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飲酒、喫煙、ストレス、が体に与える影響




喫煙のはなし

●たばこは、血液循環に悪影響をもたらします。血液循環が悪くなると勃起がしにくくなり、EDの原因にもなります。

A.たばこの害

1.喫煙者の害

   がんの原因

 たばこの煙の中には、4000種類の化学物質が含まれ、そのうち発ガン物質などの有毒化学物質は確認されているだけで200種類を超えるている。肺ガンで見ると、タールの害により、たばこを1日に1~9本吸う人は、非喫煙者の2倍、10~14本では3.7倍、 15~24本では 5倍、25~45本では6.8倍、50本以上では8.6倍の死亡率となっている。咽頭ガンも肺ガンと同様に、1日に吸う本数が多くなるにつれて死亡率が高まり、非喫煙者の死亡率を1とすると、ときどき吸う人の場合が12.5倍、15~29本では16.6倍、30本以上では43.6 倍と、危険率が高くなっている。その他の食道ガン、胃ガン、大腸ガン、肝臓ガンなども、たばこだけが原因とは言いきれないが、酒や不節制が加わると、喫煙者の死亡率は高くなることがわかっている。

   心臓病の原因

たばこと心臓病についても、因果関係が認められている。たばこにはニコチンが含まれているが、ニコチンには血管を縮める作用があり、その結果として血圧が上昇する。また、たばこの煙には4万ppmという自動車の排ガス並みの一酸化炭素がある。ニコチンや一酸化炭素は心臓をとりまく冠状動脈の硬化を促す作用がある。45歳未満の人を例にとると、1日に25本以上吸う人の心臓病の死亡率は、非喫煙者の15倍に達している。

   その他

 たばこの煙に含まれている一酸化炭素は、肺の中に入っても約400ppmという濃度で、酸素の結合を妨害する。たばこを1日20本吸う人の血液中の酸素レベルは、非喫煙者が 2000メートル級の高山に登ったときと同程度になる。また、たばこの煙に含まれる窒素酸化物やアルデヒドなどの刺激物が、気管支や気道を狭くし、肺の換機能を低下させる。

   ニコチンの依存性

 ニコチンの依存症は、WHO国際疾患分類において、「精神および行動異常症」として分類されている。薬物依存症専門家は、ニコチンの精神依存症はヘロインやコカインと同等ないしはそれよりも重いとしている。1988年のアメリカ公衆衛生総監報告書では、ニコチンを麻薬、アルコールと同様の依存症を作り出す薬物としている。

2.非喫煙者の害

 喫煙者はみずからの意志で喫煙するが、非喫煙者は自分の意志とは関係なく日常的にたばこの煙にさらされる。その結果うけることになる深刻な健康被害は非喫煙者に対する人権侵害であるといえる。
 先進工業国の大気汚染、飲料水汚染、食品添加物などの社会的リスクの環境基準は、 10万人が生涯そのリスクにさらされた場合でも、死亡や障害が1人以上発生しないことに置かれている。ところが、10万人当たり5000人の非喫煙者が受動喫煙によって死亡すると推定されており、この数字は、環境基準の5000倍である。受動喫煙が多くの人の死を招く重大な環境汚染源であることが疫学調査、臨床研究、動物実験などにおいて証明されている。
 たばこを吸う人が吸い込む主流煙の燃焼温度は850~900度以上もあるが、副流煙(灰皿などの置きたばこから立ち上る煙)のほとんどは600度以下である。この燃焼温度の差で、副流煙は主流煙よりもたばこ1本当たりのニコチンが2.6~4.9倍、発ガン物質のベンツピレンは2.5~3.5倍も多い。しかも酸性の主流煙中のニコチンより、アルカリ性の副流煙中のニコチンの方が人体に吸収されやすい。


飲酒のはなし

●アルコールは中枢神経を抑制するように働きます。気持ちをリラックスさせる効果はありますが、量をすぎる
  と、勃起の機能を妨げることがあるので、控えめにしましょう。EDの原因にもなります。

酒は百薬の長ですが、飲みすぎると百毒の長になります。呑みすぎには注意しましょう。

アルコールが太るという第一の理由は、アルコール自体が高エネルギーだからです。 また、アルコールには、胃酸の分泌を活発にして食欲を亢進させる作用があります。
さらに、アルコール量が増えると自制心が低下し、 ほどほどのところで食事をやめることが難しくなり 満腹になっても食べ過ぎてしまう危険が高まります。 その上、悪いことに酒の肴といわれるおつまみには 高エネルギーのものが目白押しなので、 エネルギーを取りすぎて肥満への道を歩むことになります。
お酒は「適量」がよく極力少量にとどめておくことが肝要です。

アルコールが原因となって引き起こされたり、増悪する疾患は数多くあります。脂肪肝、肝炎、肝硬変などの肝障害はもちろんのこと、 糖尿病や胃潰瘍の原因や増悪因子になります。入院患者の15%近くが症状悪化の背景に飲酒の影響があるとの調査報告もあります。 食道がんは飲酒ともっとも関係の深いがんです。また、マロリー・ワイス症候群というのは、食道と胃の接合部が裂け大量出血する病気で、 死に至ることもあります。
●資料 我が国のアルコール関連問題の現状


ストレスのはなし

●ストレスや不安な気持ちをもつと、性的刺激を減退させます。心身をリラックスさせる方法を学びましょう。
  運動やダンスなどあなたに適していれば、どんな方法でもかまいません。適度な運動は血圧を下げたり、
  体重を落とすなど、血液循環を改善するのに有効です。EDの原因にもなります。


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