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”ブスおとこ”君の行動その1(朝から昼まで) 2002年4月3日 (創刊号) いいオトコ研究会のメルマガ創刊号は、「ブスおとこ」君の行動を通じて、どんな男 が「ブス」で、その何が「ブス」と認定されているのかを、皆様にお伝えします。 そして、次号以降は、いろんな行動パターンをもう少し詳しく述べ、「ブスおとこ」と 「いいオトコ」について比較していきます。 ここで記載する行動は、よーく観察していると、ホント身の回りの男たちに当てはま りますよ。 ■とある“ブスおとこ”君の半日 朝、アイドル歌手の「朝ですよ、起きなさーい」という声が出る目覚し時計(*1)で漸 く起床。 寝ぼけ眼で時計にキッスをし(*2)、TVは民放のワイド・ニュースを付ける(*3)。 でも、起きたのがギリギリだったので、ほとんど朝食を食べずに(*4)慌ててスーツ に着替え(*5)、昨夜脱ぎ捨てた靴を履く(*6)。 今日は待ちに待った合コンがあるので(*7)、組み合せはアルマーニのスーツに エルメスのタイ、ゼニアのシャツで決めた(*8)。もちろん靴はいつものシャネルで カバンはコーチ。(*9) 来た電車に飛び乗り(*10)、カバンからは大好きな少年ジャンプを取り出し(*11)、 ウオークマンから聞こえてくる浜崎の新曲(*12)を聴きながら、ついつい吊り輪に 捉まってのウトウト立ち眠りしながら(*13)の通勤。 始業ギリギリにデスクに着くと、既に伝言メモが数枚と、昨夜から入っているEmail がたくさん目に付いた(*14)。 しかし、メモもEmailもそのままにして、トイレに駆け込み用を足す(*15) 朝、コーヒーを飲んで無いことに気が付き、女子社員に「コーヒー頂戴!」と依頼(*16)。 もちろんマグカップはデートで買ったミッキーさん。(*17) 午前中は、忘れていた会議を思いだし出席し(*18)、発言を求められたが面倒臭い ので黙っていた(*19)。 会議を終えデスクに戻ると、しょっちゅう一緒に飲み歩いている取引先のオヤジから 電話があり(*20)、ついつい面白い話題だったので大声で笑ってしまった(*21)。 漸く待ちに待った昼休みとなり(*22)、今日もいつも通り上司と(*23)、近くの中華屋 に行き、餃子定食を頼んだ。(*24) 料理が出てくるまで、狭い座席に座ってタバコを吸い時間をつぶした(*25)。 満腹になって食事を終え、爪楊枝を歯に刺しながら店を出た。(*25) 最近、どうもこの辺の空気が悪いのか耳がかゆくなり、先ほどの爪楊枝で耳を掻い た。(*26) 更に、その爪楊枝の臭いを嗅いでしまったことには本人は気が付いていない。(*27) そして午後(第6話へ)。 ■“ブスおとこ”君のどこが(何が)“ブス”? (*1)アイドル歌手の声が出る目覚まし時計;結構いるんですって、こういう男。なん となく薄気味悪いよね、こういうのって。 (*2)目覚まし時計にキッス;薄気味悪いを超越して、気持ち悪いですよね。他に、 ポスターに投げキッスっていうパターンもあるのでしょうね。 (*3)朝から民放ワイド・ニュース;これからビジネスが始まるのに、朝から芸能情報 なんて入手しないでよ。朝くらいは、せめてNHKを見て欲しいですね。 (*4)朝食には手をつけず;朝、食事をしないなんて、全く健康のことを考えてない。 これでは、午前中の仕事はたいしたこと出来ないですね! (*5)慌ててスーツを着る;スーツは男の価値に大きく影響を与える大切なものです よ。慌てて着替えるので、どうせパンツは昨夜のままでしょうね、きっと。 (*6)昨夜の靴を履く;靴を一日休ませない=配慮が足りないのは、結婚した女性に も同じような行動を取ることは見るよりも明らかです。 (*7)待ちに待った合コン;朝からギラギラするなっていうの。どうせ合コンの席では 空回りするのでしょうね、こんな男は。 (*8)ブランド物ばっか;なんやこの組み合せは。高いブランド物を着ればいいって もんではりません。歩く質屋みたい。 (*9)靴とカバン;スーツに合わせて靴とカバンも変えて欲しいですね。せめて色合 いだけでも。 (*10)電車に飛び乗り;違う方向の電車かもしれないし、第一危ないですよ。結婚 しても、人生の方向すら決められない男ですね、きっと。 (*11)朝から電車でマンガ;サイテー。朝、混んでいる電車でマンガなんて、オツム 空っぽ!多分、帰りの電車では、エロいスポーツ新聞を平気で広げているのでしょ うね。 (*12)浜崎新曲;別に浜崎の曲をけなすわけではありませんが、朝らしい曲ではな にですよね、少なくとも。英会話でも聞くなりしたらどう? (*13)ウトウト;読むか聴くか寝るか、はっきりしろっていうの。どうせ何をやっても中 途半端な人なのでしょうね。 (*14)伝言メモとEmail;始業後に初めて手をつけるなんて準備悪過ぎ。前準備でき ない奴は、何をやっても他人の3倍時間がかかっているでしょう。 (*15)トイレの駆け込み;突発的な行動が多過ぎです。電車が止まったら、上司に 捉まったら、電話かかってきたらどうするのですか。 (*16)女子社員にコーヒー頼む;いまどき女子社員にお茶を頼むなんて、最悪って 感じ。ゴミの一つでも混ぜちゃったらどう? (*17)ミッキーのマグカップ;デートで彼女とおそろいを買うのはいいですが、デスク では止めてよね。重要な書類の先にミッキーさんがいるわけ! (*18)忘れていた会議;会議を忘れるくらいだから何の準備もしてないのでしょうね。 こんな男と結婚しても、生活はその場その場の無計画になること必至。 (*19)面倒臭い;会議での発言が面倒臭い奴は、結婚しても家庭内での会話が無 いんでしょうね。TVと新聞ばっかり見ていて。 (*20)飲み歩き取引先;いまどき取引先と飲み歩くな! 多分、毎晩「仕事で遅い」 という言い訳を、一生続けるのでしょうね。 (*21)大声での笑い;飲み屋じゃないのだから、みっともないですよ。ビジネスマン らしくスマートに笑ったらどう? (*22)待ちに待った昼休み;昼休みを待ちに待つな! 忙しく充実して働いて、結果 時計を見たら昼休み、というのがビジネスマンでしょう。 (*23)上司と昼食;毎度お馴染みの上司とばっかり昼食に行くなんて、典型的なつま らないサラリーマン。話題はどうせ、社内のうわさ話ばっかりでしょう。 (*24)餃子定食;別に餃子を食べてもいいですが、毎晩飲み歩いている奴なので、臭 さが2乗なのだろうな。腐った柿みたいに。 (*25)爪楊枝刺して歩く;自分がどう見られているか考えたことある? 頼むから爪楊枝 の先についた食べカスを口に入れないでね。 (*26)爪楊枝で耳掻き;いるんですよ、これが結構。フケツで汚いし、見栄えもヤバイし 、決して横に連れて歩きたくないね。 (*27)爪楊枝の臭い嗅ぎ;ここまできたら笑いを超えてしまいますね。でも20代のかっこ いい外見の男でも、こんなフケツ野郎は多いよね。 *********************************************************************************** ”ブスおとこ”君の行動その2(午後から夜まで) 2002年4月10日 (第2号) ■とある“ブスおとこ”君の午後 “ブス”ぶりを十分に発揮した午前中が終わり、更にブス拍車がかかってきた“ブス おとこ”君は、昼食で食べた餃子の口臭が、昨夜の深酒による悪臭と重なっている ことを気にもせず、満員のエレベーターに乗った(*1)。 人事査定前のこの時期、上司の機嫌を取ることに専念したため(*2)、やや昼飯が 長くなってしまった。 よってデスクに戻ったのが昼休み終了後20分も経過。 デスクに戻ると、女子社員から「仕入れ先のAさんが面談室で待っているわよ」との コメント。 そう、午後1時の待ち合わせにきっちり来社したA氏は既に20分も待っているようだ(*3)。 しょせん出入り業者だというオゴリから、彼は上着も着ないで面談室に入っていっ た(*4)。 入るなり、大好きな巨人が昨夜の日本シリーズに大勝したので、その話をし始めた。 出入り業者もオベッカを使って話を合わせてくれたおかげで、雑談のつもりの野球話 が、30分にも渡った(*5)。 出入り業者は、既に20分待たされ、しかも30分も野球の話が続いたので、内心はかな りイラついてきた。次の訪問先とのアポイントがかなり迫ってきたから余計に(*6)。 漸く野球の話が終わり本題のビジネスの話に。 “ブスおとこ”君は、そこでメモするための紙もペンも持ってこなかったことに気が付き 、面談室の電話で女子社員に持ってくるように指示した(*7)。 ビジネスの話は、しょせん毎度同じの価格交渉であり、「高いからおたくからは買えな いよ」という“ブスおとこ”君の一点張りで終わってしまった(*8)。 この出入り業者は、自分はタバコを吸わないので、狭くて窓も無い面談室でスパスパ 吸っている“ブスおとこ”君の煙に我慢がならず、今日は諦めて帰る事にした(*9)。 “ブスおとこ”君は、僭越な態度で威張りくさった先ほどの面談が終わり、3時に予定し ている取引先訪問のため、会社を出た。 駅まで歩いて7分だが、面倒臭いのでタクシーを拾い、駅に向かった(*10)。 電車に乗ると、ちょうど一つだけ空いていた座席にダッシュし(*11)、運良く座れたこ とに「なんと今日はツイてるんだ」と自分の幸運に満足した(*12)。 電車の中では、鼻くそをほじくる以外にやることなく、ボーと座っていたら、いつのまに か目的地に着いた(*13)。 大切な取引先との面談だったので、終始腰を低くし、迎合(げいごう)し、おべっかばっ かり使った(*14)。 しかし、望んでいた取引結果を得られそうも無かったので、「銀座にいい女がいるスナッ クがあるので、今晩いかがですか?」と顔をニヤつかせながら取引先を誘ってみた (*15)。もちろんあまりのしらじらしさに断られたが。 思いのほか面談が早く終わった“ブスおとこ”君は、暇つぶしのために近くの喫茶店に 入った(*16)。 もちろん読むのは、昨夜の日本シリーズ結果が出ているスポーツ紙と、エロい写真が 特徴の週刊誌(*17)。 取引先が接待を受けてくれるものと勝手に思いこんでいたあてがはずれ、彼の今晩は 空いてしまった。 誰と飲みに行こうか考えることもせず、後に座っていた後輩に「おい、飲みに行くぞ」と 声をかけた(*19)。もちろん嫌がっている後輩の姿には目もくれずに。 夕方6時、新橋のチェーン居酒屋で、早くも後輩への説教が始まった(*20)。まあ説教と 言っても、ほとんど中身が無く、彼の自己満足の世界だが。 ポテトフライとイカの塩辛とピザと焼き鳥とシュウマイを、最初はビール、次にチューハイ 、そして熱燗で食べたので、腹いっぱいとなり、彼は満足した(*21)。 たらふく食べて飲んだ後は、「やっぱカラオケだよね」ということで、カラオケ店に向かっ ていった。 「でも男二人じゃつまらんから、お前誰かナンパしてこい」と“ブスおとこ”君は後輩に指 示し(*22)、自分は歯を「シーシー」やった後の爪楊枝で、またもや耳の穴をかきなが ら、待っていた。 後輩君は結構カッコよく、それなりの軽め女の子を二人ナンパした。“ブスおとこ”君は 急に気分が盛り上がり、エリート会社として有名な名刺を、求められたわけでもないの に彼女たちに差し出し「俺、○X社に勤めているんだ、あの有名な会社」と挨拶、という よりも自慢をした(*23)。 カラオケでは、「おい、まずお前歌え」と後輩にやらせ(*24)、自分は早くも女の子の携帯 番号聞き出しに入った(*25)。当然ながら、聞き出せやしなかったけど。 こんな“ブスおとこ”君だから大したおもしろい話も出来ず、終始「趣味は何?」、「どこ 住んでいるの?」、「年いくつ?」、「仕事は?」、「彼氏いる?」という質問攻めを繰り 返した(*26)。もちろん女の子たちは、あまりにも馬鹿らしいので、終始そっけなかったが。 二人の女の子ともにそっけなかったので、“ブスおとこ”君は「こいつらつまんない女」 と決め込み(*27)、次なる行動はやはり「マイク離さず症候群」になってしまった。もちろ ん、彼自身がつまらない男だって彼女たちに思われていることには、気が付かない ままに。 もともとカッコいい後輩君が目当てで付いてきた彼女達は、ここぞとばかりに後輩君と 話をしたが、あまりにもうるさい“ブスおとこ”君の罵声だみ声の歌声にうんざりし、早々 に帰ってしまった(*28)。 なんか胸クソ悪い“ブスおとこ”君、今度は「おい飲み直しだ」と、更に後輩を引っ張って いき、新宿 のキャバクラ集積地に向かった。 キャバクラでは、商売だから仕方なく下手(したて)に出ているホステスたちに対し、 “ブスおとこ”君は高圧的な態度を取りまくり(*29)、なんの成果をあげることも出来 ずに、店を出るはめになった。 「でもいいや、接待したことにして領収書をもらって会社に負担させちゃおう」と、そこ はセコさ100倍の“ブスおとこ”君らしい行動をとったことは忘れてはならない(*30)。 ベロンベロンに酔っ払って、柳のようにゆれている“ブスおとこ”君を乗せた電車が、 彼の自宅の駅を通り過ぎ、遠く終着駅に消えていったことを、彼は気がつかないま 夜は更けていった。 ■“ブスおとこ”君のどこが(何が)“ブス”? (*1)悪臭;いますよね、満員のエレベーターや電車全体に、くさーい臭いを発散する 奴って。しかも前日の酒の臭いまで重なって。 (*2)上司の機嫌取り;いまだに上司の機嫌取りに精力を使っているの? 上司に機嫌 を取らせるくらいになりなさいよ!そういう時代ですよ、今は。 (*3)面談者を待たせる;ダメですね。昼飯程度の理由で人を待たせるなんて。デートで 彼女を待たせてもシャラっとしているのでしょうね。 (*4)オゴリ(高慢);相手の立場が下だからって上着も着ないで面談なんて。