文治日報

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2003年6月15日 日曜日 103号

発行 文治日報横浜本社


名古屋方面への出張は何度かあるのだが、帰りの新幹線発車時間まで僅かな時間では ホームのきしめん、ちょっと頑張って駅地下の味噌煮込みうどんまでであった。 6月13日、駅前のビジネスホテルにチェックインし、すこし遠くへ行ってみた。


地下鉄で今池の「味仙」へ。

ネットの情報で、台湾には無い名古屋独特の麺であるというから日式ラーメン店を想像していたが、 なかなかどうして、立派な台湾料理店である。


メニューに「台湾ラーメン(担仔麺)」と書いてある。 やや太い(2ミリ近く)白い麺に辛いひき肉とニラ。 かなり台湾っぽい見た目である。


翌14日。きしめん、そう、私は名古屋では駅でしか食べた事がない。 ネットで検索し他店より早い10時30分開店という野並の「壬生うどん」へ。


きしめん大410円。ここは手打ちだが、駅のきしめんと同じような柔らかい麺である。 麺なら何でもこしが強ければいいってもんじゃないのである。

注文直後、品書きを眺めていると見慣れぬ修飾語を発見した。 「ころうどん」「ころきしめん」そして「ころ中華」。 コロッケが載っているのか?いや値段は「ころ」無しのと同じである。
「ころうどんって何ですか?」
「冷たいうどんです。ざるとは違います」。
了解。
「ころ中華ください」


冷たいスープに入った中華そばなんである。 おろし生姜が良く合う。340円。

作戦ではもう1軒「あんかけスパゲティー」の店に行く予定だったが、 予期せぬ収穫に満足し満腹で帰路についたのであった。



geminizz@hamakko.or.jp

荒川文治(あらかわ ふみはる)
神奈川県横浜市

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