじで草が生えているから、撤収時にテントが汚れなくてすむ。 ![]() 17時40分、真っ暗になる前に徳沢に着いた。 早速テントを張って、テント場の料金を払いに行く。 徳沢園の中は、まるで旅館みたいにきれいだ。 山小屋っぽくないのだ。 って、玄関までしか入ったことないけど (^^;; 星が見える。 あしたの天気は本当に悪いのだろうか。 カメラを準備し、星を撮ることにする。 ![]() 1時間後、シャッターを閉じに戻ったら、レンズが結露している。 これではだめだ。 も一度セットし直し、バルブ撮影。 1時間後、やっぱり結露していた。 あしたはやっぱり雨のようだ。 カメラ片付けて、さっさと寝ようっと。 |
4日目
曇り空だ。 ときおり雨がぱらつく。 いつも鮮やかな黄色に変わる徳沢のカツラ。 今年は、まだまだ変わりそうにない。 イマイチおなかが空かないので、湯を沸かして飲むことにする。 ![]() 雨が強くなったりやんだりを繰り返している。 7時半くらいから空模様を見つつ撤収にかかる。 8時10分撤収終了。 いぬねこさんは、まだテントの中でおとなしくしていた。 山の天気はここより悪いんだろう。 徳沢泊の人たちは完全防備って感じだ。 上高地からもどんどん人がやってくる。 けっこう降っているのだけれど、合羽を着ていない人が意外に多かった。 だいじょうぶだろうか。 いぬねこさんが動き始めた。 9時35分、徳沢出発。 10時19分、明神館着。 今年はサルがいなかった。 やはり野生動物は野生のままがよい。 ほとんど公園の散歩、という雰囲気で上高地まで歩く。 11時19分、河童橋に至る。 観光客が多い。 σ(o^_^o)たちのザックが大きいので、珍しそうに横を通り過ぎてゆく。 ![]() ただでさえ大きいザック。 ザックカバーをつけると、もっと大きく見える。 中高年の登山者はとっても多いのだけれど、ザックの大きさはσ(o^_^o)たちの半分くらいなんである。 小屋泊まりだったら、もっと荷物小さくなるんだよな。 でも、高いし〜。 いぬねこさんがカレーパンを買った。 焼きたてである。 σ(o^_^o)はおやきを買った。 |
乗車の前にザックカバーをはずし、合羽を脱いだ。 シャトルバスの座席は、一般に走っているバスと変わらない間隔になっていると思う。 しかし、それだとザックの置き場所に困るのだ。 通路も狭い。 いまは横幅の狭いザックが主流だが、それでも気を使って移動しなければならない。 上高地という特殊事情からすると、荷物を余裕を持って載せられるよう、座席を考えたほうがいいだろう。 この状態だと無駄なスペースがとても多く、定員よりかなり少ない人しか乗れないんじゃなかろうか。 12時25分、沢渡駐車場に着いた。 あった、あった。 ダッシュボードの上にハンバーガーはのっかっていた。 これで今日の夕食は…、って食べるわけないって。 |
|TOP|