ビジネス 上で強い立場なんて、明日にでも逆転されることがありえるのですよ。 (*5)自分中心の雑談;長時間の雑談がしかも自分の興味ある話だけなんて最低で すね。デートでお茶すら飲みたくないですよね、こういう男とは。 (*6)相手の立場をわからず;相手がイライラしている事くらい気がついてよね。自分 勝手なオトコの典型例です。 (*7)女子社員にくだらん仕事を指示;自分でペンを忘れたなら自分で取って来てよ ね。結婚したら奥さんになんでもやらせるよ、こいつは絶対に。 (*8)一点張りの言い切り;相手の立場もわきまえず、しかも全く論理的ではないで すよ、「高い」の一点張りでは。人の話を聞けないおバカさんですね。 (*9)タバコ;狭くて窓も無い面談室で、ノンスモーカーを前にして煙草を吸う。神経 あるのですかね、この男は。 (*10)直ぐ先までタクシー;歩きなさいよ、それくらい。年齢の2乗の速さで中年太り するよ、こういう怠慢なタイプは。 (*11)座席にラッシュ;周りに配慮せず自分勝手に座わる人って最悪。夜の公園デ ートで暴漢に襲われたら一目散に逃げますね、彼は。 (*12)運良く座れた;こんなことで「運がいい」なんて思うなんて、幸せの中身が薄 いったらありゃしません。 (*13)ボーと座る;大切な「すきま時間」は有効に使いましょうよ、ビジネスマンなら。 アホ面こいて座ってないで。 (*14)おべっか;いるいる、相手によって態度をひょう変させる奴。多分、上司には ペコペコ、部下や家族には威張り散らすのでしょうね、こういう男は。 (*15)接待の誘い;自分の商売の下手さを棚に上げ、接待で誤魔化そうとする奴は、 今後は生き残れないでしょう、ビジネス界では。 (*16)暇だから喫茶店;お茶を飲みたいからとか、ちょっと休憩したいからとか、本 を読みたいからなどの理由が無いのですかねー?暇だから喫茶店ってのは、サ イテーの時間の使い方。 (*17)スポーツ紙とエロい雑誌;オツムのなか、調べてみたいですね。ホント仕事し てんの? (*18)スケジュール;スケジュールは埋めるものではなく、埋まるものだってこと知っ ているのですかねー。いるよね、スケジュールが空いているから無理して埋める奴って。 (*19)後輩を飲みに誘う;後輩は、仕事に勉強に遊びにって大体が忙しいものです。そ の後輩の都合も無視し強引に誘う。うーん、化石みたいな男ですね。 (*20)飲み屋で説教;飲んでいる時まで説教しなさんな。どうせ、自分が優越感になれ るからと、自分のストレス解消に繋がるから説教しているのでしょう。 (*21)いろんな食べ物;節操無いね、というかポリシーが無い。女に対しても同じなの でしょうね。 (*22)後輩にナンパさせる;ナンパしたけりゃ自分でやりなさいよ。どうせ断られるだろ うがね。 (*23)名刺配り;聞いちゃいないのに自慢の会社名を出す奴って、会社以外に自慢でき るものが無いの でしょうね。会社クビになったらフヌケな男。 (*24)お前歌え;先輩が後輩に歌を強要する姿って、バブルとともに消えたと思って いましたが、まだ いたのですか。 (*25)早くも携帯番号;せっかちやなー。間違い無く、あれも早いんでしょうね。しかも 自分だけ満足して終わってしまう。 (*26)質問攻め;ステキな話も出来ないのにナンパなんかしないでよね。質問攻めの 奴には気を付けましょう。絶対につまらない奴だから。 (*27)こいつつまんない?;お前がつまんない奴だってこと、一生気が付かないので しょうね。誰か教えてあげて。 (*28)罵声歌声;罵声だみ声の歌声の男には、ひとりよがり、自分勝手、思いやりの 欠如という特徴がある場合が多いですよ。 (*29)高圧的;自分が客で相手が商売女性の場合に、高圧的な態度を取る奴は、間 違いなく家庭内暴力(ドメスティック・バイオレンス)オトコになりますよ、きっと。 (*30)領収書;どっかのふざけた重役じゃないのだから、遊び代金に領収書はやめ てよねー。多分、デート代も領収書で会社負担でしょうね。 *********************************************************************************** ”ブスおとこ”君、平日の夜の過ごし方 2002年4月19日 (第3号) ■月曜日の夜 “ブスおとこ”君、月曜日の夜は英会話学校に通っている。 目指すは、アタッシュケース抱えて世界を飛び回る、グローバルなビジネスマンと なること。 「だって、カッコいいもんね。世界を股にかけて英語を駆使してのビジネスマンなん て」というのが彼の口癖。(*1) そして、「授業料は高くつくが、まあ母親が出してくれているし(*2)、受講生にはかわ いい子が多いし(*3)、何と言っても英語という国際的な会話をしているのは一流にな った気分だしね(*4)。」と常々言っている。 でも、毎回配られる予習用テキストは、今回も目すら通さず、しかも毎回のようにそ のテキスト持参を忘れてしまった(*5)。 ■火曜日の夜 “ブスおとこ”君、火曜日の今晩は、待ちに待った短大生との合コン(*6)。 後輩にアレンジさせただけあって、相手は9歳も若いのが何とも嬉しい(*7)。 「俺、○X社というグローバル・カンパニーで、アパレルのデベロップメントを手がけて いる。クライアントに外人いるので、ブロークンだけどかなりフレクエントな英語のアビ リティーがあるよ。まあ、ラグジュリー感のあるコモディティーをサプライするために、 俺のようにインターナショナルなアクティビティが必要とされ、ハイ・パフォーマンスを 求めるボスのニーズにフルにレスポンス出来るのも、俺のコンピタンスの1つとしてプ ラウドしちゃうね。」 と、カタカナ英語多発の自己紹介をした(*8)。 だが、月曜日の英会話学校で習ったばかりの単語ばっかで、まだ身に付いていない ことは、本人以外、皆、気が付いているが(*9)。 気に入った女の子がいた“ブスおとこ”君は、その子が後輩君の横に移動した後を追 って自らも移動し、他の女の子には目もくれず、その子にばっかり話しかけていた(*10)。 でも、英語交じりの自慢話し(*11)ばっかりのつまらない会話だったことと、気合が入り すぎていたのかツバを飛ばしまくってたこと(*12)、そして脂ぎった顔を迫って話をしてい たこと(*13)、更にはことあるごとに携帯番号を聞き出そうとしていたこと、などの理由か ら、その子はホトホト嫌気が差し、トイレに行く振りをして、そっと席を移動した。 ■水曜日の夜 “ブスおとこ”君、水曜日は、大切な取引先との接待。 二次会では、会社のお金で銀座の高級クラブに行けると思い、かなり派手なスーツで気 合を入れた(*14)。 接待の相手は、古い体質で有名な大手百貨店の購買課長。 “ブスおとこ”君は、是非とも自分が担当する製品を買ってもらいたいことから、徹底的に 男芸者に努め、「いやー、課長さん、いいネクタイですね。」、「さすが課長さん、スーツの センスがいいですね」と誉めまくった(*15)。 