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このサイトについて


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『ピピと方便』へようこそ。 サイトを作る際、タイトルは何にしようかなぁーと考えている時に、ふと『ピピと方便』という名前が頭に浮かびました。
『ピピと方便』とはフランス語=pipi,中国語=方便、日本語の「おしっこ」という意味です。
なぜ「おしっこ」かとゆーと、私個人がおしっこに対しとても思い入れがあるからです。
それは、特に私のセクシュアルな嗜好などではなくて、おしっこする時の感覚、そして出す時の「音」に私がノスタルジックな感情を抱くからです。
おしっこする時の感覚を想像してみてください。何だか夢をみている時の浮遊感がありませんか?
そして、おしっこを出す音は、夏の日の蝉の声に聞こえませんか?

このサイトには、映画の感想や日記、雑文を記しています。
書き殴りサイトなので誤字脱字勘違いなど、いろいろあると思いますが、もしお気づきの点がございましたら、メールまたはBBSでお知らせください。

 「映画を残す」ということについて

「映画を学ぶ」といっても、私が目指すのは映画を撮ることではなく、映画がわれわれ人間にとっていかなる存在であるかということを追求することです。
映画は生であり、死でもあります。映画を観てわれわれが興奮したり涙を流したりするのは、映画=人生だからだと思います。
そんな「映画」は、あなたにとって生活の中でどんな位置に置かれていますか?デートのきっかけ?時間潰しの場所?憧れのスターを暗闇の中で独り占めする空間?

いろんな「映画」があると思います。一つの映画も、観客が百人いれば百の映画なのです。
そんな映画を、私は自らを含め、人がどのように取り込み、また取り込まれているかに興味があります。
映画を作ること、または映画を語ることは、映画がこの世界に生まれて百数年間、多くの人によって手がけられてきました。
しかし、一つだけ、映画に対してわれわれがすっかり忘れていることがあります。それは、「映画を残すこと」です。

映画は、観たその瞬間にあなたの視覚と脳に焼き付けられ、記憶として残るでしょう。その残像を楽しむことも、また映画の醍醐味です。
しかし、人間の性能は時々アテになりません。なぜなら、人間は「忘れてしまう」からです。
どんなに素晴らしい映画でも、それを観て、覚えている人がこの世から消えてしまったら、その映画は同時にこの世から永遠に消し去られてしまいます。

映画は、記憶に最も接している娯楽だからこそ、私たちは映画の保存を考えてこなかったといえるでしょう。
今も、映画は世界のどこかで失われています。昔のフィルムは可燃性で、放置したままなら白い粉になって自然分解してしまいます。
饒舌に語るはずの薄いセルロイドの帯は、何が焼き付けられているかを語らないまま、廃棄される危機に瀕しています。
映画が発明されて百年。古いフィルムが発見され、保存される確率は確実に少なくなっていきます。
映画は「観る」「作る」「語る」のほかに、「守ること」「残すこと」があるのです。
そのことを、映画を観るときにちょっとだけ、気にしてみませんか?

 このサイトの管理人について

  • 管理人  ピピ 東京都在住
  • 早稲田大学 第二文学部 表現・芸術系で二度目の大学生活を送る。映画を中心に勉強中(でも不真面目な学生)。
  • もう幾つ寝ると三十路
  • 一度目の大学(18歳〜22歳)は中国・北京大学歴史系に所属。中国近代史を中心に学ぶ。
    卒業論文は「1940年代の上海における日本国策映画会社」。川喜多長政を紹介したかっただけなのに、担当教授にいじめられ、ただの文化侵略批判論文になってしまう。不満。
    また、日本に帰ってきてから、中国語をかなり忘れてしまったことも不満。いや、反省。
  • 特徴は、よく寝る、食べる、喋る。八白土星のB型。犬が好きで自称「犬キチ」。実家の激カワわんこのシーズーと触れ合えない日々が続き、悶え苦しむ毎日。犬を嫌いな人が理解できません。すいません。
    田中真紀子に似ている。飲酒をせずともヨッパライと同じレベルを保てる。エロ大好き。でもグロへの勇気はない。
  • 好きな瞬間は、映画が始まる瞬間。館内が暗くなり、スクリーンに光が投影される前の、一瞬の完全な暗闇。