もちろん自分はずーと正座をし、熱燗のお酌も欠かさないで、料理まで取り分けてあげた (*16)。 二次会は、彼自身の希望通り、高級クラブへ。一人3万円はするだろうか(*17)。 接待の相手は、あまりお酒が好きでないのか、「君の言いたいことは十分わかったので今 日はお開きにしよう」と遠まわし断ってきたが、「まあそこをなんとか」と、強引に連れて行 った感もある(*18)。 結局、自分が行きたかった“ブスおとこ”君は、キャミソールのキレイなホステスが「お若 いのにステキね」と誉めてくれたことに舞い上がり、「この女性は俺のことを気に入ってい るのかな?このあと誘っちゃおうか」と大きな勘違いをしてしまった(*19)のみならず、大切 な接待相手の存在を途中から忘れてしまったみたいだ。 ■木曜日の夜 “ブスおとこ”君、木曜日は珍しく残業。 上司である○X部長から「先週指示したレポート作成、明日までだが大丈夫か?」と言わ れ、まだ何もやっていなかったことを思い出し、いやいや残業となったのである(*20)。 まあ、レポートと言っても、去年に前任者が作成したものを多少修正する程度でもいいだ ろう、と彼は安易に考え、人影の少なくなった部屋で、一人ネットでサッカーの途中経過 を見ていた(*21)。 しかし、ひいきのチームが負け、「くそっ!、今晩はアンラッキーだ」とイライラしながら の作業だったため、なかなかレポートは完成しない(*22)。 結局、タバコとコーヒーでデスクの回りが薄汚れ(*23)、スーツのパンツをまくりあげ、足 元はサンダル履きとなり、ネクタイは取り(*24)、体がボロボロになった深夜24時半に、作 業は終了した(*25)。 ■金曜日の夜 “ブスおとこ”君、金曜日の夜は、やったね、彼女とのデート。 湾岸ドライブとお台場での食事を予定していたため、お気に入りのベンツSクラスで出勤 した(*26)。 もちろん、朝家を出る前に、「スネ毛良し、ワキガ良し、鼻毛良し、ブリーフ良し、靴下良 し、ーーー」と体の総チェックしたことは言うまでも無い。準備万全だ(*27)。 夕刻、彼女が勤務している品川のオフィスに車を乗り付け(*27)、一路湾岸を通ってお 台場へ。 カーステレオからは、お得意の「ゴスペラーズ」が流れ、自分も口ずさみながら(*28)、 追い越し車線を140キロで飛ばした(*29)。 予約しておいた海浜公園脇のイタメシ屋で、「僕は、オーストラリア西海岸のワインが 好きなんだ」と、いかにも通(ツウ)ぶり、食事はオイスターのオードブルに、白身魚の メインを頼んだ(*30)。 二次会は、どこにしようかとさんざん迷った挙句、「さっきのゴスペラーズを歌ってあげ るよ」と、これまた自己本位で、カラオケに誘った(*31)。 彼女は、「なんでお台場まで来て、しかも二人っきりの金曜日にカラオケなの」と不満 ありありだったが、まあSクラスに乗っているボンボンだし、つなぎとして貴重な男なの で、今晩はいいとするか、と妥協した。 でも、妥協したことを彼女が後悔したのも時すでに遅しで、そもそも自己中心のボン ボンは、立て続けに歌いまくってしまった。 漸く、銀座の夜景がすばらしいシーサイドにお手手つないで歩き始めたのは既に23時。 “ブスおとこ”君は、「今晩こそは」と気合を入れてスネ毛エステをしてきたので、なん とか口説きムードにもっていこうとした(*32)。 そして、いきなり彼女の耳元でささやきはじめたのだ。でも、二次会でのだみ声カラ オケに耳がツーンとしていた彼女は、そのささやきが駄目押しとなり、ついに“ブスお とこ”君を突き放してしまったことは、誰が考えても致し方ないことだと思うだろう。 今晩も口説けなかった“ブスおとこ君”、助手席には、電車で帰ると言って先に別れ た彼女の代わりに、帰りのコンビニで買った缶チューハイと週刊プレイボーイが、寂 しそうに乗っていた。 ■何が“ブス”な行動なのか? (*1)世界を股にかけ英語を;カッコいいから英語を学ぶって奴、ホント多いから困っ ちゃいます。その精神がカッコ悪いね、そもそも。 (*2)母親が授業料;いい年こいた男が未だにお金を母親依存、これって結構多い ですね。多分、ヨーカ堂で白いブリーフを母親に買ってもらっているのでしょうね。 (*3)かわいい受講生;アホかいな。でも、来ている女の子が目的で英会話とか習い 事に言っているアホ男が、最近増発しているようです。 (*4)何といっても英語;もし国際的って言うなら英語なんて当たり前で、中国語、タイ 語、イタリア語あたりを学んで欲しいね。 (*5)予習せずテキストを忘れ;つける薬が無い。過去に買った英会話テープとか顔 エステ材とかが、部屋でホコリを被っているのでしょうね。 (*6)短大生合コン;30近くになってもしょっちゅう合コンやってるの? 恥ずかしくな い? 過去の遺物としか言いようが無いですよ。 (*7)合コン相手は9歳年下;若い女の子だからって喜ぶなって!オッサンじゃないん だから。でも、30歳前後の男で「女は若いに限る」と言っている男が多いですよ。 (*8)カタカタ英語の会話;いるいる、やたらと英語を交えて会話する奴って。自分が カッコ良くなったと錯覚しちゃってるんですね、きっと。 (*9)真似事英語;覚えたての英語を、日本語に混ぜて会話する。これってひらがな を覚えた赤ちゃんがやたら落書きするのと同じ心理です。 (*10)他の女性には目もくれない;誰にも話しかけられていない女の子のこと、考え たことある?こういう男は、ほかにいい女が出てきたら、直ぐにそっちに走りますよ。 (*11)自慢話ばっか;自慢話が会話にしょっちゅう出てくる男には気を付けましょう。間 違い無く話半分だし、自己チューだし、プライドだけは高いし。 (*12)ツバ飛ばし会話;会話に力が入りすぎている男、その他の行動も同様ですよ、 きっと。あっちの方も気合が入りすぎて、場合によっては危険かも。 (*13)迫る顔;顔を迫って話をする男。これには二種の人種がいます。一つはホント に優れた人物、もう一つは”弱い犬ほど吠える”という種類の人物。 (*14)派手なスーツ;接待なのに自ら派手なスーツで身を固める=接待の目的を理 解していない=あまりにもオツムが弱い、という図式です。 (*15)誉めまくり;接待相手を誉めまくる奴。これって、他に相手を喜ばすような会話 能力が無い証拠です。もし有ればその会話の中身で接待相手は喜びますよ。 (*16)接待で男芸者;男芸者に徹する奴。これって、ほかに自分の売り物が無い証拠。 もし有れば、オトコ芸者しなくても相手は自分に寄ってきますよ。 (*17)高級クラブ;未だに高級クラブに行くことが接待だと思っているようじゃ駄目で すね。もっと工夫を凝らさないと。 (*18)強引に連れて行く;結局は自分が行きたいから。でも会社のお金で高級クラブ に行くことが、そんなに楽しいことなのですかねーー。 (*19)勘違い;クラブのホステスがお客さんを誉めるのは当たり前でしょ。勘違いし て、大金をつぎ込まないようにネ。 (*20)いやいや残業;残業は自らが「この仕事をすべき」と判断したから行うもので す。未だに上司の命令で仕方なくやっているようじゃ未来は無いですね。 (*21)残業中;残業と言いながら、ネットで遊んだりTV見たりする奴、結構多いです よ。これって、最悪の時間の使い方ですよ。 (*22)仕事が完成しない;サッカーの結果くらいで仕事に影響を及ぼすようじゃダメ。 こんな彼氏や夫とは、一緒に過ごしたくないですね。 (*23)デスクはタバコとコーヒーだらけ;こんな奴に限って自分の持ち物だけは大切 にしています。気をつけよう、自分以外はモノだろうが人だろうがいい加減に扱うから。 (*24)残業姿;残業姿を見てから結婚を決めようね、その相手と。ホント、男の私生 活や普段着の姿が判明しますよ、結婚前に。 (*25)深夜残業;深夜残業というといかにも多くの仕事を任されたエリートみたいです が、その多くは残業無しでも終わる程度の仕事しかしてないのが実態。出来るオトコ は仕事も速い。 (*26)高級車;車は、自分の年齢や知性にフィットしたものに乗るべきです。まあ少な くともSクラスは、多くを兼ね備えたステキなジェントルマンのみですね、乗ってOKな のは。 (*27)準備万全;仕事に比べ私生活の準備が優れている男は、彼女との付き合いが 深まれば深まるほど、彼女をいい加減に扱ってしまうタイプです。 (*28)口ずさみ;ナルシスト。勘違い。せっかくの湾岸夜景も、ゴスペラーズのファル セットも台無しですね。 (*29)140キロ;車をかっ飛ばす男には気をつけましょう。カッと成りやすい、何が優先 かを見分けられない、相手への配慮に欠けているなどの特徴を持っている場合が多 いから。 (*30)ワインと食事;ワイン通(ツウ)な振りをする男だが、よーく観察してね。豪州ワ インとオイスターって組み合わせ、別にツウじゃないよね。 (*31)カラオケ;何かあると直ぐにカラオケに行く男。その多くが、カラオケが好きだか ら行くのではなく、他にいい案がないからとか、たいした話が出来ないからです。 (*32)口説き;口説きは、そのムードに持っていくのではなく、持っていかれると考え るのが、イケテル男性の口説きです。 ********************************************************************************************************* ”ブスおとこ”君、週末の過ごし方 2002年4月26日 (第4号) デイタイムは主体性の無いお仕事に明け暮れ、夜は飲んだくれていた一週間が漸く 終わり、“ブスおとこ”君の待ちに待った週末が訪れた。 土曜日、ニワトリは既に昼寝に入り、定食屋がランチタイムの準備に勤しんでいる午 前10時半、漸く“ブスおとこ”君は目覚めた(*1)。 「今週は忙しかったからな。飲み会が3回で、昨夜はタクシー帰りだもんな(*2)」と、す ごい寝坊も仕方ないと彼は考えていた。 休日の午前中、誰もが爽やかさを満喫している日の光も、彼の部屋には届いていない。 いや正確に言うと届いているのに気が付いていない。 なにせ、一人住まいを始めて5年、ヤニで茶色くなったカーテンは一度も洗ってないし、 布団は2年前に寝ながら吐いてしまって以来、外の空気を吸わせてない。 もちろんシーツは、いつ洗ったのか記憶を辿るのが難しい(*3)。 そんなカビが生えそうな部屋で、“ブスおとこ”君は朝食の準備に入った。と言っても、 カップラーメンとソーセージを出すだけだが(*4)。おっと忘れていた、週末の朝に欠か せないビールも一緒に(*5)。 ラーメンとソーセージとビールという、超豪華な朝食を食べ終わった彼は、既に世間の 人々が昼食を食べ始めて時間だっていうのに、湿った布団に再度けだるい体を横たえ た(*6)。 そして、飲み会で忙しかった今週、読めないで溜まっていたマンガを読み始めたのだ。 1時間程度マンガを読んでいたが、「う、これってもう読んだな」と漸く気が付き(*7)、他の 雑誌を探したが見つからず、いよいよ暇になってしまった(*8)。 仕方なく、暇つぶしには一番のパチンコをやることにした。 午後2時半、既に煙と派手な音楽が充満しているパチンコ屋では、2万円ほどすっただ けで何も獲得商品無し。 「超むかつくな。ふざけやがって」と一人憤っている(*9)“ブスおとこ”君は、八つ当たり に空になったタバコの箱を丸め道路に投げ捨てた(*10)。 マンガとパチンコという、暇つぶしの横綱をやり終えてしまった彼は、「まだ時間が余っ ているな」とそのつぶし方に頭を悩ませていた(*11)。 「そうだ、ネットカフェがある」と久しぶりにすばらしいアイデアを思い浮かべたことにご 満悦の彼は、午後4時半頃、駅前のネットカフェに向かった。 カフェではマンガに目を通した後、パソコンの前に座った。ネットで見るのは、エッチ系 のサイトと、夜遊びのClub情報、そして女性専用サイトだけ(*12)。 漸く、彼には長すぎる土曜日のデイタイムが終わりかけた頃、学生時代の友人から携帯 に電話が入った。 「暇だからどっか遊びに行かないか」という誘いが女神の声に聞こえた彼は、早速その 誘いに乗った。向かうは六本木のブラック系Club。 今日はナンパしまくろうと決めた彼は、お気に入りのコムサのタイトパンツにゴルティエ のオープンシャツで決めに入った。 でも、ゴムの緩んだグンゼのホワイトソックスが、スネ毛と一緒に見え隠れしていたこと と、今でも付けてんの?って感じのシルバーネックレスが胸元で光っていたことが、今 夜の彼の行動の失敗要因になろうとは、夢にも思っていなかった(*13)。 夜、友人達との待ち合わ場所に向かって、愛車のベンツSシリーズに乗り込んだ。 さすがSシリーズだけあり、六本木交差点でも多少の注目を浴びた。ブスおとこ君はそ れが楽しみでこの車を買ったようなものだ(*14)。 しかし、折角のSクラスに「アイ・ラブ・NAEBA」というステッカーがいまだに張られていた ことが、注目を浴びた理由であることを彼は知らない(*15)。 待ち合わせのラーメン屋に夜の8時に到着し、これ見よがしにSクラスを店の前に停め た(*16)。 ラーメン屋では、軽くビールを飲みながら1時間程度友人と夕食を楽しんだ(*17)。 そして、本日のメインイベント、ブラック系Clubに向かったのは夜の9時過ぎ。 ここは、80年代のFunkyなブラックを中心とする外人にも人気のClubで、彼は常連らしく 「○○ちゃん元気?」と店員に声をかけながら店に入った(*18)。 店では、コロナビールをラッパ飲みしながら体を動かすのが彼のスタイルである。カッコ いいと勘違いしているのだろう(*19)。 スタイルもフェースもそこそこの彼は、声をかけると1割程度の確率で、女の子は話や 踊りに乗ってくる。 今晩も、出足好調で、目をつけた二人組と早くも意気投合。 でも、彼女らの視線が彼の足元に来たあと、急激にその態度が冷たくなったようだ。 次に出会った女の子は、視線が彼の胸元に来た瞬間に逃げていった。 例の白い靴下とネックレスの醜悪さが、それらの原因であることは言うまでも無い。 結局、誰も捕まえることの出来なかったClubを夜24時に抜け出し、彼は行き着けのエッ チ系キャバクラ(*20)に向かって行った。 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 日曜日、前夜、カッコ付けることだけが目的で飲みまくったコロナビールが、まだ頭に 残っていた。 もちろん今日も、午前中を寝坊で無駄に過ごしたことを全く後悔していない彼は、ブラン チを食べた後、たまには体でも動かすかと思いゴルフ練習場に向かった。 持っているゴルフクラブはどれもテーラーメードの一流モノで、これも自慢の1つだ(*21)。 たいした目的や目標を持たないでの練習のため、真剣みにも欠けるし、漠然とボールを 打っているだけなので、上手くなるはずがない(*22)。 右に左にボールが曲がったことにイラだった彼は、昨日のパチンコ同様、八つ当たりを した。そう、クラブを地面に何度もたたきつけたのである(*23)。 直ぐにゴルフが嫌になった彼は、昨夜のナンパ失敗が尾を引いているのか、昼過ぎか らテレクラに行くことに決めた(*24)。 テレクラでは、「年いくつ?」、「どこ住んでんの?」、「趣味は?」、「名前は?」の質問 ばっかりだったので、誰一人待ち合わせにまでこぎつけなかった(*25)。「馬鹿な女ば っかしだな、今日は」という彼だが、自分のバカさ加減には当然気がついていない(*26)。 早々にテレクラも出て、今夜のデートのためにエステに行くことにした。 エステでは、毛ぞりから脂肪取りまで全てのメニューを頼んだのは、彼の財力がなせ る業である(*27)。 今夜のデートは、3マタかけている中の3番目の女。 まあ、顔だけはいいのが取り得で、いつ切ってもいいと彼は思っている(*28)。 そんな心がけだから、どうしてもデートへの気合が薄く、相手任せでまずは映画を観る ことにした。 観ていてもたいした感動も無く、「早く酒でも飲んでホテルに連れ込もう」しか彼の頭に は無かった(*29)。 3番目の女なので、金もかけずに食事は安い居酒屋にした。 そして、なるべく早く酔わせるためにどんどんチューハイを注文し、いち早く店を出よう としたが、そんな彼の態度に漸く気が付いた彼女は、あまりにも自分のプライドが傷つ いたので、「今日は駄目なの」と突っぱね、夜の9時には帰宅の路に着いてしまった。 “ブスおとこ”君、この週末は、暇つぶしと女の尻をおっかけることだけしかやらなかった のに、使った金は6万円、使った時間は48時間。 獲得した「知識」も「体力」も「栄養」も「ハート」も、何もないまま週末があけてしまった ことに何の後悔も無いようだ(*30)。 ■何が“ブス”なのか? (*1)週末の遅い起床;もったいないよね、貴重な週末の午前中を寝て終わらせちゃう なんて。こんな相手と結婚したら掃除の邪魔になるだけ! (*2)忙しかった一週間;単なる飲み会で忙しかっただけでしょ! しかも中身の薄い 飲み会ばっかりで。 (*3)汚いカーテンと布団;シーツを洗濯しない、布団を干さない男って多いんですよ。 清潔好きじゃないと駄目とまでは言わないが、まああまりにも不潔でグウタラの証。 (*4)朝からカップラーメン;食べることは楽しみではなく、体のためでもなくて、腹を満 たすだけって奴ですね。 (*5)朝からビール;これって知らないかもしれないけど、若い男でも結構多いですよ、 朝からビール。ジャマイカでの休日ならわかるけど、毎週末、薄汚れた部屋じゃねー? (*6)再び布団に;飯食ったらまた布団に戻る男。東南アジアの貧民街にはこのよう な男が多いんですよ、ちなみに。 (*7)読んだ雑誌を忘れる;読んだことを忘れるとは、何も頭に入っていない証拠。 別にお勉強じゃないからいいけど、何を目的で読んでいるの? (*8)いよいよ暇;週末が暇でしょうがない、なんてうらやましいね、この忙しいご時世 に。時間の切り売りが出来ればいいのにね。 (*9)むかつきの八つ当たり;パチンコや競馬の結果くらいで、大の男がむかついたり 激怒したりしなさんな。他に怒りの対象がたくさんあるでしょ、この世の中には。 (*10)ゴミをポイッ;平気でゴミを道路に捨てちゃうんだよね、アホな男って。別に道徳 を言うつもりはないですが、まあ女もゴミのように捨てないようにね。 (*11)暇つぶしに悩む;時間をつぶすことに悩むのは、断然、男に多いらしい。何を悩 もうかと悩んでいるのと同じです。脳ミソ見てみたいね。 (*12)見るサイト;サイトは、エッチ系や遊び系が一番ヒットを獲得しやすいそうだ。そう、 有り余った男達の時間を消費させる道具として。 (*13)身につけるもの;いい服を着るのはいいけど、何か抜けていることが多いね。 お洒落は服の値段やブランドじゃないですよ。 (*14)自尊心のための高級車;高い車に乗るのは、その車が好きなのではなく自尊心 をくすぐるから、自慢出来るからって奴が多いですね。 (*15)NAEBAステッカー;まあいいけど、余りにも不釣合いな組み合せに気が付かな いようじゃ、金を払って高級車を買う価値が無いですね。 (*16)これ見よがし;どうだって感じで、これ見よがしに高級車を店の前に停める奴。 他に自慢出来るものは無いのですかね? (*17)夕食もラーメン;全く体のことを考えてないですね。結婚したら苦労するよ。 30代で骨粗しょう症、40代で心筋梗塞だね、こいつは。 (*18)遊び系店の常連;店の常連だってことを見せつける奴。でも、それだけ遊びほう けているって証拠じゃない? 図書館の常連とかの方がカッコいいよ、今の時代は。 (*19)コロナのラッパ飲み;いるいる、いまだにコロナのラッパ飲みで踊っている奴。 化石として博物館に飾っておきましょうか。 (*20)夜中一人のキャバクラ;ご愁傷様でした。 (*21)一流のゴルフクラブ;自分にあったゴルフクラブがたまたま一流のものって感 覚が欲しいね。一流だから買ったっていうのは最悪ですね。 (*22)ばくぜんとゴルフ練習;ばくぜんとたた単にボールを打っている人って多いです が、人生もばくぜんと過ごしているんでしょうね、きっと。 (*23)クラブの叩きつけ;いるいる、自分の実力の無さを棚に上げ、ゴルフクラブを叩 きつける奴って。近寄りたくないですね。 (*24)昼からテレクラ;休日の昼って、店に入りきらないくらいに男が来るんですって、 テレクラに。がんばってね。 (*25)つまんない質問;どこに住もうが何歳だろうが、大きなお世話ですよ、相手から すれば。 (*26)自分のバカさ加減;女性に逃げられたりナンパ断られた場合、その相手の女性 をなじる男。誰か教えてあげて、自分がなじられるべきだってことを。 (*27)エステ;男だってエステに行ってもいいと思う。でも彼の場合は、精神や頭脳の エステに行った方がいいのでしょうね。 (*28)3番目の女;別に2また、3またかけるのは自由ですが、そんな貴男を1番目に する女性は一生現れないでしょうね、きっと。 (*29)頭はエッチのみ;頭がエッチで一杯って男、ホント多いです。男だけの飲み会で 、話の7割がエッチ関連だって統計もあるようです。 (*30)収穫の無い週末;別に目に見える収穫でなくてもいいのですが、折角のお休み、 何かを得たいですね。オツムのため、体のため、精神のため、ハートのため、家族の ため、何でもいいので。 以上、ブスおとこ君の週末でした。 では、次回は、妻帯者のブスおとこ君についてです、お楽しみに。 ********************************************************************************************************* ”ブスおとこ君、妻帯者(既婚者)版” 2002年5月17日 (第5号) 第9話は、「妻帯者版“ブスおとこ”君」です。 設定は、年齢35歳で結婚歴8年、1歳男児と5歳女児の父親、世界を飛び交うバリバリ のエリート、妻は2つ年下の専業主婦、とでもしておきましょう。 ■朝 その1 連夜の深夜残業と深夜飲み会のため、いつも朝起きるのには一苦労。 息子の夜泣きで寝不足の妻が、それでも夫と子供のために毎朝6時に起きている のも知らず、ぎりぎりまで布団の中(*1)。 夫の体を心配して、朝食には多くのフルーツと牛乳とハムエッグを用意してくれた 妻に、有難うの一言も言わず、牛乳だけで朝食を終わらせてしまった(*2)。 ■朝 その2 朝、出勤の支度は、当然ながら妻にやってもらう。スーツ、ネクタイ、Yシャツ、靴に 至るまで(*3)。 また、忙しい朝食の準備があるにもかかわらず、マンション1階の郵便受けから妻 に新聞を取ってきてもらっている(*4)。 「今日は長女の誕生日だから忘れないで早く帰ってきてね」の妻の言葉にも、「出 来る限りそうするがわかんないよ」と曖昧に応えたのも“ブスおとこ”君らしい(*5)。 もちろん、夜にはすっかり娘の誕生日を忘れてしまい、普段と同じように同僚と酒 を飲みに行ってしまった(*6)。 ■夕食 その1 平日、夕食は家で食べないのが何となく自慢の“ブスおとこ”君(*7)。 同僚にも、「俺は平日、仕事関係で何があるかわからないので、妻にはいつも夕食 はいらないと言ってあるんだ」と誇らしげに述べている。 ■夕食 その2 家で夕食をとらないことが自慢の彼は、部下にも同じ事を求める。 「今晩は家で食事をするので早く帰ります」と部下が言おうものなら、「アホかお前 は。家庭をかえりみる暇があったら仕事でもしろ」と、残業=美徳、家に帰る=仕事 が出来ない奴、と決め付けている(*8)。 ■夜 その1 寝るのは自分だけ別の部屋にしている妻帯者“ブスおとこ”君。 なぜなら、1歳の長男の夜泣きがうるさく、熟睡できないからだ(*9)。 もちろん、妻も長男の夜泣きで眠りを妨害されており、昼は昼で休む暇も無く育児家 事に追われているが、そんなことは彼の頭には無い。 ■夜 その2 夜、子供を寝かすのは、妻にとっての大仕事の1つ。何せ、一人は赤ん坊だし、もう 一人は元気盛んな幼児、なかなか寝付かないのである。 それでも漸く10時には、なだめすかし、寝てくれる。 と、そんな時、酔っ払った“ブスおとこ”君がどかどかと寝室に入ってきて「うー、かわ いい寝顔だ」と子供にチュッ。 酔った勢いで加減が強かったのか、二人とも起きてしまった。 もちろん彼は、起きてしまってからは少しばかり遊んであげて、あとは知らんぷり。 妻が1時間かけて寝かしつけたことも、これからまた1時間以上かけて寝かしつけな くてはいけないことも、全く気にはしていないようだ(*10)。 ■夜 その3 深夜残業で帰宅した彼は、残業途中で食べた中華飯では足りずに、お茶漬けを家で 食べることにした。 もちろん用意は妻だが(*11)。 食事中は新聞を読んでいるため、妻との会話は殆ど無し。これも日常の姿である(*12)。 ■夜 その4 食べている間に妻は寝てしまったので、後片付けは誰がやるのだろうか? もちろん彼はやらない。 というわけで、食べ残し付きの器と、お茶っ葉がこびり付いた湯飲みは、そのまま テーブルの上で朝を迎えることになる(*13)。 ■週末 その1 週末も家に居ないことが、なんとなく自慢の妻帯者“ブスおとこ”君は、今週末も接待 ゴルフの予定を入れている(*14)。 考えてみたら、ここのところ4週続けて週末ゴルフが入っている。入っていると言うより も、自ら予定を入れていると言った方が正解だが(*15)。 しかも、ゴルフに行くための支度は、全て妻にやらせている。ゴルフウェア、シューズ 、タオルーーーと(*16)。 ■週末 その2 週末に会社出勤することは、仕事の出来る男の証だと信じ込んでいる彼は(*17)、ゴ ルフが無い限りは出勤することが多い。 今週末も、ある案件の整理のため、部下に「今度の日曜日、朝9時には会社に来るよ うに」と厳命した。 「日曜日は、家庭サービスと決めているので出来れば出勤したくないのですが」と言 う部下に対し、「そんなこと言うたら出世できないぞ」と脅しをかけるところが彼らしい (*18)。 ■家の中 その1 仕事のストレスが多い彼は、ヘビースモーカーである。 家にいる時も、ベランダではなく、子供達がいるリビングでスパスパ(*19)。 ■家の中 その2 普段の生活からは、父親の威厳らしいことはほとんどしていないのに、ヘンなところ で父親の威厳を発揮する彼。テレビのチャンネル権を、誰よりも持っているのも、その 1つとしている。 普段、家にいないくせに、たまの週末にいると、子供や妻の希望はお構いなしに、必ず ゴルフ番組とか、野球のナイター中継を見る(*20)。 ■家の中 その3 ヘンなところで父親の大変さをアピールする彼は、「お父さんはいつも大変なんだから 」というのが口癖で、家にいる時はほとんどゴロンと横になっている(*21)。 ■家事 炊事、洗濯、掃除、その他家事、当然“ブスおとこ”君はやろうともしない。 「そんなものは、稼いでいない妻がやるのが当たり前。俺は仕事で疲れているんだ」 というのが持論である(*22)。 電子ジャーでご飯を炊くことも、洗濯機を回すことも、掃除機をかけることも、だから こそ、やり方すら知らないのである(*23)。 ■育児 その1 同じように、育児は“ブスおとこ”君にとっては、単なるストレス解消、あるいは勝手気 ままなお遊びの一種でしかない。 つまり、ちょっと手が空いている時、気分が乗っていれば育児をやる程度。「育児は妻 の仕事」というのが持論である(*24)。 どうやってオシメを取り替えるのか、どんなオモチャが好きなのか、もちろん知らな い(*25)。 ■育児 その2 幼稚園に通っている娘は、週末になるといろんな行事がある。 今週も、ずーと以前からわかっていたピアノの発表会。 パパが来ることをとっても楽しみにしていた娘だが、当のパパは前日になって「忘れ ていた。ゴメンごめん。でも大切なお客さんとのゴルフなんだ、許してくれ」だって。 駄目だねこりゃ(*26)。 ■住宅ローン 自分はエリート街道まっしぐらだと信じ込んでいる彼は、住宅ローンも、自分の出世 見込みとその収入見込みに合わせて組んでいる。 だからこそ、35歳にしては誰もが羨む、田園調布の高級マンションを25年ローンで買 ったのである(*27)。 ■マイカー 田園調布に住むからには、車はベンツかBMWだろう、という算式が彼の頭にはある。 よって、マイカーも、この年にしては上出来の最高級車(*28)。 ■地域活動 地域活動が大嫌いなのも、“ブスおとこ”君の特徴の1つだ。 ボランティア活動はもちろん、お祭りやイベントなど一切、参加しない(*29)。 更に、「俺は仕事で居ないし、妻と子供は幼稚園と家の往復なので、町内の活動とは 関係無し。よって払う必要無し」と、月額たったの300円の町内会費を、なんともせこく 支払っていない(*30)。 ■どこが“ブスおとこ”なのか? (*1)ぎりぎりまで布団;夜遅くて週末も不在がちなら、朝くらいは子供との接触時間を 持つべきですね。これじゃ、父無し子と同じ! (*2)せっかくの朝食;寝不足の妻が折角準備しれくれた朝食を、感謝も無しにそのま ま残すのですかー?何様だと思ってんの? たかがサラリーマンじゃない! (*3)朝の支度;子供じゃないのだから、朝の支度くらいは自分でやりなさいね。こんな 夫には、パンツにメンソレータムでも塗っておいたらどう? (*4)新聞取り;結構いるんですよ、新聞を妻に取りに行かせる奴って。新聞の一面に 「定年後の濡れ落ち葉」という記事を出したいね、彼のために。 (*5)家庭の記念日;家族の記念日をどれだけ覚えているかは、家族をどれだけ重要 視しているかのバロメーター。夫や彼氏に聞いてみて。 (*6)娘の誕生日を忘れて飲みに;普段と同じく飲みに行った彼は、その飲み会が重要 で無いにも拘わらず、「仕事だから仕方ないだろ」と言い訳をするはずである。嘘こけ。 (*7)夕食は食べない;まあ、妻にとっては大きな荷物が無くて楽ですが。でも、平日に 家で食事をしなことが自慢の男って、ホント多いんですよ。何で自慢なんでしょうね? (*8)残業が美徳;いるいる、仕事が出来る人=残業する、出来ない人=残業しないと 勘違いしている奴。これって逆、残業=要領が悪いという図式で考えなくちゃ。 (*9)夜泣きを避け別の部屋;アホか。夜泣きで苦しんでいるのは妻も一緒。嫌なとこ ろだけ自分は逃げるなんて、セコイ性格丸出しです。 (*10)酔って子供を起こす;人の苦労も知らずいい気なものですね。起こしたからに は責任を持って寝かしつけるなんて、まあ人間として基本中の基本。 (*11)夜食を準備させる;夜食くらい自分でやれって言うの。何様だと思っているんでし ょうね。 (*12)食卓では会話無し;たまにしかリビングに居ないのに、TVや新聞に釘付けで家族 と会話しない男、多いですよ。人の話をどれだけ聞けるのかは、その男のキャパの1つです。 (*13)食事の後片付け;後片付け出来ない男は、何をやってもいい加減な証拠。そのう ち自分自身が、妻からも子供からも片付けられちゃうんでしょうね、きっと。 (*14)接待ゴルフ;えー、未だに接待でゴルフをやってんですかー? しかも大切な週末 に。こんな奴がいるから日本のゴルフ場はまだまだあか抜けないんですよ。 (*15)週末に予定;学生じゃないのだから、週末に予定を入れようとなんかしなさんな。 週末=家族との時間及び自分の趣味の時間ですよ、今は。 (*16)ゴルフ支度を妻に;言葉では「仕事だから」と言っているがどうせ好きで行ってん でしょ、ゴルフに。ならば、支度くらい自分でやるべきですね。 (*17)週末出勤;残業と同じで、週末まで働く人=仕事が出来る人、と大きな勘違いをし ている男が多い。残業や休日出勤は、例外は除いて、仕事の要領が悪いからだと思う べきです。 (*18)部下に週末出勤を強要;週末出勤を強要するような男には、デキる部下はついて こないでしょうね。そのうち、自分の部下は子羊だけになること明らか。 (*19)家庭でタバコ;小さい子供がいるのもお構いなしで、家庭のしかも部屋の中でスパ スパ煙草を吸う男。灰皿と一緒に捨ててしまった方がいいかもね。 (*20)TVチャンネル権;TVのチャンネル権くらい家族に譲りなさいよ。父親の威厳とは、 こんなところで発揮するものではないですよ。 (*21)いつもゴロン;そりゃ、疲れているのはわかるけど、いっつも家ではゴロンしている トド男です。これを見てりゃ、どんな息子だってオヤジと同じ仕事をしたいと思わないで すね。 (*22)家事は妻任せ;家事は妻がやるものっていう図式は前世代までの旧式です。しか も「俺は稼いでいるから」なんて持論は、世界のどこに行っても通用しませんよ。 (*23)家電の扱い;電子ジャーも洗濯機も扱えない男って多いから試してごらん。そして 、一週間でいいから彼一人に生活させてみたらいいですよ。 (*24)気分次第で育児;育児は、会社の仕事よりも何よりも最も大切なオヤジの仕事で す。それを気分次第でなんて。でもこういう父親って多いですよ。 (*25)子供のことを知らない;乳幼児にとって、オシメやオモチャとは、あたかも会社の 仕事や書類と同じです。これを知らないとは開いた口が塞がらない。 (*26)娘の行事を忘れる;大人にとってはくだらないようでも、子供にとっては重大な行事 って多いんです。そこのオッサン、上司や会社の行事とどっちが大切なの? (*27)高級住宅のローン;自分の実力を過信している奴って、実力以上の家を買ったりロ ーンを組んだりするのですよね。 (*28)マイカー;マイカーも同じ。子供をキャンプに連れていくのに高級車って必要なの? ホントは全て自分の見栄のためじゃないのですか? (*29)地域活動;今時、地域活動に参加しない父親って、サイテーですよね。21世紀は 地域コミュニティーの時代になるってことわかっちゃいない。 (*30)町内会費;いるんですよ、これが。たかが300円を払わないってことよりも、町内に 対しての参画意識が薄い奴って。そのくせ、防犯とか景観にはうるさいんですよね。 *************************************** 以上、ブスおとこ君の妻帯者版でした。 ブスおとこ君の一日から週末まで、及び妻帯者版を、5回に分けてお届けしました。 これで皆様、大まかにでも「どんな男がブス」なのか、ご理解いただけましたで しょうか? 次回からは、もう少し細かく説明するために、ある1つの出来事や事象を取り上げ、 ブスおとこ君の行動、なぜブスなのか、に加え、いいオトコ君はどうするか、を 解説していきます。 お楽しみに!! |
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